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2024年9月の法話 「出来ることが減りました。ありがとうは増えました。」 「老い」がテーマのようで、実は念仏者の生き方が問われているように思います。 前住職の言葉 「老い」が俺にやって来た！ 　「老い」は年老いた父親の問題と思っていた 　父は「老い」の防波堤だった 　「老い」を知るではなく、「老い」と向き合う 諸説はありますが 天人五衰 1．衣裳垢膩（えしょうこうじ）：衣服（羽衣）が埃と垢で汚れて油染みる 2．頭上華萎（ずじょうかい）：頭上の華鬘が萎える 3．身体臭穢（しんたいしゅうわい）：身体が汚れて臭い出す 4．腋下汗出（えきげかんしゅつ）：腋の下から汗が流れ出る 5．不楽本座（ふらくほんざ）：自分の席に戻るのを嫌がり楽しみが味わえなくなる ネガティブケイパビリティ 事実や理由を性急に求めず、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいられる能力 己の限界を知る＝我を知る 　これは年長者だ...

2024年8月の法話 「あなたが大切」 この言葉に勇気と力が湧きました 　よくありそうな言葉です。 　ボクは「あなたが大切」という言葉が阿弥陀さまから頂いた「南無阿弥陀仏」と聞こえたのです。 　「居場所」が最近気になっています。その流れから展開した法話でもあります。 　お盆の時期だからこそ味わってみたいですね。 　余談ですが、内陣の打敷が前卓（正面の大きな三角の金襴です）だけだったのです。 　ついに親鸞様、蓮如様の前、本尊前の上卓が加わって、四枚となりました。 　門徒の皆さんの懇念で誂えました。 　お参りの際に是非ご覧になって下さい。

「愛されないことが孤独なのではない 　愛せないことが孤独なのだ」 とあるスポーツライターさんのコラムで素敵な言葉に出会いました。 仏さまはここにもいらっしゃるのね。 そこから7月の言葉となりました。 彼のコラムを読みながら 「ひとり」と「孤独」は違うのよね。 ひとりだからこそ、ともに歩み、みんなという世界に出会えます。 自己中心の我執にとらわれて閉じこもってしまったら、「孤独」になってしまうのかもしれません。 法話にしてみましょう！ ※動画のミスが見つかりました。これは2回目のアップロードです。

2024年6月の法話 「一緒にいて楽しい人より　離れていて寂しい人を選びなさい」 大切な人を失って悲しむ人とお付き合いする機会が多いのです。 宮城凱先生の正＝一＋止のお話から、全てを貫くからこそ、全てを包み込む教えを思い出すのです。 悲しむ人を考えながら、だからこそ包み込む阿弥陀如来の慈悲があるのかもしれません。

浄念寺仏教入門講座が令和6年10月より開講いたします。 是非とも門信徒の皆さんにご参加頂きたいのです。 解説は以下の通りです。これについて動画で説明いたします。 浄念寺仏教入門講座概要 　仏教入門講座を以下の通り開催いたします。 　浄土真宗を「知識」ではなく「感性」として学ぶ研修会です。 　１２回の講座は全て座談会形式で行います。 　座談会の目的は「論破」ではなく「対話」です。 　難しいテーマも、答えがでなくても、語り合うことが大切です。 スケジュール 13:45　受付 14:00　勤行 14:20　問題提起 14:30　座談会 15:30　休憩 15:45　報告 16:00　まとめの法話 16:20　恩徳讃 16:30　解散 日程 オープンスクール 9月7日（土）話し合いをやってみよう 　　　　　　 2024年度（前期） 10月5日（土）私にとって幸せとは何でしょうか 11月2日（...

5月の法話「帰る場所」 帰る場所を持っていますか？よりどころはありますか？ こどもの日、子どもたちにいばしょがないと言われています。子どもたちの「いばしょ」を奪わないようにしたいですね。 でも、大人だって誰だって、いのちあるものには「いばしょ」は必要なのです。阿弥陀さまから「帰る場所」「よりどころ」として教えて頂いていますから。

2024年4月の法話はチャップリンの映画「ライムライト」より 絶望して前に進めなくなったヒロインに向けた 「意味を考えていたら何も始まらないよ」という チャップリンの台詞です。 　知識や情報、チャンス、モノに溢れた時代、前に進めなくなってないかな〜。 　私にとって本当に大切なモノは何だろう。 　考えさせられる言葉でもあります。 　本当に大切な存在に出会いたいですね。 　　　　　　　　　　　　　南無阿弥陀仏

２０２４年３月の法話 「これからがこれまでを決める」藤代聰麿先生 これから（未来）がこれまで（過去）を決めるって反対じゃないかな〜。 最初はそう思ってたのですが、真宗大谷派の僧侶の方の言葉と聞いたら、何故か味わい深い言葉に変わってしまいました。 お恥ずかしい！ でも、面白い言葉ですし、新しいスタートに勇気を頂く言葉でもあります。

2月の法話です 「あなたが人生に絶望しても 　人生はあなたに絶望していない」 　　　ヴィクトールル・ランクル 　　　心理学者・精神科医 　懐かしい名前に学生時代を思い出しました。 　私と人生を別物として見ている 　人生を「いのち」や「ほとけさま」に読み替えながら、自分の中でありがたく響きます。 　自分の中の響きを「法話」にさせて下さい。 淨念寺ホームページ sites.google.com/view/jyohnenji/

幸せだから感謝するのではない 感謝できるから幸せである 遅くなりましたが1月の法話を配信します。 この言葉が素敵だったのです。 「ありがとう」をもの扱いしちゃダメだよ 　お念仏も同じだよ 一念多念の問題にも近いよな と、次々と広がっていくのですが、信心とお念仏の関係にまで広がると立ち止まってしまいました。 　勉強不足ですね。 御法話としてはお恥ずかしい限りです。

早く正しい答えが求められる時代です。 「答える」と「応える」の違い 「応えてくれる人」がいるうれしさやあたたかさってありますよね。 淨念寺ホームページ sites.google.com/view/jyohnenji/

ちかいのうた意訳重誓偈

御文章「御正忌章」

本堂でまず礼拝

一緒に拝読『礼讃文～三帰依文～』

一緒に拝読『礼讃文』

一緒に拝読『信心獲得章』

一緒に拝読「正信偈 行譜」

一緒に拝読「十二礼」

一緒に拝読する「仏説阿弥陀経」

一緒に拝読「末代無智章」

一緒に拝読「白骨の御文章」

仏教婦人会追弔会20201126

【日曜礼拝】無量光

【日曜礼拝】　村上順響師（7/5/2020)

【日曜礼拝】六字、九字、十字名号

【アメリカ散策】（Little Tokyo篇）

お盆のお話

一緒に拝読する『正信念仏偈　草譜』