【棟方志功と愛染苑】民藝と棟方志功、極上のアートに出会う

棟方 志功（むなかた しこう、1903年（明治36年）9月5日 - 1975年（昭和50年）9月13日）は、日本の板画家。
青森県青森市出身。川上澄生の版画「初夏の風」を見た感激で、版画家になることを決意。1942年（昭和17年）以降、棟方は版画を「板画」と称し、一貫して木版の特性を生かした作品を作り続け、その偉業から板画家として世界的に知られるようになりました。
名もなき職人の手から生み出された生活道具に「美」を見出した民芸運動。創始者の柳宗悦は、南砺市城端の善徳寺に逗留し、その思想の集大成として『美の法門』を書き上げました。また柳宗悦を師と仰いだ板画家・棟方志功は、南砺市福光の光徳寺に疎開していました。
「世界のムナカタ」と呼ばれた版画家　棟方志功は、第二次大戦末期の昭和20年、家族とともに富山県福光町（現南砺市）へ疎開してきました。世界へ躍進する直前の6年8ヶ月を暮らした、その生活をありありと感じることのできる貴重な場所が福光町にある愛染苑です。
「棟方志功記念館　愛染苑（あいぜんえん）」では、棟方作品を見られるほか、アトリエを兼ねていた旧居「鯉雨画斎（りうがさい）」に実際に入って見学し、詳しい解説を聞くことができます。特に「鯉雨画斎」の厠に描かれた天女や菩薩は必見です。作品づくりに没頭する彼の息づかいが聞こえてくるような作品の数々を堪能することができ、親交の深かった「柳宗悦」、「河井寛次郎」、「濱田庄司」、「芹澤銈介」などの作品も展示されています。
また、同じく南砺市にある福光美術館には、昭和20年から26年まで、福光町に戦禍を避けるため疎開した時期に制作した数々の代表作品を中心とした展示があり、棟方作品をまぢかで鑑賞することができます。
☆nanto-museum.c...
♪Lotus Pond-Aakash Gandhi
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[@こじむら]

十数年前に行かせてもらいました。志功さんの人柄が感じられてほっこりした記憶があります😊

[@machi-tabi]

ご覧いただきありがとうございます😊天才のほとばしる情熱が感じられる稀有な場所ですね、もっと多くの人々に知ってもらえたらと感じました。