【解説】直接民主制がいけない理由 一見理想に見える政治制度のヤバすぎる実態とは
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- เผยแพร่เมื่อ 7 ก.ย. 2024
- 今回は直接民主制がいけない理由の解説です
以前、どこかのニュースチャンネルのコメント欄で「日本は民主主義の国なんだから、民主主義は多数決で少数派は淘汰されるんだから、少数派になった時点で諦めて多数派を受け入れろ」みたいなコメントを見かけたので、この考えが普及するのは少々危険だと思い、この動画を作りました
確かに民主主義の原則は多数決です。しかしそれだけだとファシズムと同じになってしまい、危ないんですよね。これを回避するための仕組みが議会民主制(間接民主制)なんですよね。まぁ、詳しくは本編で
議会民主制という仕組みを考えた先人は偉大ですよ
安芸高田市、石丸市長が二元代表制を議員が理解していないのは危険だとおっしゃっていたので、何故かと答えを探していたらこの動画に辿り着きました。とてもわかりやすかったです。😊
この説明では正しいとは言えません
奴隷化する法案が成立されないのは間接民主制だからではなく、それが憲法違反だからです
間接民主制であっても議会の採決が多数決である以上、直接民主制と違う結果が出るのは極めてまれです
理想の政体のように言われる古代アテネの直接民主政にしたって
実態は18万人の市民に対して11万人の奴隷という歪な社会であり、女性も勿論対象外、実際に参政権のある成人男性は4万人くらいだったというし
くじ引きで公職を決めると言っても将軍だけは専門職であったり
民主政の絶頂期と言われるペリクレス時代は実質ペリクレス一人の才覚に頼った民主的独裁だったりしたわけで
直接民主制なんて共産主義と同じくらい非現実的で絵に描いた餅に過ぎないと思う
日本が直接民主制になったら恐ろしいですね。
多くの日本人には政治は難しすぎるようです。
まぁ、国民のリテラシーが高い国だったらスイスのように投票システムの部分だけ導入するのもアリだと思いますが、今の日本では厳しいですよね、、、