「川越まつり」2024 神幸祭 氷川神社/Kawagoe Festival 2024/4K

撮影日：2024年10月19日
川越まつり2024 神幸祭（10月19日13：00～14：30頃）
「神幸祭」は、慶安元年（1648）に、当時の川越藩主、松平伊豆守信綱が氷川神社に神輿・獅子頭・太鼓等を寄進し、祭礼を奨励したことが始まりです。
慶安4年（1651）から華麗な行列が氏子域の町々を巡行し、町衆も随行するようになった。 この祭祀、祭礼が「川越まつり」の起源になります。
氷川の神社が神輿に乗られて町を巡行することで、その後神徳をいただき、幸福と町の繁栄を祈請するという、現在の山車行事の原型となった伝統儀式です。
氷川大神の御加護のもと、城下町の繁栄を担った川越の人々は、その経済力を背景として、
誇りをもって川越まつりを370年の時代を超えて守り、川越独特の特色を加えながら発展させてきたのです。
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