首位快走のウラに〝食事あり〟選手を支える『公認スポーツ栄養士』の女性 火の国サラマンダーズ

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  • เผยแพร่เมื่อ 4 ก.ย. 2023
  • リーグ3連覇へのマジックナンバーを5まで減らしている火の国サラマンダーズ。ここまで、『45勝16敗7分の勝率7割3分8厘』と暑い夏も失速しなかった、その要因は選手の胃袋を支える栄養士かもしれません。火の国サラマンダーズ球団 神田康範社長「野球選手の食事にがっかりしたんです。試合前に唐揚げ弁当食べるんだとかあり得ないなと思ったんです。江口さんのところへ通う選手が増えて、チーム全体の食に対する意識も変わったと思います」チームの勝利を喜ぶこの女性こそが、、、サラマンダーズの胃袋、そして勝利を支える、江口(えぐち)さとみさんです。今シーズンから、希望する選手に原則 朝・夕の2食を提供しています。江口さとみさん「本格的に作り始めたのが10時くらいです。20品作るので」江口さんは全国で500人にも満たない公認スポーツ栄養士の資格を持ちます。江口さん「栄養のことをガツガツ言うようにはしていなくて、作ってひっそり私の栄養的な戦略を食事に忍ばせている感じです」その忍ばせている戦略、教えてもらいました。
    まずはカロリー。1食、1500㌔カロリーを目安にメインを2つ、副菜も2つ。また、この時期は夏バテ防止を意識します。
    腸内環境を整えるため食物繊維が豊富な海藻やキノコ類を多く使用。
    そして、ご飯は白米と玄米が半分ずつ。江口さん「最初消化の良い精白米がエネルギーに使われて、そこから玄米が消化には時間がかかるけれどエネルギーを出してくれるので、段階的にエネルギーを出してくれて血糖値を安定させるために白米と玄米を混ぜて提供しています」集中力の持続につながる配分だといいます。練習を終えた選手たちが食事を受け取りに来ました。下川智隆投手(24)「帰ったら美味しいごはんがあると思って頑張っていました」1回に2日分、あわせて4食を持ち帰り、自宅や練習の前後に食べています。石本裕大投手(27)「(毎年夏は)体重が3~4キロ落ちていましたが変わらず、むしろ増えたかなくらい。色んな人に体験してほしいというか、この身体の違いというのを体験しないとわからないじゃないですか」江口さんの料理はチームに欠かせない戦力になっているようです。江口さんはこの日、夫の祐介(ゆうすけ)さんと観戦に。江口さん食事の契約をする選手が登場すると応援にも力が入ります。リードを守って迎えた9回、マウンドに向かったのは・・・江口さん「2月か3月くらいから7月まで食べていました」山口翔(やまぐち しょう)選手。最速154キロのストレートで相手打線をねじ伏せ試合を締めくくりました。江口さん「体調も良さそうですし、ケガもなくチームの雰囲気も良さそうですし、このまま優勝してほしいなと思います」
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