ขนาดวิดีโอ: 1280 X 720853 X 480640 X 360
แสดงแผงควบคุมโปรแกรมเล่น
เล่นอัตโนมัติ
เล่นใหม่
※更新版動画あります!→逆行理論 完全解説 th-cam.com/video/uiEh0paIevU/w-d-xo.html■関連動画全シーン出来事 完全解説 th-cam.com/video/HMEXEU3UpcA/w-d-xo.html逆行理論 完全解説 th-cam.com/video/uiEh0paIevU/w-d-xo.html公式字幕監修者トーク th-cam.com/video/bshpJ75BYY4/w-d-xo.html量子力学解説動画 th-cam.com/play/PLskKW-uhVDXBtHirwtcfK4TcEYtE1asLJ.html■時間軸マップ(X/Twitter)twitter.com/cgbeginner/status/1705949878877290545
あくまでもエンターテインメントだから色々ツッコミどころはあるかもしれないけど、ノーランほど科学的説得力のある面白い映画作れる監督いないよね。科学の面白さとエンターテインメントの混ぜ方が天才。
親殺しのパラドックスなどについて興味がある人には、テッド・チャンの「商人と錬金術師の門」という短編をおすすめします。決定論的な世界と自由意志がどのように両立しているのかを見事に描いている傑作です。というかテッド・チャンの著作ぜんぶおすすめ。彼のモチーフは常に決定論と自由意志についてだから。
ありがとうございます!読んでみよ〜
@田村益美 短編小説です!『息吹』という短編集に収録されています。ぜひご一読を!
「商人と錬金術師」は、kindleで「息吹」の無料サンプルをダウンロードすれば丸ごと読めるぞ!おすすめです。
映画『メッセージ』(原作がテッドチャンの小説)の世界観はそれこそテネットの世界と同じですね
同じく『息吹』に収録されてる「予期される未来」も短いけど超おすすめ!決定論的な世界における自由意志について考えさせられるノーランてテッドチャン的なエッセンス多いですよね
起こった事は仕方がない。だからと言って何もしなくていいと言う言い訳にはならない。ニールのこの台詞大好き。潔さの上で未来への行動。でも死ぬ事は決まっている。儚いよな。終わる事は決まっている。だからこそ何かをしなくてはと言う、ノーランからのメッセージなんでしょうね。
結果が決まっているからと言って途中が大事じゃない訳では無い。逆行世界と巡行世界が交錯するこの映画にぴったりのセリフだと思うね。
???「ここじゃ何やっても死ぬんだ。 なら問題ないだろ?」
@@斉藤健太-u4f 結果が決まってる。Aの行動してもBの行動しても結果は決まっている。改めて考えると怖いと言うか、何というか、儚い。
@@user-od8ku9ul2u 全くもってその通り、正論!身も蓋も無いと言うか何というか笑
物理学がこんなに面白いと思ったのは人生で初めて
ニールの「わからないなら、寝ろ」ってほんと草
ある程度説明したら「考えるな感じろ」「じゃあ寝ろ」とかそんなんばっか笑
知らないことが武器になるのも事実だからね!
パラドックスに答えはないからねー
バカ眠いニールかわいい
ノーラン監督インタビューより「この物語は根拠のある現代の物理学に基づいている。実際に物理学者であるキップソーンに脚本を読んでもらい、コンセプトについてアドバイスをもらった。科学的に正しい物語だと主張する気はないが、実際の科学にゆるく基づいて作られた物語なんだ」
なんという密度の”ゆるさ”でこのような物語を創り上げるんだノーランよww
ノーランほんといじわるw
キップソーン氏は相対性理論を専門にしているようですが量子力学は専門外のようです。
@@jonathanarcher3463 なんでもできるよ
この監督はそこまで考えていませんよ。祖父殺しのパラドクスに対してニールは「正解は無いよ、パラドクスだもん。」って言ってますからw
全然分からんけど、分かったような感覚になるのが気持ち良いねん
それな。理解できなくても自分なりに考察したり、解説動画を見て納得すること全部含めて面白いのよ
わかるで、わからんけど。
言いたいこと言ってくれてありがとう‼️
上映中他に頭使い過ぎて主人公の名前が出て無いことに全く気づいてなかった...w
友達に言われて初めて気づいたけど恥ずかしすぎて話し合わせたワロタ
1回目はニールの名前すら覚えてなかった笑
初めて劇場で見た時は、主人公の名を聞き逃したかと思ってましたが…本当になかったとは(^^)
自分だけではなかったかw解説動画見て、名もなき男とか呼ばれていたので、そこで初めて気づいた。ニールもうろ覚えだったが、一番印象に残った名前はキャット。なんかやたらキャットキャット連呼してうるさかった気がする。(特に吹替え版で観たので)
物理学大好き人間なのですっごい好奇心を刺激される内容でした!インターステラー大好きなのでそちらの解説超超超超期待しています!
ノーラン自身ロンドン大学(UCL)出てて、インターステラー作ったときもわざわざカリフォルニア工科大学で相対性理論学んだりしてるから、相当な勉強家なんだよね
パソコンにUSBを挿す瞬間も向きを確認するまで両方が存在してるのか…
すき
こういう解説動画が映画をこれから観ようとする人やまた観ようとする人を増やすんですよね。売り上げにかなり貢献してますよ
これって”回転ドア”が良い例って解釈でいいんですかね?作中で「回転ドアに入る際は向かいのガラスにいる自分を見続けろ」「見ないとどうなる?」「出れなくなる」ってのは、逆行出来たという決定論を観測するためってことで良いんですよね?見なかった場合、そこには”逆行した自分”と”逆行出来なかった自分”の2つの状態が成立してしまうって訳ですよね? もし何かあれば是非コメ下さい
逆行兵量産のシーンはガラスありましたっけ
たしかに検証窓は合点がいきますね。
@@お月お月たしか下に映ってた気がします。
そういうことだったんですね…!!見ながらとてもモヤモヤしていました!
@@お月お月 ありましたよ!
これってある意味「無知は力」に対する一つのアンサーになってる気がする。
なんか、このコメ見た時ガッテンしたなおかつホッとした感じもあった。なんか、答えを ありがとう
なるほど、無知は無観測状態ということですね
観測(知りすぎる)してしまうと、世界が決定して、未来や過去を変えられないということか…世界は決定論的だが、その事象の決定には猶予があって、「知った」時点で決まってしまう。なので「知らない」内にどれだけ決定結果を変えられる行動が出来るか、というのが重要になってくるんだなだから主人公は何も知らされてなかった。良い決定結果を観測するために。
無知は力についての考察なんですが、エントロピーってある意味、統計力学的に情報量みたいなものなんですよ。マクロな視点の平衡点は、状態数の多いところになります。エントロピーが増大する=状態数が多い状態になる=情報量が多くなるという感じなんですよね。ここで無知っていうのは、情報量が少ない状態なので、ある意味、エントロピーが少ない状態であるといえます。未来人はもののエントロピーを減少させる機械は作れても、人間の記憶のエントロピーを減少させる機械は作れなかった。だから、対抗するには、無知であることが必要ってことなのかなと思ってました。ある意味、セルフ逆行というか。記録、というのもわりとキーワードな気がするので、自分的には映画を見たあとにそこにも絡めてるのかな!とテンション上がった考察なんですが、どうでしょうか。
@@picocci 面白い方向からの考察だと思います。ただ、無知=情報量が少ない というところが???となりました。情報という言葉を単に「知識」とするか、情報工学的な定義の「情報」とするかで意味合いが変わります。これを同じ物として考えるのが少し無理があるなと感じました。ただ、動画の内容をエントロピーとして捉えることはできると思います。「世界が複数存在する」ということは、エントロピーが大きい状態で、観測により状態が決まってしまうということはエントロピーが0になることと同義なのかなと感じます。
二重スリット実験の説明は、これまで見たどの解説よりも分かりやすかった!ありがとう
TENET関係なくてもめちゃくちゃおもしろい動画w
それな!途中テネットの解説動画ってこと忘れかけた笑笑
普通に勉強になる動画
毎日見てます!めっちゃおもろい!!
ほんとそうですね!すぐさまチャンネル登録してました!
おもしろすぎ!!!!物理学ガッツリ学んでからTENET観たらもっと楽しいんだろうなぁ
背景を知っていくうちに深みにはまるタイプの映画ってありますよね。テネットも間違いなくそのタイプの映画ですね
“ずっとそこにあったもの”が“突然現れたように見える”的な解釈は聞いた時面白かった
今回もめちゃめちゃおもしろかったです!オスロ空港のコンテナ内でのニールの台詞がよく分かってなかったけど、納得しました。ラストの二人のやりとりのシーンがすごく好きなので解釈が聞けておもしろかったー!インターステラーも楽しみにしてます!
原作も無くオリジナルの構想シナリオで200億円の製作費を勝ち得たノーランは凄い!1939年公開の「風と共に去りぬ」の上映時間は3時間58分。ノーランにはディレクターズカットで「TENET」を提供して欲しい5時間くらい掛かるかな?
ディレクターズカットはホント欲しいねw
ロードオブザリングも4時間30分くらいあったし
この映画、編集段階でなんか介入があったんですか?音楽もシーンに合わせて音楽家と二人三脚で挿し込んでたので、プロデューサーなどがノーランの意向に反するようなカットにするとは思っていなかったので。
物理学に興味が持てる映画なんだなあTENET素晴らしい
観測…つまりこの映画を観るまで可能性は複数存在し観賞したことで結果が確定されたということか。ノーラン何という映画を創ったんだ
別に動画主のオモシロ解釈というだけで、ノーランの考えでもなんでもないんだが…
@@pengwyn3 マジレスでも返答貰えると嬉しいね!あざす
pengwyn3 見事なまでのクソリプ。お手本のようなクソリプ。
@@GS-de6by いやお恥ずかしい。やらかしました。
なるほどめっちゃ面白い考え方ゾクゾクした!!
この映画、考察すること前提のものですよね。こんな複雑なのに、興味をそそられる映画は、過去にも未来にもこの映画だけだと思います。
物理学んでない自分でもすごく納得のいく説明、聞きやすいテンポと口調。このチャンネルのおかげで映画が何倍も興味深く鑑賞出来ます。たてはまさんは何者なんだろう。
タイムスリープ達人。年表つくるなんて、10回以上見ないとできない。尊敬します。映画好きでも限界が。
壁に埋まった人を巡行でみたら、死体はいつからあったのかって思ったなぁ
壁の中で朽ちていくので、建設当時の人たちは「この建材のシミ、人みたいだな」「ほんとだ、この建材には人が埋まってるのかもな笑」って言いながら建築してたんじゃないかな
名も無き男「ようわからん」にーる「寝とこ」
テネット解説系で1番わかりやすいチャンネルな気する
シュレディンガーの猫は「猫かわいそう…」くらいしか思ってなかったのですが、こんなに興味深い実験だったとは…
猫かわいそうは草すきwww
やっぱりマジで分かりやすい
何十年後か何百年後か知らないけど、「2000年代の科学ではコペンハーゲン解釈ってのが大真面目に議論されてたんだよ!おかしいでしょ!」って感じで言われてるのかなあ。大昔の人々が地動説と天動説で言い争ってたみたいにさ。
て言うか現在で既にコペンハーゲン解釈はおかしいと思われるけどね。人間の観測がデコヒーレントを起こすなら、量子コンピュータがなかなか上手くいかないのは何故なんだと言われてるし
一言で言えば現実世界の因果律が適用されない訳ですからね。人がビルを建てるのではなく、何も無いところから勝手にビルが建つ。難しく考えすぎない方がむしろ分かりやすいのかもしれない。
シュタインズゲートとか青ブタを読んだだけの中途半端な知識でほんわり「こんな感じか?」と考えてた部分を、この動画がめちゃくちゃキレイに説明してくれたから頭がスッキリ!
とても分かりやすい!本当に、マトリックス以来に感じる、興奮冷めやらぬ映画です!!!
どれだけ考察しても結論に達することはできずに必ず矛盾が生じてしまい、自分なりに解釈しようがしまいが物語の流れに身を任せるしかない。未だ存在しない、解明できない技術に立ち向かう主人公達の感覚を擬似体験できる素晴らしい脚本だと思います。むしろ、この映画は絶対的なパラドックスを体験することに意味があるのではないかと、この動画をみて思いました。
詳細で解りやすい考察、ありがとうございます。「難しく考えなくともよいのでは?」という意見もあるでしょうが、一連の【探求したくなる誘惑】には抗い難いのは事実、同感です。過去作品:『メメント』『インターステラー』『インセプション』…何度も何度も繰り返し鑑賞していますが、本作も同様にヘビーローテーションの対象となることでしょう。貴殿の度重なる考察もそれに一役買うことになります。心から感謝!!!
めちゃめちゃ面白い。。起こったことは仕方がない。の描写がたくさん描かれてますね。それが、瞬間だったり、映像だったり、思考だったり。
1:41この動画99%理解できなかったがこの車がBMWじゃなくてアウディってことだけは理解した
ニールが運転してるほうじゃね
TENETの解説動画見てるとモヤモヤして寝られなくなるから見たくないのに見ちゃう
高校で先生が嫌いすぎて物理学捨ててたけど、こういう動画見てるとすごくワクワクする
寝る前にモヤモヤ考えていた疑問が解決しましたたてはまさんの解説動画やCG映像の動画、どれも非常に面白かったです。あと何か声が良いですよね。今後の投稿も楽しみにしています!
情報化社会で、何が正しいのかわからない、自分の見たものが正解 っていう考えが受け入れられなかったけど、確かに観測問題で説明できるな
なるほど、ということはニールの体の中にはボルコフの銃弾がある状態とない状態が重なってて、最期に主人公を守ろうとした瞬間に体から銃弾が飛び出したということになるのか・・・
この動画を見たあと、テネットの理解度ももちろん、現実世界の見え方もすごく変わりましたインターステラーについての動画も楽しみにしてます未来の地球、宇宙へ行くしかなかったインターステラーと、時間を引き返すしかなかったテネット、ちょっと似てるなと思いました
凄く勉強になったけど明日には綺麗さっぱり忘れてそう
映画の中で科学者が「原因↔結果」と言ってたから、同時平行で存在していると考えればいいとは思ってたけど、コペンハーゲン解釈ことか!
インターステラーでは「起こりうることは起こる。」のマーフィーの法則にちなんで娘の名前をつけたというストーリーもありましたね。物理学の話からは逸れるとは思いますが
二重スリット実験のところ観測問題が少し違います!観測するとき、ガンマー線を当てるので、人間が見た!と言う考えかたが少々違いますね。
素晴らしくわかりやすい解説、納得したくなる解釈
いっぱい二重スリットの解説動画あるけど一番わかりやすいです!
名もなき男のような人がいたとして、その人のお陰でありとあらゆる大惨事が起こらずに済んでいたとしたら、現実の世界もすてたもんじゃないなってロマンに浸った
水で干渉実験してるの感動した
一番疑問に思ってたとこ理解できたクッッッッッソスッキリした。チャンネル登録。
神様「やべ、バグが見つかっちゃったw」
つまり、そゆこと
アプデはよ
プログラミングのコアを設計したやつが退社したから修正できるプログラマーが居ないんだよなぁ。作り直すか。
バグって言うか、恐らく未来は無限の可能性・無限の分岐点があって(どんな状態にもなれる=粒子?の揺らぎ?)、主観的に動く人がその行動を決定(観測?)した時点で粒子やエントロピーの向き?や動き?が決まるのかな?
@@鼻毛-b8q めちゃくちゃふわふわしてて笑う
この考察は面白かったです。テネットの観客で、銃弾の跡やサイドミラーのヒビなど、記憶の異変に気づかなければ、銃弾の跡は無いしミラーのヒビも無い。合った時からあるし、観察できてなければ無いって、日常である事を無くす演出こそトリック。テネットより日常には実は異変がいっぱいで、我々は観察できず平穏だと思って生活している。
うーん動画さっき見直したのですが、動画では観測してなければヒビ有り/ヒビ無しの重ね合わせと言ってました。ヒビが無いと言う話しではなかったです。いつからヒビがあるのかと言う疑問の回答とはちょっと違ったです。
キャットとニールと逆行してるコンテナ内で、主人公が穴の空いた防護服を着た時に怪我したのは、袖に穴が空いてるのを観測したからか。
うお!あれはそういうことだったのか!!すごい!
あれは過去で怪我したから、その過去に収束しただけ。現に穴が開く前から腕は痛んでたし、勝手に傷が開き、針が刺さった瞬間に治る。
@@なお-s7i4u その考え方だと、ニールは最後撃たれる前に頭がぶち抜かれることになって矛盾するよ。他の動画で考察されてたけど。
@@makotktjm7418 俺の考え方だと矛盾するのね、じゃあどう考えれば矛盾しないの?
@@なお-s7i4u それについてはこちらの動画をどうぞ😌th-cam.com/video/VvpX5w2MXWI/w-d-xo.html
バンジージャンプでビルに侵入するやつ、逆行使うんかなと思ったけど、単に飛んでただけやったなぁ初っ端から物理用語たくさん出てきて映画中ずっと、置いてかれないように神経尖らして見てた笑
わかりやすい!!ここまで論理的に説明されているのは素晴らしいと思います。BGMも好き。
おもしろいです。主さんのテネット解説動画をすべて見ています。そしてコメント欄でコメントしてくれている方たちすべての内容もおもしろいです。
なるほど…?要はゲームで言う認識範囲外での爆発が また近づかない限り読み込まれないのと一緒かな?(多分違う)要は可哀想なビルはそこに逆行観測者が居なくなった時 二重構造になって更に人が住んでる過去時はなんとも無いビルな訳か…?更に更にアルゴリズムももう作動して地球を上書きしてるかも知れないけど観測できなきゃしてないのも同じな訳か…?
スゴイ。ま、正直文系のワタクシにはチンプンカンプンだけど、物理という分野にすごい興味が湧いてきた!相変わらず落ち着いた声とわかりやすい説明。どんどん動画UPして欲しいです!そしてここまで観た後も楽しみが続くTENET はやっぱりスゴイ。
この動画めちゃくちゃ面白い!量子力学なんて微塵も知識ないけど興味持ってしまった()
見てて聴いててめっちゃ楽しい動画
つまり描写されてないシーンやキャラクター(ハイジャック・トラックの運転手等助っ人)については"いくら考えても知ったこっちゃねぇ"で描かれてしまったニールについては"もう確定だから諦めろ、飲み込め"ってことで良いのかな?
あっという間でした。これは伸びますねぇ
めちゃくちゃ面白いです
ノーラン作品の考察やら解説動画ならなんでもいいのでどんどん動画にしてほしいな〜。ギターのBGMと主の声と面白い解説ですごい俺得なのよ。
インターステラーの動画待ってます!!
インターステラー好きな映画なので解説たのしみです!
これは人生観にも通じるな。若いうちは無限の可能性があるが、歳をとるほどに可能性を失っていく。何かを選択すれば、それ以外の可能性を失うことになる。
面白いですね。羽生善治がインタビューでどう選択しても後悔するって言っていたのを思い出しました。
確率の波みたいなのが向かってきて、それが観測可能(壁にぶつかったり、センサーが反応したり)になったその瞬間に観測されたその『点』に確率が集束する、みたいな感じなのかな。まさに因果の逆転みたいだ。あるから見えるんじゃなく、見えたからあった、みたいな。大学で物理やりたくなる動画だ〜。(光の波動性と粒子性の比喩)
解説も何だけど死ぬほどいい声すぎて本当に良いがんばってください
この動画の9:16の部分はよくある誤解ですね。センサーを設置すると干渉模様が消える、センサーを外すと干渉模様になる、というのは事実ですが、これはセンサーの有無がこの二重スリット実験そのものの系に影響を与えるために発生することで、人間の観測云々は関係ありません。これは専門的にはデコヒーレンスと呼ばれる、実験環境により量子系の干渉が破壊される現象によるものです。ちなみにセンサーありの状態でも、左右どちらのスリットを通ったかは観測しないと確率的にしか求められないという観測問題はあり、これがコペンハーゲン解釈に繋がっています。
まぁそうなんだけど(笑)。コペンハーゲン解釈の中でも特にオモシロ解釈として人間の観測によるデコヒーレントというのもあって、映画だからオモシロ解釈で作るのもアリ、だと言ってるだけでは?
@@pengwyn3 オモシロ解釈をオモシロ解釈として紹介してるならスルー出来るんですけど、まるで実験結果から得られた正しい知識のように紹介している動画が多くて、つい突っ込んでしまいました。シュレディンガーの猫がコペンハーゲン解釈の批判として用いられたって部分をしっかり説明されてたのはとても良かったですシュレディンガーが、こんな猫がいるよーって主張したって紹介している動画や記事が多すぎて。。
疑問に思ってたから助かりました。
二重スリットの実験、本当に興味深いですよね〜!観察する行為を加えると実験結果が変わるのが不思議。
シュレ猫の主張は二重ネコおかしいやろ!じゃなくて『観測』を力の相互作用まで還元して考えると、そもそも分子間力が働いてるのに干渉縞が起きた事から力の相互作用である観測行為も結局は現実を決定しないし自動的に宇宙はまだ何も決定されてないというふわふわした概念を受け入れる事になるしそれはおかしいやろ!かと思ってた
大学に行ってないもんで物理学ってこんな面白いものだとは思いもしてませんでした!というかこちらの主さんの説明がすげぇわかりやすくて面白い!
ただ物理学を理解、解くために使われる数学が難解すぎてほとんどの学生は挫折する模様
こういう考察系動画に「製作者はそこまで考えてない」的なコメント付けるの冷めるわ
ましてやクリストファーノーランに関してはそんなこと絶対あり得ませんよね
作者の意思って実は割とどうでもいいんだよね
実際その可能性もあるから仕方ないかもね☺️
@@鰹叩き-z5u コメントが気になったから、もう少し具体的に教えてくれ。どういう事だ?
@@kazun7847 つまりノーランがちゃんと考えてる状態とノーランが何も考えてない状態の2つが同時に存在しているってことじゃないかな
主人公に名前がない理由の考察にもなっているようで面白かったです。
観測しようとすると結果が決まる(変わる?)って衝撃すぎるし震えるそんなことあるんだ………
テネットを見た時、のび太の大魔境の結末を真っ先に思い出しました。決定論的世界という意味では二つの映画は共通しています
インターステラーの物理学的背景の解説動画の秀逸さからとても面白いと思ってお勧めされている映画を順番に観ています!シュレーディンガーの猫は有名なパラドックスですね!実際にあの状況を作ろうとすると、猫とても暖かいため、猫の体からすさまじい量の光子(赤外線)が放射されています。そのため肝心の2重スリットの量子状態(重ね合わせの状態)を壊してしまう(観測と同義)ため、生と死の重ね合わせ状態を作ることが難しいそうです。ただ、思考実験として観測するまで銃痕が残ったという事実が確定しない、という解釈はとても面白いと思いました!これからも動画たのしみにしています!
せやね、、、コペンハーゲン解釈というものはこの動画で初めて聞いたけど、世界を巻き戻すと、巻き戻される前の記憶すら無くなってしまうから、結局巻き戻った後の世界を人は認識できない。という話と繋がったので腑に落ちた。TENETという作品はその巻き戻される前の世界を記憶に留めておけるようになったら?という視点から生まれた『逆戻しの演出』が冴えに冴えまくった結果生まれた作品だと思った。結局観測できるようになっても結末は変わらないのは同じだけど、それを説明できるのとできないのでは運命という物に対しての見方や考え方に多少なりとも変化を起こせる。とかなんとか思ってました。
わかりやすかったです。二重スリット実験とシュレディンガーの猫は、今までいろんな説明をきいてもいまいちわからなかったのですが、この動画で初めて理解できました!感動です
テネットのエントロピー理論は熱力学っというより情報科学のエントロピーかなって思いながら見てた
失われたように見える情報は過去に流れていたと(ブラックホールの情報パラドックスいっちょ読み)
これ、終盤の空港に向かうコンテナの中で主人公の腕に徐々に痛みが出る⇒そのうち傷が出来だして流血し出す⇒空港回転ドア前で撃たれて傷が治る。という流れを見ると、状態が決定する可能性が上がってくるにつれて、徐々にその事実に逆に近づいていくように見えます。なので、あの挟撃作成のかわいそうなビルは作戦遂行が決定される前あたりから徐々に崩壊し始めて、作成遂行が決まったら崩壊、その後逆行部隊に撃たれて建て直される。という流れではないでしょうかね。(その後に順行部隊にまた壊されちゃうけど)
すみません。書き換えです。動画関係なく考えれば、その解釈が妥当そうですね。ただ量子力学のデコヒーレンスが「徐々に」起こるという事実はないし動画でもそんな事は言ってませんね。量子力学に50%観測とかはなくて、観測はするかしないかです。傷の件とかビルの件も同意見ですが、この動画で説明している事とは無関係です。
空港で消火活動する消防隊も後向きで走る奇妙な主人公たちのことがまるで見えていないようなシカトっぷりだったので「認知」みたいなものも関係あるのかなと考えたり可哀想なビルは「建設時から崩れている」はあり得ないので「過去に別の理由で崩れた説」を推したい
過去に別の理由で崩れていたとしたらあのタイミングでビルは戻らないんじゃないですか?
建設時から崩れているのがありえないってのは経験則であって映画の設定飲み込めてないぞ
@@unknownuserone すいません。説明求めます。
「観測」の定義をしっかりしないと誤解されそう。ボールなら常に大量の反射光をセンサーで受ければいいだけだけど、光子一個分の光をどうやって「観測」するのか。
すばらしい解説!映画の理解が深まりました!ブラボー!
無知(無観測、未観測、不観測)はそのまま力となるということか…
ということではないが
@@unknownuserone 説明求む
@@unknownuseroneわしゃ3年間気になっているんだぞ
量子力学の研究をしていますが素晴らしい説明だと思います!皆さん理解されたのではないでしょうか
映画の解説もわかりやすいけど、物理の解説がわかりやすすぎて物理シリーズやってほしい
めっっっちゃわかりやすい。面白いわ
シュレーディンガーの猫を初めてちゃんと理解した気がします
関係無いかも知れないけど運命とか未来とかもそんな感じする気がする。なんか例えば未来を見るまでリンゴを食べたか食べないか選べる、つまりこの状態では食べた未来と食べてない未来が両方存在しているけど未来を見る(観測)と必ずどっちかの未来が出てきてつまりそれはどちらか決定される訳だから運命とかも存在するけど存在していない様ななんというかそんな気がする
この説明だとコペンハーゲン解釈が間違ってますね。コペンハーゲン解釈では、マクロの状態については観測は関係なしに状態は確定している(古典力学が成立する)としています。だからシュレディンガーはネコの説明で「ミクロとマクロに明確な区別がどこにあるんだ?」と苦言を呈したわけです。あと量子力学で言う「観測」と言う言葉は、波動関数が収縮する状況そのものを指しているので、別に人間や装置が「見る」ことが「観測」と言うわけではありません(例えば、スクリーンに点としての跡が残る状況も波動関数が収縮してます)。
観測問題は「見た」と「観測」を混同してはいけない逆行の影響は指摘してるように複数箇所あるわけで、いつから?の部分は映画内での答えは提示しておいて欲しかった
たてはまさんの動画めちゃめちゃわかりやすいし、テンポや喋り方も好きだし、オモシロイ!!
回転ドアの前に立って、ずっと「ドアに入らないつもり」で居るとガラス越しに逆行した自分は見えないと思うけど、「よし、今から入るぞ!」と思って見た瞬間に現れてるのか...??
見えるはずだよ。その時間帯には既に回転ドアから出てきた後の自分が存在しているはずだから。見えてないのだとしたら回転ドア後の自分は存在してないことになるので、ドアに入ると出られなくなる。
そう思うってことも決定されてるからね
回転ドアに入るつもりで一本踏み出した時点でガラスの向こうにはドアから出てくる自分が見えるんでしょうね
じゃあ、「ドアから出てくる自分が見えた後」に「ドアに入らない」という選択をしたらどうなるんだろう...ストーリーで言えば、ラストで「ニールが逆行して殺されに行かなかったら」どうなるんだろう...「そんな選択はできない」というなら、その時の思考はどうなってるんだろう、「ああ!行きたくないのに手足が勝手に!」って...?「行きたくない」という思考すらよぎらないのかな...?じゃあそういう場面になる前にメモ書きで「逆行した自分が見えた後、ドアに入るな!」って書いておいたら、無意識に逆行してしまったあとそのメモを見てどう思うんだろう...?
@@やゆよ-d1z >「行きたくない」という思考すらよぎらないのかな...?自分の姿が見えるということは、その時点で「逆行することが100%確定している」ということだから「行きたくない」とか「見えた瞬間に入るのをやめたら…」などと考えている間は、自分の姿が見えないはず
量子論ってやっぱすげぇよな
二重スリット+シュレディンガーの猫に関して思ったのは、人間(外から見ている人)は結果を知らないだけで、当事者の猫は観測者として働くからスリットA/Bどちらを通ったかの結果は決定されるよね。
さらに進んで、猫を人間に置き換えたら?内部の人から見て状態は一つに収束するが、外部からは生きてる状態と死んでる状態の2つが存在するという意味不明な事態に…。
※更新版動画あります!→逆行理論 完全解説 th-cam.com/video/uiEh0paIevU/w-d-xo.html
■関連動画
全シーン出来事 完全解説 th-cam.com/video/HMEXEU3UpcA/w-d-xo.html
逆行理論 完全解説 th-cam.com/video/uiEh0paIevU/w-d-xo.html
公式字幕監修者トーク th-cam.com/video/bshpJ75BYY4/w-d-xo.html
量子力学解説動画 th-cam.com/play/PLskKW-uhVDXBtHirwtcfK4TcEYtE1asLJ.html
■時間軸マップ(X/Twitter)
twitter.com/cgbeginner/status/1705949878877290545
あくまでもエンターテインメントだから色々ツッコミどころはあるかもしれないけど、
ノーランほど科学的説得力のある面白い映画作れる監督いないよね。
科学の面白さとエンターテインメントの混ぜ方が天才。
親殺しのパラドックスなどについて興味がある人には、テッド・チャンの「商人と錬金術師の門」という短編をおすすめします。決定論的な世界と自由意志がどのように両立しているのかを見事に描いている傑作です。
というかテッド・チャンの著作ぜんぶおすすめ。彼のモチーフは常に決定論と自由意志についてだから。
ありがとうございます!読んでみよ〜
@田村益美 短編小説です!『息吹』という短編集に収録されています。ぜひご一読を!
「商人と錬金術師」は、kindleで「息吹」の無料サンプルをダウンロードすれば丸ごと読めるぞ!おすすめです。
映画『メッセージ』(原作がテッドチャンの小説)の世界観はそれこそテネットの世界と同じですね
同じく『息吹』に収録されてる「予期される未来」も短いけど超おすすめ!
決定論的な世界における自由意志について考えさせられる
ノーランてテッドチャン的なエッセンス多いですよね
起こった事は仕方がない。だからと言って何もしなくていいと言う言い訳にはならない。ニールのこの台詞大好き。潔さの上で未来への行動。でも死ぬ事は決まっている。儚いよな。
終わる事は決まっている。だからこそ何かをしなくてはと言う、ノーランからのメッセージなんでしょうね。
結果が決まっているからと言って途中が大事じゃない訳では無い。
逆行世界と巡行世界が交錯するこの映画にぴったりのセリフだと思うね。
???「ここじゃ何やっても死ぬんだ。
なら問題ないだろ?」
@@斉藤健太-u4f 結果が決まってる。Aの行動してもBの行動しても結果は決まっている。改めて考えると怖いと言うか、何というか、儚い。
@@user-od8ku9ul2u 全くもってその通り、正論!身も蓋も無いと言うか何というか笑
物理学がこんなに面白いと思ったのは人生で初めて
ニールの「わからないなら、寝ろ」ってほんと草
ある程度説明したら
「考えるな感じろ」
「じゃあ寝ろ」
とかそんなんばっか笑
知らないことが武器になるのも事実だからね!
パラドックスに答えはないからねー
バカ眠いニールかわいい
ノーラン監督インタビューより
「この物語は根拠のある現代の物理学に基づいている。実際に物理学者であるキップソーンに脚本を読んでもらい、コンセプトについてアドバイスをもらった。科学的に正しい物語だと主張する気はないが、実際の科学にゆるく基づいて作られた物語なんだ」
なんという密度の”ゆるさ”でこのような物語を創り上げるんだノーランよww
ノーランほんといじわるw
キップソーン氏は相対性理論を専門にしているようですが量子力学は専門外のようです。
@@jonathanarcher3463 なんでもできるよ
この監督はそこまで考えていませんよ。
祖父殺しのパラドクスに対して
ニールは「正解は無いよ、パラドクスだもん。」って言ってますからw
全然分からんけど、分かったような感覚になるのが気持ち良いねん
それな。理解できなくても自分なりに考察したり、解説動画を見て納得すること全部含めて面白いのよ
わかるで、わからんけど。
言いたいこと言ってくれてありがとう‼️
上映中他に頭使い過ぎて主人公の名前が出て無いことに全く気づいてなかった...w
友達に言われて初めて気づいたけど恥ずかしすぎて話し合わせたワロタ
1回目はニールの名前すら覚えてなかった笑
初めて劇場で見た時は、主人公の名を聞き逃したかと思ってましたが…本当になかったとは(^^)
自分だけではなかったかw
解説動画見て、名もなき男とか呼ばれていたので、そこで初めて気づいた。
ニールもうろ覚えだったが、一番印象に残った名前はキャット。
なんかやたらキャットキャット連呼してうるさかった気がする。
(特に吹替え版で観たので)
物理学大好き人間なのですっごい好奇心を刺激される内容でした!インターステラー大好きなのでそちらの解説超超超超期待しています!
ノーラン自身ロンドン大学(UCL)出てて、インターステラー作ったときもわざわざカリフォルニア工科大学で相対性理論学んだりしてるから、相当な勉強家なんだよね
パソコンにUSBを挿す瞬間も向きを確認するまで両方が存在してるのか…
すき
こういう解説動画が映画をこれから観ようとする人やまた観ようとする人を増やすんですよね。売り上げにかなり貢献してますよ
これって”回転ドア”が良い例って解釈でいいんですかね?作中で「回転ドアに入る際は向かいのガラスにいる自分を見続けろ」「見ないとどうなる?」「出れなくなる」ってのは、逆行出来たという決定論を観測するためってことで良いんですよね?見なかった場合、そこには”逆行した自分”と”逆行出来なかった自分”の2つの状態が成立してしまうって訳ですよね? もし何かあれば是非コメ下さい
逆行兵量産のシーンはガラスありましたっけ
たしかに検証窓は合点がいきますね。
@@お月お月
たしか下に映ってた気がします。
そういうことだったんですね…!!
見ながらとてもモヤモヤしていました!
@@お月お月 ありましたよ!
これってある意味
「無知は力」に対する一つのアンサーになってる気がする。
なんか、このコメ見た時ガッテンした
なおかつホッとした感じもあった。
なんか、答えを ありがとう
なるほど、無知は無観測状態ということですね
観測(知りすぎる)してしまうと、世界が決定して、未来や過去を変えられないということか…
世界は決定論的だが、その事象の決定には猶予があって、「知った」時点で決まってしまう。なので「知らない」内にどれだけ決定結果を変えられる行動が出来るか、というのが重要になってくるんだな
だから主人公は何も知らされてなかった。良い決定結果を観測するために。
無知は力についての考察なんですが、
エントロピーってある意味、統計力学的に情報量みたいなものなんですよ。マクロな視点の平衡点は、状態数の多いところになります。エントロピーが増大する=状態数が多い状態になる=情報量が多くなるという感じなんですよね。
ここで無知っていうのは、情報量が少ない状態なので、ある意味、エントロピーが少ない状態であるといえます。
未来人はもののエントロピーを減少させる機械は作れても、人間の記憶のエントロピーを減少させる機械は作れなかった。だから、対抗するには、無知であることが必要ってことなのかなと思ってました。ある意味、セルフ逆行というか。
記録、というのもわりとキーワードな気がするので、自分的には映画を見たあとにそこにも絡めてるのかな!とテンション上がった考察なんですが、どうでしょうか。
@@picocci
面白い方向からの考察だと思います。
ただ、無知=情報量が少ない というところが???となりました。
情報という言葉を単に「知識」とするか、情報工学的な定義の「情報」とするかで意味合いが変わります。これを同じ物として考えるのが少し無理があるなと感じました。
ただ、動画の内容をエントロピーとして捉えることはできると思います。
「世界が複数存在する」ということは、エントロピーが大きい状態で、観測により状態が決まってしまうということはエントロピーが0になることと同義なのかなと感じます。
二重スリット実験の説明は、これまで見たどの解説よりも分かりやすかった!ありがとう
TENET関係なくてもめちゃくちゃおもしろい動画w
それな!
途中テネットの解説動画ってこと忘れかけた笑笑
普通に勉強になる動画
毎日見てます!
めっちゃおもろい!!
ほんとそうですね!
すぐさまチャンネル登録してました!
おもしろすぎ!!!!物理学ガッツリ学んでからTENET観たらもっと楽しいんだろうなぁ
背景を知っていくうちに深みにはまるタイプの映画ってありますよね。テネットも間違いなくそのタイプの映画ですね
“ずっとそこにあったもの”が“突然現れたように見える”的な解釈は聞いた時面白かった
今回もめちゃめちゃおもしろかったです!
オスロ空港のコンテナ内でのニールの台詞がよく分かってなかったけど、納得しました。ラストの二人のやりとりのシーンがすごく好きなので解釈が聞けておもしろかったー!
インターステラーも楽しみにしてます!
原作も無くオリジナルの構想シナリオで200億円の製作費を勝ち得たノーランは凄い!1939年公開の「風と共に去りぬ」の上映時間は3時間58分。ノーランにはディレクターズカットで「TENET」を提供して欲しい5時間くらい掛かるかな?
ディレクターズカットはホント欲しいねw
ロードオブザリングも4時間30分くらいあったし
この映画、編集段階でなんか介入があったんですか?
音楽もシーンに合わせて音楽家と二人三脚で挿し込んでたので、プロデューサーなどがノーランの意向に反するようなカットにするとは思っていなかったので。
物理学に興味が持てる映画なんだなあTENET素晴らしい
観測…つまりこの映画を観るまで可能性は複数存在し観賞したことで結果が確定されたということか。ノーラン何という映画を創ったんだ
別に動画主のオモシロ解釈というだけで、ノーランの考えでもなんでもないんだが…
@@pengwyn3 マジレスでも返答貰えると嬉しいね!あざす
pengwyn3 見事なまでのクソリプ。お手本のようなクソリプ。
@@GS-de6by いやお恥ずかしい。やらかしました。
なるほどめっちゃ面白い考え方
ゾクゾクした!!
この映画、考察すること前提のものですよね。こんな複雑なのに、興味をそそられる映画は、過去にも未来にもこの映画だけだと思います。
物理学んでない自分でもすごく納得のいく説明、聞きやすいテンポと口調。このチャンネルのおかげで映画が何倍も興味深く鑑賞出来ます。たてはまさんは何者なんだろう。
タイムスリープ達人。
年表つくるなんて、10回以上見ないとできない。
尊敬します。映画好きでも限界が。
壁に埋まった人を巡行でみたら、死体はいつからあったのかって思ったなぁ
壁の中で朽ちていくので、建設当時の人たちは「この建材のシミ、人みたいだな」「ほんとだ、この建材には人が埋まってるのかもな笑」って言いながら建築してたんじゃないかな
名も無き男「ようわからん」
にーる「寝とこ」
テネット解説系で1番わかりやすいチャンネルな気する
シュレディンガーの猫は「猫かわいそう…」くらいしか思ってなかったのですが、こんなに興味深い実験だったとは…
猫かわいそうは草
すきwww
やっぱりマジで分かりやすい
何十年後か何百年後か知らないけど、「2000年代の科学ではコペンハーゲン解釈ってのが大真面目に議論されてたんだよ!おかしいでしょ!」って感じで言われてるのかなあ。大昔の人々が地動説と天動説で言い争ってたみたいにさ。
て言うか現在で既にコペンハーゲン解釈はおかしいと思われるけどね。人間の観測がデコヒーレントを起こすなら、量子コンピュータがなかなか上手くいかないのは何故なんだと言われてるし
一言で言えば現実世界の因果律が適用されない訳ですからね。
人がビルを建てるのではなく、何も無いところから勝手にビルが建つ。
難しく考えすぎない方がむしろ分かりやすいのかもしれない。
シュタインズゲートとか青ブタを読んだだけの中途半端な知識でほんわり「こんな感じか?」と考えてた部分を、この動画がめちゃくちゃキレイに説明してくれたから頭がスッキリ!
とても分かりやすい!
本当に、マトリックス以来に感じる、興奮冷めやらぬ映画です!!!
どれだけ考察しても結論に達することはできずに必ず矛盾が生じてしまい、自分なりに解釈しようがしまいが物語の流れに身を任せるしかない。
未だ存在しない、解明できない技術に立ち向かう主人公達の感覚を擬似体験できる素晴らしい脚本だと思います。
むしろ、この映画は絶対的なパラドックスを体験することに意味があるのではないかと、この動画をみて思いました。
詳細で解りやすい考察、ありがとうございます。「難しく考えなくともよいのでは?」という意見もあるでしょうが、一連の【探求したくなる誘惑】には抗い難いのは事実、同感です。過去作品:『メメント』『インターステラー』『インセプション』…何度も何度も繰り返し鑑賞していますが、本作も同様にヘビーローテーションの対象となることでしょう。貴殿の度重なる考察もそれに一役買うことになります。心から感謝!!!
めちゃめちゃ面白い。。
起こったことは仕方がない。の描写がたくさん描かれてますね。
それが、瞬間だったり、映像だったり、思考だったり。
1:41
この動画99%理解できなかったが
この車がBMWじゃなくてアウディってことだけは理解した
ニールが運転してるほうじゃね
TENETの解説動画見てるとモヤモヤして寝られなくなるから見たくないのに見ちゃう
高校で先生が嫌いすぎて物理学捨ててたけど、こういう動画見てるとすごくワクワクする
寝る前にモヤモヤ考えていた疑問が解決しました
たてはまさんの解説動画やCG映像の動画、どれも非常に面白かったです。
あと何か声が良いですよね。
今後の投稿も楽しみにしています!
情報化社会で、何が正しいのかわからない、自分の見たものが正解 っていう考えが受け入れられなかったけど、確かに観測問題で説明できるな
なるほど、ということはニールの体の中にはボルコフの銃弾がある状態とない状態が重なってて、最期に主人公を守ろうとした瞬間に体から銃弾が飛び出したということになるのか・・・
この動画を見たあと、テネットの理解度ももちろん、現実世界の見え方もすごく変わりました
インターステラーについての動画も楽しみにしてます
未来の地球、宇宙へ行くしかなかったインターステラーと、時間を引き返すしかなかったテネット、ちょっと似てるなと思いました
凄く勉強になったけど明日には綺麗さっぱり忘れてそう
映画の中で科学者が「原因↔結果」と言ってたから、同時平行で存在していると考えればいいとは思ってたけど、コペンハーゲン解釈ことか!
インターステラーでは「起こりうることは起こる。」のマーフィーの法則にちなんで娘の名前をつけたというストーリーもありましたね。
物理学の話からは逸れるとは思いますが
二重スリット実験のところ
観測問題が少し違います!
観測するとき、ガンマー線を当てるので、人間が見た!と言う考えかたが少々違いますね。
素晴らしくわかりやすい解説、納得したくなる解釈
いっぱい二重スリットの解説動画あるけど一番わかりやすいです!
名もなき男のような人がいたとして、その人のお陰でありとあらゆる大惨事が起こらずに済んでいたとしたら、現実の世界もすてたもんじゃないなってロマンに浸った
水で干渉実験してるの感動した
一番疑問に思ってたとこ理解できたクッッッッッソスッキリした。
チャンネル登録。
神様「やべ、バグが見つかっちゃったw」
つまり、そゆこと
アプデはよ
プログラミングのコアを設計したやつが退社したから修正できるプログラマーが居ないんだよなぁ。作り直すか。
バグって言うか、恐らく未来は無限の可能性・無限の分岐点があって(どんな状態にもなれる=粒子?の揺らぎ?)、主観的に動く人がその行動を決定(観測?)した時点で粒子やエントロピーの向き?や動き?が決まるのかな?
@@鼻毛-b8q めちゃくちゃふわふわしてて笑う
この考察は面白かったです。テネットの観客で、銃弾の跡やサイドミラーのヒビなど、記憶の異変に気づかなければ、銃弾の跡は無いしミラーのヒビも無い。合った時からあるし、観察できてなければ無いって、日常である事を無くす演出こそトリック。テネットより日常には実は異変がいっぱいで、我々は観察できず平穏だと思って生活している。
うーん動画さっき見直したのですが、動画では観測してなければヒビ有り/ヒビ無しの重ね合わせと言ってました。ヒビが無いと言う話しではなかったです。いつからヒビがあるのかと言う疑問の回答とはちょっと違ったです。
キャットとニールと逆行してるコンテナ内で、主人公が穴の空いた防護服を着た時に怪我したのは、袖に穴が空いてるのを観測したからか。
うお!あれはそういうことだったのか!!
すごい!
あれは過去で怪我したから、その過去に収束しただけ。現に穴が開く前から腕は痛んでたし、勝手に傷が開き、針が刺さった瞬間に治る。
@@なお-s7i4u その考え方だと、ニールは最後撃たれる前に頭がぶち抜かれることになって矛盾するよ。他の動画で考察されてたけど。
@@makotktjm7418
俺の考え方だと矛盾するのね、じゃあどう考えれば矛盾しないの?
@@なお-s7i4u それについてはこちらの動画をどうぞ😌
th-cam.com/video/VvpX5w2MXWI/w-d-xo.html
バンジージャンプでビルに侵入するやつ、逆行使うんかなと思ったけど、単に飛んでただけやったなぁ
初っ端から物理用語たくさん出てきて映画中ずっと、置いてかれないように神経尖らして見てた笑
わかりやすい!!
ここまで論理的に説明されているのは素晴らしいと思います。
BGMも好き。
おもしろいです。
主さんのテネット解説動画をすべて見ています。そしてコメント欄でコメントしてくれている方たちすべての内容もおもしろいです。
なるほど…?
要はゲームで言う認識範囲外での爆発が また近づかない限り読み込まれないのと一緒かな?(多分違う)
要は可哀想なビルはそこに逆行観測者が居なくなった時 二重構造になって
更に人が住んでる過去時はなんとも無いビルな訳か…?
更に更にアルゴリズムももう作動して地球を上書きしてるかも知れないけど
観測できなきゃしてないのも同じな訳か…?
スゴイ。
ま、正直文系のワタクシにはチンプンカンプンだけど、物理という分野にすごい興味が湧いてきた!
相変わらず落ち着いた声とわかりやすい説明。
どんどん動画UPして欲しいです!
そしてここまで観た後も楽しみが続くTENET はやっぱりスゴイ。
この動画めちゃくちゃ面白い!
量子力学なんて微塵も知識ないけど興味持ってしまった()
見てて聴いててめっちゃ楽しい動画
つまり描写されてないシーンやキャラクター(ハイジャック・トラックの運転手等助っ人)については"いくら考えても知ったこっちゃねぇ"で
描かれてしまったニールについては"もう確定だから諦めろ、飲み込め"ってことで良いのかな?
あっという間でした。これは伸びますねぇ
めちゃくちゃ面白いです
ノーラン作品の考察やら解説動画ならなんでもいいのでどんどん動画にしてほしいな〜。ギターのBGMと主の声と面白い解説ですごい俺得なのよ。
インターステラーの動画待ってます!!
インターステラー好きな映画なので解説たのしみです!
これは人生観にも通じるな。
若いうちは無限の可能性があるが、歳をとるほどに可能性を失っていく。
何かを選択すれば、それ以外の可能性を失うことになる。
面白いですね。
羽生善治がインタビューでどう選択しても後悔するって言っていたのを思い出しました。
確率の波みたいなのが向かってきて、それが観測可能(壁にぶつかったり、センサーが反応したり)になったその瞬間に観測されたその『点』に確率が集束する、みたいな感じなのかな。まさに因果の逆転みたいだ。あるから見えるんじゃなく、見えたからあった、みたいな。大学で物理やりたくなる動画だ〜。(光の波動性と粒子性の比喩)
解説も何だけど死ぬほどいい声すぎて本当に良いがんばってください
この動画の9:16の部分はよくある誤解ですね。
センサーを設置すると干渉模様が消える、センサーを外すと干渉模様になる、というのは事実ですが、これはセンサーの有無がこの二重スリット実験そのものの系に影響を与えるために発生することで、人間の観測云々は関係ありません。
これは専門的にはデコヒーレンスと呼ばれる、実験環境により量子系の干渉が破壊される現象によるものです。
ちなみにセンサーありの状態でも、左右どちらのスリットを通ったかは観測しないと確率的にしか求められないという観測問題はあり、これがコペンハーゲン解釈に繋がっています。
まぁそうなんだけど(笑)。コペンハーゲン解釈の中でも特にオモシロ解釈として人間の観測によるデコヒーレントというのもあって、映画だからオモシロ解釈で作るのもアリ、だと言ってるだけでは?
@@pengwyn3 オモシロ解釈をオモシロ解釈として紹介してるならスルー出来るんですけど、まるで実験結果から得られた正しい知識のように紹介している動画が多くて、つい突っ込んでしまいました。
シュレディンガーの猫がコペンハーゲン解釈の批判として用いられたって部分をしっかり説明されてたのはとても良かったです
シュレディンガーが、こんな猫がいるよーって主張したって紹介している動画や記事が多すぎて。。
疑問に思ってたから助かりました。
二重スリットの実験、本当に興味深いですよね〜!観察する行為を加えると実験結果が変わるのが不思議。
シュレ猫の主張は二重ネコおかしいやろ!じゃなくて『観測』を力の相互作用まで還元して考えると、そもそも分子間力が働いてるのに干渉縞が起きた事から力の相互作用である観測行為も結局は現実を決定しないし自動的に宇宙はまだ何も決定されてないというふわふわした概念を受け入れる事になるしそれはおかしいやろ!かと思ってた
大学に行ってないもんで
物理学ってこんな面白いものだとは
思いもしてませんでした!
というかこちらの主さんの説明がすげぇわかりやすくて面白い!
ただ物理学を理解、解くために使われる数学が難解すぎてほとんどの学生は挫折する模様
こういう考察系動画に「製作者はそこまで考えてない」的なコメント付けるの冷めるわ
ましてやクリストファーノーランに関してはそんなこと絶対あり得ませんよね
作者の意思って実は割とどうでもいいんだよね
実際その可能性もあるから仕方ないかもね☺️
@@鰹叩き-z5u コメントが気になったから、もう少し具体的に教えてくれ。どういう事だ?
@@kazun7847
つまり
ノーランがちゃんと考えてる状態と
ノーランが何も考えてない状態の
2つが同時に存在しているってことじゃないかな
主人公に名前がない理由の考察にもなっているようで面白かったです。
観測しようとすると結果が決まる(変わる?)って衝撃すぎるし震える
そんなことあるんだ………
テネットを見た時、のび太の大魔境の結末を真っ先に思い出しました。決定論的世界という意味では二つの映画は共通しています
インターステラーの物理学的背景の解説動画の秀逸さからとても面白いと思ってお勧めされている映画を順番に観ています!
シュレーディンガーの猫は有名なパラドックスですね!
実際にあの状況を作ろうとすると、猫とても暖かいため、猫の体からすさまじい量の光子(赤外線)が放射されています。そのため肝心の2重スリットの量子状態(重ね合わせの状態)を壊してしまう(観測と同義)ため、生と死の重ね合わせ状態を作ることが難しいそうです。
ただ、思考実験として観測するまで銃痕が残ったという事実が確定しない、という解釈はとても面白いと思いました!
これからも動画たのしみにしています!
せやね、、、
コペンハーゲン解釈というものはこの動画で初めて聞いたけど、世界を巻き戻すと、巻き戻される前の記憶すら無くなってしまうから、結局巻き戻った後の世界を人は認識できない。という話と繋がったので腑に落ちた。
TENETという作品はその巻き戻される前の世界を記憶に留めておけるようになったら?
という視点から生まれた『逆戻しの演出』が冴えに冴えまくった結果生まれた作品だと思った。
結局観測できるようになっても結末は変わらないのは同じだけど、それを説明できるのとできないのでは運命という物に対しての見方や考え方に多少なりとも変化を起こせる。とかなんとか思ってました。
わかりやすかったです。二重スリット実験とシュレディンガーの猫は、今までいろんな説明をきいてもいまいちわからなかったのですが、この動画で初めて理解できました!感動です
テネットのエントロピー理論は熱力学っというより情報科学のエントロピーかなって思いながら見てた
失われたように見える情報は過去に流れていたと(ブラックホールの情報パラドックスいっちょ読み)
これ、終盤の空港に向かうコンテナの中で主人公の腕に徐々に痛みが出る⇒そのうち傷が出来だして流血し出す⇒空港回転ドア前で撃たれて傷が治る。という流れを見ると、
状態が決定する可能性が上がってくるにつれて、徐々にその事実に逆に近づいていくように見えます。
なので、あの挟撃作成のかわいそうなビルは作戦遂行が決定される前あたりから徐々に崩壊し始めて、作成遂行が決まったら崩壊、その後逆行部隊に撃たれて建て直される。という流れではないでしょうかね。(その後に順行部隊にまた壊されちゃうけど)
すみません。書き換えです。動画関係なく考えれば、その解釈が妥当そうですね。ただ量子力学のデコヒーレンスが「徐々に」起こるという事実はないし動画でもそんな事は言ってませんね。量子力学に50%観測とかはなくて、観測はするかしないかです。傷の件とかビルの件も同意見ですが、この動画で説明している事とは無関係です。
空港で消火活動する消防隊も
後向きで走る奇妙な主人公たちのことが
まるで見えていないようなシカトっぷりだったので
「認知」みたいなものも関係あるのかなと考えたり
可哀想なビルは
「建設時から崩れている」はあり得ないので
「過去に別の理由で崩れた説」を推したい
過去に別の理由で崩れていたとしたらあのタイミングでビルは戻らないんじゃないですか?
建設時から崩れているのがありえないってのは経験則であって映画の設定飲み込めてないぞ
@@unknownuserone すいません。説明求めます。
「観測」の定義をしっかりしないと誤解されそう。
ボールなら常に大量の反射光をセンサーで受ければいいだけだけど、光子一個分の光をどうやって「観測」するのか。
すばらしい解説!映画の理解が深まりました!ブラボー!
無知(無観測、未観測、不観測)はそのまま力となる
ということか…
ということではないが
@@unknownuserone
説明求む
@@unknownuserone
わしゃ3年間気になっているんだぞ
量子力学の研究をしていますが素晴らしい説明だと思います!皆さん理解されたのではないでしょうか
映画の解説もわかりやすいけど、物理の解説がわかりやすすぎて物理シリーズやってほしい
めっっっちゃわかりやすい。面白いわ
シュレーディンガーの猫を初めてちゃんと理解した気がします
関係無いかも知れないけど運命とか未来とかもそんな感じする気がする。なんか例えば未来を見るまでリンゴを食べたか食べないか選べる、つまりこの状態では食べた未来と食べてない未来が両方存在しているけど未来を見る(観測)と必ずどっちかの未来が出てきてつまりそれはどちらか決定される訳だから運命とかも存在するけど存在していない様ななんというかそんな気がする
この説明だとコペンハーゲン解釈が間違ってますね。コペンハーゲン解釈では、マクロの状態については観測は関係なしに状態は確定している(古典力学が成立する)としています。だからシュレディンガーはネコの説明で「ミクロとマクロに明確な区別がどこにあるんだ?」と苦言を呈したわけです。
あと量子力学で言う「観測」と言う言葉は、波動関数が収縮する状況そのものを指しているので、別に人間や装置が「見る」ことが「観測」と言うわけではありません(例えば、スクリーンに点としての跡が残る状況も波動関数が収縮してます)。
観測問題は「見た」と「観測」を混同してはいけない
逆行の影響は指摘してるように複数箇所あるわけで、いつから?の部分は映画内での答えは提示しておいて欲しかった
たてはまさんの動画めちゃめちゃわかりやすいし、テンポや喋り方も好きだし、オモシロイ!!
回転ドアの前に立って、ずっと「ドアに入らないつもり」で居るとガラス越しに逆行した自分は見えないと思うけど、「よし、今から入るぞ!」と思って見た瞬間に現れてるのか...??
見えるはずだよ。その時間帯には既に回転ドアから出てきた後の自分が存在しているはずだから。見えてないのだとしたら回転ドア後の自分は存在してないことになるので、ドアに入ると出られなくなる。
そう思うってことも決定されてるからね
回転ドアに入るつもりで一本踏み出した時点でガラスの向こうにはドアから出てくる自分が見えるんでしょうね
じゃあ、「ドアから出てくる自分が見えた後」に「ドアに入らない」という選択をしたらどうなるんだろう...
ストーリーで言えば、ラストで「ニールが逆行して殺されに行かなかったら」どうなるんだろう...
「そんな選択はできない」というなら、その時の思考はどうなってるんだろう、「ああ!行きたくないのに手足が勝手に!」って...?
「行きたくない」という思考すらよぎらないのかな...?
じゃあそういう場面になる前にメモ書きで「逆行した自分が見えた後、ドアに入るな!」って書いておいたら、無意識に逆行してしまったあとそのメモを見てどう思うんだろう...?
@@やゆよ-d1z
>「行きたくない」という思考すらよぎらないのかな...?
自分の姿が見えるということは、その時点で「逆行することが100%確定している」ということ
だから「行きたくない」とか「見えた瞬間に入るのをやめたら…」などと考えている間は、自分の姿が見えないはず
量子論ってやっぱすげぇよな
二重スリット+シュレディンガーの猫に関して思ったのは、人間(外から見ている人)は結果を知らないだけで、
当事者の猫は観測者として働くからスリットA/Bどちらを通ったかの結果は決定されるよね。
さらに進んで、猫を人間に置き換えたら?内部の人から見て状態は一つに収束するが、外部からは生きてる状態と死んでる状態の2つが存在するという意味不明な事態に…。