DTM初心者が買うと絶対に後悔するあの「超定番・業界標準」機材3種を許すな【作曲・DTM講座】
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- เผยแพร่เมื่อ 8 ก.ย. 2024
- 正直900STのことはもっとボロカスに叩きたかったんだけど、
本当にたくさんのプロの方が使っているのを見て、ひよりました。
私の方が彼のこと全然分かってないのかな…。
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制作:イナガワ シユウ( / siy6u )
オリジナル曲はこちらのチャンネル・またはプレイリストから
/ @siy6u_jp
• Playlist
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OP「路地裏の猫は誰を招く?」
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著作権フリーでお使いいただけます。
audiostock.jp/...
ED 「なんにもない」(off.vocal)
• ワンルーム・パラドクス MV 「なんにもない...
#シユウのユはおっきいユ #DTM講座 #作曲講座
マイク以外全部買ってて草
wavesは古いかもだけど普通に役立つよ
ただ初心者の場合は、色々なエフェクトにまだ手を出さない方が無難
ツイッターから来ました。
私も最初にこの辺りを買ってしまい失敗したクチですね、当時はこれにYAMAHAのHS50mを追加して四天王だったように思いますw
58:ハウらないように最初から低音がロールオフされてるから歌に関して言えばとにかく低音が弱い、特に男性ボーカルはペラくなるかも。
ギターアンプに立てて低音が暴れないようにソロを録音するとかならアリ
歌い手の方は自前でスタジオに持っていくと臭いマイクで歌わずにすむので持ってたらまぁストレスは減るかも
GOLD:他のメーカーにも言えることだけど各プラグインの用途を知らないと使いこなせない物が多い。
ただ、wavesのプラグインは未だに持っている人が多いので、誰かとセッションを共有する時は割と必須になったり、古い分、他のメーカーに比べて視覚的に分かりやすい(初心者の方に説明しやすい)物が多いので、コンプってこういう物、EQってこういう物みたいな感じでDTM教室などでは結構購入を勧められたりする
900ST:そもそも良い音で聴くヘッドホンではなく、レコーディングスタジオなどで全員が同じ試聴環境で聴覚的な情報を共有するための物(要は業務用の大量生産品)
なので曲を1人で作っている人が買う意味がそもそもあまり無い
何でこれがオススメになってるかというと日本のスタジオだと900STが発売から30年余りでシェアの大半を占めてしまった結果、その延長線上で普及したDTM用のスタンダードみたいな位置付けになった(海外だとAKGのK240等がこの位置付けだったりする)
歴史が長い分これに耳が慣れ過ぎて900STじゃないとmix出来ないって人もいたりする
個人的にはこんな印象です
因みに900STでMIXするくらいならイヤモニ版の800EXとか廃番品ですが民生版のZ900の方が良いかなと思います
K240ならMixにも使えるから良いんですけれどねぇ
元PAです。
ご指摘の通り58は荒く使っても大丈夫マイクなのでレコーディングには使いません。
私は900STは単音源聞き用です。
バンド音源でいくつ音が鳴っているか聞き分けられる耳になっていない人には不向き過ぎます。
また、高音強いのは中年以上の耳向けなのでは?と個人的には思ってます。
個人的にはマイクは数千円のコンデンサー、出力は240とオーテクとかのDJヘッドフォンの2本セットなんかで十分です。
極論ですが、作曲に限れば900ST 1本で作るくらいなら、聞き手に寄り添ってiPhoneの付属イヤフォンで作ることをオススメしたいくらいです。
900STは"レコーディング"モニタリングヘッドフォンとしてつくられたはずなのにいつの間にか"ミキシング/マスタリング"用モニタリングヘッドフォンとして認知されてしまったという歴史がありまして…
900STに限らずクローズドヘッドフォンはポスプロで使うもんではないわなって気がする
900st自分も最初店頭で聴いた時自分も、え?これが人気なの?って驚愕したのをよく覚えています。その時はYAMAHA買いました。
正直モニターヘッドホン選ぶ基準として音の解像度で選ぶのも悪くないけど頭に装着して、または音を聞くときにストレス感じないのが一番ですわ。
定番機なんだ~って思いつつMDR装着して試聴してみたら音硬すぎて痛いレベルだし頭も圧迫されすぎて散々だった思い出...
モニターヘッドフォンとして900STを1本目に買ったもの(被害者)です。硬い音、とても同意です。私はこの音が素の音なんだと思い込んでDTMで使っていました。他の聴く用のヘッドフォンやイヤホンはなかなか味付けされているなと。この動画で納得しました。。。
900STに関しては万人におすすめしているのをよく見るのですごく同意です。
ミキシング含め多くの工程を時間をかけて行うと思うので1発目にこれだけで始めるのは厳しい
900STは他の方も指摘しているように楽曲の粗をしっかり探すためのヘッドホンなので正しい用途がわからない初心者向けにしては硬派な気がしますね
確かに着け心地は最悪ですが逆張りで性能まで否定する様なコメントには些か疑問です
雑誌とか記事見てるとRenaissanceシリーズとか持ってて当たり前みたいに書かれてることが多いので標準装備の感覚でWaves欲しくなりますよね
シユウさん今回もupお疲れ様ですありがとうございます!
wavesには少し心揺らいでたところあるので助かりました!
そしてね、コメ欄の批判見て思うんだけど、
『使い所あるけど?』
に対しては
『その使いどころがちゃうねん』
なのよ。
愛用のものを擁護したいんはわかる。大事な相棒やもんね。ただ言い方が良くない。
初心者に向いてない〜って話をしてるんやから、
『それな。んで使うなら○○って時におすすめやで』
くらいでええんよ。
ちょっと感情的になっちゃいましたけど、言いたかったことはそんな感じです。
批判してないけどコメ欄読んでる〜って人には一緒にシユウさんの動画楽しんでいこうね〜って伝えておきます。
ではシユウさん、次回もお楽しみにしております!
某プロコンポーザーのお言葉です。
「音源は投資、エフェクトは趣味だ!(つまりエフェクトはなんぼ買ってもいい)」
Wavesは長年ミックスや曲作りを経験してわかってきて「あ~もうちょっとここ、こうしたいな」とか「もう少しアナログっぽい音にしたいな」とか「ミックスのこの作業面倒だから便利なものないかな~」とちょっとした欲が出てきてから買ったほうがいいですね。そういう製品がたくさんあるので。今のDAWってかなりエフェクトが充実してきてるから、まずはそれで基本的な使い方をマスターしたほうが良い。あとは、初心者ならAIが勝手にいい感じにしてくれるiZotopeのOzoneとかNectorとかの方がよほど合ってるんじゃないかな。900STの良さですか?たまに素の音聞きたいとか、ミックスで悩んできた時に別の聞き方ができるくらい。持っていてもいいけど、これだけでミックスを完結っていうのは非常に難しいですよね。ソニーの公式ページでも「原音忠実」「アーティストはこの音で聴く」というこれまた騙されやすいキャッチフレーズで紹介してるんで、ヘッドフォンはお店で実機を色々試してから自分の耳にあってるかとか、つけ心地はどうかとか、自分が作りたい音楽が気持ちよく鳴るかとかで、メーカーや評判に囚われずに自分の最高の1台を選んだほうが良いですよね。
シユウさん!
いつも初心者にはありがたい動画ありがとうございます😭
今、作曲するなかで短三度転調の入り方や戻り方が分からず悩んでいます…
もし取り扱えるような内容でしたら、動画にしていただけると嬉しいです!
ご検討よろしくお願いします🙇♂️
宅録とかDTMが一般的になり始めてミックスを個人がやるようになってきた時代に「モニターヘッドホン おすすめ」とかで検索してもまだバンドマン向けの記事とかしか出てこなくて「モニター」の意味がアンジャッシュして広まっちゃったんでしょうね…
900STはボーカルのモニター用で行き着き購入しました。
MDR-M1STも視野に、音はMDRのほうがよかったけど、ボーカルの抜けが圧倒的に900STがよかったので買いました。
まあミックス用、モニター用にMDRも欲しい。。。
猛プッシュされてたHPH-MT8思い切って注文しました~
初めてモニタリングヘッドホン買うので楽しみです~
900stの話してくださってありがとうございます!
青い方使ってるんですけど、やっぱり安くてフラットだしモニタリングには向いてるのかな?とは思います。(聞いてて楽しくないw)
ただやっぱり問題は安いからなんですよね…。安くてみんな使ってる(案外母数が多いのは大事なポイントな気がする)
人気なのは、80年代からパーツが途切れないからと聞いたことがあります。(同じ音を変わらず聴ける)
シユウさんのお金がない人向けに、1万円くらいのモニタリング機材のおすすめとか、無料でできる・もし最安最低限で揃えるならこのセット!みたいなの聞きたいです!
900STでいろんな曲の真実の音を聴いてみたくなりました。自分で見過ごしている音に気付けるというのはちょっと興味がでました。
Wavesバンドルセールで買うとこでした!
助かりました!
初心者の時に900stを買ってしまった者です(T-T)
少し昔だったらまだdtmとかそんなに広まっていなかったからDTMer視点で語れる人が少なかったのが900stを勧めるサイトが広まってしまった原因の一つじゃないのかなぁと思ってます
機材に関しておすすめの物も教えて欲しいです!
waves Gold と 900stは知ってるけどSM58は知りませんでした!
モニターヘッドホンとして優秀なら、逆に言えば、ギタリスト兼DTMerみたいな人には、選択肢としてアリってことかな。自分の演奏の粗が、テンション下がるぐらいわかるヘッドホンって、上手くなりたい人にはめちゃくちゃ有り難い性能です。
あと、頑丈なのすごい助かる。マイクに頑丈さは要らないけど、高いヘッドホンすぐ壊しちゃうんで、逆に興味出てきました。ありがとうございます!
SM58買うぐらいならMXLのコンデンサマイク買った方が良いし、waves bundle買うぐらいならtonal balance bundle買った方が良いし、900st買うぐらいならK702買った方が良い
900stが悪いとは言わんが、個人制作目的でのコスパは最悪
今は安くていいものも沢山あるから他で全然いいと思う
必要な時が来たら買えばいいと思うし、音楽をやっていったらそのうち超定番・業界標準って知識としても実際にも必要なのかなーって思います
900ST使ってるので泣きました
いいヘッドホン買おうとしたとき、直感でMDRじゃなくてSHUREのSRH840買っといてよかったと思いました!
m1st買って得しました
900st、お勧めだったし、実際に店舗で聞いてみたら、いい音に感じたのでって一番最初に買ってしまいました(笑)
レコーディング用のお勧めを教えて下さい。
昔NS-10なんかがスタジオの標準スピーカーだったように、900STも決していい音ではない。だけど、基準がないとそこからどうしたいかが見えにくい。あくまで制作者用であってオーディオを楽しむもんじゃないと思う。それから58や57好きだけどなぁ〜 素人がコンデンサー使って失敗するよりよっぽどか信頼できる。普段はu87ai使っているけど、良いマイクで録ればいい音が作れるという思い込みのなんだか怖い。 と、いう意見も参考にしてほしい。
58の説得力すご
確かにピカピカの58見たことない
始めたばかりで買ったからって心配するな!
本当に生業になるとそんなもんどうでも良くなるくらい金注ぎ込むことになるんだから。
数多ある製品の中から失敗無しで最適解を買えるなんてそんな甘い話はナッシング!
でもダイナミックマイクよりはコンデンサ
wavesゴールドよりかはhorizon
ヘッドホンは好きなの使え!そのかわりリファレンスを用意しましょう。
バンドのボーカルです58はライブで大活躍
してくれてますがRECで使うかって言われたら
絶対ほかのマイク使いますね^^;
参考になったぜぃ…
7:54
SCP草
終了されちゃったかー
KOMPLETEかと思ってヒヤッとした・・・・
さすがにコンプリートはいい音源入ってて初心者にもオススメ出来そうですしね〜
ないと死ぬぅ…
むしろコンプリートこそ初心者が買うべきだと勝手に思ってる。
私もDTMや音楽に関しては初心者で素人すが、900st同意見です。解像度も。。。良いというには。。。正直、高音あっての低音、低音あっての高音であり、無理に低音抑えて聞こえる音を絞って良く聞こえるように仕向けてるとしか思えない音の気もします。(素人なので個人的ないけんですが。。。)
なので、解像度求めるなら他にも良いものはありますし、900stコスパ良いとか言われてますが、他の低音等聞くためのヘッドホンも必要だったりと結局微妙だと感じているので、なぜあそこまで初心者におすすめされているかわかりません。。。
M50x最初に買いましたが、低音の聞いたことない音像を知るにはコスト的にも抜群におすすめできますがやはり解像度がちょっと不足していて、解像度や音が自然に聞こえるものを求めて予算的にミドルクラス帯でADAMのヘッドホンにしましたが個人的にはこれが一番おすすめです。これ一本あればまぁなんとかなるかなと。。。
初心者にはまず揃えるべき機材のおすすめを説明してからそれぞれのおすすめするべきだと感じています。
いくら良いヘッドホン持っててもスピーカーの音場を再現するのは難しいですし、いいスピーカーやヘッドホンあってもちゃんと再生してくれるアンプや再生機材がないと結局は良いもので聞きたい・聞くべき良い音が出なかったりで意味がないと思うので。。。
再生音源→再生するプレイヤー→アンプ等→モニター機材 の順でしっかり考えることを同じ初心者の方に共有したいです。
WavesのVitaminは絶対使えるんだけどなぁ……
個人的にGoldでもvitaminとvシリーズは使えると思います。俗に言うNeveサウンドの入口としても手軽に入れて良いんじゃないかなと。
青い方のMDR-7506を最近買ったのですが…
これも固くて張りついた音なのでしょうか…?😢
初めてのモニターヘッドホン?で、ウキウキでミックスしてました…😢
900stは低音がものすごく聞こえにくくて、またこもった音に聞こえたので海外で評判の7506を購入のですが、全くの違うものでした
低音も聞こえて解像度も凄く良いし、着け心地も軽くなったので7506は良かったです
ですので7506私はすごくオススメなので良いと思いますよ
CD900STは酷評する程悪くは無いし、7506は言われている程良くも無い。
初めてCD900STを使った時は、コンシューマーモデルとは明らかに違う音のダイレクト感に驚愕し、今後プロ用しか使わないと思わされる程の衝撃が有った。
モバイル用途としても使っていたし、イヤーパッドがボロボロになるまではリスニング用途としてもずっとメインで使っていた程。
当時は他のメーカーのヘッドホンに碌な物が無かったと言うのもあるけど。
7506はワイドレンジでフラットかと思いきや、低域でバッサリドロップして抜け落ちている帯域が有り、それでいて低域の音圧が高く、狭いハウジングであれをやるので、ハッキリ言って難聴製造機。
中域とのセパレーションを確保する為にバッサリ切っている帯域があることに気付いてからは、7506の癖のある音作りへの不満が高まって行くばかりで、CD900STよりも短期間で使うのをやめた。
7506は安くてあの音だから、ってだけ。
CD900STはCD900ST の良さが有っての業界標準。
まぁ、どちらももう使う気にはならないけど。
今はモニター用途ではDT1990とT3-01、リスニング用にはAryaやK612辺り。
今後はHE1000SEが欲しいかな。
900STが個人の最初のヘッドホンに向かない僕なりの理由。
業務用なので、他のコンシューマー向けヘッドホンと違って初期保証が無い
いい点としては、保守部品が手厚く揃っているので、故障してもパーツ買って自分で治せること
普段行かないスタジオに急遽練習で入ったりすると茶色いレア58見れるよね
10:10 7割ガチやんw
過半数本気ならもう100本気と大差無い()
最初のヘッドホン、M1STなんですけどやばいですか?
double zero のヘッドホンはミックスに向いているんですかね?
zeddのヘッドホンの奴でやってるんだけども
MDR-z1000ってやつを使ってます。
これはちょっと低音が強いと言われてるモニターヘッドホンです。
圧迫感も強い。
900stが業界標準とされてるのは
スタジオリファレンスっていうんでしょうか
そいつを業界標準にする事で
スタジオ毎のモニター環境のバラつきを抑えるのが目的なのではないかと思っています
生配信?!楽しみにしておきます!
900STについては、「ミキシング時やマスタリング時に想定する聞き手の再生環境(ターゲット)とは再生音の特性が割と違うので、DTMerの1本目にはなり得ない」という話だとまるっと勝手に脳内変換しました。なので、録音時など楽器単独の音をモニターする場合は別の話やな、と。
以前に人に借りて900STを使った経験からは、「音が平面的になる」には激しく同意、またスネアのような低音、高音共に含む音は他のヘッドフォンと別物(≒変な音、記憶や生耳で聴いた音とマッチしない音)になり易い印象を持っています。ただソフト的にヘッドフォンの周波数応答特性を強制的にフラットにしたとき(音の味付けをキャンセルしたとき)も大抵のヘッドフォンでほぼ同じ結果となるので、モニター用の音ってのはそんなものかな?
@@Socrate2 実は「分解能が高い」とか「高音質」とかの意味が私は未だ分からないんです。それ前提での私のコメント内容の話なのですが、「平板」になるのは音の奥行配置(シユウさんの言うところの近い、遠いが対応すると思います)で、単音は輪郭がはっきりした「粒立ちの良い音」になります。後者の特性を指して「分解能が高い」と言われているのではないかと個人的には解釈しています。結果として、「楽曲中の特定の音を聴くには便利」なのですが、これは「楽曲が自己主張の強い音の集団」に聞こえる方向なので「音楽を聴くとつまんなくなる」のは必定かな、と。音と音との相互作用が捨てられいる感覚です。
シユウさんの言う「硬い」も気にはなっていて、「周波数応答特性がフラットでも機材によって音が違う」原因はむしろそちらに有るのかなと、頂いたコメントを読みながら思い始めています。
音楽とは全く別分野なのですが、仕事でアナログ電気信号処理作業は日常的にやってますし、学生時代はシステム安定性(入力信号に対する出力信号の安定性)をやってました。実用上で悩ましいのは周波数反応特性ではなく、音の波形の位相の維持と応答性です。別の言い方をすると波形や音量の時間変化の再現性、特に音の立ち上がりと減衰部分のそれです。例えば音量が一定値以下になるとスパッと音量を0にしようとする回路があるとします。音の鳴りの終わりが明確になるので音の輪郭ははっきりします。安い機器では回路上の制限で音量0付近で短時間、低レベルの高周波振動(極短い「コンッ」という音≒硬くて耳が疲れそうな音)も出るでしょう。これは音の輪郭をより強調できますが、本来は無い高周波音を再生音に加えます。もしこのような再現特性なら、原音でハーモニーの一部を担っていた微かな残響音、「部屋鳴り」やリバーブで足したアトモスフィアは再生時に失われると同時に、高周波成分が足されます。加えて、900STの再生周波数統制は100Hzより低域側で急激に応答ゲインが下がる(≒原音忠実ではない、録音時のウェット成分が再現されにくい)ので、複数楽器音のうなりなどによるテクスチャはそれだけで失われる方向です。音場は「平板」に、音は「硬く」なりそうです。
実機器のインパルス応答を丁寧に測定すれば結論は直ぐ出る筈なんですが、誰もやってないのかな。デッド、ウェットを感覚的にではなく数値で定義するには、みたいな話です。
長文失礼、頂いたコメントに反応して色々考えてしまいました。ここでの私の結論は、「聴覚上の音のキレ、粒立ちが良いことを『分解能が高い』と言うならそういう再生機器もあるでしょう。でもそういう機器の再生音は『原音には忠実ではない』ので音場が平板上になったりする可能性大」辺りでしょうか。「分解能」は謎ワードですね。単音なら時間分解能だけでも済みますが、楽曲などの音場なら空間分解能だって含まなきゃおかしい。
@@Socrate2 毒を喰らわば皿までということで、ここまでは。私からも「シユウさんすいません!」
補足です。うなりに関する記述の本意は「xxHzのうなりはxxHz以下が再生できない機器では当然再現できない」という意味で、「うなりの周波数は概して低い」という私の思い込みも入っての真意が伝わりにくい文章でした。あと、私は信号処理の勉強を職業的に強いられた趣味のへっぽこシンセ音作り好きに過ぎません。ただし、TV番組「題名のない音楽会(2013/2/10)」でのエフゲニ・ボジャノフ氏のピアノ演奏を一聴した瞬間に訳分からぬままビビって布団から飛び起きたのも確かなので、響きに対する何らかの感性は持ってそうです。番組司会の佐渡裕氏によればボジャノフ氏は「響きを調整するために演奏環境によってペダル操作を変える」とのことでした。
凄い情報量を一気に貰ってうろたえてますが、
>分解能が高いと感じるのは、例えば、同時に楽器が鳴ったときにひとつひとつの楽器の音が分かることだったり、ホールの響きが響きに聞こえるとき、ヴォーカルなら(違和感なく)エモーションが強く感じられるときですね。
「例えば」と言うことですので、続く記述内容も含めてほぼ完全に同意します。ほぼの理由は「(違和感なく)」のニュアンスがどこまで一致してるかが確認できないからですね。「そこに居るような感覚」、「空気感」といった表現も同様でしょうか。でも、そうとしか表現できなかったりするのも事実です。あと後述するように、無い音を足してはいけない、有る音を無くしてはいけない、ことが前提でしょうか。ですから味付け自体は私は全く否定しません。
f特、フーリエ理論、SoundIDと色々ご存じのようなので、飛ばし気味にざっくり私の考えを書いていきますね。
位相のズレは周波数依存性も含めて考えています。フーリエ理論では位相速度は周波数に対して一定ですが、ダンピング(減衰)がある環境下では文字通りの減衰であるゲイン低下だけでなく、周波数毎の位相ズレも生じることが有ります(時間領域では位相の伝播速度が変わっていることになります)。周波数毎に位相がずれれば、合成して得られる波形も変形します。SoundID Referenceでも位相の周波数依存特性を見てますよね。SoundIDのデータベースを信じるならば、YAMAHA HPH-MT8はf特のみならず、位相特性も良い(30~20kHzで0近くを維持)ですよ。900CTも100Hz以上はf特も位相特性もかなり良い。
「硬い」については完全に私見、仮説であって、シユウさんの使っているニュアンスとはきっと一致していないでしょう。私にとって「硬い」音の原体験は「カーン」といった感じの80年代ポップスで良く使われたスネア音です(例えばPSY・SのTeenage。今聞くと大したことないですが)。周波数分布は広いが時間的に使う帯域の変化が激しく、複数のアタックが有ったり、サンプル音からアタックの立ち上がり部分がカットされてピークから鳴らされていると思しき音もありました。何が言いたいかと言うと、「硬い」についても時間が因子になり得ると言うことです。音の周波数分布を無関係とは言いませんが、鳴るタイミングも大事なので静的なパラメトリックEQ操作だけでは足りない、ms単位で操作してください、というイメージですね。アタックの立ち上がりではなくピークが拍子にジャストに乗ってくるのは、楽曲としてはかなり不自然だと思います。スネアだけだから格好良くもできる。
で、私の言う音の輪郭や粒立ちの良さとは何かと改めて考えてみましたが、やはり「この音はここからというキューイングがあること」というのが現時点での変わらぬ仮説となります。先のコメントに書いた「極短い『コンッ』という付加音(『サッ』ぐらいかもしれない)」が各音の立ち上がりに聞こえる、或いは聞き手が無意識に感じているのではないか、と言うものです。このとき、立ち上がり時の付加音は疑似的なアタックかつピークとなり、聞き手の意識を強く引きます。ですから自分の楽器の音やガイド音を聴くモニター用途には利点はありますが、だからと言って分解能が高いと言う表現はやはり違います。画像処理における輪郭強調フィルタの適用に近いイメージで、結果的に原音には無い音を足しています。
>高価な機器はアタックがしっかり聞こえ、安い機器でf特だけ合わせると鈍って聞こえます。
結局これの逆説かと。
900CTは「安い機器」でありながら「アタックがしっかり聞こえ音の立ち上がりの良いヘッドフォン」を実現した点で技術的に優れた製品、ただ代償として音のタイミングが掴み易いという特異な癖(疑似的なアタック音/アタック感の付加)を与えられたのかも・・・という仮説ですね。「金をかけた900CT最強説」とも言えます。先にも書いた通り、この仮説通りなら聴き手は単音が気になってハーモニーなどに集中しにくい。リバーブ音もゲートがかかったように(途中で音がぷっつり切られたみたいに)すら聞こえるかもしれない。
シンセを触るので聞こえない周波数域の話はちょっと分かります。経験的に、単独の正弦波が可聴範囲外でもその有無などが可領域で合成波形に影響すれば差は分かります。人間は「波形の変化」に対してかなり敏感です。人声やそれに近い音には特に敏感です(=ヴォーカルが自然に聞こえることは大事)。そういうこともあり、私にとっての「高音質」の条件には「波形」の高再現性が欠かせません。このときフーリエ理論が示唆することは、ゲインの周波数に対する分布であるスペクトル(パワースペクトラム)だけではなく、周波数毎の位相も重要と言うことです。どうしても私が位相にこだわるのはこの視点があるためです。「位相はずれないよ」とばかりにスペクトルだけ見ているのはナイーブに過ぎる気がします。
左右分離については、聴覚上の錯覚など脳内の影響も無視できないので、この場では保留と言うか、根拠や何か信じるものをベースに書けることは無いです。ただスピーカーとなれば反射音もあるので、位相特性はなおさら大事かと。
最後にあらためて「高音質」についてですが、やはり分からないです。個人的には上述の通り波形再現性ですが、現時点で指標が見えません。あと私もSonarworks Reference 4→SoundID Referenceと使っていますが、一旦この種のものに手を出すと・・・もう色々とダメな人間になりそう。リスニング時は、私はフラット特性50%+オリジナル特性50%辺りの設定が多いです。
未消化感だらけだとは思いますが、私はここまでで逃げますね。お付き合い感謝です。では。
@@Socrate2
>ブレンド調整ノブが欲しい
システムワイズならグラフ右下にあるめっちゃ小さいDry/Wetノブではダメですか?
900stみんな使ってると思い込んで買おうと思ってたところでした⊂( • ̀ㅂ•́ )⊃セーフ
ボーカリストです。お仕事でスタジオの900STをよく使いますが、ずっと好きじゃないな〜と思っていて…
自分が高めの女性Voだからか?と思ったけど周りのDTMerでもちらほらそういう意見を聞いていて謎が解けてスッキリしました。
青の方がマシな気がします。
逆におすすめの製品を知りたい
おいおい58買ったよ
MDRのM1STなら大丈夫ですか?今持ってるへッドホンがこれなので。。。
900STの場合はスタジオ標準っていう謳い文句が「エンジニアさんがMIXで使ってるんだ!?」って勘違いしてる初心者が非常に多いと思う。900STはブース内で使用する演者用途だから。今はそれすらも音漏れ具合から使ってないけどね。笑
7506の方買って他のイヤホンでミックス全然印象違って、実力不足かなあって思ってたからなんか自信取り戻しました
マイク以外全部買ってしもた
そしてWUP…。
解像度も高くないし素の音でもないと思いますよ、CD900STは。
いっつもおもうけどシユウちゃんの目どうなってんのw
どっちか買うとしたら
waves ホライゾンバンドル
と
アイゾトープバンドル
オゾン、rx、neutron9スタンダード
どっちがいいと思いますか?
@@subaru_721 ありがとうございます。本当に助かりました。
全部買ってて草
絶対に反対コメントや批判コメントが来るの分かってるのに、それでも一投を投じる姿勢が好きです。
だからと言ってその姿勢を貫けと言うつもりはさらさら無いですが、、、。
いつも参考にさせて頂いております。
他の方も言ってましたが、KOMPLETEシリーズじゃなくて僕もホッとしてます。。。。。。。
58買っちゃった、、、。
初めてすぐくらいにGoldと900STを買ってしまった(;'∀')
最初に買ったマイク58だしヘッドホンは900STだなぁ…1年と経たずにマイクはSM7B、ヘッドホンはDT1990proにしたけど最初はネットの情報に踊らされ苦労したもんです…(買い直した方も割と癖強めのチョイス)
まあ、でも音響業界では一応標準とされているから持ってても損はないような気もする。個人的には好きではないけど。
@@user-jv8mg7rb4c そう!損ではないけど好きではないんです笑特に900STの音はいかにも「密閉型!」って感じであんまり長時間作業に使いたくないですね…でも見た目も好きですしレコーディングにも使えるので手放すつもりは無いし、58も丈夫なんで1本くらい持っとくかぁって感じですね
録音用でSM58おすすめしてる人なんてほぼ見たことない…
900STはよくオススメされてるけど、個人的には最初の一本にも超アリだと思う。
正しい音のバランスで聞きたいならそもそもスピーカー買えよって話だし、低音が出ないとかそういう音の特性を知ったうえで買うのはアリなんじゃないですかね。
知り合いにも900ST愛用してる人いっぱいいますよ。
WAVESは初心者は確かに要らないと思いますww
900stの被害者です。が、特に特徴ない音が評価されてるようですね。
「超定番・業界標準」を知った上で、自分の好みの機材を模索するのも「あり」かと・・・