【重要】カウンセリング・傾聴で「共感」と「同感」の違いがわからずに苦しんでます
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- เผยแพร่เมื่อ 24 มิ.ย. 2024
- 現役プロカウンセラー 公認心理師の中越が質問に答えます。
今回いただいた質問は、
「共感と同感の違いがわからなくて苦しんでいます。
指導者からいまのは同感だからダメだと注意されました。
でも、何が共感で何が同感なのか説明がなく、混乱して苦しんでいます」
このような質問をいただきました~。
これはカウンセリング・傾聴を学んでいると、とてもよくある悩みですね。
この質問に今回はお答えしていきます。
動画途中で紹介している本はこちら
「深い関係性(リレイショナル・デプス)」がなぜ人を癒すのか: パーソン・センタード・セラピーの力
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以前フォーカシングの本でまだ言語化されていない感情表現を「インプライ」と呼ぶと学びました。
また別のセラピーですが、フォーカシングで言うところのインプライを読み取る観察スキルをトラッキングと呼んでいます。
トラッキングしたことから感じたことを返すのが深い共感だと個人的には思っています。
達人クラスのスキルかもしれませんが、相手のフェルトセンスまで感じ取れたら深い共感ができそうですね。
今日の動画で本当に深い共感ができれば同感と共感がどう違うのかを考えるのは本質ではないと考えるようになると思いました。
それとロールプレイのフィードバックこそ解決志向アプローチのほうがモチベーションアップになるなと思いました。
共感と同感を考え過ぎちゃうのは本質じゃないんですよね~。ロールプレイのフィードバックも、モチベーションアップにつながるようなものにしていきたいですよね~
〜という風に感じたんですね。という、共感の伝え方、ものすごーく不自然で人ごとな感じが私もします😅
教科書通りの共感の伝え返しって、不自然なんですよね~
共感が大事、とはよく聞きますが、たしかに共感だけだとなんか「同じ立場に立ってくれてる」感じがしない気がします
「あなたはその状況でそう感じたんですね」ばっかりだと、表現適切かわからないけど、ただ「観察されてる」ように聞こえてしまうかも・・。
現在クライエントの立場ですが、カウンセラーさんが共感だけでなく時折同感を示してくれるからこそ、信頼関係を築くことができたのだろうな、と今回の動画を見て思いました。(同感を期待しすぎるのはよくないと思いますが)
気づきをありがとうございます。
共感だけでなく、ときにはストレートな同感も大事なんですよね~😄