水力王国富山の挑戦～未来を変える！富山のスゴテク～｜COOL CHOICE：富山県

富山県南砺市で地域を流れる小川から水を引き込み、
52メートルの落差でタービンを回し発電する小水力発電事業が始まりました。
主体となっているのは地元住民です。
県内では豊富な雪解け水を生かした小水力発電施設がすでに34機稼動していて、
発電エネルギー量は全国1位。
県は平成33年度までに45基まで増やす計画です。
小水力発電の第一人者、富山国際大上坂博亨教授は「富山の農業用水路は非常に発達していて
どこをとっても1％の傾斜があって非常に安定している
雪解け水の量が多く、農業用水路での発電は他県と比べてもメリットが大きい」
と今後の普及拡大に期待を寄せています。

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