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おっしゃる通りラッカー塗装にするのは音質の向上では無く1950年代や1960年代の仕様を再現する事に意味があるのだと思います。うちには1958年仕様と1969年仕様のストラトキャスターがあり当然ラッカー塗装ですが、これがポリウレタン塗装だったら1958年や1969年の仕様じゃ無いじゃん!ってなってしまいますから。ビンテージカーのレストアでも耐久性は当然ポリウレタンの方が高くて維持が楽なのを分かった上であえて維持も塗装自体も手間のかかるラッカー塗装にしたりしますから。この場合も性能が高いのが正解では無くてオリジナルと同じやり方であるのが正解なんですね。因みに私アメリカンビンテージが大好きなので車や腕時計だけでなく1950~1960年代のテレビやラジオ、レコードプレーヤーやテープレコーダー、コーヒーや紅茶を沸かすパーコレーターや扇風機などのアメリカ製電化製品もわざわざ変圧器で120Vに昇圧して現役で普通に使っています(笑)。
自分、塗装やるとき使うのは最終フィニッシュはウレタン塗装です。昨年も依頼されたテレキャスをポリの極厚塗料を剥がしてウレタンで塗りました。何がいいかは分かりませんが、塗り込む厚みは関係あるかと思います。
それでもやっぱりラッカー塗装の質感が好きです
リフィニッシュだと、同じ個体なので、音の比較ができる。塗装後3年経過すると明らかにラッカーの方がポジティブです。特にベースだと初心者でもわかる違いがでました。3本やりましたが、全てポジティブでした。
ベースの方が違いが出やすいんですね!
ラッカーはギターを燃やせるというメリットがあります
ラッカーとウレタンで、ラッカー=音がいいとか本気で思っているラッカー信者が多いなか、良い動画だと思います。
ギブソンのギター指板とネックの塗装のひびってどうなんですか?
日本は湿気の多い国なので、ラッカー塗装よりもポリ塗装の方が向いているという話を聞きました。
鉄棒のくだりは納得です。ヴィンテージは言うほど生音は大きくないですし、フロイドローズ搭載ギターは生音大きいですよね!
グロスとサテン編もやって欲しいです!
ラッカー塗装のギターが高いのは、ギターそのものの出来よりも塗装にかかる時間とコストが上乗せされていると云うことも理解しておく必要があると思います。音や鳴りの違いは同スペックのギターだと殆どの人が目隠しで聴いたら聞き分けられないと思います。人間の先入観ってそれほど影響する物ですし。古いギターへの憧れって奴ですよね。ただ、所謂ビンテージギターは余程ギターの構造に詳しくて目利きが利かないと電装系が腐ってたりしますし、そう云う物であればある程売る側は売ろうと必死になりますから気軽には買えないですけど。コレクターなら音が出なくても良いのかもしれませんが。
ラッカー塗装でパーツはニッケルメッキのギターはすぐ腐ります。それはそれでいいのかもしれません。ポリウレタンでパーツはクロムメッキであれば新品のツヤが永遠に長持ちします。どちらがいいのか人それぞれです。なお、塗装とパーツのメッキは音の良し悪しに関係ありませんよ。
なかなか深い解説、ありがとうございます。40年以上前の、たぶんポリウレタン塗装のギター(Ibanez)と、14年前のラッカー塗装のギター(Fender Mex)を持ってます。40年以上前のギターは、当時は自分が良さとか理解できていませんでしたが、今弾いてもいい音してると思います。14年前のギターは、購入当時(=年数)はそこそこかな?と思っていた音ですが、最近はなかなか良い鳴りしてるんじゃないかな?と思います。ラッカーとウレタンを比べると、ラッカーは時間が経たないと納得できる音がしないかもしれません。ラッカー塗装にも表面だけラッカーのものとか、いろいろあるみたいですね。大事なのはボディ材のクオリティーなんじゃないかと思います。安い材質のボディーでも、PU の出力でいい音してるように誤魔化すような機材もあるらしいです。ウレタン塗装は(音が)経年劣化するっていう意見もありますが、そうかもしれないし、そんなこともないのかもしれません。失礼しました。
手入れは大変ですがオイルフィニッシュが好きですねー。味が出ます
はじめまして。塗装の補修を検索しててたどり着きました。塗料の違い、ためになりました。ありがとうございます。
知ってたはずのポリ塗装の事が良く分かりました、ラッカー塗ギターは高価なので中々手が出せませんね!
私は色を塗るのが好きなのでm塗装の話おもしろかったです^^「ラッカー至上主義」「ラッカー神話」私も、先生が仰る通りだとおもいます。憧れの部分が大きいですよね^^
PRSはモデルの殆どがポリ塗装ですしねどちらが優れてるではないかと思います。新品購入時のキレイさを長く保ちたいならポリボロボロに育てたいならラッカーでしょう扱いは圧倒的にポリの方が楽ですけどね^_^でも、ラッカーの育っていく感じが好きですw
一概ににラッカーの方が良い音がするとは言えないんだなとわかり勉強になりました。ところでポリエステルとポリエステルを見分ける方法はありますでしょうか。カタログなどにも載っていないことが多いですので。
塗装はいいけど、レリックに憧れて自分で削った私...w
塗装の違いを初めて知りました!そう言われると、古いものが良しって風習は不思議な感じしますね。家電は10年経つとリサイクルショップさえ引き取ってくれないですよね。。。
比較しづらいんですが、聴いた感じはポリウレタンの方が現代的な音ですけどね。ただ、10年ぐらいで楽器の寿命が終わってしまうので使い捨てと思って買わないとダメですけど。そういう意味だと、バイオリン族の方が寿命は遥かに長いので安くつきますね。
ウレタン塗装が出てきたときには高級ギターに使われていた、ラッカー塗装は管理が重要になってくる、べたついたりする。
今狙ってるフェンダーストラトを何本かググったら全部ポリエステル仕上げだったよ…。15万でもポリエステル…。
フェンダーは大量生産の工業製品だからねギブソン系は工芸品
ラッカーの塗料自体が昔と今とで違うかもしれないですしね
振動のたとえをよりによって鉄の遊具ってのが、めちゃ笑いましたw
ギターの塗装のお話、面白かったです。ラッカー塗装と思われるギターを所有していますが、何年かかけて塗装が固まっていくということで、服に塗料が付かないか心配になりましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン お話の最後に少し出てきた、ギタースタンドについても、皆さんこだわりあるのですかね?(ラッカー塗装のギターを使っているので吊り下げてますとか)
ラッカー塗装のギターはゴムとか石油系化学物質を含んでいる物が数時間接触してると、その部分が溶けて変色したりネバついてきたりするので、スタンドも直接ボディやネックが触れる所には分厚い純綿製のカバーを付けてますね。
@@jake_rangさん アドバイスありがとうございます! そのギターは、Herculesのネックで吊り下げるタイプのスタンドで保管していますが、ギターの下部がスタンドの脚部に当たっているので、そこを純綿素材でガードするようにします。
ラッカー、ポリウレタンの違いは、わかったんですが、アクリルは、どうなんでしょうね?
うわお、結構前の動画見てたら最近のコメントに出くわしちゃった。塗装知ってる人間なので調子に乗ってちょい長文の野良返信しときます。アクリルって要はホムセンで売ってる様なアクリルラッカーの事ですよね、そもそもラッカー塗料っていうのは樹脂を有機溶剤で溶いてるチープな速乾塗料の総称です。ギブソン等が使ってるニトロセルロースラッカー塗料はニトロセルロース樹脂を、アクリルラッカーはアクリル樹脂を溶剤で溶いて缶に詰めてるだけの話で、ペロッと塗って溶剤が揮発すれば樹脂が貼り付くという事。というかギブソンがアレ使ってるのは昔米軍の余った備品が大量放出されてて安かったから使い始めただけで、普通に考えて屋内使用で手が擦り続けた程度で剥がれちゃう低性能塗料を使うくらい木の振動特性に拘ってるなら、総合的な健全性の観点で言えばそもそも塗膜の無いオイル仕上げにしないとおかしいって話ですよね。要は音云々を気にしてニトロセルロースラッカーを使い始めた訳でも何でも無く、安かったというかそれしか無かったから使ったものが薄くしか塗装出来ない上に柔らかい塗膜が木の振動を阻害しにくいから良いみたいに後付けで言われてるだけですね。確かに良い部分はあるものの短期間で塗膜が劣化する塗料なんて完璧でも何でもないですし、百歩譲っても拝み倒す様なものではありませんね。なのでフェンダーだと掛かる人件費も含めたラッカーの余りにも脆弱な性能を嫌って、特殊なマニア向けモデル以外はカスタムショップ品でもウレタン塗装ですよね。因みにここまでで最も透明度が高く誰が塗っても綺麗に仕上がるのはポリエステル塗料で、紫外線さえ避ければ耐久性も最も高いです。ラッカーは塗膜が弱く時間を掛けての自然乾燥が基本ですし、サラサラなので垂れて厚く塗れませんし、水平面でもそもそも無理やり厚塗りすると公園の古い遊具やフェンスみたいな感じで内部まで乾かず半永久的に弾力のあるブニュブニュになっちゃいます。ギター塗装に使われるポリ系の二液性塗料は揮発じゃなくて化学反応で硬化させるので、ポリエステルでもポリウレタンでも硬化剤の量で硬化速度を調整してるので硬化は早いです。でも塗膜強度や耐候性及び耐久性は圧倒的にポリエステルが高品質でその次にポリウレタンが強く、塗料の世界ではラッカーは紛れもなく低品質安物塗料です。ぶつけた時の挙動は違いますがそれは又別の話です。因みにRRSは基本的に超速乾且つめちゃくちゃ硬く仕上がる紫外線硬化塗料を使うので上記のものとは又別の塗料だったり、塗料も多種多様ですね。例えば住宅の外壁塗装に安いからとラッカーを使う業者は三流以下の業者であって人を騙している様なものです。顧客が素人の浅知恵で勝手に調べて来てそういう安価な塗料で塗ってくれと言っても、マトモな業者ならすぐ朽ちるのが解っているので詳しく説明してそれを使えば結局客側が損する事になるので選択しない様説得するものです。楽器の世界だと木の振動を阻害する要素が嫌われるので塗膜がボロで剥がれる事への懸念よりも、薄く柔らかいほど好まれるという本来塗料に求められる要素とは真逆の構図になってる様ですね。個人的に思うのはポリウレタンは薄塗り出来ますしペットボトル材料であるポリエステルよりは柔らかいので、熟練工が高度な腕でギターを塗装した場合ラッカーとの体感差は触った触感のべた付き感だけです。これが真実なので、ラッカーとポリウレタンの音質差や振動特性の差を耳や体感で判別できる人はまあいないでしょうね。
@@heyt6949 返信頂き、ありがとうございます。仕事を辞めて隠居の身になり、忙しくて弾きたくても弾けなかったギターを40年ぶりに始めようかって思い、当時、使ってたアリアプロのストラトの様にプーリング塗装をしたいと思い 動画検索して辿り着きました。細かいところまでの説明 ありがとうございます。引き篭もってギターで遊びたいと思ってます。
まだエレキギターって歴史の浅い楽器ですものね、今の最新のギターも年数を重ねるとビンテージ扱いになってもてはやされるかもですね。元にジャパンビンテージが見直されて人気が出てきてるくらいですから♪
ポリとラッカーはブラインドで音比べてもきっと俺には分からないんだろうな〜でもギターって音だけで選べないですもんね。形の好みや色、持った感触、生鳴りの振動の伝わり方、塗装のヤレ具合の変化、その辺の所有感にいくらまで出せるかってありますもんね。あ、上手い下手は話は別です。上手い人はちゃんと調整さえしてあれば安いギター弾いたってめちゃめちゃ良い音で鳴らしますし。下手な人(自分含む)で大人買い出来る財力があれば自分のテクニックに不釣り合いで不似合いな高いギター買っちゃうのも有りな気はします。それでコタツでポロンポロン弾いてるだけのギターでも良いんだと思うんです。趣味の世界ですから。下手なんだから安いギター買え!っていうよく言われる一般論、あれ大嫌いなんです。飽きたら勿体ないとか言われるけど無理なく買える金で(たとえローンだとしても)買ってるわけで勿体なくないです別に。そんなのロックじゃない!とも言われるけどはい、普通の大人ですし(笑)今回に限らずですけど中前さんの柔軟な考え方がとっても好きなんです。
塗装の表示は見たことがなかっですね。基本はラッカーで、ポリウレタンはコリーナくらいなのかと思っていました。ラッカーは傷がつきやすいので、気を遣います。汚れを拭き取ったつもりが、拭き傷が付いていたりで、結構ショック受けたりします。ポリウレタンはタフなので良いですが、木材の材質上の問題(コリーナを加工する職人さんはマスクしていることが多いですよね)なのかと思ってました。お話を聞いて、そういった先入観が無くなりました。
そういうのが味になるんだよ
楽器は「ビンテージのが良い!」とする風潮もありますし祖先の仕様を踏襲したものが好まれる傾向がありますかねーリプレイスメントピックアップの元もギブソンのPAFやフェンダーのシングルですし。こういうのは中古屋さんの策略なのかわかりませんけど、楽器メーカーは新品を売らないといけませんからビンテージが神格化されても困る気がします(笑)木材の固さも様々ですしラッカー塗装がギターにはベストだと言い切れる理由もないでしょうね
僕はエレキはオイルフィニッシュで ラッカ-塗装に近いスプレ-では無く 布玉にオイルを染みさせて ボティに付けて行くと言う滅多と無い工法ですが 音は気に入ってますが メンテナンスは気が遠く成る位大変だったので お勧めは出来ません 塗膜が落ち着く迄に拭き取り用のシャツを三枚使い切りました ラッカ-塗装はそこまでの苦労は無くても 服が汚れる覚悟はまず必要です アコギ類はウレタン塗装ですが 例えばネックは快適だし エレキ以上にボティに傷が付きにくいのは助かっています 例えばヤマハのLシリ-ズだと僕はL26を買うと思います アコギこそ傷や白濁から逃れたいですし
自分のオービルレスポールは31年使ってるけど、ところどころ打痕はあるけど、ウェザーチェックは皆無です。やっぱりポリ塗装なのかな?よくはわかりません。ただ、リペア出すと磨いてくれて、いまだ新品のように塗装がきれいです。焼けもないと思う。チェリーサバーストのチェリーが少し黒くなってきたのかな?どうなんだろうって感じです。でもリペアの人に言われるのは、ネックの状態がとても良いと言われます。確かに弾いていても、チューニングがばらついて狂う事が皆無です。全体が均一に上がるか下がるか。ギブソンレスポールのほうが3弦だけ狂いやすいとかばらついてました。オービルはカタログ見ると当時の定価は11万でした。今で言うと18万ぐらいの感覚なのかな?高くもなく安くもなく、アンプから出る音は時代なのかドンシャリっぽいけど、とても弾きやすい。オービルは日本人向けに合わせたネックで作られてるのを感じます。長々と書いてしまいましたが、ギターはラッカーじゃなくても良いギターは良いと思いました。
どちらが優れてるという訳でわなくそれぞれに利点があるということですよね☺️
バイオリンはニス
Saijo Guitarsの和田アキラさんのモデルを購入した際、調合ミスか何かで本来私に納品されるはずの個体の塗装にヒビが入っており、「これをお渡しするわけにはいかないので最初から作り直します」と、ルシアーの西条氏からメールを頂いた記憶があります。なので僕はラッカーについて「職人さんでも取り扱いに苦労する塗料」というイメージがあります。
ラッカー塗装の匂いが たまらんです!
特にGibsonは独特の香りがありますよね。
ぶっちゃけ塗装の薄さに拘るなら防御力0ですがオイルフィニッシュですよね(笑)今は極薄ポリ塗装なんかもあるのでラッカー塗装至上主義もそろそろ終わってもいい時代かなと思いました(^-^)
この動画でも言っているように、硬い塗料を吹かないと、ボンヤリした音になってしまうそうです。
ポリエステルでポリウレタンでも最近は極薄で塗れる件。安ギターがごく厚なだけ。ポリを選ばずラッカーを選ぶ人は質感と経年の使用感、ウェザーチックなどの塗装劣化を楽しんでる感。
ヴィンテージギターの時代の最先端塗装がニトロセルロースラッカーであり、もしポリウレタンやポリエステルがあればそれが採用されていたと思います。じゃないとあんなに手間の掛かってトラブルの多い塗装をしなかったでしょうね。私は車屋さんのスプレーも使いますよ(笑)
私もそう思います。今でもラッカーがもてはやされるのも単に良いと言われるヴィンテージギターの音色に近くなるというだけの理由のように思います。
長く弾き込んだ安物のポリ塗装のギターが打痕で傷がついて塗装の一部が剥げた。ショックだったが、その後は音が良くなった。30年前に定価25万円していた一番大事にしていたギターも311の時にスタンドから落下して一箇所塗装が剥げてしまった。でも、それ以前よりも良い音がするのは間違いない。昔はレリック処理をしているギターって訳がわからなかったけど。経験を積んだ今はそういう塗装のギターが新品でも良い音がするんだと納得してる。第一に塗装はラッカーでもポリでも薄い方が良い。
FenderやGibsonのように古くからある機種は、使いこなした風合いを演出するのにラッカーが似合うかもしれませんが、Ibanezや Schectorの塗装が古めかしくなったら、ちょっと格好悪いかも・・・・・・。それから、Gretschもあのキンキラキンのカントリー臭さで売っているから、塗装が剥げたら頂けませんよね。
リフィニッシュしてもらうにはかなりの値段がするようですポリウレタン塗装に成ってるか楽器店の人に聞いてみたいですね
塗装だけで音変わるの?
微妙ですね。確かに硬いもののほうが振動は伝わりやすいと思いますが・・木の振動自体が ラッカーより起こらないですよ。だから必然的に振動は伝わりやすくても、その伝わる振動自体が小さいんですよ。硬いものでコーティングしてるので、その中身自体の振動が小さいです。ヘビメタは歪みをアンプやエフェクターで作るので木の振動がというか倍音が少ない方が粒のそろった音になりやすいかも。まあどちらにせよこれは音色がいいかどうかとは別問題だと思いますが
ぬ
何も塗らないのが1番だと思います
ネックすぐダメになりそう笑笑
@@アキラ-q1n ネックの塗膜程度なら、塗ってもダメなものはダメ。
おっしゃる通りラッカー塗装にするのは音質の向上では無く1950年代や1960年代の仕様を再現する事に意味があるのだと思います。うちには1958年仕様と1969年仕様のストラトキャスターがあり当然ラッカー塗装ですが、これがポリウレタン塗装だったら1958年や1969年の仕様じゃ無いじゃん!ってなってしまいますから。ビンテージカーのレストアでも耐久性は当然ポリウレタンの方が高くて維持が楽なのを分かった上であえて維持も塗装自体も手間のかかるラッカー塗装にしたりしますから。この場合も性能が高いのが正解では無くてオリジナルと同じやり方であるのが正解なんですね。因みに私アメリカンビンテージが大好きなので車や腕時計だけでなく1950~1960年代のテレビやラジオ、レコードプレーヤーやテープレコーダー、コーヒーや紅茶を沸かすパーコレーターや扇風機などのアメリカ製電化製品もわざわざ変圧器で120Vに昇圧して現役で普通に使っています(笑)。
自分、塗装やるとき使うのは最終フィニッシュはウレタン塗装です。
昨年も依頼されたテレキャスをポリの極厚塗料を剥がしてウレタンで塗りました。
何がいいかは分かりませんが、塗り込む厚みは関係あるかと思います。
それでもやっぱりラッカー塗装の質感が好きです
リフィニッシュだと、同じ個体なので、音の比較ができる。塗装後3年経過すると明らかにラッカーの方がポジティブです。特にベースだと初心者でもわかる違いがでました。3本やりましたが、全てポジティブでした。
ベースの方が違いが出やすいんですね!
ラッカーはギターを燃やせるというメリットがあります
ラッカーとウレタンで、ラッカー=音がいいとか本気で思っているラッカー信者が多いなか、良い動画だと思います。
ギブソンのギター指板とネックの塗装のひびってどうなんですか?
日本は湿気の多い国なので、ラッカー塗装よりもポリ塗装の方が向いているという話を聞きました。
鉄棒のくだりは納得です。ヴィンテージは言うほど生音は大きくないですし、フロイドローズ搭載ギターは生音大きいですよね!
グロスとサテン編もやって欲しいです!
ラッカー塗装のギターが高いのは、ギターそのものの出来よりも塗装にかかる時間とコストが上乗せされていると云うことも理解しておく必要があると思います。
音や鳴りの違いは同スペックのギターだと殆どの人が目隠しで聴いたら聞き分けられないと思います。
人間の先入観ってそれほど影響する物ですし。
古いギターへの憧れって奴ですよね。
ただ、所謂ビンテージギターは余程ギターの構造に詳しくて目利きが利かないと電装系が腐ってたりしますし、そう云う物であればある程売る側は売ろうと必死になりますから気軽には買えないですけど。
コレクターなら音が出なくても良いのかもしれませんが。
ラッカー塗装でパーツはニッケルメッキのギターはすぐ腐ります。それはそれでいいのかもしれません。ポリウレタンでパーツはクロムメッキであれば新品のツヤが永遠に長持ちします。どちらがいいのか人それぞれです。なお、塗装とパーツのメッキは音の良し悪しに関係ありませんよ。
なかなか深い解説、ありがとうございます。40年以上前の、たぶんポリウレタン塗装のギター(Ibanez)と、14年前のラッカー塗装のギター(Fender Mex)を持ってます。40年以上前のギターは、当時は自分が良さとか理解できていませんでしたが、今弾いてもいい音してると思います。14年前のギターは、購入当時(=年数)はそこそこかな?と思っていた音ですが、最近はなかなか良い鳴りしてるんじゃないかな?と思います。ラッカーとウレタンを比べると、ラッカーは時間が経たないと納得できる音がしないかもしれません。ラッカー塗装にも表面だけラッカーのものとか、いろいろあるみたいですね。大事なのはボディ材のクオリティーなんじゃないかと思います。安い材質のボディーでも、PU の出力でいい音してるように誤魔化すような機材もあるらしいです。ウレタン塗装は(音が)経年劣化するっていう意見もありますが、そうかもしれないし、そんなこともないのかもしれません。失礼しました。
手入れは大変ですがオイルフィニッシュが好きですねー。味が出ます
はじめまして。塗装の補修を検索しててたどり着きました。塗料の違い、ためになりました。
ありがとうございます。
知ってたはずのポリ塗装の事が良く分かりました、ラッカー塗ギターは高価なので中々手が出せませんね!
私は色を塗るのが好きなのでm塗装の話おもしろかったです^^
「ラッカー至上主義」「ラッカー神話」
私も、先生が仰る通りだとおもいます。
憧れの部分が大きいですよね^^
PRSはモデルの殆どがポリ塗装ですしね
どちらが優れてるではないかと思います。
新品購入時のキレイさを長く保ちたいならポリ
ボロボロに育てたいならラッカーでしょう
扱いは圧倒的にポリの方が楽ですけどね^_^
でも、ラッカーの育っていく感じが好きですw
一概ににラッカーの方が良い音がするとは言えないんだなとわかり勉強になりました。ところでポリエステルとポリエステルを見分ける方法はありますでしょうか。カタログなどにも載っていないことが多いですので。
塗装はいいけど、レリックに憧れて
自分で削った私...w
塗装の違いを初めて知りました!そう言われると、古いものが良しって風習は不思議な感じしますね。家電は10年経つとリサイクルショップさえ引き取ってくれないですよね。。。
比較しづらいんですが、聴いた感じはポリウレタンの方が現代的な音ですけどね。
ただ、10年ぐらいで楽器の寿命が終わってしまうので使い捨てと思って買わないとダメですけど。
そういう意味だと、バイオリン族の方が寿命は遥かに長いので安くつきますね。
ウレタン塗装が出てきたときには高級ギターに使われていた、ラッカー塗装は管理が重要になってくる、べたついたりする。
今狙ってるフェンダーストラトを何本かググったら全部ポリエステル仕上げだったよ…。15万でもポリエステル…。
フェンダーは大量生産の工業製品だからね
ギブソン系は工芸品
ラッカーの塗料自体が昔と今とで違うかもしれないですしね
振動のたとえをよりによって鉄の遊具ってのが、めちゃ笑いましたw
ギターの塗装のお話、面白かったです。ラッカー塗装と思われるギターを所有していますが、何年かかけて塗装が固まっていくということで、服に塗料が付かないか心配になりましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン お話の最後に少し出てきた、ギタースタンドについても、皆さんこだわりあるのですかね?(ラッカー塗装のギターを使っているので吊り下げてますとか)
ラッカー塗装のギターはゴムとか石油系化学物質を含んでいる物が数時間接触してると、その部分が溶けて変色したりネバついてきたりするので、スタンドも直接ボディやネックが触れる所には分厚い純綿製のカバーを付けてますね。
@@jake_rangさん アドバイスありがとうございます! そのギターは、Herculesのネックで吊り下げるタイプのスタンドで保管していますが、ギターの下部がスタンドの脚部に当たっているので、そこを純綿素材でガードするようにします。
ラッカー、ポリウレタンの違いは、わかったんですが、
アクリルは、どうなんでしょうね?
うわお、結構前の動画見てたら最近のコメントに出くわしちゃった。
塗装知ってる人間なので調子に乗ってちょい長文の野良返信しときます。
アクリルって要はホムセンで売ってる様なアクリルラッカーの事ですよね、そもそもラッカー塗料っていうのは樹脂を有機溶剤で溶いてるチープな速乾塗料の総称です。
ギブソン等が使ってるニトロセルロースラッカー塗料はニトロセルロース樹脂を、アクリルラッカーはアクリル樹脂を溶剤で溶いて缶に詰めてるだけの話で、ペロッと塗って溶剤が揮発すれば樹脂が貼り付くという事。
というかギブソンがアレ使ってるのは昔米軍の余った備品が大量放出されてて安かったから使い始めただけで、普通に考えて屋内使用で手が擦り続けた程度で剥がれちゃう低性能塗料を使うくらい木の振動特性に拘ってるなら、総合的な健全性の観点で言えばそもそも塗膜の無いオイル仕上げにしないとおかしいって話ですよね。
要は音云々を気にしてニトロセルロースラッカーを使い始めた訳でも何でも無く、安かったというかそれしか無かったから使ったものが薄くしか塗装出来ない上に柔らかい塗膜が木の振動を阻害しにくいから良いみたいに後付けで言われてるだけですね。
確かに良い部分はあるものの短期間で塗膜が劣化する塗料なんて完璧でも何でもないですし、百歩譲っても拝み倒す様なものではありませんね。
なのでフェンダーだと掛かる人件費も含めたラッカーの余りにも脆弱な性能を嫌って、特殊なマニア向けモデル以外はカスタムショップ品でもウレタン塗装ですよね。
因みにここまでで最も透明度が高く誰が塗っても綺麗に仕上がるのはポリエステル塗料で、紫外線さえ避ければ耐久性も最も高いです。
ラッカーは塗膜が弱く時間を掛けての自然乾燥が基本ですし、サラサラなので垂れて厚く塗れませんし、水平面でもそもそも無理やり厚塗りすると公園の古い遊具やフェンスみたいな感じで内部まで乾かず半永久的に弾力のあるブニュブニュになっちゃいます。
ギター塗装に使われるポリ系の二液性塗料は揮発じゃなくて化学反応で硬化させるので、ポリエステルでもポリウレタンでも硬化剤の量で硬化速度を調整してるので硬化は早いです。
でも塗膜強度や耐候性及び耐久性は圧倒的にポリエステルが高品質でその次にポリウレタンが強く、塗料の世界ではラッカーは紛れもなく低品質安物塗料です。
ぶつけた時の挙動は違いますがそれは又別の話です。
因みにRRSは基本的に超速乾且つめちゃくちゃ硬く仕上がる紫外線硬化塗料を使うので上記のものとは又別の塗料だったり、塗料も多種多様ですね。
例えば住宅の外壁塗装に安いからとラッカーを使う業者は三流以下の業者であって人を騙している様なものです。
顧客が素人の浅知恵で勝手に調べて来てそういう安価な塗料で塗ってくれと言っても、マトモな業者ならすぐ朽ちるのが解っているので詳しく説明してそれを使えば結局客側が損する事になるので選択しない様説得するものです。
楽器の世界だと木の振動を阻害する要素が嫌われるので塗膜がボロで剥がれる事への懸念よりも、薄く柔らかいほど好まれるという本来塗料に求められる要素とは真逆の構図になってる様ですね。
個人的に思うのはポリウレタンは薄塗り出来ますしペットボトル材料であるポリエステルよりは柔らかいので、熟練工が高度な腕でギターを塗装した場合ラッカーとの体感差は触った触感のべた付き感だけです。
これが真実なので、ラッカーとポリウレタンの音質差や振動特性の差を耳や体感で判別できる人はまあいないでしょうね。
@@heyt6949 返信頂き、ありがとうございます。仕事を辞めて隠居の身になり、忙しくて弾きたくても弾けなかったギターを40年ぶりに始めようかって思い、当時、使ってたアリアプロのストラトの様にプーリング塗装をしたいと思い 動画検索して辿り着きました。
細かいところまでの説明 ありがとうございます。
引き篭もってギターで遊びたいと思ってます。
まだエレキギターって歴史の浅い楽器ですものね、今の最新のギターも年数を重ねるとビンテージ扱いになってもてはやされるかもですね。
元にジャパンビンテージが見直されて人気が出てきてるくらいですから♪
ポリとラッカーはブラインドで音比べてもきっと俺には分からないんだろうな〜
でもギターって音だけで選べないですもんね。形の好みや色、持った感触、生鳴りの振動の伝わり方、塗装のヤレ具合の変化、その辺の所有感にいくらまで出せるかってありますもんね。あ、上手い下手は話は別です。上手い人はちゃんと調整さえしてあれば安いギター弾いたってめちゃめちゃ良い音で鳴らしますし。
下手な人(自分含む)で大人買い出来る財力があれば自分のテクニックに不釣り合いで不似合いな高いギター買っちゃうのも有りな気はします。
それでコタツでポロンポロン弾いてるだけのギターでも良いんだと思うんです。趣味の世界ですから。
下手なんだから安いギター買え!っていうよく言われる一般論、あれ大嫌いなんです。
飽きたら勿体ないとか言われるけど無理なく買える金で(たとえローンだとしても)買ってるわけで勿体なくないです別に。そんなのロックじゃない!とも言われるけどはい、普通の大人ですし(笑)
今回に限らずですけど中前さんの柔軟な考え方がとっても好きなんです。
塗装の表示は見たことがなかっですね。基本はラッカーで、ポリウレタンはコリーナくらいなのかと思っていました。ラッカーは傷がつきやすいので、気を遣います。汚れを拭き取ったつもりが、拭き傷が付いていたりで、結構ショック受けたりします。ポリウレタンはタフなので良いですが、木材の材質上の問題(コリーナを加工する職人さんはマスクしていることが多いですよね)なのかと思ってました。お話を聞いて、そういった先入観が無くなりました。
そういうのが味になるんだよ
楽器は「ビンテージのが良い!」とする風潮もありますし祖先の仕様を踏襲したものが好まれる傾向がありますかねー
リプレイスメントピックアップの元もギブソンのPAFやフェンダーのシングルですし。
こういうのは中古屋さんの策略なのかわかりませんけど、楽器メーカーは新品を売らないといけませんからビンテージが神格化されても困る気がします(笑)
木材の固さも様々ですしラッカー塗装がギターにはベストだと言い切れる理由もないでしょうね
僕はエレキはオイルフィニッシュで ラッカ-塗装に近いスプレ-では無く 布玉にオイルを染みさせて ボティに付けて行くと言う滅多と無い工法ですが 音は気に入ってますが メンテナンスは気が遠く成る位大変だったので お勧めは出来ません 塗膜が落ち着く迄に拭き取り用のシャツを三枚使い切りました ラッカ-塗装はそこまでの苦労は無くても 服が汚れる覚悟はまず必要です アコギ類はウレタン塗装ですが 例えばネックは快適だし エレキ以上にボティに傷が付きにくいのは助かっています 例えばヤマハのLシリ-ズだと僕はL26を買うと思います アコギこそ傷や白濁から逃れたいですし
自分のオービルレスポールは31年使ってるけど、
ところどころ打痕はあるけど、ウェザーチェックは皆無です。
やっぱりポリ塗装なのかな?よくはわかりません。
ただ、リペア出すと磨いてくれて、いまだ新品のように塗装がきれいです。
焼けもないと思う。チェリーサバーストのチェリーが少し黒くなってきたのかな?どうなんだろうって感じです。
でもリペアの人に言われるのは、ネックの状態がとても良いと言われます。
確かに弾いていても、チューニングがばらついて狂う事が皆無です。全体が均一に上がるか下がるか。
ギブソンレスポールのほうが3弦だけ狂いやすいとかばらついてました。
オービルはカタログ見ると当時の定価は11万でした。
今で言うと18万ぐらいの感覚なのかな?
高くもなく安くもなく、アンプから出る音は時代なのかドンシャリっぽいけど、とても弾きやすい。
オービルは日本人向けに合わせたネックで作られてるのを感じます。
長々と書いてしまいましたが、ギターはラッカーじゃなくても良いギターは良いと思いました。
どちらが優れてるという訳でわなくそれぞれに利点があるということですよね☺️
バイオリンはニス
Saijo Guitarsの和田アキラさんのモデルを購入した際、調合ミスか何かで本来私に納品されるはずの個体の塗装にヒビが入っており、「これをお渡しするわけにはいかないので最初から作り直します」と、ルシアーの西条氏からメールを頂いた記憶があります。
なので僕はラッカーについて「職人さんでも取り扱いに苦労する塗料」というイメージがあります。
ラッカー塗装の匂いが たまらんです!
特にGibsonは独特の香りがありますよね。
ぶっちゃけ塗装の薄さに拘るなら防御力0ですがオイルフィニッシュですよね(笑)
今は極薄ポリ塗装なんかもあるのでラッカー塗装至上主義もそろそろ終わってもいい時代かなと思いました(^-^)
この動画でも言っているように、
硬い塗料を吹かないと、ボンヤリした音になってしまうそうです。
ポリエステルでポリウレタンでも最近は極薄で塗れる件。安ギターがごく厚なだけ。
ポリを選ばずラッカーを選ぶ人は質感と経年の使用感、ウェザーチックなどの塗装劣化を楽しんでる感。
ヴィンテージギターの時代の最先端塗装がニトロセルロースラッカーであり、もしポリウレタンやポリエステルがあればそれが採用されていたと思います。
じゃないとあんなに手間の掛かってトラブルの多い塗装をしなかったでしょうね。
私は車屋さんのスプレーも使いますよ(笑)
私もそう思います。
今でもラッカーがもてはやされるのも単に良いと言われるヴィンテージギターの音色に近くなるというだけの理由のように思います。
長く弾き込んだ安物のポリ塗装のギターが打痕で傷がついて塗装の一部が剥げた。ショックだったが、その後は音が良くなった。30年前に定価25万円していた一番大事にしていたギターも311の時にスタンドから落下して一箇所塗装が剥げてしまった。でも、それ以前よりも良い音がするのは間違いない。
昔はレリック処理をしているギターって訳がわからなかったけど。経験を積んだ今はそういう塗装のギターが新品でも良い音がするんだと納得してる。
第一に塗装はラッカーでもポリでも薄い方が良い。
FenderやGibsonのように古くからある機種は、使いこなした風合いを演出するのにラッカーが似合うかもしれませんが、Ibanezや Schectorの塗装が古めかしくなったら、ちょっと格好悪いかも・・・・・・。それから、Gretschもあのキンキラキンのカントリー臭さで売っているから、塗装が剥げたら頂けませんよね。
リフィニッシュしてもらうにはかなりの値段がするようです
ポリウレタン塗装に成ってるか楽器店の人に聞いてみたいですね
塗装だけで音変わるの?
微妙ですね。確かに硬いもののほうが振動は伝わりやすいと思いますが・・木の振動自体が ラッカーより起こらないですよ。だから必然的に振動は伝わりやすくても、その伝わる振動自体が小さいんですよ。硬いものでコーティングしてるので、その中身自体の振動が小さいです。ヘビメタは歪みをアンプやエフェクターで作るので木の振動がというか倍音が少ない方が粒のそろった音になりやすいかも。まあどちらにせよこれは音色がいいかどうかとは別問題だと思いますが
ぬ
何も塗らないのが1番だと思います
ネックすぐダメになりそう笑笑
@@アキラ-q1n ネックの塗膜程度なら、塗ってもダメなものはダメ。