3. 講演「超AIと世界遺産」(澤井進先生) -「デジタル文化遺伝子:AI時代の教育を超えて」2024年度 第1回 オンライン授業に関するJMOOCワークショップ

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  • เผยแพร่เมื่อ 25 ต.ค. 2024
  • 2024年度第1回 オンライン授業に関するJMOOCワークショップ(学習情報研究センター共催)「デジタル文化遺伝子:AI時代の教育を超えて ~未来を紡ぐ知識の遺伝子、デジタルアーカイブが世界遺産を次世代へ継承する~」で行われた澤井進先生(学習情報研究センター・専務理事、岐阜女子大学・特任教授)の講演です。
    講師:澤井進(学習情報研究センター・専務理事、岐阜女子大学・特任教授)
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    ■開催趣旨
     今回のワークショップでは、AI技術とデジタルアーカイブの融合によって、世界遺産を次世代に伝えるための新たな教育アプローチをご紹介します。
     生成AIは、AIの機械翻訳技術トランスフォーマーによって実現され、すでに社会に広く浸透して日常生活や仕事に不可欠な存在となっています。この時代に沿った教育のあり方とは何でしょうか。それは、生成AIを上手く活用する世代をいかに生み出していけるかでしょう。
     そこで、今回のワークショップでは「世界遺産」を題材にして、次世代に伝えるための「デジタル文化遺伝子」開発事例を通して、AIを超える世代教育のあり方を検討します。
     たとえば、国連機関ユネスコでは、世界遺産を高精細映像アーカイブすることによって、卓越した普遍的な価値(OUV)を持つ世界資産としてのデジタル文化遺伝子を構築しています。これには、日本発のデジタルアーカイブ技術が用いられています。
     さらに、「デジタル文化遺伝子」の糸口を見つける開発も進んでいます。文化理解の前提となる多種多様な文字を解読するために、3種類の生成AI、たとえば「ChatGPT+Gemini+Claud 3」との対話によるアプローチがあります。ここで、くずし文字を現代語訳にする翻刻技術や、失われた文明の解明、脳内イメージの解読技術などにもAI技術が活用されています。
     こうして、AIが文化遺産を保護し、未来に継承するための鍵になるのではないでしょうか。
    なお、今回のJMOOCワークショップは、学習情報研究センターによる超AI世代教育シリーズの第2弾として、JMOOCと共催します。
    ■開催日時
    2024年6月17日(月)16:00-18:00
    ■プログラム
    16:00 注意事項・本日のプログラム
    16:05 開会挨拶 白井 克彦(JMOOC・理事長、早稲田大学・名誉教授)
    16:10 開催趣旨 阪井 和男(JMOOC・理事、明治大学・名誉教授)
    16:15
     講師:
      澤井進(学習情報研究センター・専務理事、岐阜女子大学・特任教授)
      「超AIと世界遺産」
     ファシリテータ:
      重田 勝介(JMOOC・理事、北海道大学 情報基盤センター・教授)
    16:55 Q&A、フロアディスカッション
    17:25 『JMOOC紹介・閉会の挨拶』 栗山 健(JMOOC理事・事務局長)
    17:30 閉会後、引き続き談話タイム
    18:00 サイト閉場
    「オンライン授業に関するJMOOCワークショップ」特集ページ
    https://www.jmooc.jp/workshops/

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