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  • @牡羊座-c6l
    @牡羊座-c6l 3 ปีที่แล้ว +3

    石綿分析技術者です。1法は偏光顕微鏡のみで定性するため、外壁仕上塗材のような石綿が0.2~0.5%程度しか含有していない材料の場合は相当な時間をかけて観察しないと石綿なしという判定ができない。要は「石綿なしの判定が簡単でない」ということです。
    石綿1%以上含有している建材ボードであれば、1法でもいいが、外壁仕上塗材はあまりお勧めできない。
    2法はX線回折を用いるので機器分析的に判定ができるメリットがあり、0.1%相当の判定が可能なので必要不可欠な分析方法です。
    また、顕微鏡判定は分析技術者の主観的な見地が反映されることもあるため、顕微鏡判定のみでは誤判定の可能性もあります。要は「顕微鏡判定は人間の目で見て判断する分析方法」なので不確実性が伴います。