やっぱ屋外飼育も難しそうですね。
今は熱帯魚を含め全てガレージで水槽飼育なんですが、プラ舟にも挑戦しようか迷い中。。。
ちなみにフィリピンに住んでいるので、日本産のらんちゅうは入力出来ない状況なので、基本的にタイ産、中国産です。
安い物はフィリピンブリードらしいですが、触手が動くのはタイ産で、成魚だと5000円から8000円です。コレが高いのか適正価格なのかすら判断が出来ない状況です。
@@goldfish_quu sama
そうなんですね💦
いやぁ、ヤッパ見た目だけでも国産に近しい体型の物が欲しいんですが。
好みなのか、らんちゅうも真ん丸した物が多くて、中々にシンドいです💦
金魚ヘルペスでは?
いろいろな産地の金魚を混ぜてると思うのでヘルペス処理をしっかり行った魚と行ってない魚が混ざってるはずです。
埼玉産だと処理するのが決まりになってます。西の方の産地だとやらないようです。
キャリア化した魚は体調がおちるとウイルスをばらまきます。
28℃くらいでも伝染るようです。
夏場の気候で体調がおちてキャリアがウイルスばらまいて
雨降って28以下に水温が落ちてきてパンデミック
みたいな感じではないでしょうか?
金魚だけ死んだのもそれのせいだと思います。
ふわふわ魚が浮き始めたら
0.8%塩水を作って
濾過槽は全撤去
水の腐りはメチレンブルーで減菌して防いだ状況をつくりとりあえず魚を延命してもらって
埼玉県農林総合研究センター水産研究所データでは
水温を33℃〜35℃で5日間昇温飼育すると死亡率が0まで下がるようです。
免疫も獲得できてその後死ににくくなります。
家でも何回もやってますがかなり有効だと思います。
金魚の個人プロの方だと高水温は病気が伝染るからという人がいるのですが
33℃超えると水中の病気は感染力をほとんど失うそうですよ。
詳細、大変ありがとうございます。
拝見した内容と実態を照らしてみると全てが論理的に繋がり、ほぼほぼ間違いないように思いました…
これまで混ぜるリスクは短期的に露見するものとばかり思っていましたが、貴殿のコメントで改めて学びになりました。
特定期間の隔離期間を以て混ぜれば比較安全に、他産地のであっても混ぜられるようになったと思っていましたが、長期的なリスクも勘案しなければならなかったです。
今回のケースでは、雨水や水温低下がキッカケになり蔓延してしまったということですね。。。
悔しくも耐えられなかった子達は全て落ちてしまった現状ですが、生き残ってくれた子達(免疫をつけることができた個体)については水槽をリセットのうえ現在新しい環境で過ごしていますが、異常もなく元気に過ごしております。
重ねて、ありがとうございます。
非常に参考になります。
@@goldfish_quu
お役に立ててよかったです。
ヘルペス処理は一度症状が出た状態にしたあとに昇温することで免疫が獲得できるそうなので
もし次回おなじような症状が出たらマイナスに捉えずに、免疫処理のチャンスくらいに考えてチャレンジすると良いかも知れませんね。
元気な状態のキャリア金魚はウイルスを外に出さないという性質もいろいろな不可解な状況をもたらす原因だと思います。
金魚ヘルペス自体1999年に日本に入ってきてしまって蔓延してしまったそうです。
らんちゅうのトップブリーダーなら99 年以降も自家産と他家筋以外で混ぜることもなかったでしょうからヘルペスが入ってきてないのでしょう。
おそらくらんちゅうの健康や、消毒を徹底してるのは外からのパンデミックをとにかく防ぐためなんじゃないでしょうか?
しかし普通のペットショップの正規流通経路から買ってる以上は業者がヘルペス処理をしてるのでヘルペスがない家庭はおそらく殆ど無いです。だからどれだけ金魚を大事にしても大量死するのは個人の責任ではないと思います。仕方ないことだと思います。もはや金魚全体にかかった呪いのようなものです。
だから金魚が死ぬのは濾過設備の不足や飼育スキルが低いからではなく
コロナのような金魚ヘルペスに対する防疫対策が不足していて起こること
これに尽きると思います。
どれだけ濾過に投資しても無意味に帰すのはそのためです。
私も魚を買い始めて25年以上になりますが
確かに1999年以前に買った金魚は病気がなく丈夫で全然死ななかった記憶があります。
500円くらいでも丈夫な良い金魚が買えましたし安いミニらんちゅうを買ってきて大きくするのを子供でも楽しめるくらい飼いやすかったです。
日本らしい形状の金魚も最近は売っていることも少なくなって、中国血統風のへんてこな形の金魚が増えました。
大分、業者も育種を換えざる得なかったのかもしれません。
ヘルペスを発症すると
免疫力が激減するのであらゆる万病も併発します。
エラ病や転覆病、松かさ病
コレの発症の根底に金魚ヘルペスがあると感じます。そうなるとまず金魚ヘルペスの免疫を治療しなくては、治らないのではないかなと思っています。
もうあまりに病気が多いので最近は金魚もあまり取り組んでいません。
それかブリーダーのように1品種に絞って、陸の孤島のように防疫生活を続けるしか無いですね。
みんな似たような状況だと思います。
ここまで細かに書いてくださり、感謝しかありません。
>元気な状態のキャリア金魚はウイルスを外に出さないという性質もいろいろな不可解な状況をもたらす原因だと思います。
まさしくここなのかなと…
私に限らず、完全に混ぜずに飼い切る飼育者さんはかなり少数派だと思うので、他の観賞魚との明確な差を感じる要因の一つだと思います。
>おそらくらんちゅうの健康や、消毒を徹底してるのは外からのパンデミックをとにかく防ぐためなんじゃないでしょうか?
おっしゃる通りですね。
会に出している方はやはり消毒の徹底管理は欠かさないと聞きます。
>確かに1999年以前に買った金魚は病気がなく丈夫で全然死ななかった記憶があります。
なるほど。
金魚以外のブリードが盛んな魚種でもこういった話をたまに聞きますが、ビジネスとして商品化するうえで、多様な品種の掛け合わせから逃れることができなかった結果なのかもしれないですね…
>もうあまりに病気が多いので最近は金魚もあまり取り組んでいません。
>それかブリーダーのように1品種に絞って、陸の孤島のように防疫生活を続けるしか無いですね。
>みんな似たような状況だと思います。
そうでしたか…
私も何度も辞め、次こそはと繰り返してきましたが、心が折れてしまうのは非常に共感するところです。
今日本のらんちゅうに行き着いたことは、ある意味では当然の帰結だったのかもしれないです。
長くやられている方ほど外産の金魚に手を出さない理由が今ちゃんとわかった気がします。。。
@@goldfish_quu
鶏やブタや牛のように
防疫に対して国が一律した決まりを指導してくれていれば
今のような客が苦しい思いをすることにはならなかったとは思います。
日本産金魚の場合、企業規模の養魚場ですら対応が一貫してないです。
一度、文革で完全絶滅した中国金魚とちがって管理はしにくいんだとも思います。
伝統が長い日本金魚は歴史が一続きで小規模な個人ブリーダーもたくさんいますし。国が一貫して決まりを押し付ける感じにも成りにくいですよね。
金魚もある意味、古代から人と暮らしてきた家畜なので
病気は歴史が浅い熱帯魚と比較にならないほどあるわけで牛馬と同じ存在です。
観光用ではない牧場に観光客が消毒してない靴で入り込んで牧場主がマジギレする
みたいな
本来そのくらい家畜の飼育は神経質でしかるべきなんでしょうね。
金魚は最も飼育が難しい魚と年々思い知ります。😱
なるほどですね。。。
興味深いご知見本当にありがとうございます。
とても参考になりました。
そう言った背景を知っているのと知らないとでは、向き合い方に雲泥の差が産まれますね。。。
コメント入れます。
私もかなりの数のらんちゅうを落とし、可愛いそうな事しました。
それから、新らんちうの全て、と云う本を購入し、それから再度チャレンジしました。くぅさんに役に立つかはわかりませんがおすすめします。病気から飼育、管理から見分け方まで全て記載してあります。良ければ目を通して見るのも良いと思います。
明るい話ではないですが、お時間ある時に聞いていただけたら幸いです。
05:38 喋り始め
09:05 残った子達の行き場
11:30 原因分析
13:40 残った子達
16:25 FRP水槽はもう復活しません
23:08 新しいプラ舟は用意したものの…
28:00 3歳半の丸物2匹
35:25 プラジプロがエラ病に良い!?
45:17 やっぱりパラクリアは使うべき
56:42 シーズンごとの管理
01:01:26 若くて大きい魚は短命
→01:18:00 確かに残った中国らんちゅうも…
01:28:12 意外な金魚の性別判断方法
01:33:00 長生きさせるために性別は…
01:47:00 名古屋.txt