【駅メロものがたり】JR一ノ関駅「夕暮れ時はさびしそう」

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  • เผยแพร่เมื่อ 8 ก.พ. 2025
  • JR一ノ関駅では3月20日から、往年のフォークグループ「N.S.P」の1974年のヒット曲「夕暮れ時はさびしそう」を新幹線ホームの発車メロディーに採用した。J
    元メンバーの平賀和人さんは現在はレコード会社のディレクター。駅メロ化に「僕らを覚えていてくれたことが嬉しい。天野君が生きていたら喜んだはず」と振り返る。初日の20日には午前中から駅構内は、往年のN.S.Pファンの女性たちで賑わった。メロディーを作成した姉帯俊之さんは「知っている人が口ずさめて、一ノ関駅で新幹線を降りた人が聞いた瞬間に岩手の田園風景が広がようなイメージで作った」と話す。
     天野さんは2005年にガンで亡くなる直前まで、病を押してN.S.Pのステージに立ち続けた。「まだ高専の生徒だったころ、天野君がこの曲を作って僕の下宿に来て、ギターで聞かせてくれた時はまるでピンと来なかった。でも彼が『どうしてもレコードにしたい』言い張るので出したらN.S.P最大のシングルヒット曲になった」と平賀さん。当時のオリコンで11位まで上昇した。
     「駅メロ」を発案したのは勝部修・一関市長。60歳代以上の層には懐かしい歌だが「若い人たちにはなじみがないかもしれない」と話す。その分、PRは熱心で、駅構内にメロディーを紹介するメンバーたちの写真入りポスターを作成。堤防を建設中の磐井川に桜を植樹し、N.S.Pを記念するベンチやモニュメントの建設を検討中だ。一関高専は「全国高校専門学校ロボットコンテスト2018」で優勝、一関市にとっては「将来を担う希望の星のような存在」と一関商工会議所の佐藤晄僖が言うように、メロディーには一関市の発展への希望も込められている。

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