本気で街づくりに参加 ドイツの“子ども議会” 1億円超の高額事業も提案「実現すると嬉しい」|TBS NEWS DIG
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 7 ก.พ. 2025
- 公園や児童館、そして通学路の信号機まで、億単位の予算の使い道を握るのは子どもたちです。驚きのドイツの「子ども議会」を取材しました。
ドイツ・ベルリンにある区役所。続々と子どもたちがやってきます。
記者
「普段は大人が使っている区議会の議場なんですが、きょう集まっているのは子どもたちです」
区の子ども議会の本会議。集まったのはそれぞれの学校などを代表する小学5年生以上の議員です。
子ども議員(12)
「もっと動物を守りたいです」
「遊び場をきれいにしたいです。汚れていて、たばこの吸い殻がいっぱい落ちているんです」
この日の議題の1つは、通学路にある信号について。
赤の時間がおよそ50秒、青は10秒ほどしかなく、子どもたちは改善を求める要望書の書き方を話し合いました。
ルイツァ議長(15)
「ユリさん、これでいい?」
要望案を提出したユリ議員(15)
「道を渡るのに20秒かかりました。14秒に延長されても渡り切れませんよ」
“疑似体験の場”ではなく、集約された意見や要望は大人の区議会が検討する決まりになっています。
これまで、子ども議会の要望で実現したのは、高架下につくられたスケートボード場。
利用する子ども(14)
「意見を聞いてもらえるのはいいね。ここで楽しめるし」
公園の改修時に設置した水飲み場。そして、放課後に子どもたちが過ごすための「児童館」など、さまざまです。
デトレフ・ワーグナー副区長
「多くの大人は子どもの頃の気持ちを忘れてしまっています。どんな問題があるのか子どもたちが思い出させてくれるんです」
子ども議会では、今、あるプロジェクトが最終段階に入っています。
公園に作る遊具コーナー。子どもたちからデザインのアイデアを募り、5月の完成に向けて工事中です。
こだわったのは環境への配慮です。
アデクンレ議員(12)
「ベルリンの近くで伐採された木を使っています」
事業予算は日本円にしておよそ1億8500万円で、額も大きいだけに、大人たちに理解をしてもらえる方法を考え続けてきました。
アデクンレ議員(12)
「もちろん政治家と議論するのは大変でした。僕たちの頭に浮かんだアイデアが現実の世界に現れると思うと、とてもとても嬉しいです」
自分たちの街のことだから、子どもだって意見する。子どもたちは本気で街づくりに参加していました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト newsdig.tbs.co...
▼チャンネル登録をお願いします!
/ @tbsnewsdig
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
www.tbs.co.jp/...
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
www.tbs.co.jp/...
#ニュース #news #TBS #newsdig
自分たちの意見が反映される経験は、選挙に行こうって気持ちにも繋がりそう。素晴らしいね!
素晴らしい取り組みだと思う、これで政治とかに興味を持ってくれたり、自分が投票権を持てる年になった時には投票率の向上につながると思う
日本ではまず不可能だなw 流石に児童達に続々論破されるのは目に見えているから
それはそうなんだけど日本の12歳なんてTikTokに染ってるやつ多すぎるけど大丈夫そ?
すーぐ増税メガネタヒねー!とかなんも考えず言い出すぞ。
面白そうな試みだなって思う。実際に予算もあって実現の可能性があるっていう所がポイントかな
人によって視点が違う事も学べるかも知れないし、A案は予算不足で施行できませんって事も起こるかも知れないw
青信号を長くしてはグッドアイデア!
水飲み場もないなんて
マスターそのもの
文書交通費として毎月500万円支給してほしいです
ふみお(66ちゃい)
欧米は銃社会であり個人の確立に役立っています。
インターネット、銃、契約、飛び級教育、多様性が鍵です。
ドイツは所持許可(使用許可も必要・WaffenscheinもWaffenbesitzkarte)がなければ銃を持つのが違法です。取得条件も厳格で、銃を持ってる人は極めて少ないです。従って、銃のドイツ社会における影響力は極めて限定的だと言えよう。