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話の内容としては他でも見るような感じですし、キャラクターもぽっと出なので感動はそこまでだったんですけど、演出は間違いなく飛び抜けてますね。初監督作品なのが驚きです。原作でのこの回はもう少しあっさりした印象でしたがアニメはアニメの強みを最大限に活かしていると思いました。
アニメーションの力で面白さを最大限まで引き上げていた印象でしたね〜〜〜！！！色々な意味で感動しました。
あのアクサラの生前の女性が最後に踊っていたシーンは、原作漫画だと、満点の星空の下、ビルの屋上の細いフチの上で踊りながら最後にピョンとエビ反りジャンプをして落ちていきましたよ！！😱😨
やはり自殺してますよね〜。アニメでも表現できていたかと思いまする。
アニメとしてのシナリオ・構成が抜群に良かったね。１話のなかで物語が完璧に描かれていた。＜以下、思いっきりネタバレするんで注意＞まず、アクさらは売れないままにシングルマザーになった元バレリーナということなんだろうね。後の回想シーンでは親子のつつましくも「優しい世界」が描かれる。そんな彼女だったが、ヤクザな借金取りに重傷を負わされて娘をさらわれてしまう。それを必死に追いかける様子がアバン冒頭の回想シーンだね。しかし路上で倒れて追いすがるように手を伸ばしたままこと切れて地縛霊になってしまったのが後の回想につながっていて判る。一方、アイラは幼いころから霊感があったらしく、その路上の地縛霊に出会ってしまう。霊を見ることができるということは霊からも見られるということだと前話で説明されていたね。だからアクさらは、その時からアイラを、死ぬ直前に追いかけていた自分の子だと思いこんでしまったわけだ。アクさらからオーラを分け与えられたアイラと、それを媒介して伝えたモモは、アクさらの回想を共有することになったんだろう。そしてアイラは幼いころに出会った地縛霊の女性のことを思い出し、それがアクさらだと判る。ターボババアとモモの会話を聞いたアイラがお母さんと呼んだことでアクさらは無になる寸前に未練をなくして成仏できたわけだね。サブタイトル「優しい世界へ」回収だ。
追記)アニメ勢なのでアニメを観ているだけでは気に留めなかったが、回想中のバレーのシーンには原作勢への配慮があったようだね。ビルの屋上らしき夜景と転落着地を想起できる効果音のみを残し、アニメシナリオでは不要とした原作でのアクさら死亡シーンはカットしたようだ。そのまま一気に時を進めて現代のビル街のシーン(アイラが幼い頃に地縛霊に出会う回想シーン、アクさら親子が住んでいたアパート周辺が再開発されたというシナリオなのだろう)につなげているね。
追記2)仰向けに寝ているアクさらの視界に入るラブホの部屋の天井に安っぽく蛍光で描かれた星空のシーンで始まり、親子で美しい星空を見つめるシーンで終わるなど、星空をモチーフに多用しているのは、エトワール(花形バレリーナ、フランス語の星を意味する言葉)を夢みた親子だったからに違いない。
アクさらのシナリオを視聴者が好きなように解釈できる余地があったのが良かったですね〜！！！素敵でした。
見ていた感想。どいうことなんだろ？って思っているうちに終わってしまった。人さらいが入ってきた時点で、ここは中国か？何がおきた？？ってなって、アイラと子どもは髪色が違うから別人でいいのか？って、疑問に思いながら視聴してたら終わってしまった。
闇金が入ってきて子供が攫われた際は驚きましたけど、アクさらとアイラの関係性はまだわかりやすかった気がしますね〜。
@@せーやアニメ声優おたく 今回は、あまりいいシナリオとは言えなかったかな。シナリオの不出来を演出でカバーしたって感じ。視聴者にアクサラに感情移入させるためのフリの話がうまく作れていなかった。
アニメというより映像作品として、アクサラの過去をセリフ無しに魅せるのは、素晴らしいですよね。言葉で説明しないけど、伝わるアクセラのリアルな悲惨さがビシビシ伝わる。貧困とかシングルマザーなんて何回もはずなのに、読み解かせることにより、説教くささがない。映像作品は、こうでなきゃと感じた1話でした。
映像化する意味を強く感じましたね。観返せば観返すほど魅力が増す、素敵な回でした。
話の内容としては他でも見るような感じですし、キャラクターもぽっと出なので感動はそこまでだったんですけど、演出は間違いなく飛び抜けてますね。初監督作品なのが驚きです。原作でのこの回はもう少しあっさりした印象でしたがアニメはアニメの強みを最大限に活かしていると思いました。
アニメーションの力で面白さを最大限まで引き上げていた印象でしたね〜〜〜！！！
色々な意味で感動しました。
あのアクサラの生前の女性が最後に踊っていたシーンは、原作漫画だと、満点の星空の下、ビルの屋上の細いフチの上で踊りながら最後にピョンとエビ反りジャンプをして落ちていきましたよ！！😱😨
やはり自殺してますよね〜。
アニメでも表現できていたかと思いまする。
アニメとしてのシナリオ・構成が抜群に良かったね。１話のなかで物語が完璧に描かれていた。＜以下、思いっきりネタバレするんで注意＞
まず、アクさらは売れないままにシングルマザーになった元バレリーナということなんだろうね。後の回想シーンでは親子のつつましくも「優しい世界」が描かれる。そんな彼女だったが、ヤクザな借金取りに重傷を負わされて娘をさらわれてしまう。それを必死に追いかける様子がアバン冒頭の回想シーンだね。しかし路上で倒れて追いすがるように手を伸ばしたままこと切れて地縛霊になってしまったのが後の回想につながっていて判る。一方、アイラは幼いころから霊感があったらしく、その路上の地縛霊に出会ってしまう。霊を見ることができるということは霊からも見られるということだと前話で説明されていたね。だからアクさらは、その時からアイラを、死ぬ直前に追いかけていた自分の子だと思いこんでしまったわけだ。
アクさらからオーラを分け与えられたアイラと、それを媒介して伝えたモモは、アクさらの回想を共有することになったんだろう。そしてアイラは幼いころに出会った地縛霊の女性のことを思い出し、それがアクさらだと判る。ターボババアとモモの会話を聞いたアイラがお母さんと呼んだことでアクさらは無になる寸前に未練をなくして成仏できたわけだね。サブタイトル「優しい世界へ」回収だ。
追記)アニメ勢なのでアニメを観ているだけでは気に留めなかったが、回想中のバレーのシーンには原作勢への配慮があったようだね。
ビルの屋上らしき夜景と転落着地を想起できる効果音のみを残し、アニメシナリオでは不要とした原作でのアクさら死亡シーンはカットしたようだ。そのまま一気に時を進めて現代のビル街のシーン(アイラが幼い頃に地縛霊に出会う回想シーン、アクさら親子が住んでいたアパート周辺が再開発されたというシナリオなのだろう)につなげているね。
追記2)仰向けに寝ているアクさらの視界に入るラブホの部屋の天井に安っぽく蛍光で描かれた星空のシーンで始まり、親子で美しい星空を見つめるシーンで終わるなど、星空をモチーフに多用しているのは、エトワール(花形バレリーナ、フランス語の星を意味する言葉)を夢みた親子だったからに違いない。
アクさらのシナリオを視聴者が好きなように解釈できる余地があったのが良かったですね〜！！！
素敵でした。
見ていた感想。どいうことなんだろ？って思っているうちに終わってしまった。
人さらいが入ってきた時点で、ここは中国か？何がおきた？？ってなって、アイラと子どもは髪色が違うから別人でいいのか？って、疑問に思いながら視聴してたら終わってしまった。
闇金が入ってきて子供が攫われた際は驚きましたけど、アクさらとアイラの関係性はまだわかりやすかった気がしますね〜。
@@せーやアニメ声優おたく
今回は、あまりいいシナリオとは言えなかったかな。シナリオの不出来を演出でカバーしたって感じ。視聴者にアクサラに感情移入させるためのフリの話がうまく作れていなかった。
アニメというより映像作品として、アクサラの過去をセリフ無しに魅せるのは、素晴らしいですよね。
言葉で説明しないけど、伝わるアクセラのリアルな悲惨さがビシビシ伝わる。
貧困とかシングルマザーなんて何回もはずなのに、
読み解かせることにより、説教くささがない。
映像作品は、こうでなきゃと感じた1話でした。
映像化する意味を強く感じましたね。
観返せば観返すほど魅力が増す、素敵な回でした。