雲と云は同じ字なのか、辞典を引いてみました。

[@dltonan]

まず『説文解字』を引いてそれと他の字書がどう違うのか調べるべきだと思います。

[@ビーイー工房]

@@dltonan 『説文解字』は書道用の字典で字形を見る程度で、実際に読んだことはなく、｢説文篆文｣とか｢説文｣と載っている字を見るだけでした。
読みやすい物があれば読んでみたいです。
しっかり読むことが出来れば、｢字形の検索・誤字の検索｣のレベルから、レベルアップできるかもしれませんね。
ありがとうございました。

[@dltonan]

@中国のサイト 「書法字典」とか台湾のサイト「小学堂」で検索すれば「字形演変」に説文解字の解説が出てきます。
また三省堂の漢和辞典は字源に説文解字の説を採用しています。
篆刻ではまず説文解字を参照してから他の資料にあたると思います。
刻す字が説文解字に載っていない場合は側款に「⚪︎説文所無」としたりします。

[@ビーイー工房]

@dltonan 雲の字だけを見てみました。
｢書法字典｣｢小学堂｣で見てみると、高田忠周先生の『大系漢字明解』がかなり近いですね。『説文解字』を基にしているように感じました。
スマホで調べられて便利です。
情報ありがとうございました。

[@dltonan]

字体演変をクリックすると字形がいろいろ出てきます。その下に説文解字の解説文が表示されます。

[@ビーイー工房]

｢字形演変｣の相関索引も便利そうです。引っ越し前に持っていた本が何冊かあって、上手く活用できなかったことを思い出しています。
｢書法字典｣は印影も出てきて勉強になります。

[@山田久夫-z1u]

愚へりくだったへりくだった意味ではないでしょうか。

[@ビーイー工房]

​@@山田久夫-z1u ありがとうございます。
｢愚｣って、相手に対して、あまり良いイメージを持たない言葉だと思っていたので、どう解釈しようかと悩んでいました。
自分の考えに対しての謙遜の言葉で、｢愚は｣を｢私は・・・｣という意味で読んでみます。
どうも、ありがとうございました。