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ジミーの妄想の中のダイスケって妙に「お綺麗」なんだよな。ハイビスカスだったり怪我のない(怪我が見えない角度の)姿だったりする。「俺が何とかしてやるはずだったのに化け物(スウォンジー)に殺されてしまった可哀相なダイスケ」って思ってそう。「あわれなダイスケ、俺がちゃんと仇を討って、弔ってやらなきゃな」って思ってなきゃあんな穏やかな遺影・墓じゃないと思う。自分のせいでダイスケが死んだって本当に思ってたら、ダイスケがジミーを睨んだり、うらみを晴らそうと襲い掛かってきたりする妄想シーンがあってもおかしくない。それにもしダイスケをアーニャみたいな取るに足らない存在と思っていたら、アーニャと同じようにジミーを追い詰める部分だけが抽出されてメタファー化してるだろう。単にダイスケの解像度が低いだけとは思えない。「ダイスケは俺をうらんだりするような奴じゃない」ってダイスケの解像度が高い、というよりジミーに都合のいい考えをしている可能性はあるけど。甘味料をくすねて精神安定させてるような可愛らしい面や、泡を噴出させて自分がうまっちゃったりするような抜けた面は、ジミーの妄想にはまったく出てこない。「お綺麗なダイスケ」じゃないと「あわれなダイスケを弔ってやる俺」のノイズになるからかなぁ。「仕方なかった」とかグダグダ言い訳してたし、ダイスケが怪我したのは自分のせいだって事からも逃げようとしてるように見える。
「なんで操作させるんだよ勝手にやれよ」これ本当にそうで、ジミーはカーリーの脚を切ることやスウォンジーを撃つことまでプレイヤーに「責任」を押し付けてるんだよな…最悪だよ
対して、カーリーを冷凍ポッドに入れるとか、ジミーにとって善行と思っている(思い込んでいる)行動はジミーが勝手にやるんですよね責任は取らないけど自分が善いと思うことだけは自分でやるっていう身勝手さがまさにジミー……
プレイヤーに決定的な行動をさせたり、テレビの中のジミ坊を操作させたりと、ジミ坊が解離してる描写が見られて、、。解離して生まれた人格がプレイヤーだとしたら、、??
ホラー苦手な蘭たんが状況には怖がりつつも「何か出てくるとしてもダイスケとか乗務員の皆だから怖くない」って言うの、亡くなったメンバーへの愛着と信頼が感じられて良かったなこんな事故に巻き込まれてなかったら…もっと健全な関係を築けていたら…と心底思うよ
「何か出てくるとしても乗務員のみんな」のはずだったのに、当のジミーには何も見えていなくて……アーニャは馬の胎児や女性器として、ダイスケは“未来ある若者を殺した責任”として、人格としてはすごく解像度の低い抽象的なものしか出てこなかったのが、悲しいな……
スウォンジーさんの独白シーンが本当に何度観ても…泥みたいな日々から抜け出してアルコールをやめて家族を大切にして、仕事に熱心だったからこそ自分を「捻くれた」「底意地の悪い」と自称するようになる経験をしてきたのだろうけど、そんなスウォンジーを悪い人じゃないと理解して全部受け止めて懐いてくるダイスケが彼にとって日差しのように温かく照らしてくれるから守りたかったんだよな…スウォンジーはジミーと違い、決して輝かしくはない自分の人生を見つめて、それでも自分が生きてきた過去を最高の日々だったと言える人だったそれなのにこの人から最後に出た言葉がダイスケを守れなかったことへの後悔なのさぁ…小僧を守ってやるべきだった、あいつにチャンスでもやれたら、というセリフの“チャンス“って、船に乗った時点で終わりだったこの話の中の唯一の希望である「稼働するポッド」のことで、だから何ヶ月も、争わず安全にダイスケを返せるタイミングまで守り続けた真面目に生きた男は愛する妻子を残して、守りたかった後輩を手にかけ、憎む男に縛られて最期を迎えたんですね…やりきれないにも程がある天国で沢山甘い物食べて楽しく過ごしてくれ
ダイスケが彼にとって日差し…あたりで涙腺崩壊した😭この解釈好き
@@bonjindaihyo ゲームの感想にじんわりしてたらラスアス2のバカデカネタバレで泣いちゃった お気をつけて……
ここのシーンでどうしてスウォンジーはダイスケのことをあんなに可愛がっているのか?という疑問の全てがわかって泣いてしまった……
26:08 精神鑑定での「アニメの馬に性的興奮」、エコーで映る馬の赤ん坊、女性器に見える肉の塊。自分が女性なのもあるけど、ここの場面が一番怖く感じる。アーニャの姿が幻覚としても一切無いのも含めて…ポレの幻覚とアーニャのテキストの色が似てるのも、夜の月を背景にしたのも、「最悪の瞬間〜」の下りも、アーニャの存在を意図しているだろうに…
マジでわかる。正直アーニャのこと「危機的な問題」「性器」以上に考えてないんだと思う。相当解像度低くてマジで恐ろしい。
ここ本当に吐きそうなぐらい苦手だったジミーから見たアーニャとかそういうのがわかってまじできつかった
アーニャのIDカードまで顔が遮られて見えないんだよ。顔なんて覚えてないんだジミーは
20:55 「この子が可哀想だろぉ~…!」って思うの分かるおそらく著作権切れてる映像とはいえ、本来の意図とは違う使われ方されてるのはいたたまれない古い映像だから存命していないけどこの子のお母さんは良い気分じゃないだろうなぁとか思ってしまったその悪趣味な感じがこの場面に合ってしまっているのがまた…
7:26 責任からは決して目をそらさない。ただ見えなくなるまで後ずさりをするだけこれ以上なくジミーの人間性を示す秀逸なギミックだと思う精神世界を見てもみんなを死なせたのは自分のせいだって事自体はちゃんと理解してるんだよな…ただアーニャだけは一切顔が映ることなく、馬の赤ちゃんには怯えてるというのがまた…
自分のした事に勝手に追い詰められ、なのに追い詰めてるのは周りだと思っているんですよねその上で「俺たちで頑張ろう」と声をかけてくれたカーリーは妄想に利用し、そうじゃないアーニャは自然と排除している「アニメ絵の馬に性的興奮を覚えた」がきちんと悪意を込めた懇親の中傷だったのだろうなと察せられるのも最悪です
文字通り"自分の蒔いた種"なのに…
25:35 「謝るタイミングも対象もおかしいだろ!?何泣いてんだよ!」蘭たんがゲームキャラにこんな風に怒るの初めて聴いた最後までプレイしてくれて本当にありがとう…
プレイ本当にお疲れ様でした!このゲームには実は開発者用のチートモードがあって、そこでしか見られない隠し要素もいくつかあるので気になった人はぜひ確かめてほしい以下は自分の長文考察&感想ですカーリーに鎮痛剤を与える際に口の開け閉めを繰り返すと「靴下人形」というゲームの実績をもらえます「靴下人形」は英語圏だと1人芝居の会話、自分を多数派に見せる自作自演を表すスラングの意味もあるそうです同じ会社で出ている外伝的なゲームだと衝突後はジミーを会社に誘ったのを後悔しひたすら自責していることだけは分かっています一方で本編では衝突後のカーリーの内面は一切不明で最後までジミーが都合のよい1人芝居するための人形でしかありませんでしたしかしそもそもカーリーは不眠などの心労を抱えながらも船長としての責任を果たそうとずっと無理をしている節があり、衝突前の本人視点であってもプレイヤーは彼の本心を知る機会はほぼありません衝突直前のジミーとの会話も友情を優先させたのか、船長として船の安全を考えなだめようとしたのか、パニックに陥りただ会話を試みたのかあそこは単純ではない受け止め方がたくさんあるシーンだと思いますプレイヤーの性格によってカーリーに言わせたい&反映させたい考えがまったく違い、「靴下人形」の実績はまさに物語における彼の立ち位置そのもので海外でも様々な意見が見られる解釈のしがいがあるキャラだなーと感じましたカーリーだけじゃなく周回をしたり原語版を見てもっとやり込むとmouthwashingを更に楽しめるはずです要するに今ちょうどセール中なので皆さん購入するなら今がチャンスです!
精神世界でダイスケは花だったり遠いとこで背中だけ見せたり、写真だったりで実体がない。ダイスケについての解像度がすごく低い。スウォンジーを銃で打ってから墓シーンに暗転するけど、スウォンジーはひたすら自分を殺しにくる(自分加害する存在)と思ってる。「自分は加害されている、殺すのは、向こうが自分を殺そうとしているから」ってていう責任転嫁の構造に見える。スウォンジーの「お前は見えちゃいないんだろ」→ダイスケの解像度的にいかに人に向き合ってこなかったかを言いたいんだろうな。「隠すものなんてない(中略)でもお前はどうだ」は、自分の弱さや招いてきた全ての事の結果を「常に加害されているせい」で自分の弱さと向き合おうとしないことへの指摘なのかな。
それでもダイスケの写真を祭壇に飾り、花とロウソクを添えて綺麗な場所で弔ってるのを見ると、「愛されてる若者を殺した」という罪悪感はすごいのが伝わるただ、精神世界で顔も姿も出てこないアーニャを見た感じ、この罪悪感はダイスケが「男」で「有能だと思ってたから」という無意識のホモソがありそうでウッ…てなるな
@@あじ-s9tあ、そうそう。アーニャはそもそも姿すら見えないんだよね。ホモソかどうかわからんけど、間違いなく「性器」くらいの認識しかしてない。ジミーのガチカスさは人を人として認識してない、向き合ってない。漏れなく自分のことも、認識できてないってとこだと個人的に思う
@@あじ-s9t 恐らくアーニャ関連の幻覚であろう場面、エコーに写る馬の赤ん坊や、ポレとアーニャのテキストの色等。絶対アーニャを意図しているだろうに、本人の姿は影も形もないの文字通り「問題を孕んだ存在」としか見てないのが分かってしまって……
18:58 カーリーの目…カーリーは、親友のジミーがこんなにひどい人だなんて信じたくなくて、対立が怖かったからアーニャを助けなかった。言い換えれば、問題を「見て見ぬふり」をしていたんだ。その結果、今、カーリーはジミーがすべてを壊していくのを「目を開けて見守る」羽目になっている。罰だね。まあカーリーも悪いけど、彼の精神状態もひどかった。睡眠不足で幻覚も見ていて、決断する時間も数日しかなかったんだ。そんな立場だったから、正直、彼の罰はあまりにも厳しいと思わざるを得なかった…。
カーリーは耳は聞こえてないかもしれないけど、目を閉じることも許されず全部を見て痛さを感じて恐らくそこそこ思考もできるままの状態なのが辛すぎる。ダイスケは最期きっとスウォンジーの言う通りに馬鹿正直に目を閉じたと思うし苦しみを終わらせてくれる存在がいて本当に対極にいる存在だ
@@美咲-h7l 事を穏便に済ませようと人の言葉に耳を塞いだカーリー。先のことは考えず他人に流されてはいるが、素直に人の言葉を聞いてきたダイスケ。思い返せば対極の存在だったんだなあ…。
10:28ジミ坊の十八番、「自分は動かず他人にやらせる」がいかに害悪であるか、プレイヤーが身を以て味わえる親切設計
ジミカスくん、船を衝突させたこと、アーニャを強姦したこと、ダイスケを死なせたこと、船員の信頼を得られなかったこと、あらゆる責任から逃げ続け、最後には口の利けないカーリーに全てを押しつけて自ら死を選ぶことで 悪役としての自分からも逃げるというすごいキャラ造形だった…
見る前は、このシーンとかあのシーン、蘭たん怖がるだろうなと思ってた「出てきても乗組員の皆だから大丈夫」と言うのを聞いて一番胸打たれたよ
ちなみにスウォンジーに追いかけられるシーンで10回殺されると貰える称号の名前「グッドエンド」
ゲームがなければ産まれなかった存在なのに、存在すらゲーム側から否定されてんだジミー......
@@SayuSasayuyu 逆だと思いますよ。スウォンジーに殺されればそれ以上責任を直視しなくてすむので恐らくジミーにとっての「グッドエンド」ってことかと
@@牡丹餅-l8r あぁ〜〜〜〜〜〜〜そうか...... そうっすよね...... 誰のための"グッドエンド"なのかですもんね......
ただスウォンジーがジミカスをヤってくれれば、カーリーの強制身勝手生き地獄を避けれるので、そういった意味でも「グッドエンド」かも
21:38 最悪カーリー身体パズル、蘭たんが編集してくれてるから短くてまだ見れるけど、自分でプレイすると何度も何度も何度も何度もやることになって精神ダメージすごくて、謝りながらやることになる。そしてジミーへの「自分てやれよ」 という気持ちが募る
最後カーリーを助けた感じになってるけど、もしカーリーが助かったとして他の人は何も知らないしこの事故は全部船長のカーリーのせいになるから結局最後までジミーはカーリーに責任を押し付けて逃げてんだよなぁ…
ガチでそれ
なんならあの状態のカーリーが冷凍ポットに耐えられるとは思わないんだよなあ
あの状態でもし見つかってもまずカーリーだと認識してもらえるかわからないし、カーリーが言葉を話せないから自分に都合よく解釈して(思い込もうとして)逃げたジミー…絶対に救いの行動ではない…
目も閉じられない、皮膚むき出しで凍結されてもなんかこう…表面に水分が多すぎて普通の姿した人間と同じ効果がある気がしないよねパリパリになって生き延びられなさそう
そもそも足を切られあの形で座らされて…凍りきるまで生きているのかも怪しいと思っています…
カーリーへの渾身の謝罪が「すまない!マジですまないカーリー!」なの軽〜〜〜って思ったけど原語版でも「I'm sorry! I'm so fucking sorry,Curly!」だから糞軽であるのがデフォだった。すごい的確な翻訳だった
本心では謝ってない(心のどこかで俺は悪くないと思っている)のが現れてる良い文章と翻訳...
謝罪がクッソ軽いの本心では全然反省してすらいない、という以外にも個人的には「適切な謝り方を知らない」のもあるんじゃないかと思いました。今までずっと他責思考でカーリーや相手の方が謝って、そんな積み重ねの結果が、誰にでも言えるような軽い表現がジミーにとっての最大限の謝罪になってしまったのかもしれないと思いました…
12:08 こんだけジミーのこと軽蔑してても出てくる言葉が「もう休めって、ジミー」なの本当に善の心の人なんだな……って思った
2:29 ここで「すぐ終わらせるから」って言葉が出てくるの蘭たんの人の良さと混乱が味わえて好き7:19 ダイスケってすぐ気づくのやっぱ愛を感じる7:35 責任から遠ざかっているって気づくの流石32:44 最悪な瞬間が俺達を──ってアーニャが言ってた「最悪の瞬間が私達を定義するわけでは無い、そう思わなくては。」だね。全体として蘭たんの乗員への愛と優しさが感じ取られて嬉しいけど凄く悲しい。誰かを傷つけなきゃいけなくなって「俺にやらせるな」と悲しげに言ってるのが印象的だった。ハイビスカスを見つけてすぐにダイスケって気づいたり、スウォンジーを撃つのを躊躇ったり全ての乗員に真摯に向き合ってて良かったなぁ。しばらくDaisuke がDaisuke 踊ってるやつとかアーニャさんがポケダンス踊ってるやつとか見て休んで欲しい。
このゲームの名前がMouthwashingってのがいいよねどんだけ飲んだって口の中が綺麗になるだけで腹の底は変わらない
後戻りすんな、つってんのにその言葉を見ながら遠ざかる演出、ジミーがどんな人間であるかよく分かって好きな演出の一つ
ジミーの妄想の中でアーニャ本人への罪の意識は描かれていないように見える(あくまで子供ができた事実への恐怖のみ?)のは、そもそもアーニャへの行為自体に後ろめたさを感じていないからだろうか、とやるせ無い気持ちになったでも、確かにこの男はそうだろうなとも納得させられる、歪んだ一貫性と狂気に溢れた凄まじい作品でした…
「妊娠させちゃった」ことを罪に思ってはいるだろうけど、アーニャにやったことを思い起こさせるような描写はあまりないですよねそもそもその妊娠に対しても、父になるとか育てていくとかそういう感じの責任じゃなくて、子供の認知とか養育費とかみたいな部分だけを責任として考えてそうだと感じました
ホラーが大の苦手な蘭たんが精一杯ビビらずに進んでいって「出てきても乗組員の皆だから大丈夫」って言ってくれるの、暖かくて本当に涙が出るよ……
なのに出てくるのは変なムカデなの草
ジミーの妄想の中でアーニャの姿が一切見られず代わりに女性器に似た肉塊と赤ん坊モチーフしか登場しなかったの本当にしんどい。ジミーはアーニャの事を1人の人間として思って(扱って)なかったんだろうな。胸糞
飛び出てきたおもちゃたちは加害した時に使われたものなのかなと思った
結末知ってからもう一回見直すとアーニャのジミーに対するフレンドリーな態度って、自己防衛というかこれ以上被害を受けないようにするための接し方だったのかなあ…とか思ってしんどくなるなぁ…
分かる、すごいジミーのこと褒めるな.っておもてたけどそゆことだったんだな
船内で唯一の女性だからねアーニャ…逃げられない環境で、抵抗するよりも迎合した方が現実的だって、本来なら顔も見たくない相手をおだてるしかないってすごいリアルな嫌さがある……
マウスウォッシング、綺麗事を言う「口だけ」綺麗な人間のことだったり一瞬だけの気持ち良さのための行動だったり物語の後味の悪さだったり全部の皮肉になっているな…
31:06 ここからのポレとの会話……ポレ(アニメ絵の馬)、親父呼び、月夜の背景など、明らかにアーニャとその子供のメタファーなのに、ジミーはカーリーへの劣等感と責任逃れに夢中でアーニャに関することを一切口にしないの本当に……
テキストの色もアーニャの青色が少し薄くなったような色ですよねポレ…
ジミーの妄想?の中でカーリーに「家に帰りたい」「もし見つかって助かっても俺が悪者になるよ」って言わせたのって、その後カーリーをポッドに入れて全てを彼に丸投げするという行為を正当化する為だったんじゃないかって思って嫌な気持ちになってる
なんだろう。怖いものが出るとかそういうのも怖いけど、「自分が取り返しのつかない失敗をし続ける」っていう悪夢を何度も見る人間としては、これ以上ないくらいのホラー。
8:45 船長の責任が斧で表されてるとするなら、壁いっぱいに刺さった斧が唯一刺さっていない箇所から逃げるの。マジで船長としての責任からも抜け出そうとしてるジミーの精神が見て取れる…
ゲーム開始前の時点でおぞましくて致命的な出来事は起きてたわけだし、個々人に対しての感情や描写について色々考えることはあるんだけど結局「でもこの人ら少し前までバカみたいにご機嫌な帽子被りながら安っぽい飾り付けしていかにも量産品なケーキも準備して(作るのはカーリーだけど)みんなで船長をお祝いしようとしてたんだよな」ってのを何度も思い出してただただ心が沈んでいく
ジミーとしてプレイしてると実感薄いんですが、あれが彼らが職場で出せる自然な人格なんですよねあんなメンバーの中でずっと傷つけたり疑ったり利用することしか考えてなかったジミーの異常さを味わうために周回が捗るっていう
ジミーがアーニャのこと好きな様子も、肉体に執着している様子も見えない(体目当てなら胎児の所でもっと裸とか写ってそうだから)ので、好きだからとか溜まってたからとかじゃなくてアーニャが(ジミーより)カーリーのことを信頼しているように見えたから、腹いせのために襲った可能性あるな…と最悪なことを考えてしまった
カーリーが「全てを掌握してる」のが気に食わなかったから、みたいなとこも無意識であったんでしょうねベルセルクのあれを思い出します
そもそも「他人を掌握している」と思っているのもジミーだけだし、カーリーが特別「完璧な人間」としては描写されてないんですけどね……
アーニャの肉体にすら執着している様子がないと聞くと本当にその通りで…脱帽するしかないです自慰行為に使う道具を夢に見ないのと同じようなもんでしょうか、これに関しては男性に意見を聞いてみたいですね
@@miya6925本当にそう、実際のカーリーは自責思考が強すぎて自分のせいじゃないことまで責任を取ろうとしたり、結果不眠になったりとリーダーとしての欠点もあるのに、ジミーの中では船長という1番上のポジションで他人を動かす権限を掌握しているヤツ、というイメージになっていて……ジミーって長い付き合いのカーリーに対する解像度すらこんな低いんだ…ってその認知の歪み具合に呆れる
結局アーニャには罪悪感とか後悔とか微塵も感じてなさそうなのが胸糞あくまで子供ができてしまったこと(逃げられない責任)への後悔で、所詮自己保身でしかない
ドラマの終わりに俳優たちが楽しんでるシーンみたいな、裏話みたいなのが欲しいくらいには心に来るスウォンジーの遺体、耳無いんよ銃二発どころじゃないんだよ…
やはり二次創作を見るしかない……作者さんもほのぼのなやつ出してますので癒されてください😢
インスタでノリノリで特殊メイクしてる途中のカーリーが見たいよ😢
あれが公式なのかよく分からないけど、ダイスケに船員の前でDaisuke踊らせてたりするチャンネルあるよ
蘭たんって悪役キャラとか敵対してるキャラのこと悪く言わない(悪く言ってたとしてもネタとして昇華してる)イメージあったけどジミ坊は流石に性根が腐り過ぎてて嫌悪感が透けてたの新鮮だった
13:27 ここの赤ちゃんの泣き声みたいなのアーニャのお腹の子の事がよぎってもう見てられんかった
とにかくお疲れさまでした!!!蘭たんも言うように、序盤はジミーに共感できるんですよね。自分がこの状況ならどうなるかって省みたり。でも後半はもう……………最後の精神世界でアーニャだけ本人が一切出てこないのが、心の底から見下して、同じ人間と思ってなかったんだっていう。それが一番最悪だったかな…心底なんとも思ってなかったら、責任感じてるポーズもできないんですよね。最後は、これ以上最低な終わり方できるか?って感心しました。一人ですっきりしてんじゃないよ
10:00捕まってるし銃を持ってる相手が目の前にいても、怒りの感情すらこめた顔でじっと見つめて全く目をそらさないスウォンジー「逃げてない人」だ…
これまでのジミーの発言見返してみたら、アーニャの精神鑑定で「アニメ絵の馬に性的興奮を覚えた」とかいって普通にセクハラしてたしダイスケに通気口へ行くように説得する時だって「スウォンジーだって、起きたらお前を誇りに思うはずだ」って言って、説得する上でも他の人の責任になる余地を残しててここにジミーの他者を顧みない性格というか、自己愛と他責思考が滲み出てたんだなぁってダイスケやスウォンジーのセリフもそうだけど、言い回しの隅から隅までキャラらしくてすごいやすげえゲームだ、本当に、人間の汚い部分と綺麗な部分がどっちもあるや
それに対するカーリーの発言もね……まぁセクハラなんだけど、ちょっと度のすぎたジョークと認識できなくもないから仕方ないかもしれないがアーニャは最初のセクハラ発言、鍵のない部屋…と直接ではないけどずっと助け求めてて、カーリーはジミーに注意もしないその上甘やかしている、アーニャが本当に可哀想で不憫すぎる
確かにあれがアーニャに特別強く向けられた悪意だと気付くのは難しいんだけど、医者として軽視と性の示唆をしてる時点で加害だとカーリーは気付くべきだったでも友人だからこそ、「アニメ絵の馬に」という入りがオタクを自称する自虐ジョークとして見えちゃったのかな〜とも思えて…苦しい…
@@miya6925一見ケモナーになっちゃったというジョークに見えるけど、鼻筋がスッと通ってて少し馬っぽく見えるアーニャを馬に例えて「お前に興奮してる(だから襲った)」という直球セクハラをしてたんじゃないかと考えて気分が悪くなった。
@@旧アカウント-k4e私もジミーにはそのつもりがあったと思っています…アーニャもわかっているからカーリーにやんわりと相談したんでしょうし、波風立たせずに躱すのが上手い子だなと感じ悲しくなります
カーリー衝突前は不眠症だし、衝突後は瞼を失ってそもそも目を閉じれなくなってるし、それでジミーの自己満足で最大20年は冷却されるっていつになったら安らかに眠れるんだ…
何をどうしようとどうにもならなくなって首が回らなくなった途端にカーリーを船長って呼んで、副操縦士だったことを誇りに思うの、あまりにも小物ムーブで惨めで切なくなっちゃった……
一番感情移入しにくいタイプのキャラを操作し続けないと終われないのが本当にキツイ 最悪の連続で最高のゲームをプレイしてくれてありがとう...
22:32 ここ、25ピカラットくらいはありそう(現実逃避)以下バレ散々「船長命令だ」やら何やら言って権力は行使してたのに、最後の最後になってカーリーを「船長」って呼ぶジミーにゾッとしてしまったジミーの人間臭さは否定できないし分かるんだけど、結局はカーリーの模倣をしてるだけのごっこ遊びじゃん、こんなの
アーニャ関連がキツすぎるやっぱあの途中出てきたでっかい馬と「静かにしろ」って行為の最中にアーニャが言われてた事なんだよね……苦しいしかもジミーはアーニャ自身への後悔はあまりなくて、腹の子の事ばかりで、それからも逃げ続けるのが辛い。しかも紅一点だから誰かに相談するのも怖かったんだろうなぁ。最初のジミーに対する態度も軽口はあまり叩けず萎縮してる感じが本当にキツい。辛かったね……
ある程度信頼できる人間のカーリーにようやく吐露しても、結局アーニャより加害者のジミーの方に向かってしまったしで…スウォンジーおじさんが最後には辛うじてアーニャの事を出来る限り尊重しようとしてくれたのと、ダイスケが大ケガしたのに第一声でアーニャの心配してるのを見ると、相談する相手が少しでも違えばアーニャも多少は救われたのかもしれないと思ってます。
先に未来を見せて過去に戻って決まった未来をプレイヤーになぞらせるの凄いよなぁ未来では「こうなってた」から「そうして下さい」って。凄い良く出来てるゲームだ…
口臭って胃に原因がある場合があって、その場合いくら口内洗浄液使っても根本からは治らないんだよね。誤魔化せるだけで。な、ジミー。
ジミカスがよぉ、、
責任と書かれた紙を睨みつけて見えなくなるまで後退する男ジミー
@@soyumoあの責任と書かれた紙、スウォンジーのメモと似てるんですよね
狂ったパーティ、ジミー視点では皆がこっちに顔を向けてるけど俯瞰視点だとみんな項垂れてるの表現として最高で最低、狂気すぎる
ポレと出会った後、ジミーとカーリーの皿から切り分けた肉が無くなってるのも震えました
カーリーへの愛情っていうより、自分よりも仕事ができるやつが相談してくる=俺はこいつよりも出来るみたいなキモい過信からくる上っ面の優しさで、だから周りがカーリーの方が良かったってなると腹が立つ最後も最後で、未来がないのにカーリーを残して自分だけ退場する自己愛強すぎジミーが最っ高に気持ち悪いこのゲーム面白かったです。
スウォンジーの言い分の最後のほう、恥ずかしながら読解力が無くどういう事なのかなと考えていたのだけれど、「堕落していた頃の方が楽しかった」というシンプルだけどすごく腑に落ちる解釈を呟いてくれて非常にスッキリした…やるせないけど…
自分はスウォンジーって皮肉屋だから逆に最悪って意味かなって思ったけど作者が答え出さない以上いろんな答えが出そうで感慨深い台詞ですよね
スウォンジー夫婦、犬連れてディナー行くんです。スウォンジーがいい人間になろうと努力したおかげでいい家庭環境を築けてて、それを「思うほど華やかじゃないな!しょうもない!」って言いながら愛してたと思ってる派です…スウォンジーの言う最高と最悪は意味が逆だと思って語り部分聞いてみると、また違った発見があるかもしれないですね!
カーリーだってゆうてブラック企業で部下4人(1人はインターン、貨物はマウスウオッシュ)って正直そんな出世してるとは…思えないとこが……本当に悪趣味で最高のゲームだ
イエスマンっぽさあるから出世はできなさそうですよね……決断力が圧倒的にないかんじ
エコーのシーン、まじで臍帯音に似てて心臓バクバクした本当は幸せな気持ちで聞く音なのにね……
恐らく助けは来ないしカーリーが20年後目覚めてもポッドの中でどうすることもできないの恐ろしすぎるんだけど…
スウォンジーのセリフはことごとく綺麗だなおいぼれ犬(スウォンジー)がケラケラうなりキラキラの月(ダイスケ)をコケにするって解釈もできてよい
私は月=アーニャの事だと解釈してたのですが、それもいい…おじさんほんとに乗組員みんな(ジミー以外)のこと好きだったんだろうなって…😭
パーティーシーン俯瞰視点の時だけ座ってる三人がただの○体なのゾッとした…ジミーは結局手足も皮膚もないカーリーに全ての責任を押し付けたんだないつも通り…自分を犠牲にしてカーリーにポッドを譲ってやったような気分で…「勝手にやれよ!!お前がやれよジミー」に深く頷いたわ…蘭たんお疲れ様でした本当に
本当にポッドを譲るだけなら抱きかかえそのまま直行すればよかったんですよねわざわざ皆の死体を運び飾り付け、カーリーの足を皿に取り分けて「カーリーに贖罪(食材)の機会を与えた」気になっているあの状態のカーリーに更に血を流させ、薬を飲み込むのにも苦しいのに自身の肉塊を飲み込ませ最後は自殺を見せ付ける…何がしたかったんでしょうね
時系列の切り替わり激しくてややこしい部分をプレイしながら咀嚼できているのすごすぎる。目の前にある責任を見つめたまま遠ざかる部分、ジミーがどんな人間かを表していて本当に良いな〜動画内で拾われてなかった(気がする)けど、スウォンジーの作業デスクには恐らくダイスケに向けられた「Do not touch」と書かれた付箋が沢山貼られているの可愛くて好き大好きなゲームを蘭たんの実況で見れて良かったです 完走お疲れ様でした!
コメ欄、良識あるコメント(主にアーニャに関すること)しかないのが世の中捨てたもんじゃないという気持ちになれてとても救い。本当の、今生きているこの世界には、アーニャへの凄まじい暴力を否定する人間がたくさんいるんだね。蘭たん、すばらしい実況ありがとう。
ニュースは勿論、昨今のSNS社会が急激に普及した事で他人の意見が色濃く、苛烈に見せつけられる日々に心が削られますよね。言葉強く極端な意見を見聞きする度に、現世への嫌悪感や憎悪が自身の思考をめちゃくちゃにされていましたが、私も蘭たんの言葉然り、コメント欄を見て、アーニャへの痛ましさやジミーへの怒りを見られて何処か安心してしまいました。それでアーニャが救われることなんて一切無いのだけれど。この世はまだ捨てたものではないのかもしれない、と少しでも思えることは、明日を生きるくらいの酸素にはなり得るのだと思います。どうか貴方もそうであってほしい。
自分がジミーみたいにならない自信が無いよというより、もう自分のどこかにジミーみたいな部分はあるんだと思うから、怖いよ、このゲーム、怖い
わかる、誰もが自分の中に、人間臭くて醜悪なジミーを飼っているのかもわかるけど…、そう内省できるだけのことをシナリオから読み取った感受性と、このゲームを見届けたことで教わったことを思えば、きっと制御することだってできると思うんだ…
自覚があるかどうかの差は本当に大きい。極限状態になった時にその事を思い出して、冷静に行動できるかはわからないし、無理に近いとは思うけど、貴方はジミーには絶対ならないよ。まずは日常の中の小さな責任とゆっくり真剣に向き合えたら十分なんだから、どうか自分を責めないであげてね。時には辛いものから目を瞑ることも大切な責任だよ。
誰しも責任から逃げたくなることはある。それでもジミーみたいにならないためには、自分から逃げないことだ。怖くても後ろ向きでも良い、そんな自分の気持ちに寄り添うんだ。スウォンジーのように「テメェが何者か見つめられ」ればジミーにはならないよ。
少なくともジミー本人は自分に「カーリー程度の能力はある」と思いながら生きていたはずです他人を軽視し見下す癖の最果てだと思います誰しもが1度は「こいつ仕事できないな」「話通じないな」等思ったことがあるでしょうし、正にこのゲームでジミーに似たような感情を抱くと思いますだから恐ろしく感じるのでしょうね
11:55ここでやられとけって言われてるの、10回スウォン爺にやられるとグッドエンドのアチーブメント貰えるので本当にそう
でも、みんなにとってここからハッピーになれるわけないから、ジミーにとっての責任から他人に殺されて逃れるグッドエンドなんてしょうね、多分
ジミー、ずっとカーリーの言葉を使い、それでもカーリーになることは出来ず…。挙句最後は、カーリーに「お前が言った通り」「俺はやった」「お前をゆるす」と、、物語の最初から最後まで責任から逃れ続けた主人公だったね…。
あんな皮膚のない状態の肉みたいなカーリーを凍らしたら20年後解凍された時……冷凍庫に入れていた肉を解凍したらどうなるか考えただけてジミーお前本当に勝手にスッキリするんじゃないよ……スウォンジーはダイスケをこれ以上苦しませないように楽にしてあげたのに、ジミーは勝手に妄想でカーリーに赦されたつもりになって責任を押し付けてプレイヤーにまで押し付けて……本当に凄いゲームだと思いました
普段お肉小分けに冷凍して料理する時に解凍して使ってるんだけど、明日絶対このコメント思い出すわ…ニャオハ動画をBGMにしながら料理することにします
ジミーは人を傷つけたことへの罪悪感や償いたいとかはなさそうで単純にその責任の重さや、自分が責められる事に恐怖を抱いているようで胸糞………
最期まで嘘や思い込みで自己正当化して「親友に生存手段を譲ってあげた」と気持ちよくなって逃げた………………最悪だ……結局カーリーのこと何も考えてないし、自分のことだけで本質(自分が何をしたのか、本当の責任、償う方法)一切分からず知らず考えず……最悪のストーリーで、題名とは真逆の後味をプレイヤーに残すが、考えることをやめさせない演出や展開、ザッピングによる場面転換などとても凄まじいゲームだった……年の瀬にかなり重い内容を最後まで駆け抜けてくれてありがとうございました
主人公だというバイアスでプレイヤーがちょっとでもジミーが正しく改心したと思わせないように、喋るカーリーには宇宙に存在しない酸素を使った炎をまとわせてポレにもしゃべらせて軌道修正がうまい
「いつかアイツは俺に感謝する」、1番ゾッとした
スウォンジーがダイスケのことを大事に思ってるのはあらゆる場面を見てるとすごく伝わるんだけど、アーニャから全部聞いた。みたいなことをダイスケに斧を振り下ろした時に言っていたからきっとアーニャのことも大事に思ってたと思うんだ。スウォンジー自身が妻子持ちだからこそ、無条件に自分を愛してくれる子供みたいなダイスケと、父親の責任も果たそうとしないどころか責任から逃げるジミーに妊娠させられた可哀想なお母さんになったアーニャをなんだかんだ気にかけて、ちゃんと信頼されてたはずなんだ。ジミー視点で物語が進んでいくせいでアーニャの存在がどんどん薄くなっていくんだけど、スウォンジーの言葉を聞いてるとどうしてもダイスケと一緒にアーニャが出てくる。鍵のかけられる医務室に閉じこもったアーニャと、医務室に行ける通気口がある冷凍ポッドがある部屋の前で常に斧を持って誰も入れさせなかったスウォンジー。冷凍ポッドをジミーに見られたくなかったとか別の理由かもしれないけど、ジミーがアーニャに接触できないように手助けしているようにも感じたし、ダイスケを入れるためとか、もしかしたらまだ作業中で冷凍ポッドをふたつ使えるようにしてアーニャも一緒に入れようとか考えてたりしたのかな考えちゃうだけで涙が出てくる。
銃を撃たせるのも、カーリーの足をわざわざプレイヤーに切らせるのも、ジミーはずっと逃げ続けているってことなのか……「勝手にしてくれよ!」っていう言葉にハッとしてしまった。逃げてるんだな、ジミーは何もかもから
3:54〜上アングルになって、現実を映し出しても一人だけパーティー帽かぶってるジミーこいつだけ本当にかぶってんねや
カビの後藤
@@seikatsuku 気づいてくれて嬉しいついでに今最後まで見終わったと報告しておく
ごちそうも食べてるという…
赤ちゃんって幸せの象徴とか言われるけど言ってしまえば責任の塊(作るような事しなければ出来ないし、放っておいたらすぐ死んじゃう)なのであらゆる責任から逃れたいジミーからしたら怖くて仕方ないわな
宇宙空間で燃えてて眩く輝いてる物って太陽だから、ジミーにとってのカーリーって太陽みたいなものだったのかな。それくらいジミーの中では輝いてたし憧れだったけどそれ故に嫉妬が膨れ上がってしまったのかな。自分の頭の中のカーリーに優しい言葉をかけてもらって謝罪して勝手に許された気になって、一人で成し遂げた気になって実際には何も為さないまま満足して死んでいった、どこまでも独りよがりな男だったな…
太陽の光が強ければ、影も強い。
同じ太陽に対してもスウォンジーとジミーじゃ偉い感じ方の差だぜ、、
自分以外が死んだ世界線を一度想像してるのに(墓地のシーン)、結局自分の生を選ばないの、その世界線に責任とか負荷があるのがわかってたからなの最悪すぎて好き。責任を果たせ。
ジミーの「俺たちやったんだ」から「俺…やったんだ…」に変わるセリフで、この男は最後まで自分のことしか考えてない弱い人間なんだという気持ちになってすごく心にもやがかかるし悲しい蘭たん、マウスウォッシングをプレイしてくれて本当にありがとう…………
10:27 スウォンジーの処刑といいカーリーの足切りといい、ジミーって自分がやりたくないこと全部プレイヤーに押し付けてるよな… どこまでも無責任
ちょっと見づらいけど、ジミーの幻覚の中にあるハイビスカスの奥に泡が付いてない凍結ポッドがある…ジミーは、スウォンジーがポッドにダイスケを入れるつもりだったことを、ダイスケが亡くなった後のスウォンジーの態度や言葉でジワジワ理解していったのかなスウォンジー自身が乗るのではなく、争わずに安全にダイスケを乗せられるまで監視していたんだと気づいて、ジミーがその事実に何かしらの強い感情を抱いたから幻覚を見たんだろうなと…ポッドに入れるのをアーニャと迷ってた説もありますが、「小僧にチャンスを与えてやるべきだった」という台詞が決め手で、インターンで船に乗ることになった時点でスウォンジーがダイスケに与えられるチャンスって壊れてないポッドに乗せることだけなんですよ。ヤケクソになってたスウォンジーがおそらくポッドを見つけてから“ダイスケの将来“の話をするのに対してアーニャの名前は出てこない医務室が開いた後ダイスケと共にアーニャも出血してたのに、おそらく誰も生死確認しなかったから遺体が腹を抑えて薬を持ったまま、亡くなった姿そのままで放置されてるアーニャは女性一人でこの船に乗り、暴行されても隠して、誰にも最優先としてもらえずに終わるんですよね…この作品のしんどいポイント
このコメントでアーニャが徹底的に優先されてないことに気がついて苦しい…もう一人…頼りがいになるドーラみたいな女性が乗ってたら…泣
最初は見る影もなくなってひたすら苦しみ続けるカーリーが一番可哀想だと思うけど、ストーリーが進むにつれて「これ一番不憫なのアーニャだな…」ってなる。いや本当は辛さなんて比べちゃダメなんだろうけど、アーニャのこれまでがあんまりにもあんまり過ぎて…
私もスウォンジーはダイスケしかポッドに入れる選択肢はなかったと思います。part3でアーニャの遺体がジミーが見たくないものとして見えない時がありますが、あそこスウォンジーもいて、遺体そのままなのにスウォンジーは医務室でダイスケを助けるための消毒液を探していて、アーニャに反応した素振りがないので…そういうことなのかなと。
アーニャとスウォンジーが会話してたときにアーニャから自殺する覚悟があることを伝えられてたから意思を尊重してあえて触れなかったんだと、思い込みたい...人を救うための勉強をしてたアーニャが誰からも救われず、気にかけてももらえないの不憫すぎる...
@@旧アカウント-k4e私も医務室には鍵があり、通気口は通れない(俺が通さない)完全な密室だとスウォンジーが伝えたからアーニャは「最高の気分」になれたんじゃないかと思っている派です
ジミーの精神世界、ダイスケやスウォンジー、カーリーは何度も出てきたのに、アーニャへの、アーニャ自身に対しての「責任」が一切描かれていなくて、あるのはアーニャとの子供への恐怖だけで、ジミーはアーニャ自身に向き合ったことなんて一度もなくて「責任」を見て見ぬ振りするどころか、感じてすらいなかったんだと思い、ジミーお前もう船降りろ追記 ジミーはこれまで他人に何度も「責任」を擦り付けてきたけど、アーニャへの性的暴行は誰にもどうしても「責任」を擦り付けられないから精神世界から消したのかもしれない。やっぱり船降りろ
いつもキャラクターの心情に寄り添ってくれる蘭たんにプレイしてもらえて嬉しかったです!最後なぜか自分に酔ってるのと明らかにアーニャに対する罪の意識が軽くてグ、グロ〜〜〜〜〜
ジミーはとうとう自分の妄想で補完しきれなくなったからカーリーをまた「船長」にしただけだと思ってる俺は間違っていた、でも「カーリーも間違えていたし俺はそれを許せるよ、だから俺も頑張るよ!」アーニャのこと、カーリーが動けなくなったあとのこと全てを「皆のために精一杯やった」っていうゴミ箱に放り込んで蓋をした私は「化け物」からジミーを人と思うことすら出来なかったけど、最後まで彼の真意を汲み取ろうとする蘭たんがとても眩しかったショッキングなゲームだからこそそれに真摯に向き合う人を見ると世界に希望があるなと思えるよ実況してくれてありがとう
船員たちを追い詰めて悲惨な結果をもたらした挙句自分は自死して、ジミーおまえ…ifの話だけど20年後、ポッドの中で目覚めてしまった救助のこなかった世界線のカーリー(動けないし鎮痛剤ないと痛くて苦しくてたまらないのに)のことを思ってしまいさらに苦しくなってしまった…最初に出てくる「苦しみを祈る」の文がより刺さって抜けない本当に心臓が痛くなる、しかし良いゲームだ…
ダイスケとスウォンジーにだけは罪悪感を持ってるみたいって蘭たんも言ってたけど、本当にそうで、裏を返せばアーニャに対しては罪悪感を持ってい無さそうなのが嫌すぎる…子供という自分の行動が生んだ責任の塊から逃げることしか考えていないの、あまりに胸糞
今年で1番良い出会いをしたと思うゲームでした。自分でプレイした後、「蘭たんはどうやってタルパ号の行く末を受け止めるんだろう」とずっと思っていたので今回プレイしていただけてとても嬉しかったです。すべてのキャラクターに全力で寄り添って、言葉にしてくれる蘭たんさんだからこそ、このゲームをやって欲しいと思っていました。いつもは「蘭たんのリアクションやワードセンスで笑いたい」・「気になっていたゲームだからどんなストーリー・ゲーム性なのか知りたい」という心持ちで動画を拝見していましたが、今回は「とにかくこのゲームをプレイして蘭たんがどう思ったかを知りたい」と特に強く感じていました。アーニャが身ごもった胎児に向き合うシーン、カーリーとの「感動的な対話」シーンの後に取ってつけたようにある点や、アーニャ本人が全く出てこなかった(そもそも遺体についてのコメントもなかった)点が、本当に……カーリーに被害を相談した時の手応えのなさ、宇宙船(長い航海)+鍵のない寝室という逃げられない環境、吐き気を訴えてカーリーに薬を飲ませて欲しいと頼んだ時のジミーの反応など、アーニャは何度も絶望して何度も怯えていたんだなとずっと苦しかったです。責任、酒、キツい社則と社風、プレッシャー、不眠、なんにもない自分、女性としての立場、色んな事に向き合わされて考えさせられるゲームでした。動画もコメントも拝見して噛み砕いた上で、いつかもう一度プレイしてみようと思います。ありがとうございました!
今までMouthwashingのサムネが怖くて中々手を出せてなかったけど蘭たんの実況を通して初めてストーリーを全部観ました。見てるこっちが苦しくなりながらも惹き込まれるこの物語を観て、メリバを迎える映画を観た気分でした……この船の最期を見届けさせてくれてありがとうございました
9:38 ハイビスカスを照らす光で「忌々しい日差しみたいな役立たず」を思い出してしまった
カーリーのこと思ってすぐ終わらせる!って言った蘭たんと、エンディングのジミーがどこまでも対比すぎて…蘭たんの方がカーリーと過ごした時間は短いのに…ジミーお前もう船降りろ
タルパ号のみんな、ちょっとずつ人としてダメなところがあるけどチームでカバーすれば大丈夫!っていうメンバーにジミーとかいう超ド級の終人(おわりんちゅ)が紛れてたせいで全てが瓦解した感ある。どうして……
ダイスケを思うからこそ介錯し苦しみから解放してあげたスウォンジー身勝手でカーリーを生きる苦しみに縛り付け「船と運命を共にする船長な自分」に酔いながら自決するジミーこの2組の対比よな…スウォン爺とダイスケに幸せになって欲しかったよぅ…
カーリー操作で衝突直前は後戻り出来ない(しない)演出になってるのに対して通気口の時のバックで責任から遠ざかるジミー…アーニャの妊娠関連、飲んだら死ぬ可能性がある貴重な消毒液の無意味な使用、危険な通気口をダイスケに行かせる指示、ヒーロー気取りであの状態のカーリーをポッドに乗せる、自死、そして重大なことをプレイヤーに任せる全ての責任から逃れて勝利したのはジミーだった…クソッ…クソッ…
【俺】にやらせるなよジミー!!って言葉が刺さりましたプレイヤーにまで責任を押し付けるほんとに胸糞なゲームだけど蘭たんの実況で見れて良かった
このゲーム、緩やかな上り坂をジョギングして、引き返すことは許されないしゴールするまで止まれないし上に行けば行くほど薄くなる酸素を必死に飲み込んでいざゴールしたら自分は坂道を走ってたんじゃなくて、そんな夢を見ながら首を絞められていたんだって気付いて死ぬみたいな最悪さがある
国語レベル好き
言語化すごいな。わかりやすい。
小説書いてくれ
文豪も見てますよと
鏡花水月かよ
「ジミーお前がやれよ」、自分の初見時にも本当に思った 冒頭の切断のとことかもずっと思ってたあとここのスウォンジーおじさんの一連の台詞がすんごい染みて毎回泣いちゃうんだよな……
ジャンプスケアがないとはいえ、ホラー苦手な蘭たんだから勝手に心配してたけど、乗務員のみんなが出てくるから怖くないって思ってるの、なんか上手く言えないけど良いね、ツラいけど怖くはないんだよな
アーニャ、こんな状況下で子供は産めないとわかってたはずなのに一人頑なにマウスウォッシュ飲まなかったのも、亡くなるときお腹を押さえてたのも、子供に対する愛情とか罪悪感を感じてたからなのかな… それに比べてジミーお前は…お前船降りろ
アーニャが最後までマウスウオッシュを飲んでなかったのだって、子どもを育てたいと思ったからだと思うし…、産ませてしまった本人にいたっては子どものことなんかむしろポニー運送に例えてしまうくらい恐ろしいものとまで思ってて、きっとアーニャはそんなジミーのクソさを散々見せつけられて分かってただろうけど、それでも産もうとしてて…、だけど自決を選ばざるおえなかったわけで…。本当にどんな気持ちで死んでいったんだろうか……。
個人的にはそんなにお腹に変化がないから裏でアーニャが一人で色々と解決してしまったのかな…とも思ってたんですけど、栄養が上手く補給出来ないであろう環境だから目立たなかったのかもと改めて思い直せました。一方的に責任を負わされたのにそれを受け入れるアーニャと延々逃げるジミー😭…
ジミーに関して考え始めるとこのクズ!!に思考が持っていかれるけど、大前提のありえない低賃金+長時間労働と5時間以上の休息(「睡眠」ではなく「休息」)禁止を強要するポニー運送の最悪劣悪職場環境のことは忘れたくないわね 精神的余裕が一番必要な人だったのかもしれない
なんというか、SFだしゲームなんだけどギリギリ現実で起こりうる「最悪」って感じがした上手く言えないけどきっと長い人類の歴史の中であるかもしれない、あってしまうかもしれない「最悪」が詰め込まれた…ようなこれと全く同じでなくても、似たような惨劇はいつかどこかにそこまで考えてやめたともかくこれがゲームで本当に良かったこんな苦しみはこのゲームの中だけでありますように
「なんで操作させるんだ!勝手にやれよ!お前がやれよジミー…!」ほんとそうジミーはプレイヤーにも責任を押し付けてるんだなぁ
最初の怒涛の展開の時は(このゲームをおすすめした視聴者たちは蘭たんからあらゆる苦しみのサンプルを採りたいんだな)と思ってたけど最後まで見た後はこの出来事で蘭たんからどんな言葉が出るのかを聞きたかったんだろうなと思った。それはそれとして苦しみもちゃんと味わってそうだけど
ジミーは明確な悪人というより「責任から逃げ続けた大人の末路」って感じがしてゾワっとするんだよな…プレイヤーがカーリーと交互に操作する事によって逃げの行為を追体験させてるっていうのが胸糞だしよく出来てるゲームだよなあと
『船長就任パーティー』にて自分のやらかし全部をカーリーに押し付けて"理解ある仲間たち"としてそれを許す演説のくだりこれってカーリーが責任を背負おうとする気質ってのを考えると、多分今での人生でこの現実逃避をずっとやってきたんだろうなってのが窺える
普段は見下している周りの人間も、自分が勝てないと思っている人間を責められると思った時にはまるで自分と同類のように扱う本当にジミーはポジショントークがお上手な男
自分のせいでダイスケが怪我したから責任を感じている…というよりは、船長だから責任を取らなければならない(=本当は自分のせいじゃない)と思ってるんじゃないかなーと個人的には感じた。これまで本来自分の所為なのに、船長であるカーリーにすべて責任を押し付けてきたジミーだから。それが理想の船長だったけど、自分にはできなくてどんどんおかしくなっていったのかな、、、蘭たんの実況を見届けられてよかった。いつもありがとう蘭たん!
ジミーの妄想の中のダイスケって妙に「お綺麗」なんだよな。ハイビスカスだったり怪我のない(怪我が見えない角度の)姿だったりする。
「俺が何とかしてやるはずだったのに化け物(スウォンジー)に殺されてしまった可哀相なダイスケ」って思ってそう。
「あわれなダイスケ、俺がちゃんと仇を討って、弔ってやらなきゃな」って思ってなきゃあんな穏やかな遺影・墓じゃないと思う。
自分のせいでダイスケが死んだって本当に思ってたら、ダイスケがジミーを睨んだり、うらみを晴らそうと襲い掛かってきたりする妄想シーンがあってもおかしくない。
それにもしダイスケをアーニャみたいな取るに足らない存在と思っていたら、アーニャと同じようにジミーを追い詰める部分だけが抽出されてメタファー化してるだろう。単にダイスケの解像度が低いだけとは思えない。
「ダイスケは俺をうらんだりするような奴じゃない」ってダイスケの解像度が高い、というよりジミーに都合のいい考えをしている可能性はあるけど。
甘味料をくすねて精神安定させてるような可愛らしい面や、泡を噴出させて自分がうまっちゃったりするような抜けた面は、ジミーの妄想にはまったく出てこない。
「お綺麗なダイスケ」じゃないと「あわれなダイスケを弔ってやる俺」のノイズになるからかなぁ。
「仕方なかった」とかグダグダ言い訳してたし、ダイスケが怪我したのは自分のせいだって事からも逃げようとしてるように見える。
「なんで操作させるんだよ勝手にやれよ」これ本当にそうで、ジミーはカーリーの脚を切ることやスウォンジーを撃つことまでプレイヤーに「責任」を押し付けてるんだよな…最悪だよ
対して、カーリーを冷凍ポッドに入れるとか、ジミーにとって善行と思っている(思い込んでいる)行動はジミーが勝手にやるんですよね
責任は取らないけど自分が善いと思うことだけは自分でやるっていう身勝手さがまさにジミー……
プレイヤーに決定的な行動をさせたり、テレビの中のジミ坊を操作させたりと、ジミ坊が解離してる描写が見られて、、。
解離して生まれた人格がプレイヤーだとしたら、、??
ホラー苦手な蘭たんが状況には怖がりつつも
「何か出てくるとしてもダイスケとか乗務員の皆だから怖くない」って言うの、亡くなったメンバーへの愛着と信頼が感じられて良かったな
こんな事故に巻き込まれてなかったら…もっと健全な関係を築けていたら…と心底思うよ
「何か出てくるとしても乗務員のみんな」のはずだったのに、当のジミーには何も見えていなくて……アーニャは馬の胎児や女性器として、ダイスケは“未来ある若者を殺した責任”として、人格としてはすごく解像度の低い抽象的なものしか出てこなかったのが、悲しいな……
スウォンジーさんの独白シーンが本当に何度観ても…
泥みたいな日々から抜け出してアルコールをやめて家族を大切にして、仕事に熱心だったからこそ自分を「捻くれた」「底意地の悪い」と自称するようになる経験をしてきたのだろうけど、そんなスウォンジーを悪い人じゃないと理解して全部受け止めて懐いてくるダイスケが彼にとって日差しのように温かく照らしてくれるから守りたかったんだよな…
スウォンジーはジミーと違い、決して輝かしくはない自分の人生を見つめて、それでも自分が生きてきた過去を最高の日々だったと言える人だった
それなのにこの人から最後に出た言葉がダイスケを守れなかったことへの後悔なのさぁ…
小僧を守ってやるべきだった、あいつにチャンスでもやれたら、というセリフの“チャンス“って、船に乗った時点で終わりだったこの話の中の唯一の希望である「稼働するポッド」のことで、だから何ヶ月も、争わず安全にダイスケを返せるタイミングまで守り続けた
真面目に生きた男は愛する妻子を残して、守りたかった後輩を手にかけ、憎む男に縛られて最期を迎えたんですね…
やりきれないにも程がある
天国で沢山甘い物食べて楽しく過ごしてくれ
ダイスケが彼にとって日差し…あたりで涙腺崩壊した😭この解釈好き
@@bonjindaihyo ゲームの感想にじんわりしてたらラスアス2のバカデカネタバレで泣いちゃった お気をつけて……
ここのシーンでどうしてスウォンジーはダイスケのことをあんなに可愛がっているのか?という疑問の全てがわかって泣いてしまった……
26:08 精神鑑定での「アニメの馬に性的興奮」、エコーで映る馬の赤ん坊、女性器に見える肉の塊。自分が女性なのもあるけど、ここの場面が一番怖く感じる。アーニャの姿が幻覚としても一切無いのも含めて…
ポレの幻覚とアーニャのテキストの色が似てるのも、夜の月を背景にしたのも、「最悪の瞬間〜」の下りも、アーニャの存在を意図しているだろうに…
マジでわかる。正直アーニャのこと「危機的な問題」「性器」以上に考えてないんだと思う。相当解像度低くてマジで恐ろしい。
ここ本当に吐きそうなぐらい苦手だった
ジミーから見たアーニャとかそういうのが
わかってまじできつかった
アーニャのIDカードまで顔が遮られて見えないんだよ。顔なんて覚えてないんだジミーは
20:55 「この子が可哀想だろぉ~…!」って思うの分かる
おそらく著作権切れてる映像とはいえ、本来の意図とは違う使われ方されてるのはいたたまれない
古い映像だから存命していないけどこの子のお母さんは良い気分じゃないだろうなぁとか思ってしまった
その悪趣味な感じがこの場面に合ってしまっているのがまた…
7:26 責任からは決して目をそらさない。ただ見えなくなるまで後ずさりをするだけ
これ以上なくジミーの人間性を示す秀逸なギミックだと思う
精神世界を見てもみんなを死なせたのは自分のせいだって事自体はちゃんと理解してるんだよな…
ただアーニャだけは一切顔が映ることなく、馬の赤ちゃんには怯えてるというのがまた…
自分のした事に勝手に追い詰められ、なのに追い詰めてるのは周りだと思っているんですよね
その上で「俺たちで頑張ろう」と声をかけてくれたカーリーは妄想に利用し、そうじゃないアーニャは自然と排除している
「アニメ絵の馬に性的興奮を覚えた」がきちんと悪意を込めた懇親の中傷だったのだろうなと察せられるのも最悪です
文字通り"自分の蒔いた種"なのに…
25:35 「謝るタイミングも対象もおかしいだろ!?何泣いてんだよ!」
蘭たんがゲームキャラにこんな風に怒るの初めて聴いた
最後までプレイしてくれて本当にありがとう…
プレイ本当にお疲れ様でした!
このゲームには実は開発者用のチートモードがあって、そこでしか見られない隠し要素もいくつかあるので気になった人はぜひ確かめてほしい
以下は自分の長文考察&感想です
カーリーに鎮痛剤を与える際に口の開け閉めを繰り返すと「靴下人形」というゲームの実績をもらえます
「靴下人形」は英語圏だと1人芝居の会話、自分を多数派に見せる自作自演を表すスラングの意味もあるそうです
同じ会社で出ている外伝的なゲームだと衝突後はジミーを会社に誘ったのを後悔しひたすら自責していることだけは分かっています
一方で本編では衝突後のカーリーの内面は一切不明で最後までジミーが都合のよい1人芝居するための人形でしかありませんでした
しかしそもそもカーリーは不眠などの心労を抱えながらも船長としての責任を果たそうとずっと無理をしている節があり、衝突前の本人視点であってもプレイヤーは彼の本心を知る機会はほぼありません
衝突直前のジミーとの会話も友情を優先させたのか、船長として船の安全を考えなだめようとしたのか、パニックに陥りただ会話を試みたのかあそこは単純ではない受け止め方がたくさんあるシーンだと思います
プレイヤーの性格によってカーリーに言わせたい&反映させたい考えがまったく違い、「靴下人形」の実績はまさに物語における彼の立ち位置そのもので海外でも様々な意見が見られる解釈のしがいがあるキャラだなーと感じました
カーリーだけじゃなく周回をしたり原語版を見てもっとやり込むとmouthwashingを更に楽しめるはずです
要するに今ちょうどセール中なので皆さん購入するなら今がチャンスです!
精神世界でダイスケは花だったり遠いとこで背中だけ見せたり、写真だったりで実体がない。ダイスケについての解像度がすごく低い。スウォンジーを銃で打ってから墓シーンに暗転するけど、スウォンジーはひたすら自分を殺しにくる(自分加害する存在)と思ってる。「自分は加害されている、殺すのは、向こうが自分を殺そうとしているから」ってていう責任転嫁の構造に見える。
スウォンジーの「お前は見えちゃいないんだろ」→ダイスケの解像度的にいかに人に向き合ってこなかったかを言いたいんだろうな。「隠すものなんてない(中略)でもお前はどうだ」は、自分の弱さや招いてきた全ての事の結果を「常に加害されているせい」で自分の弱さと向き合おうとしないことへの指摘なのかな。
それでもダイスケの写真を祭壇に飾り、花とロウソクを添えて綺麗な場所で弔ってるのを見ると、「愛されてる若者を殺した」という罪悪感はすごいのが伝わる
ただ、精神世界で顔も姿も出てこないアーニャを見た感じ、この罪悪感はダイスケが「男」で「有能だと思ってたから」という無意識のホモソがありそうでウッ…てなるな
@@あじ-s9tあ、そうそう。アーニャはそもそも姿すら見えないんだよね。ホモソかどうかわからんけど、間違いなく「性器」くらいの認識しかしてない。ジミーのガチカスさは人を人として認識してない、向き合ってない。漏れなく自分のことも、認識できてないってとこだと個人的に思う
@@あじ-s9t 恐らくアーニャ関連の幻覚であろう場面、エコーに写る馬の赤ん坊や、ポレとアーニャのテキストの色等。絶対アーニャを意図しているだろうに、本人の姿は影も形もないの文字通り「問題を孕んだ存在」としか見てないのが分かってしまって……
18:58 カーリーの目…
カーリーは、親友のジミーがこんなにひどい人だなんて信じたくなくて、対立が怖かったからアーニャを助けなかった。言い換えれば、問題を「見て見ぬふり」をしていたんだ。その結果、今、カーリーはジミーがすべてを壊していくのを「目を開けて見守る」羽目になっている。罰だね。
まあカーリーも悪いけど、彼の精神状態もひどかった。睡眠不足で幻覚も見ていて、決断する時間も数日しかなかったんだ。そんな立場だったから、正直、彼の罰はあまりにも厳しいと思わざるを得なかった…。
カーリーは耳は聞こえてないかもしれないけど、目を閉じることも許されず全部を見て痛さを感じて恐らくそこそこ思考もできるままの状態なのが辛すぎる。ダイスケは最期きっとスウォンジーの言う通りに馬鹿正直に目を閉じたと思うし苦しみを終わらせてくれる存在がいて本当に対極にいる存在だ
@@美咲-h7l 事を穏便に済ませようと人の言葉に耳を塞いだカーリー。先のことは考えず他人に流されてはいるが、素直に人の言葉を聞いてきたダイスケ。思い返せば対極の存在だったんだなあ…。
10:28
ジミ坊の十八番、「自分は動かず他人にやらせる」がいかに害悪であるか、プレイヤーが身を以て味わえる親切設計
ジミカスくん、船を衝突させたこと、アーニャを強姦したこと、ダイスケを死なせたこと、船員の信頼を得られなかったこと、あらゆる責任から逃げ続け、最後には口の利けないカーリーに全てを押しつけて自ら死を選ぶことで 悪役としての自分からも逃げるというすごいキャラ造形だった…
見る前は、このシーンとかあのシーン、蘭たん怖がるだろうなと思ってた
「出てきても乗組員の皆だから大丈夫」と言うのを聞いて一番胸打たれたよ
ちなみにスウォンジーに追いかけられるシーンで10回殺されると貰える称号の名前「グッドエンド」
ゲームがなければ産まれなかった存在なのに、存在すらゲーム側から否定されてんだジミー......
@@SayuSasayuyu 逆だと思いますよ。スウォンジーに殺されればそれ以上責任を直視しなくてすむので恐らくジミーにとっての「グッドエンド」ってことかと
@@牡丹餅-l8r あぁ〜〜〜〜〜〜〜そうか...... そうっすよね......
誰のための"グッドエンド"なのかですもんね......
ただスウォンジーがジミカスをヤってくれれば、カーリーの強制身勝手生き地獄を避けれるので、そういった意味でも「グッドエンド」かも
21:38 最悪カーリー身体パズル、蘭たんが編集してくれてるから短くてまだ見れるけど、自分でプレイすると何度も何度も何度も何度もやることになって精神ダメージすごくて、謝りながらやることになる。そしてジミーへの「自分てやれよ」 という気持ちが募る
最後カーリーを助けた感じになってるけど、もしカーリーが助かったとして他の人は何も知らないしこの事故は全部船長のカーリーのせいになるから結局最後までジミーはカーリーに責任を押し付けて逃げてんだよなぁ…
ガチでそれ
なんならあの状態のカーリーが冷凍ポットに耐えられるとは思わないんだよなあ
あの状態でもし見つかってもまずカーリーだと認識してもらえるかわからないし、カーリーが言葉を話せないから自分に都合よく解釈して(思い込もうとして)逃げたジミー…
絶対に救いの行動ではない…
目も閉じられない、皮膚むき出しで凍結されてもなんかこう…表面に水分が多すぎて普通の姿した人間と同じ効果がある気がしないよね
パリパリになって生き延びられなさそう
そもそも足を切られあの形で座らされて…凍りきるまで生きているのかも怪しいと思っています…
カーリーへの渾身の謝罪が「すまない!マジですまないカーリー!」なの軽〜〜〜って思ったけど原語版でも「I'm sorry! I'm so fucking sorry,Curly!」だから糞軽であるのがデフォだった。すごい的確な翻訳だった
本心では謝ってない(心のどこかで俺は悪くないと思っている)のが現れてる良い文章と翻訳...
謝罪がクッソ軽いの本心では全然反省してすらいない、という以外にも個人的には「適切な謝り方を知らない」のもあるんじゃないかと思いました。
今までずっと他責思考でカーリーや相手の方が謝って、そんな積み重ねの結果が、誰にでも言えるような軽い表現がジミーにとっての最大限の謝罪になってしまったのかもしれないと思いました…
12:08 こんだけジミーのこと軽蔑してても出てくる言葉が「もう休めって、ジミー」なの本当に善の心の人なんだな……って思った
2:29 ここで「すぐ終わらせるから」って言葉が出てくるの蘭たんの人の良さと混乱が味わえて好き
7:19 ダイスケってすぐ気づくのやっぱ愛を感じる
7:35 責任から遠ざかっているって気づくの流石
32:44 最悪な瞬間が俺達を──
ってアーニャが言ってた「最悪の瞬間が私達を定義するわけでは無い、そう思わなくては。」だね。
全体として蘭たんの乗員への愛と優しさが感じ取られて嬉しいけど凄く悲しい。誰かを傷つけなきゃいけなくなって「俺にやらせるな」と悲しげに言ってるのが印象的だった。ハイビスカスを見つけてすぐにダイスケって気づいたり、スウォンジーを撃つのを躊躇ったり全ての乗員に真摯に向き合ってて良かったなぁ。
しばらくDaisuke がDaisuke 踊ってるやつとかアーニャさんがポケダンス踊ってるやつとか見て休んで欲しい。
このゲームの名前がMouthwashingってのがいいよね
どんだけ飲んだって口の中が綺麗になるだけで腹の底は変わらない
後戻りすんな、つってんのにその言葉を見ながら遠ざかる演出、ジミーがどんな人間であるかよく分かって好きな演出の一つ
ジミーの妄想の中でアーニャ本人への罪の意識は描かれていないように見える(あくまで子供ができた事実への恐怖のみ?)のは、そもそもアーニャへの行為自体に後ろめたさを感じていないからだろうか、とやるせ無い気持ちになった
でも、確かにこの男はそうだろうなとも納得させられる、歪んだ一貫性と狂気に溢れた凄まじい作品でした…
「妊娠させちゃった」ことを罪に思ってはいるだろうけど、アーニャにやったことを思い起こさせるような描写はあまりないですよね
そもそもその妊娠に対しても、父になるとか育てていくとかそういう感じの責任じゃなくて、子供の認知とか養育費とかみたいな部分だけを責任として考えてそうだと感じました
ホラーが大の苦手な蘭たんが精一杯ビビらずに進んでいって「出てきても乗組員の皆だから大丈夫」って言ってくれるの、暖かくて本当に涙が出るよ……
なのに出てくるのは変なムカデなの草
ジミーの妄想の中でアーニャの姿が一切見られず代わりに女性器に似た肉塊と赤ん坊モチーフしか登場しなかったの本当にしんどい。ジミーはアーニャの事を1人の人間として思って(扱って)なかったんだろうな。胸糞
飛び出てきたおもちゃたちは加害した時に使われたものなのかなと思った
結末知ってからもう一回見直すとアーニャのジミーに対するフレンドリーな態度って、自己防衛というかこれ以上被害を受けないようにするための接し方だったのかなあ…とか思ってしんどくなるなぁ…
分かる、すごいジミーのこと褒めるな.っておもてたけどそゆことだったんだな
船内で唯一の女性だからねアーニャ…
逃げられない環境で、抵抗するよりも迎合した方が現実的だって、本来なら顔も見たくない相手をおだてるしかないってすごいリアルな嫌さがある……
マウスウォッシング、綺麗事を言う「口だけ」綺麗な人間のことだったり一瞬だけの気持ち良さのための行動だったり物語の後味の悪さだったり全部の皮肉になっているな…
31:06 ここからのポレとの会話……ポレ(アニメ絵の馬)、親父呼び、月夜の背景など、明らかにアーニャとその子供のメタファーなのに、ジミーはカーリーへの劣等感と責任逃れに夢中でアーニャに関することを一切口にしないの本当に……
テキストの色もアーニャの青色が少し薄くなったような色ですよねポレ…
ジミーの妄想?の中でカーリーに「家に帰りたい」「もし見つかって助かっても俺が悪者になるよ」って言わせたのって、その後カーリーをポッドに入れて全てを彼に丸投げするという行為を正当化する為だったんじゃないかって思って嫌な気持ちになってる
なんだろう。怖いものが出るとかそういうのも怖いけど、「自分が取り返しのつかない失敗をし続ける」っていう悪夢を何度も見る人間としては、これ以上ないくらいのホラー。
8:45 船長の責任が斧で表されてるとするなら、壁いっぱいに刺さった斧が唯一刺さっていない箇所から逃げるの。マジで船長としての責任からも抜け出そうとしてるジミーの精神が見て取れる…
ゲーム開始前の時点でおぞましくて致命的な出来事は起きてたわけだし、個々人に対しての感情や描写について色々考えることはあるんだけど結局
「でもこの人ら少し前までバカみたいにご機嫌な帽子被りながら安っぽい飾り付けしていかにも量産品なケーキも準備して(作るのはカーリーだけど)みんなで船長をお祝いしようとしてたんだよな」ってのを何度も思い出してただただ心が沈んでいく
ジミーとしてプレイしてると実感薄いんですが、あれが彼らが職場で出せる自然な人格なんですよね
あんなメンバーの中でずっと傷つけたり疑ったり利用することしか考えてなかったジミーの異常さを味わうために周回が捗るっていう
ジミーがアーニャのこと好きな様子も、肉体に執着している様子も見えない(体目当てなら胎児の所でもっと裸とか写ってそうだから)ので、好きだからとか溜まってたからとかじゃなくてアーニャが(ジミーより)カーリーのことを信頼しているように見えたから、腹いせのために襲った可能性あるな…と最悪なことを考えてしまった
カーリーが「全てを掌握してる」のが気に食わなかったから、みたいなとこも無意識であったんでしょうね
ベルセルクのあれを思い出します
そもそも「他人を掌握している」と思っているのもジミーだけだし、カーリーが特別「完璧な人間」としては描写されてないんですけどね……
アーニャの肉体にすら執着している様子がないと聞くと本当にその通りで…脱帽するしかないです
自慰行為に使う道具を夢に見ないのと同じようなもんでしょうか、これに関しては男性に意見を聞いてみたいですね
@@miya6925本当にそう、実際のカーリーは自責思考が強すぎて自分のせいじゃないことまで責任を取ろうとしたり、結果不眠になったりとリーダーとしての欠点もあるのに、ジミーの中では船長という1番上のポジションで他人を動かす権限を掌握しているヤツ、というイメージになっていて……
ジミーって長い付き合いのカーリーに対する解像度すらこんな低いんだ…ってその認知の歪み具合に呆れる
結局アーニャには罪悪感とか後悔とか微塵も感じてなさそうなのが胸糞
あくまで子供ができてしまったこと(逃げられない責任)への後悔で、所詮自己保身でしかない
ドラマの終わりに俳優たちが楽しんでるシーンみたいな、裏話みたいなのが欲しいくらいには心に来る
スウォンジーの遺体、耳無いんよ
銃二発どころじゃないんだよ…
やはり二次創作を見るしかない……
作者さんもほのぼのなやつ出してますので
癒されてください😢
インスタでノリノリで特殊メイクしてる途中のカーリーが見たいよ😢
あれが公式なのかよく分からないけど、ダイスケに船員の前でDaisuke踊らせてたりするチャンネルあるよ
蘭たんって悪役キャラとか敵対してるキャラのこと悪く言わない(悪く言ってたとしてもネタとして昇華してる)イメージあったけどジミ坊は流石に性根が腐り過ぎてて嫌悪感が透けてたの新鮮だった
13:27 ここの赤ちゃんの泣き声みたいなのアーニャのお腹の子の事がよぎってもう見てられんかった
とにかくお疲れさまでした!!!
蘭たんも言うように、序盤はジミーに共感できるんですよね。自分がこの状況ならどうなるかって省みたり。
でも後半はもう……………
最後の精神世界でアーニャだけ本人が一切出てこないのが、心の底から見下して、同じ人間と思ってなかったんだっていう。
それが一番最悪だったかな…
心底なんとも思ってなかったら、責任感じてるポーズもできないんですよね。
最後は、これ以上最低な終わり方できるか?って感心しました。一人ですっきりしてんじゃないよ
10:00
捕まってるし銃を持ってる相手が目の前にいても、怒りの感情すらこめた顔でじっと見つめて全く目をそらさないスウォンジー
「逃げてない人」だ…
これまでのジミーの発言見返してみたら、アーニャの精神鑑定で「アニメ絵の馬に性的興奮を覚えた」とかいって普通にセクハラしてたし
ダイスケに通気口へ行くように説得する時だって「スウォンジーだって、起きたらお前を誇りに思うはずだ」って言って、説得する上でも他の人の責任になる余地を残してて
ここにジミーの他者を顧みない性格というか、自己愛と他責思考が滲み出てたんだなぁって
ダイスケやスウォンジーのセリフもそうだけど、言い回しの隅から隅までキャラらしくてすごいや
すげえゲームだ、本当に、人間の汚い部分と綺麗な部分がどっちもあるや
それに対するカーリーの発言もね……
まぁセクハラなんだけど、ちょっと度のすぎたジョークと認識できなくもないから仕方ないかもしれないが
アーニャは最初のセクハラ発言、鍵のない部屋…と直接ではないけどずっと助け求めてて、カーリーはジミーに注意もしない
その上甘やかしている、アーニャが本当に可哀想で不憫すぎる
確かにあれがアーニャに特別強く向けられた悪意だと気付くのは難しいんだけど、医者として軽視と性の示唆をしてる時点で加害だとカーリーは気付くべきだった
でも友人だからこそ、「アニメ絵の馬に」という入りがオタクを自称する自虐ジョークとして見えちゃったのかな〜とも思えて…
苦しい…
@@miya6925一見ケモナーになっちゃったというジョークに見えるけど、鼻筋がスッと通ってて少し馬っぽく見えるアーニャを馬に例えて「お前に興奮してる(だから襲った)」という直球セクハラをしてたんじゃないかと考えて気分が悪くなった。
@@旧アカウント-k4e私もジミーにはそのつもりがあったと思っています…
アーニャもわかっているからカーリーにやんわりと相談したんでしょうし、波風立たせずに躱すのが上手い子だなと感じ悲しくなります
カーリー衝突前は不眠症だし、衝突後は瞼を失ってそもそも目を閉じれなくなってるし、それでジミーの自己満足で最大20年は冷却されるっていつになったら安らかに眠れるんだ…
何をどうしようとどうにもならなくなって首が回らなくなった途端にカーリーを船長って呼んで、副操縦士だったことを誇りに思うの、あまりにも小物ムーブで惨めで切なくなっちゃった……
一番感情移入しにくいタイプのキャラを操作し続けないと終われないのが本当にキツイ 最悪の連続で最高のゲームをプレイしてくれてありがとう...
22:32
ここ、25ピカラットくらいはありそう(現実逃避)
以下バレ
散々「船長命令だ」やら何やら言って権力は行使してたのに、最後の最後になってカーリーを「船長」って呼ぶジミーにゾッとしてしまった
ジミーの人間臭さは否定できないし分かるんだけど、結局はカーリーの模倣をしてるだけのごっこ遊びじゃん、こんなの
アーニャ関連がキツすぎる
やっぱあの途中出てきたでっかい馬と「静かにしろ」って行為の最中にアーニャが言われてた事なんだよね……苦しい
しかもジミーはアーニャ自身への後悔はあまりなくて、腹の子の事ばかりで、それからも逃げ続けるのが辛い。しかも紅一点だから誰かに相談するのも怖かったんだろうなぁ。最初のジミーに対する態度も軽口はあまり叩けず萎縮してる感じが本当にキツい。辛かったね……
ある程度信頼できる人間のカーリーにようやく吐露しても、結局アーニャより加害者のジミーの方に向かってしまったしで…
スウォンジーおじさんが最後には辛うじてアーニャの事を出来る限り尊重しようとしてくれたのと、ダイスケが大ケガしたのに第一声でアーニャの心配してるのを見ると、相談する相手が少しでも違えばアーニャも多少は救われたのかもしれないと思ってます。
先に未来を見せて過去に戻って決まった未来をプレイヤーになぞらせるの凄いよなぁ
未来では「こうなってた」から「そうして下さい」って。
凄い良く出来てるゲームだ…
口臭って胃に原因がある場合があって、その場合いくら口内洗浄液使っても根本からは治らないんだよね。誤魔化せるだけで。な、ジミー。
ジミカスがよぉ、、
責任と書かれた紙を睨みつけて見えなくなるまで後退する男ジミー
@@soyumoあの責任と書かれた紙、スウォンジーのメモと似てるんですよね
狂ったパーティ、ジミー視点では皆がこっちに顔を向けてるけど俯瞰視点だとみんな項垂れてるの表現として最高で最低、狂気すぎる
ポレと出会った後、ジミーとカーリーの皿から切り分けた肉が無くなってるのも震えました
カーリーへの愛情っていうより、自分よりも仕事ができるやつが相談してくる=俺はこいつよりも出来る
みたいなキモい過信からくる上っ面の優しさで、だから周りがカーリーの方が良かったってなると腹が立つ
最後も最後で、未来がないのにカーリーを残して自分だけ退場する自己愛強すぎジミーが最っ高に気持ち悪いこのゲーム面白かったです。
スウォンジーの言い分の最後のほう、恥ずかしながら読解力が無くどういう事なのかなと考えていたのだけれど、「堕落していた頃の方が楽しかった」というシンプルだけどすごく腑に落ちる解釈を呟いてくれて非常にスッキリした…やるせないけど…
自分はスウォンジーって皮肉屋だから逆に最悪って意味かなって思ったけど作者が答え出さない以上いろんな答えが出そうで感慨深い台詞ですよね
スウォンジー夫婦、犬連れてディナー行くんです。
スウォンジーがいい人間になろうと努力したおかげでいい家庭環境を築けてて、それを「思うほど華やかじゃないな!しょうもない!」って言いながら愛してたと思ってる派です…
スウォンジーの言う最高と最悪は意味が逆だと思って語り部分聞いてみると、また違った発見があるかもしれないですね!
カーリーだってゆうてブラック企業で部下4人(1人はインターン、貨物はマウスウオッシュ)って正直そんな出世してるとは…思えないとこが……本当に悪趣味で最高のゲームだ
イエスマンっぽさあるから出世はできなさそうですよね……
決断力が圧倒的にないかんじ
エコーのシーン、まじで臍帯音に似てて心臓バクバクした
本当は幸せな気持ちで聞く音なのにね……
恐らく助けは来ないしカーリーが20年後目覚めてもポッドの中でどうすることもできないの恐ろしすぎるんだけど…
スウォンジーのセリフはことごとく綺麗だな
おいぼれ犬(スウォンジー)がケラケラうなりキラキラの月(ダイスケ)をコケにする
って解釈もできてよい
私は月=アーニャの事だと解釈してたのですが、それもいい…おじさんほんとに乗組員みんな(ジミー以外)のこと好きだったんだろうなって…😭
パーティーシーン俯瞰視点の時だけ座ってる三人がただの○体なのゾッとした…
ジミーは結局手足も皮膚もないカーリーに全ての責任を押し付けたんだないつも通り…自分を犠牲にしてカーリーにポッドを譲ってやったような気分で…
「勝手にやれよ!!お前がやれよジミー」に深く頷いたわ…蘭たんお疲れ様でした本当に
本当にポッドを譲るだけなら抱きかかえそのまま直行すればよかったんですよね
わざわざ皆の死体を運び飾り付け、カーリーの足を皿に取り分けて「カーリーに贖罪(食材)の機会を与えた」気になっている
あの状態のカーリーに更に血を流させ、薬を飲み込むのにも苦しいのに自身の肉塊を飲み込ませ最後は自殺を見せ付ける…何がしたかったんでしょうね
時系列の切り替わり激しくてややこしい部分をプレイしながら咀嚼できているのすごすぎる。
目の前にある責任を見つめたまま遠ざかる部分、ジミーがどんな人間かを表していて本当に良いな〜
動画内で拾われてなかった(気がする)けど、スウォンジーの作業デスクには恐らくダイスケに向けられた「Do not touch」と書かれた付箋が沢山貼られているの可愛くて好き
大好きなゲームを蘭たんの実況で見れて良かったです 完走お疲れ様でした!
コメ欄、良識あるコメント(主にアーニャに関すること)しかないのが世の中捨てたもんじゃないという気持ちになれてとても救い。本当の、今生きているこの世界には、アーニャへの凄まじい暴力を否定する人間がたくさんいるんだね。蘭たん、すばらしい実況ありがとう。
ニュースは勿論、昨今のSNS社会が急激に普及した事で他人の意見が色濃く、苛烈に見せつけられる日々に心が削られますよね。
言葉強く極端な意見を見聞きする度に、現世への嫌悪感や憎悪が自身の思考をめちゃくちゃにされていましたが、私も蘭たんの言葉然り、コメント欄を見て、アーニャへの痛ましさやジミーへの怒りを見られて何処か安心してしまいました。
それでアーニャが救われることなんて一切無いのだけれど。
この世はまだ捨てたものではないのかもしれない、と少しでも思えることは、明日を生きるくらいの酸素にはなり得るのだと思います。
どうか貴方もそうであってほしい。
自分がジミーみたいにならない自信が無いよ
というより、もう自分のどこかにジミーみたいな部分はあるんだと思うから、怖いよ、このゲーム、怖い
わかる、
誰もが自分の中に、人間臭くて醜悪なジミーを飼っているのかも
わかるけど…、そう内省できるだけのことをシナリオから読み取った感受性と、
このゲームを見届けたことで教わったことを思えば、きっと制御することだってできると思うんだ…
自覚があるかどうかの差は本当に大きい。
極限状態になった時にその事を思い出して、冷静に行動できるかはわからないし、無理に近いとは思うけど、貴方はジミーには絶対ならないよ。
まずは日常の中の小さな責任とゆっくり真剣に向き合えたら十分なんだから、どうか自分を責めないであげてね。
時には辛いものから目を瞑ることも大切な責任だよ。
誰しも責任から逃げたくなることはある。それでもジミーみたいにならないためには、自分から逃げないことだ。怖くても後ろ向きでも良い、そんな自分の気持ちに寄り添うんだ。スウォンジーのように「テメェが何者か見つめられ」ればジミーにはならないよ。
少なくともジミー本人は自分に「カーリー程度の能力はある」と思いながら生きていたはずです
他人を軽視し見下す癖の最果てだと思います
誰しもが1度は「こいつ仕事できないな」「話通じないな」等思ったことがあるでしょうし、正にこのゲームでジミーに似たような感情を抱くと思います
だから恐ろしく感じるのでしょうね
11:55
ここでやられとけって言われてるの、10回スウォン爺にやられるとグッドエンドのアチーブメント貰えるので本当にそう
でも、みんなにとってここからハッピーになれるわけないから、ジミーにとっての責任から他人に殺されて逃れるグッドエンドなんてしょうね、多分
ジミー、ずっとカーリーの言葉を使い、それでもカーリーになることは出来ず…。挙句最後は、カーリーに「お前が言った通り」「俺はやった」「お前をゆるす」と、、物語の最初から最後まで責任から逃れ続けた主人公だったね…。
あんな皮膚のない状態の肉みたいなカーリーを凍らしたら20年後解凍された時……冷凍庫に入れていた肉を解凍したらどうなるか考えただけてジミーお前本当に勝手にスッキリするんじゃないよ……
スウォンジーはダイスケをこれ以上苦しませないように楽にしてあげたのに、ジミーは勝手に妄想でカーリーに赦されたつもりになって責任を押し付けてプレイヤーにまで押し付けて……本当に凄いゲームだと思いました
普段お肉小分けに冷凍して料理する時に解凍して使ってるんだけど、明日絶対このコメント思い出すわ…
ニャオハ動画をBGMにしながら料理することにします
ジミーは人を傷つけたことへの罪悪感や償いたいとかはなさそうで
単純にその責任の重さや、自分が責められる事に恐怖を抱いているようで胸糞………
最期まで嘘や思い込みで自己正当化して「親友に生存手段を譲ってあげた」と気持ちよくなって逃げた………………最悪だ……
結局カーリーのこと何も考えてないし、自分のことだけで本質(自分が何をしたのか、本当の責任、償う方法)一切分からず知らず考えず……
最悪のストーリーで、題名とは真逆の後味をプレイヤーに残すが、考えることをやめさせない演出や展開、ザッピングによる場面転換などとても凄まじいゲームだった……
年の瀬にかなり重い内容を最後まで駆け抜けてくれてありがとうございました
主人公だというバイアスでプレイヤーが
ちょっとでもジミーが正しく改心したと思わせないように、喋るカーリーには宇宙に存在しない酸素を使った炎をまとわせて
ポレにもしゃべらせて
軌道修正がうまい
「いつかアイツは俺に感謝する」、1番ゾッとした
スウォンジーがダイスケのことを大事に思ってるのはあらゆる場面を見てるとすごく伝わるんだけど、アーニャから全部聞いた。みたいなことをダイスケに斧を振り下ろした時に言っていたからきっとアーニャのことも大事に思ってたと思うんだ。スウォンジー自身が妻子持ちだからこそ、無条件に自分を愛してくれる子供みたいなダイスケと、父親の責任も果たそうとしないどころか責任から逃げるジミーに妊娠させられた可哀想なお母さんになったアーニャをなんだかんだ気にかけて、ちゃんと信頼されてたはずなんだ。
ジミー視点で物語が進んでいくせいでアーニャの存在がどんどん薄くなっていくんだけど、スウォンジーの言葉を聞いてるとどうしてもダイスケと一緒にアーニャが出てくる。
鍵のかけられる医務室に閉じこもったアーニャと、医務室に行ける通気口がある冷凍ポッドがある部屋の前で常に斧を持って誰も入れさせなかったスウォンジー。冷凍ポッドをジミーに見られたくなかったとか別の理由かもしれないけど、ジミーがアーニャに接触できないように手助けしているようにも感じたし、ダイスケを入れるためとか、もしかしたらまだ作業中で冷凍ポッドをふたつ使えるようにしてアーニャも一緒に入れようとか考えてたりしたのかな考えちゃうだけで涙が出てくる。
銃を撃たせるのも、カーリーの足をわざわざプレイヤーに切らせるのも、ジミーはずっと逃げ続けているってことなのか……「勝手にしてくれよ!」っていう言葉にハッとしてしまった。逃げてるんだな、ジミーは何もかもから
3:54〜上アングルになって、現実を映し出しても一人だけパーティー帽かぶってるジミー
こいつだけ本当にかぶってんねや
カビの後藤
@@seikatsuku 気づいてくれて嬉しい
ついでに今最後まで見終わったと報告しておく
ごちそうも食べてるという…
赤ちゃんって幸せの象徴とか言われるけど言ってしまえば責任の塊(作るような事しなければ出来ないし、放っておいたらすぐ死んじゃう)なので
あらゆる責任から逃れたいジミーからしたら怖くて仕方ないわな
宇宙空間で燃えてて眩く輝いてる物って太陽だから、ジミーにとってのカーリーって太陽みたいなものだったのかな。それくらいジミーの中では輝いてたし憧れだったけどそれ故に嫉妬が膨れ上がってしまったのかな。自分の頭の中のカーリーに優しい言葉をかけてもらって謝罪して勝手に許された気になって、一人で成し遂げた気になって実際には何も為さないまま満足して死んでいった、どこまでも独りよがりな男だったな…
太陽の光が強ければ、影も強い。
同じ太陽に対してもスウォンジーとジミーじゃ偉い感じ方の差だぜ、、
自分以外が死んだ世界線を一度想像してるのに(墓地のシーン)、結局自分の生を選ばないの、その世界線に責任とか負荷があるのがわかってたからなの最悪すぎて好き。責任を果たせ。
ジミーの「俺たちやったんだ」から「俺…やったんだ…」に変わるセリフで、この男は最後まで自分のことしか考えてない弱い人間なんだという気持ちになってすごく心にもやがかかるし悲しい
蘭たん、マウスウォッシングをプレイしてくれて本当にありがとう…………
10:27 スウォンジーの処刑といいカーリーの足切りといい、ジミーって自分がやりたくないこと全部プレイヤーに押し付けてるよな… どこまでも無責任
ちょっと見づらいけど、ジミーの幻覚の中にあるハイビスカスの奥に泡が付いてない凍結ポッドがある…
ジミーは、スウォンジーがポッドにダイスケを入れるつもりだったことを、ダイスケが亡くなった後のスウォンジーの態度や言葉でジワジワ理解していったのかな
スウォンジー自身が乗るのではなく、争わずに安全にダイスケを乗せられるまで監視していたんだと気づいて、ジミーがその事実に何かしらの強い感情を抱いたから幻覚を見たんだろうなと…
ポッドに入れるのをアーニャと迷ってた説もありますが、「小僧にチャンスを与えてやるべきだった」という台詞が決め手で、インターンで船に乗ることになった時点でスウォンジーがダイスケに与えられるチャンスって壊れてないポッドに乗せることだけなんですよ。
ヤケクソになってたスウォンジーがおそらくポッドを見つけてから“ダイスケの将来“の話をするのに対してアーニャの名前は出てこない
医務室が開いた後ダイスケと共にアーニャも出血してたのに、おそらく誰も生死確認しなかったから遺体が腹を抑えて薬を持ったまま、亡くなった姿そのままで放置されてる
アーニャは女性一人でこの船に乗り、暴行されても隠して、誰にも最優先としてもらえずに終わるんですよね…この作品のしんどいポイント
このコメントでアーニャが徹底的に優先されてないことに気がついて苦しい…
もう一人…頼りがいになるドーラみたいな女性が乗ってたら…泣
最初は見る影もなくなってひたすら苦しみ続けるカーリーが一番可哀想だと思うけど、ストーリーが進むにつれて「これ一番不憫なのアーニャだな…」ってなる。
いや本当は辛さなんて比べちゃダメなんだろうけど、アーニャのこれまでがあんまりにもあんまり過ぎて…
私もスウォンジーはダイスケしかポッドに入れる選択肢はなかったと思います。
part3でアーニャの遺体がジミーが見たくないものとして見えない時がありますが、あそこスウォンジーもいて、遺体そのままなのにスウォンジーは医務室でダイスケを助けるための消毒液を探していて、アーニャに反応した素振りがないので…そういうことなのかなと。
アーニャとスウォンジーが会話してたときにアーニャから自殺する覚悟があることを伝えられてたから意思を尊重してあえて触れなかったんだと、思い込みたい...人を救うための勉強をしてたアーニャが誰からも救われず、気にかけてももらえないの不憫すぎる...
@@旧アカウント-k4e私も医務室には鍵があり、通気口は通れない(俺が通さない)完全な密室だとスウォンジーが伝えたからアーニャは「最高の気分」になれたんじゃないかと思っている派です
ジミーの精神世界、ダイスケやスウォンジー、カーリーは何度も出てきたのに、アーニャへの、アーニャ自身に対しての「責任」が一切描かれていなくて、あるのはアーニャとの子供への恐怖だけで、ジミーはアーニャ自身に向き合ったことなんて一度もなくて「責任」を見て見ぬ振りするどころか、感じてすらいなかったんだと思い、ジミーお前もう船降りろ
追記 ジミーはこれまで他人に何度も「責任」を擦り付けてきたけど、アーニャへの性的暴行は誰にもどうしても「責任」を擦り付けられないから精神世界から消したのかもしれない。やっぱり船降りろ
いつもキャラクターの心情に寄り添ってくれる蘭たんにプレイしてもらえて嬉しかったです!
最後なぜか自分に酔ってるのと明らかにアーニャに対する罪の意識が軽くてグ、グロ〜〜〜〜〜
ジミーはとうとう自分の妄想で補完しきれなくなったからカーリーをまた「船長」にしただけだと思ってる
俺は間違っていた、でも「カーリーも間違えていたし俺はそれを許せるよ、だから俺も頑張るよ!」
アーニャのこと、カーリーが動けなくなったあとのこと全てを「皆のために精一杯やった」っていうゴミ箱に放り込んで蓋をした
私は「化け物」からジミーを人と思うことすら出来なかったけど、最後まで彼の真意を汲み取ろうとする蘭たんがとても眩しかった
ショッキングなゲームだからこそそれに真摯に向き合う人を見ると世界に希望があるなと思えるよ
実況してくれてありがとう
船員たちを追い詰めて悲惨な結果をもたらした挙句自分は自死して、ジミーおまえ…
ifの話だけど20年後、ポッドの中で目覚めてしまった救助のこなかった世界線のカーリー(動けないし鎮痛剤ないと痛くて苦しくてたまらないのに)のことを思ってしまいさらに苦しくなってしまった…
最初に出てくる「苦しみを祈る」の文がより刺さって抜けない
本当に心臓が痛くなる、しかし良いゲームだ…
ダイスケとスウォンジーにだけは罪悪感を持ってるみたいって蘭たんも言ってたけど、
本当にそうで、裏を返せばアーニャに対しては罪悪感を持ってい無さそうなのが嫌すぎる…
子供という自分の行動が生んだ責任の塊から逃げることしか考えていないの、あまりに胸糞
今年で1番良い出会いをしたと思うゲームでした。
自分でプレイした後、「蘭たんはどうやってタルパ号の行く末を受け止めるんだろう」とずっと思っていたので
今回プレイしていただけてとても嬉しかったです。
すべてのキャラクターに全力で寄り添って、言葉にしてくれる蘭たんさんだからこそ、このゲームをやって欲しいと思っていました。
いつもは「蘭たんのリアクションやワードセンスで笑いたい」・「気になっていたゲームだからどんなストーリー・ゲーム性なのか知りたい」という心持ちで動画を拝見していましたが、今回は「とにかくこのゲームをプレイして蘭たんがどう思ったかを知りたい」と特に強く感じていました。
アーニャが身ごもった胎児に向き合うシーン、カーリーとの「感動的な対話」シーンの後に取ってつけたようにある点や、アーニャ本人が全く出てこなかった(そもそも遺体についてのコメントもなかった)点が、本当に……
カーリーに被害を相談した時の手応えのなさ、宇宙船(長い航海)+鍵のない寝室という逃げられない環境、吐き気を訴えてカーリーに薬を飲ませて欲しいと頼んだ時のジミーの反応など、アーニャは何度も絶望して何度も怯えていたんだなとずっと苦しかったです。
責任、酒、キツい社則と社風、プレッシャー、不眠、なんにもない自分、女性としての立場、色んな事に向き合わされて考えさせられるゲームでした。
動画もコメントも拝見して噛み砕いた上で、いつかもう一度プレイしてみようと思います。ありがとうございました!
今までMouthwashingのサムネが怖くて中々手を出せてなかったけど蘭たんの実況を通して初めてストーリーを全部観ました。見てるこっちが苦しくなりながらも惹き込まれるこの物語を観て、メリバを迎える映画を観た気分でした……この船の最期を見届けさせてくれてありがとうございました
9:38 ハイビスカスを照らす光で「忌々しい日差しみたいな役立たず」を思い出してしまった
カーリーのこと思ってすぐ終わらせる!って言った蘭たんと、エンディングのジミーがどこまでも対比すぎて…蘭たんの方がカーリーと過ごした時間は短いのに…ジミーお前もう船降りろ
タルパ号のみんな、ちょっとずつ人としてダメなところがあるけどチームでカバーすれば大丈夫!っていうメンバーにジミーとかいう超ド級の終人(おわりんちゅ)が紛れてたせいで全てが瓦解した感ある。どうして……
ダイスケを思うからこそ介錯し苦しみから解放してあげたスウォンジー
身勝手でカーリーを生きる苦しみに縛り付け「船と運命を共にする船長な自分」に酔いながら自決するジミー
この2組の対比よな…スウォン爺とダイスケに幸せになって欲しかったよぅ…
カーリー操作で衝突直前は後戻り出来ない(しない)演出になってるのに対して通気口の時のバックで責任から遠ざかるジミー…
アーニャの妊娠関連、飲んだら死ぬ可能性がある貴重な消毒液の無意味な使用、危険な通気口をダイスケに行かせる指示、ヒーロー気取りであの状態のカーリーをポッドに乗せる、自死、そして重大なことをプレイヤーに任せる
全ての責任から逃れて勝利したのはジミーだった…クソッ…クソッ…
【俺】にやらせるなよジミー!!って言葉が刺さりました
プレイヤーにまで責任を押し付けるほんとに胸糞なゲームだけど
蘭たんの実況で見れて良かった
このゲーム、緩やかな上り坂をジョギングして、引き返すことは許されないしゴールするまで止まれないし上に行けば行くほど薄くなる酸素を必死に飲み込んでいざゴールしたら自分は坂道を走ってたんじゃなくて、そんな夢を見ながら首を絞められていたんだって気付いて死ぬみたいな最悪さがある
国語レベル好き
言語化すごいな。わかりやすい。
小説書いてくれ
文豪も見てますよと
鏡花水月かよ
「ジミーお前がやれよ」、自分の初見時にも本当に思った 冒頭の切断のとことかもずっと思ってた
あとここのスウォンジーおじさんの一連の台詞がすんごい染みて毎回泣いちゃうんだよな……
ジャンプスケアがないとはいえ、ホラー苦手な蘭たんだから勝手に心配してたけど、乗務員のみんなが出てくるから怖くないって思ってるの、なんか上手く言えないけど良いね、ツラいけど怖くはないんだよな
アーニャ、こんな状況下で子供は産めないとわかってたはずなのに一人頑なにマウスウォッシュ飲まなかったのも、亡くなるときお腹を押さえてたのも、子供に対する愛情とか罪悪感を感じてたからなのかな…
それに比べてジミーお前は…お前船降りろ
アーニャが最後までマウスウオッシュを飲んでなかったのだって、子どもを育てたいと思ったからだと思うし…、産ませてしまった本人にいたっては子どものことなんかむしろポニー運送に例えてしまうくらい恐ろしいものとまで思ってて、きっとアーニャはそんなジミーのクソさを散々見せつけられて分かってただろうけど、それでも産もうとしてて…、だけど自決を選ばざるおえなかったわけで…。本当にどんな気持ちで死んでいったんだろうか……。
個人的にはそんなにお腹に変化がないから裏でアーニャが一人で色々と解決してしまったのかな…とも思ってたんですけど、栄養が上手く補給出来ないであろう環境だから目立たなかったのかもと改めて思い直せました。
一方的に責任を負わされたのにそれを受け入れるアーニャと延々逃げるジミー😭…
ジミーに関して考え始めるとこのクズ!!に思考が持っていかれるけど、大前提のありえない低賃金+長時間労働と5時間以上の休息(「睡眠」ではなく「休息」)禁止を強要するポニー運送の最悪劣悪職場環境のことは忘れたくないわね 精神的余裕が一番必要な人だったのかもしれない
なんというか、SFだしゲームなんだけどギリギリ現実で起こりうる「最悪」って感じがした
上手く言えないけどきっと長い人類の歴史の中であるかもしれない、あってしまうかもしれない「最悪」が詰め込まれた…ような
これと全く同じでなくても、似たような惨劇はいつかどこかに
そこまで考えてやめた
ともかくこれがゲームで本当に良かった
こんな苦しみはこのゲームの中だけでありますように
「なんで操作させるんだ!勝手にやれよ!お前がやれよジミー…!」
ほんとそう
ジミーはプレイヤーにも責任を押し付けてるんだなぁ
最初の怒涛の展開の時は(このゲームをおすすめした視聴者たちは蘭たんからあらゆる苦しみのサンプルを採りたいんだな)と思ってたけど最後まで見た後はこの出来事で蘭たんからどんな言葉が出るのかを聞きたかったんだろうなと思った。それはそれとして苦しみもちゃんと味わってそうだけど
ジミーは明確な悪人というより「責任から逃げ続けた大人の末路」って感じがしてゾワっとするんだよな…プレイヤーがカーリーと交互に操作する事によって逃げの行為を追体験させてるっていうのが胸糞だしよく出来てるゲームだよなあと
『船長就任パーティー』にて自分のやらかし全部をカーリーに押し付けて"理解ある仲間たち"としてそれを許す演説のくだり
これってカーリーが責任を背負おうとする気質ってのを考えると、多分今での人生でこの現実逃避をずっとやってきたんだろうなってのが窺える
普段は見下している周りの人間も、自分が勝てないと思っている人間を責められると思った時にはまるで自分と同類のように扱う
本当にジミーはポジショントークがお上手な男
自分のせいでダイスケが怪我したから責任を感じている…というよりは、船長だから責任を取らなければならない(=本当は自分のせいじゃない)と思ってるんじゃないかなーと個人的には感じた。
これまで本来自分の所為なのに、船長であるカーリーにすべて責任を押し付けてきたジミーだから。それが理想の船長だったけど、自分にはできなくてどんどんおかしくなっていったのかな、、、
蘭たんの実況を見届けられてよかった。いつもありがとう蘭たん!