【“思い出の詰まった”中古品も】ウクライナで車いす不足、日本から支援活動広がる
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- เผยแพร่เมื่อ 7 ก.พ. 2025
- ロシアによる侵攻が長期化する中、ウクライナで不足する車いすを日本から送る活動が広がっています。
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ロシアによる侵攻から1年をむかえようとしているウクライナ。
病院を訪れると、戦闘で足を失うなどして車いすにのった人々もめだちます。
病院の医師「特に前線の戦いが激しい時は負傷者が増え、多くの車いすが必要になります」
足をケガした人にとどまらず、様々な手術を受けた患者に必要な車いすが足りていないといいます。
従軍医師のミハイロさんは、腕の手術を受けましたが、全身麻酔をしたため移動は車いすです。
ミハイロさん「この車いすは小回りがきいて快適です」
実は、ミハイロさんが使用しているこの車いす。日本から送られてきたものでした。
日本から届いた車いすは別の場所でも――
キーウの障がい児養護施設に通うドミトロさん。脳性麻痺を患い、車いすがかかせませんが…
ドミトロさんの母親「今は(脳性麻痺用の)車いすが非常に高価なんです」
侵攻の長期化で経済状況が悪化。車いすを買うのもままならず、施設内では日本から届いた車いすを使っていました。
ドミトロさんの母親「支援にとても感謝しています」
ドミトロさん「ありがとう、ありがとう」
こうした物資が、日本からウクライナに届けられる前に集められている場所があります。
今月6日、埼玉県にある倉庫で積み込まれていたのは、日本各地から在日ウクライナ大使館宛てに届いた支援物資。
その中には、「ウクライナの子供に」と届けられた松葉杖もありました。
在日ウクライナ大使館支援物資コーディネーター レーシャ・トカルさん「車いす、電動の車いすです」
そして、これまでに在日ウクライナ大使館を通して現地に送られた車いすは94台。
そのうち76台を寄付したのが京都を拠点に車いすの点検などを行うボランティア団体「スイマルク」です。
スイマルク代表・谷口博さん「ウクライナの状況見まして、けが人等が多く出てるんじゃないかなと」
そこで100台送ることを目標に車いすの提供を呼びかけ。中には“思い出の詰まった”中古の車いすもあったといいます。
スイマルク代表・谷口博さん「亡くなられた主人とか奥様とかの(車いすを)ぜひ使っていただければ、やはり主人も喜ぶでしょうと」
企業からも新品の車いすが届くなど、100台以上が集まっているといいます。
こうした車いすを含め、支援物資の管理をしている在日ウクライナ人のレーシャ・トカルさんは、ウクライナを支えてくることに感謝したいとしつつ現地の窮状を訴えました。
在日ウクライナ大使館支援物資コーディネーター レーシャ・トカルさん「本当にもうそろそろ終わってほしいねって。支援終わるじゃなくて戦争終わること。見てる通りもうすごくボロボロになってる」
母親や妹が住む故郷ウクライナに平和な日々が戻るまで、できる限りの支援を続けていきたいと話します。
侵攻開始からおよそ1年。いまだ終結の糸口が見えない中、ウクライナに住む人々への継続した支援が求められています。
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支援相談の窓口は:ウクライナ大使館 03-5474-9770 emb_jp@mfa.gov.ua 協力したい方はこちらの電話番号にご連絡ください。
(2023年2月18日放送「news every.」より)
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日本の車いすが活躍してるのは凄いけど、一日で早く終わって安心した暮らしができればと思います。
ウクライナに平和を祈ります。
ウクライナ側のメディアみてますが、兵士だけでなく、畑に埋まる地雷を除去しようと脚を失った農家、足の悪い高齢者、手脚を失った子供、見ていて悲しくなります
日本の福祉用具は質が良いので、今後も支援してほしい
そういえば、家の納屋に親戚のおじさんの介護の時に短期間使っていた車椅子が袋に入れられて保管してあるから、メンテナンスした上でウクライナに寄付しようかな・・・。
あと、おじさんが使っていた多脚杖や自分が足を怪我した時に買った松葉杖(木製)もあるから必要であればこれらも送ってあげたい。
母親も自分も何度か車椅子の世話になったからなぁ~歩けないと言うのはつくづく大変だと思います。
こういう支援はもっとやれーって思うけど一番大事なのは戦争の終結だ
日本人の中で車椅子や暖房関係品等具体的にどこに送れば良いか分かっている人はいるのでしょうか?義援金を受け付けているコンビニや金融機関は分かりますが 日本政府は具体的に報じるべきと思います。
日本の今の平和を知る!戦後の復興や東日本大震災の復興は、他国からの支援もあった。
ウクライナの市民を思い手助けする人々は英雄だ。他人の苦境に多くの英雄が年齢を問わず努力するのは、美しい。
ニュースのタイトルを読んだ
だけで心が痛くなりますね…
今こそ国内の力を発揮しウクライナに支援しよう。国内で大量に作り日本の力を役立てよう。
義足や医療物資も軍事関連ではないのだから、法律改正も必要なし。早急に!
@@ULTRAJAPAN523 嘘つき義勇兵とは?どうして、嘘つき義勇兵と言うのか理由が知りたいです🙂
兵器ではなくて、日本は地雷撤去や車椅子、医療物資、発電機等、生活に欠かせない物資…国と国同士ではなくて、一般市民の目線に合った支援は必要ですよね。どうか1日も早い争いの終息を願っています。
こういう支援もありがたいけど
地雷処理機材も支援してやればよい
思い出として保管するより、支援して使って貰った方が嬉しいですよね。
マッチポンプではない。
けど引っかかる。
日本政府にウクライナ人の生活を保証してほしい。