足利氏ゆかりの名刀「山姥切国広」の展示会 足利市立美術館で内覧会

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  • เผยแพร่เมื่อ 7 ก.พ. 2025
  • 足利市立美術館で、市ゆかりの名刀「山姥切国広」などを展示する特別展が8日から開催されるのを前に、7日に関係者を集めて内覧会が開かれました。
    こちらが、8日から始まる特別展の目玉となる、足利市ゆかりの名刀「山姥切国広」です。「山姥切国広」は安土桃山時代の1590年に、刀工堀川国広が足利領主の依頼で作った名刀で、国の重要文化財に指定されています。
    足利市と足利市民文化財団が去年3月に、約3億円で購入しました。「山姥切国広」が足利市で展示されるのは、2017年と2022年に続いて3回目になります。
    7日の内覧会には、関係者のほか刀の購入支援のためのクラウドファンディングに協力した人たちなど、およそ200人が出席しました。
    特別展のもう一つの目玉は、「山姥切国広」の手本となった刀とされる「本作長義」が同時に展示されます。「本作長義」は国の重要文化財に指定され、名古屋市の徳川美術館が所蔵しています。美術館によりますと、同時に展示されるのは1997年の東京国立博物館の展示会以来、28年ぶりです。そして、足利市に2つの名刀がそろうのは、435年ぶりということです。
    特別展では、名刀の誕生の背景や堀川国広の歩みなどを紹介しているほか、著名な刀や甲冑などを展示しています。
    特別展は8日から3月23日まで開催されますが、多くの来場が予想されていることから、観覧は事前予約制となっています。また、特別展に合わせて市内では、足利商工会議所友愛会館や史跡足利学校などで刀剣の展示会を開催するほか、講演会など多くのイベントが行われます。

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