働き方改革で広がるワーケーション 下田では

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  • เผยแพร่เมื่อ 11 ธ.ค. 2024
  • ワーケーションという言葉をご存じでしょうか。「ワーク=仕事」と「バケーション」を組み合わせ働きながら遊ぶ、あるいは遊びながら働くというライフスタイルで働き方改革を進める企業などを中心に広まりつつあります。このワーケーションのための施設が下田市にでき若いビジネスマンたちがやってきています。
    (ワーケーション施設運営・梅田直樹さん)「駅から何分くらいですか?」「ここまで5〜6分くらいです。あの赤い屋根の建物です。」「リビングエニイウエアコモンズ、日本語に訳すと?」「どこでも暮らせるという意味です。」
     この建物は元々造船所の社員寮で、ここ数年は使われていませんでした。伊豆でキャンプ場を開いている会社が運営をしています。
    (ワーケーション施設運営・梅田直樹さん)「四畳半くらいですか。完成されているわけではなくて、これからさらに改装していく感じです。」
     宿泊費は税別で一泊6000円ですが、2万円を払って入会すれば、その後は何日泊まっても1カ月2万5000円です。部屋の数は40部屋で、会議室もあります。ぜいたくではありませんが、キッチンや風呂も用意されています。東京に住む森さんは1月からここに通ってくるようになりました。ロビーがお気に入りの仕事場です。リサイクルシステムの営業など、いくつかの仕事をメールやテレビ会議などを利用してこなしています。
    (東京在住・森篤史さん)「必ずしも都内にいなくちゃならない訳じゃないので、場所を変えて。」
     少し離れたところにもオフィスがあります。移住を勧める会社などの仕事をしている角田さんは長く下田で働いています。
    (東京から下田へ滞在中・角田堯史さん)「二か月と少し滞在中。一人で仕事をすることも都内ではできない。ストレスは減っている。」
     この日、2人は下田の人たちとの懇親会に参加しました。
    (楠山俊介・元下田市長)「目の前に若い人が動いてくれる。じじばばからするとうれしい。」「ぼくらにない発想を発信してくれている。」
    (角田さん)「一人で来たけれど一人じゃない。」
    (森さん)「地元の人と話してもっと知りたい。」
     森さんは新しい仕事の名刺の裏側に下田の風景を使いたいと相談しました。
    (森さん)「下田らしい、緑と海の絵がとれるやつがよくて。」
     交流会の翌日、森さんはおすすめの場所の一つ爪木崎を訪ねました。
    (森さん)「常に仕事のことばかり考えるのではなくて、リフレッシュしながら働くことでアイデアも生まれるのではないか。下田はめちゃめちゃ良いところです。」
     ワークショップなどのイベントを通じ2人は下田に溶け込んでいます。
    (ワーケーション施設運営・梅田直樹さん)「街にとっては新しい世代の人たち、新しいビジネスで活気が生まれて来ると思う。」

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