ピアニストの仲道郁代さんだったと思いますけど、シューマンンとショパンを比べて、シューマンの音楽は感情をワーッと表にむき出しにするように弾く感じだが、ショパンの音楽はもう少し知的というか、ほんの少しの微妙な音の違いで、聞く人の心にいろいろな違った感情を湧き起こさせる力を持っているというようなことをおっしゃっていました。そういわれてみると、同じメロディーを、長調から短調に変えただけ、あるいはその逆とか、同じメロディーを使って、その下に織りなす音の色を変えていたりとか、そういうの多々ありますよね。それに、ショパンは、同じことをくり返すのを嫌います。ノクターン9-1の冒頭でも、同じメロディーが繰り替えされるのですが、右手の音型が全然違います。ノクターンの9-2でも、基本的同じメロディーでも右手の音型を変えてますし、ハーモニーも変わっていたりします。ノクターンの中では一番難しいと言ってもいいようなハ短調の op 48-1 も、冒頭部分と同じメロディーが後半に出てきますが、性格が全然違っています。そういうのを意識すると、ショパンのすごさに対する理解がより深まるのではないかと思います。
とても、丁寧な、わかりやすい説明ありがとうございます。
でも、ドレミさんの美しいお顔が、一番の楽しみです。
ありがとうございます!
恐縮です(^^;
好きなヤツばっかりで嬉しかったです〜!!
こんばんは。小学生の頃、ノクターン2番に憧れてピアノを始めました。バイエルは卒業して、その後は趣味でさわる程度。大学生になって再び練習を開始して、二十歳ぐらいでついにノクターンの2番を弾くことができるようになりました。そして、そこからさらに歳をとって、40を過ぎ、最近、ノクターン13番の深さに感動できるようになりました。弾いてみたい!さすがにムリか(笑)
素敵な曲が多すぎますよね♪
ノクターン決して易しくないですが、是非たくさん練習してチャレンジしてください✨
3曲目の1番の演奏が素晴らしいです!上手~~~
ありがとうございます!
この曲だけは元々弾いたことのある曲でした♪
9-2を発表会で弾きました。ただし、左手が単音だけの動きなので原曲からはほど遠いです。それでもメロディーの美しさには魅了されました。いつか左手もちゃんと弾いてみたいです。
この動画を観て、20番の物悲しさが心に響きました。つぎは、この曲に挑戦したいと思いました。
是非是非挑戦してみてください♪
DOREMIさん、こんにちは❤
動画拝見しております😊去年45年ぶりにピアノを再開して、、発表会でノクターン2番を弾きました😅技術的に弾けるのかすごい迷いましたが、、、ショパンの心に訴えかける旋律、計算されている和音転調に惹かれて、毎日1時間練習しました😍そのくらい魅力的な曲です❤私は自分のために弾いています。
これからも動画拝見します❤
ピアノの再開、そして発表会、素晴らしいです👏👏✨
これからもどうか何もプレッシャーを感じず、楽しんでご自身のために演奏し続けてくださいね☺️
@@do-re-mi ドレミさんのお話すごい参考になります👍ありがとうございます😊
下手でもピアノって🎹いいなあと思います。これからもこのチャンネル続けてくださいね💝
1番、20番ともに大好きな曲です。ルービンシュタインやポリーニ、ピレシュも良いのですが、アシュケナージを愛聴しています。
ヴァイオリンを弾いている知人が20番を弾いてくれました。ミルスタインが編曲したもののようだそうですが、とても抒情的に仕上がっていてピアノとは違った良さがあります。
アシュケナージの演奏私も好きです!
20番練習中です。暗譜できてからがスタートですよね。1番いいですよね。アシュケナージの出だしは吸い込まれるようで最高です。衝撃を受けたピアニストが誰が気になりました
アシュケナージは本当に素晴らしいですよね!昔からよく聞いていました。
衝撃を受けたのはユンディ・リです。
アシュケナージはショパンはもちろん、ロマン派ではリスト、シューマン、ロマン派ではないけど祖国ロシアのラフマニノフ、他古典モーツァルトから近代ドビュッシー、ラヴェルまで幅広く、どれも素晴らしいクオリティーで演奏されていましたね! 1992年4月に来日した際、ピアノの先生と一緒に東京文化会館のリサイタルに行って、素晴らしい演奏が今でも心に残っています(ショパンのマズルカ数曲、ノクターン作品15‐1、15‐2、ソナタ3番、ムソルグスキーの展覧会)。
リ・ユンディはショパンのスケルツォ4番が他と一線を画した素晴らしい演奏だと思います。
9-1は、私の1stショパンです。まだピアノを買う前から楽譜を買っていた、大好きな曲でした。バイエル、ブルグミュラーの後、リチャード·クレーダーマン2曲の次に着手しました。冒頭の左手のアルペジオがかなり大きいので、こんなの右手でメロディを弾きながら
どうやって弾けるようになるのだろうと思いましたが、たしか20分ほどで普通に弾けるようになりました。自分でもびっくりしました。全曲ではなく冒頭の数小節です。ひと月ぐらいで9-1は完成しました。これで自信がついて、基礎をおろそかにしたまま、好きな曲だけをやり続けてきた成れの果てが現在の私です。自慢ではありません。
ちなみに、ピアノを始める前に、クラシックギターをほぼプロ並みに弾いていたので、ピアノは最初から両手で何の苦もなく弾くことができました。ああ、これは自慢ですね。
9-1素敵すぎますよね!ショパンの左手は跳躍が大変なものが多いですが、それがすんなり弾けるというのはきっと皆が羨むことだと思います♪これからもたくさんの曲に是非取り組んでください!
@@do-re-mi お忙しい中、返信ありがとうございます。
前回コメントさせていただいた、ドレミ先生の動画に触発されて、ショパン25-5に着手しました。ところが、一通り弾いてみたら最後のトリルは指が届きません。ペダルも使わないようなので、あきらめようかソステヌートペダルでごまかそうか迷っています。時間をかけて練習しても、最後が楽譜通り弾けないのは悔しいので。
@@do-re-mi 今、youtubeで、25-5の動画を見たら、トリルはミファミファ·····ではなく中指あたりで弾いているようです。明日もう一度楽譜を見直してみます。
@@do-re-mi 楽譜を確認したところ、ソ♯の上に波線がついてました。trのところで波線がついているのは初めて見たような気がします。これに気が付かなかったので、ミをトリルで弾くものと思ってしまいました。トリルだけにトチルところでした。
ソ♯のトリルなら普通に届きます。3ヶ月を目標に頑張ります。半年かかるかな。
ショパンは音符がなぞれるというだけでは音楽にならないので、
9−1や25−5が弾けるという場合、その「弾ける」には通常かなり幅がありますね。
エチュードはコルトー版の楽譜が解説や練習法が詳細なので参考になるかと。
25−5のスケルツァンドな雰囲気であの変奏をこなし、
他人に聞かせてられるレベルはかなりのものかと。
ノクターンは瞑想的で大人になるほど、心に響いてきますね。ノクターン、マズルカは大曲に比べると地味な印象で実はあまり聴いていないのですが、今回1番を知ることができて良かったです。いい曲ですね😌
1番本当に素敵ですよね✨
ピアニストの仲道郁代さんだったと思いますけど、シューマンンとショパンを比べて、シューマンの音楽は感情をワーッと表にむき出しにするように弾く感じだが、ショパンの音楽はもう少し知的というか、ほんの少しの微妙な音の違いで、聞く人の心にいろいろな違った感情を湧き起こさせる力を持っているというようなことをおっしゃっていました。そういわれてみると、同じメロディーを、長調から短調に変えただけ、あるいはその逆とか、同じメロディーを使って、その下に織りなす音の色を変えていたりとか、そういうの多々ありますよね。それに、ショパンは、同じことをくり返すのを嫌います。ノクターン9-1の冒頭でも、同じメロディーが繰り替えされるのですが、右手の音型が全然違います。ノクターンの9-2でも、基本的同じメロディーでも右手の音型を変えてますし、ハーモニーも変わっていたりします。ノクターンの中では一番難しいと言ってもいいようなハ短調の op 48-1 も、冒頭部分と同じメロディーが後半に出てきますが、性格が全然違っています。そういうのを意識すると、ショパンのすごさに対する理解がより深まるのではないかと思います。
ショパンとシューマンのお話し、確かにそうかもしれないと思いました。どちらも素晴らしい作曲家ですが、それぞれに特徴があって面白いですね。
Op 32-1 初めて聴きました。😮
もう歳だしベートーヴェンのソナタだけで、あとはバッハの簡単な曲を細々と弾く生涯でいいやと思ってましたが、ノクターンやってみようかなと思わせますね。ご紹介有難うございます。
ノクターンも是非是非取り組んでください✨
素敵な作品沢山あります!
共有いただきありがとうございます。
ノクターン8番の難易度は、今回ご紹介いただきました作品よりも難しいでしょうか。
Dinu Lipattiさんの演奏を聴いて、興味を持った次第です。
8番はもっと難しいです。
ノクターンの難易度も動画作成したいと思います!
@@do-re-mi先生
ありがとうございます。恐れ入りますが、ノクターンだけでなく、ショパンワルツも難易度ランキングをつけていただけませんか。
8番推しの方がいて嬉しい✨私はショパンコンクールでケビン・ケナーが弾いていた映像を観て好きになりました🎶映像の中で、ワルシャワの晩秋の風景がとてもこの曲にマッチしていました🍁リパッティーのも聴いてみたいと思います。ありがとうございました😊
私事であまり参考にならないかも知れませんが当時(1996年)ピアノ歴7年半位(ツェルニー40番の半ば位)でノクターン8番必死に譜読みして(左手の譜読みが兎に角大変で)半年かけて何とか ものにしました(1995年エールフランスのタヒチのCMにこの曲が使われていて、青い海と夕暮れにマッチしたこの曲がどうしても弾きたくて)。
個人的、技術的に1番と8番は大差はないように感じます(8番がやや難しい位)。
ノクターンの2番はピアノ歴3年半位で弾きました(ブルグミュラーの25の練習曲抜粋やまだツェルニー30番始めた位)。
作品32‐1のノクターン9番は割りと弾きやすいのでピアノ3年位経験があれば、又遺作のノクターン20番は中級クラスの方が頑張れば何とかなる、でも、1番は左手の離れた分散和音と右手の数が割りきれない装飾音など技術的にかなり難しくて上級者向けの曲だと思います。それならば音楽的に表現するのは難しいけど、技術的なら作品15‐3のノクターン6番か、ワルツを思わせる華やかで中級クラスの方なら演奏出来そうな、作品32‐2のノクターン10番が個人的には良いかと思います。
貴重なご意見ありがとうございました♪
有名過ぎる2番より20番の方が好きです。すごく暗い曲ですが。
嬰ハ短調が好きな調のひとつだからというのも理由のひとつです。
「きょうのまなび」(本日の名言)は全く知りませんでしたが、
「彼」が「リスト」を指す事は直感的に分かりました。
「目立ちたがりや」のリストと、ある意味「引きこもり」タイプのショパンという、
全く正反対の性格を象徴する名言ですね。
20番暗いですが、最後が暗くならないのがまた素敵です♪
@@do-re-mi
確かに最後だけは少し安堵感を残して終わりますね。
ノクターンって癒されますよね😉
ショパンの作曲されてる時の気持ち、少しでも想像しながら弾いてみたいです ^_‐☆•*¨*•.¸☆*・゚ところで、ドレミ先生、私は子供の頃パッヘルベルのカノンを聴いて大好きになりました😉💗
思い出の曲、ピアノを好きになるきっかけになった曲など、深く刻まれている曲是非レパートリーにしてください♪