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昔ばなし・民話の研究を在野でおこなっているものです。知人から「おまえと同じような事してるひといるよ」と、教えていただき、視聴させていただきました。とても、丁寧に調べられており感銘を受けました。江戸初期の赤本「むじなのかたき討ち」には続きがあるのでは?これは、欠損しているだけでは?という推理は正解です。おみごとです。その根拠は「むじなの敵討ち」の表紙が動画内にでておりますが、その左側に「うさぎのちりく」という文字があります。これは、サブタイトルだと考えられており、この物語には兎が登場することが予見できるのですが、残念なことにうさぎはでてきません。また、上下巻であった可能性もあり、下巻の部分にあたる未発見のタイトルは「うさぎの手柄」だと、いわれています。月ノ美兎 さんのこの動画から、多くのかたが民話・昔ばなしに興味を持っていただき、語り継いでいってくれる方が増えたら、これ以上ないことなので、本当に動画にしていただき、ありがとうございました。
このコメを上げろっ!!はーどっこいしょあらよっこらしょ
ソーラン!!ソーラン!!
幻の下巻「うさぎの手柄」か…。月ノ美兎さんのこの動画こそがそれかも知れんな。
@@うどんこ-u5p上手い!
「在野」って自称しているところにガチ勢を感じる大人の自由研究みたいなことしてる人すきすきだいすき
お姉さん、この動画、国会図書館の"図書館員向け"マジ研修で大々的に紹介されてましたよ〜。国会図書館のガチプロも認めるこの動画!良かったね〜。
国会図書館のお姉さん「あの時のカチカチ山の子!?」
マジか
これ、少しブラッシュアップしたら「童話カチカチ山の内容変化と日本における倫理教育の変遷」みたいなタイトルの論文出せる。
タイトルのブラッシュアップうま過ぎScopusでそんなん目にしたことあるような気すらして来た
月ノ美兎(2024)の分類によれば三期に当たる時代になるであろう。みたいな引用のされ方するのか
それだと教育史の論文になっちゃうので、自分が付けるとしたら「童話「かちかち山」における教育倫理言説の展開」とかですかね~結構調べられてるので卒論だったら余裕で優取れるでしょうね(もちろん先行研究とかを加えた上で)ちなみに日本の人文学では引用数を調べるシステムがないですね、論文賞もないことが多い(追記)あと国文学だとスコーパスよりCiNiiかNDLサーチを使ってて、TeXと統計データは使わないですね(統計はできなくはないけど、ほとんどの場合駄論文)
良い中間発表でした。論文では成立当時からの時代背景を含めて考察を深めてほしいです。
比較文学分野の翻案作品研究としてもおもろいなぁ
急に出てきた太宰治が、やっぱり頭おかしくて笑った
いくらかちかち山に疑問を抱いたからと言って「うさぎは残酷系美少女JK‼️」って言い切れるのは奴ぐらいだろう、という信頼
昔太宰治が書いたももたろうパロディ読んだんだけど、卑しかったり通して読むとももたろう完全に悪かったり新展開すぎた
芥川龍之介も桃太郎のダークパロディを書いてるのでそちらもおすすめ
物書きは頭がおかしい、短命、これ定番
太宰作品だと聖書を新解釈したキリストと女体化ユダのBL好き
私が知ってるカチカチ山、ババア汁食べたことに気づいたおじいさんが失意のまま亡くなって、夫婦にお世話になってたうさぎどんが敵討ちするみたいな感じだった気がする。今思うと論理関係がしっかりしてるな
俺も知ってるやつこれだわ思い出した
俺の知ってるのもこれだ 懐かしい
me too
確かに、最後にうさぎが、おじいさんとおばあさんの仇だと言っていたので、爺さんも死んでいたということになる。
これだ
文系大学院既卒ワイ、この調べる面白さが周りに理解してもらえなかったので、この動画すごく嬉しい大学の授業で見せて欲しいレベル追記 ワイは日本語学っていう分野で、古い文献から地道に言語現象を漁るってことをやっていたから、ドチャクソ共感の面白さがあったけど、すべての文系がこれに当てはまるわけではないことは理解してほしいぞ 進学を検討してるニキネキは、こういった研究手法も進路選択の要素の一つになるから要ちえつくや 学術の輪、広がれ
理系大学院卒わい、文系の論文書きの研究の仕方の解像度が上がった気がしています
実際Twitterでは大学教授や司書講師などから「研究」として注目されてましたね
文系っていうか国文学のうち比較的新しい分野の研究手法ですね人文学だけでもかなり色んな領域があるので、ぜひ次の動画も出してほしいなぁ
結構調べたらおもしろい内容の違いがあって楽しいよ例で言えばヘンゼルとグレーテルの構成も 子供向けな絵本だと継母が二人を厄介者扱いで追い出した森で彷徨って魔女に掴まって食われそうになるが 脱出後、家に還ったら継母が病死してた 父と仲良しエンドだったが帰宅後継母に復讐で惨殺エンドやそもそも継母自体が出てこない作品も在ったり 父も八つ裂きにしたり魔女が善人だったり色々あるww
自分の好きなこと、かつ誰も調べてないことを調べて新たな発見があり、それをまとめている時間が至福なの分かるマン
学が無いと謙遜されているが、問題提起からリサーチ、結論までのプロセスとその発表に至るまで、これぞ学術だよ。さすが委員長。
「素人質問で恐縮ですが…」って切り出していいレベルの素人
@@y41yoshitoつまり?
学問がないというのはおそらくそう 学があれば、研究のやり方フォーマットがあってそれに沿えばいいという、巨人の肩にのるやりかたが出来たはず そういう学問知識が無いにもかかわらず、素の考えで研究をやり遂げるのが凄い 特に時代分類と分析が凄い。リアルなろう系主人公「あれ また俺なんかやっちゃいました」 研究筋から「先行研究押さえておけばいいのになー」と言われてるのが俺は怖い そんなセオリーも全く知らない徒手空拳からここまでやり遂げるんだよ メラも知らねーのにメラゾーマ出しやがった
「あとがき」に着目した分析のセンスがすごい
1:04 「※この動画は昔話「かちかち山」のネタバレを含みます」とかいうこの動画以外で生涯で見たり聞いたりしなさそうな文言
未就学児に向けての警告
@@rotomuzukanネタバレで癇癪起こす未就学児やだなぁ…
帰国子女ならワンチャンありそうな・・
海外勢だからネタバレされた
以前大河ドラマでネタバレにキレてる人を見かけて、発売直後のジャンプみたいな扱いしてるけど云百年前の話やぞ?と思うなどした
これだけ熱心に読み込んだ結果「皆も推しかち作って推し活してね!」に落ち着くのおもろすぎるなんだよ推しかちって
よかった、ツッコミ入れてくれてる人がいて…
この動画の凄いところ・カチカチ山に対する十分すぎるほどのリサーチ力・何かを調べる時の手順の紹介・国立図書館の利用方法・崩し字等義務教育では知りえない壁に当たった時の解決方法(崩し字データセットなど検索方法はあるが有識者に頼る勇気は必要)・エクセルの有用活用・エンタメ調のライトな語り口と言い換え、表現で若年層でも理解が容易・的確なイラスト表記動画がうま過ぎる。ずっと応援してたけど今回でステージが四つぐらい上がった存在になった。ありがとうございます
自分の知ってるやつ、泥舟が崩壊したあと兎が「たぬきどん、この櫂につかまりな!」とかいいながら櫂で狸ぶっ叩いて沈めるendだったんだけどあのオーバーキルはなんだったんや…
なんか私の記憶の何かが抜けてると思ったらそれだ!私もそのオーバーキルエンドで習ったわ
同じくオーバーキル勢でした!
失われた記憶が一瞬で復活した...オーバーキル、あったわ...
同じくオーバーキル勢
カチカチ山界隈随一のぐう畜で草
こういう卒論の縛りのない卒論みたいな調査してる時が1番楽しいからね
現在進行形で「何やりゃいいんだ…」って頭抱えてる学生が多そうな時期に、テーマの決め方から最後のまとめまで楽しく分かりやすく伝える動画をお出ししてくる委員長、まじで"委員長"かもしれん
自主的に夏休みの自由研究やってて偉いなあ
こんなの卒論では…
自由研究は、強制されないからこそやる気が出るみたいな所はある。
わいのFラン大卒論よりも数億倍ご立派
JKだからね
今年の自由研究はこれだ!読書感想文はカチカチ山ですね()
初めてこの人の動画見たが、こんなに面白いの?カチカチガチ勢すぎる執念もさることながら語り草がクッソ面白くて見ごたえがあったわ良いもん見れた
さらっと流してるけど、「読めない部分があったから栞葉るりに聞いた」って部分羨ましすぎるな。勉強を趣味にしてると、わかりにくい部分を理解するために一人で頑張る場面多すぎる。人脈って武器なんだよな。
英文なら英語苦手でもChatGPT使ってサラッと翻訳できるけど、江戸時代のくずし字はね…。人脈はマジで武器だね。30年以上前、高校生の時に国会図書館を正規に利用したけど、校長先生に紹介状書いてもらったりとか、いろいろ人の手を借りたし。国会図書館の偉い人からは「こういうことは今まで無いんだよ!生意気なんだよ学生が!!」とガチギレされたけど。当時の国会図書館は一般利用者と国会議員用に席がハッキリ分かれていて、議員用には寿司(しかも本格的なやつ)がメニューにあって驚いたとか、高校生の利用者を珍しがってくれた司書さんに親切に案内してもらったりとか、本では得られない体験をできたのは本当いい思い出。
席がハッキリ分かれてたっていうのは食堂のことね。食堂からして当時の国会図書館は異世界空間だった
@@takikomi-kurigohanちょ待って、俺みたいな若輩には知ることのできないリアルな話じゃん。おもしろ。食堂とか今調べても全然出てこないし。
@@MrHoneNorm こんな古い話を面白がってくれるのは嬉しいね。国会図書館には6階に食堂、3階には喫茶店があるんですよ。んで、30年くらい前の食堂は、手前が一般利用者のスペース、奥の座敷みたいなところは国会議員用になってた。食堂の奥にパーティションで目隠ししたスペースがあって「国会議員用。一般の方は利用できません」って看板が天井から吊ってて、ハッキリと規制していたのを良く覚えてる。メニューも議員用は本格的な桶に入れた寿司とかあった。それ見て「国会議員ってやっぱすげえわ」ってなった。国会図書館の偉い人から「本来は国会議員用の図書館で、それを一般にも利用OKにしてるだけ。高校生とか舐めんなガキが(少しだけ意訳)」って言われたりして、当時の権威感はすごかったね。入口の警備の人も含めて、昔の大人はめちゃ怖かったよ
殺伐としてる
むかしばなしをこんなに深掘れる環境がこの国にあること、そして『図書館の自由に関する宣言』のおかげで委員長が絶対に特定されないことも含めてなんかいいな
まぁ昔々国会図書館が地下鉄サリンのパニック時にやらかしたのが司書の教科書に載ってますからね。本家も他図書館も、利用者は明かさない、と。
「ばばあの生存確率」という二度と聞かなさそうな言葉
この動画きっかけでvtuberに抵抗無くなって毎日楽しく見るようになったこの動画見つけた自分ナイス
少し前に娘が「狸汁よりババア汁!ギャハハ」と歌っているのを聞き狼狽を抑えつつすぐに辞めさせたのですが…、あの時娘が口ずさんでいたのは100年以上に渡って教育者やまともズラした大人達による執拗な謀殺を耐え抜き、時代時代の童心を震わせ令和の世になお響き続けるロックだったのですね
ロックンロールは鳴り止まないんですね
童話民話の大衆化に伴い内容がマイルド化・均一化されるのは洋の東西を問わず、「ヌルいことしてんじゃねえ」と、それに反抗するムーブメントも並行してあったようで… そんな中、3匹のヤギのがらがらどんは昭和中期に出版された荒々しい画風に物々しい文語調の語り口、敵として立ちはだかるトロールをバラバラに打ち砕く内容を変えることなく、未だにロングセラーとして消費者に支持され続けている。大人がどう取り繕おうとしたって、民話の底に根付くロックな炎が消えることはないんだ
絶妙に文章力高いの草
最近の寓話なんかもうクソみたいな童話だらけさ!
カチカチ山にロックを見出すの草
大学で日本文学の研究してるけど、いつも今回の委員長と同じようなことしてるしその内容まとめたら立派な論文書いてちゃんとした発表できるレベル!!委員長すごい!!!
わかります!同じような作業を繰り返して大学院をかつて出た身として、国会図書館に足繁く通うところとかあるあるすぎてめちゃくちゃ親近感湧きました!ほんとに委員長すごいですよね…
これいろんな分野に派生できそうな研究結果だよなぁ
逆に言うとこの本って先行研究まだないのかな?
@@miki-t5iめちゃくちゃあります。
@@miki-t5iかちかち山 論文で調べると分かるけど複数あるね江戸期から現代までの「かちかち山」絵本の変遷ってのもあるただ委員長のも論文にする価値はあると思うよ
るりドッグ文学にめっちゃ明るい犬だなぁって思ってたけど、くずし字解読できるスキルまであるのエグいな
幼稚園教諭です。先日ちょうどかちかち山の読み聞かせをして読み終わった時に 16:24 の委員長とまったく同じことを心の中で思ってしまい、子どもたちになんて声掛けしたらいいか分からなくなりました笑笑 (ババア汁はありました)
ちなみに、本来はタヌキではなくアナグマだったとされています。委員長も見つけた資料『むぢなの敵討』の「むぢな(むじな)」とは主にアナグマのことを指す名であり、またタヌキの肉はマズいことで有名だった為それを食べようとしたとは考えにくいことが根拠となっています。では何故タヌキに変わったかというと、アナグマはタヌキに比べて遥かにレア生物であり認知されていないことも多く、どこかのタイミングで「ムジナって何……?え?山にいる毛むくじゃらの獣?あぁタヌキのこと?何がムジナだよタヌキはタヌキだろ?」という取り違えが発生し、それが定着したものと推測されています。
法学的には「たぬき・むじな事件」で取り違えに関する判例が出てますね。
ここ、カチカチ山の有識者までいるのか……そんな経緯があったんだ。けど、タヌキの方が認知されていると言えばそうだよね。そんなタヌキも海外ではレア動物扱い……今の世ならタヌキもムジナも同等の価値があるのかもしれない。
ま、たぬきは肉がマズいから生き残ってこれた説まであるよわよわ生物じゃけん・・・
なんの予備知識もない素人感想コメなんだけど、五大昔話として全国規模の知名度を獲得する流れの中で、地方によってムジナと呼んでいるものに相違があったりしてその辺の整合性を取ってたぬきに収束してたらおもろいなって
同じ穴の狢ってやつですなたぬき汁も実際はたぬきは不味いからアナグマだそうですし
これだけの調査を「やったことないことだらけで面白かった」って言えるのはつよいそれと、この動画そのものが「頑張れば義務教育の子でも実行可能な、研究の進め方の手法」の紹介になってていいな
やっぱり「調べてぇ→国会図書館行こう」がすぐできる東京の文化資本偉大だよな。さらに国会図書館もそのごく一部でしかない。東京に実家があるという人は、せっかくだからそれを十分に活かしてほしいね。
ほんそれ 京阪神と奈良のニキネキは国会図書館の関西館があるからぜひ活用してほしい(アクセスしやすいとは言ってない)
精華ですからね。車で行った方がいいかと。駐車只だったはず。
@@でりさくら-t1u99割って言っちゃうお前も……
@@errorcode451 ggrks
@@相合傘-x4t しゅ…祝園…(白目)
民俗学をやってると聞き初めて月ノさんの動画を見ました。しっかりと研究されていて、調査結果の感想も述べていて本当に論文発表を聞いている気分になりました。個人的に江戸時代の文学作品が好きなので、そこに触れているのも嬉しかったです。トークもお上手で面白かったです!他の動画も見てみます。
「因果応報」って言葉を使うのは大体第三者っていう言葉に震えましたね…
想像以上にガチガチ山カチ勢すぎてめちゃくちゃ面白かった
カチ勢しんどすぎて
逆ゥー!
逆だったかもしれねェ…
カチカチって音が鳴るからカチ勢なのかな麻生太郎から流れるbgmみたい
これで笑っちゃったの悔しい
初めて読んだカチカチ山が「爺がばばあ汁食った!w」と煽り散らして報いを受ける原液版だったため、人を馬鹿にしたり煽ったりしてはいけないと学んだ結果小学生ながら友達関係やインターネットでトラブルを起こさずにすみました
俺はそのバージョンのカチカチ山を読んだにもかかわらず、同級生やネット民を煽り散らし、ヘイトを買い続けた結果、友達がいなくなりました!!w
@@BerlkKein 狸の鑑やんもはや誇りやろ
強烈なグロ復讐話からちゃんと教訓を得ててえらい
これこのサムネでいいの?ってくらい内容厚いよ Vの外へも見てもらってもいいぐらい
このスプレッドシート、出すとこ出せばかなり評価されると思う…
これもう、研究の1種なんだよなぁ……カチカチ山の意義は当時の倫理観は今となってはどうなの?って疑問を抱くまでがセットな気がする。どの時代の作者もふんわり疑問を呈してるあたりが特に。
実は、「カチカチ山」の内容の変遷を追いかけている学術論文がすでにあり、書籍が今年発売されていたので、本当に学術論文として成り立つ内容だと思いました。「狸の婆汁」問題はカチカチ山研究界隈ではかなりメジャーっぽいのも知れて面白かったです。
研究の一種ではあるけど、現実世界を直接対象にしていないので、真実か否かの線引きの仕方が一般の研究とは異なる印象オタク研究というのは良くも悪くもこういうものなんだろうな
@@マイドリップ ちょっと前にXで話題になった「ミクロマンの玩具に収録されている数ページの漫画にしか出てこない超マイナーキャラ同士の設定を調べてBL同人誌を描き続ける人」のそれに近い気がする
そもそも物語が出来た当初からドン引きする人はいたかもしれないしなある人がその物語を作ったからといってその時代の人が全員倫理的に受け入れてたかはイコールではない今だってクソみたいな倫理観のフィクションが多数存在するんだから
思った倍以上ちゃんと研究しててすごい 夏休みの自由研究なら最優秀賞だろ
にわかなんですけど、論文書けるレベルの研究を好奇心でできるところ、Vtuberのトップレベルに君臨する理由が透けて見えますね
「Vtuberよくばりセットで四天王を知る」も今となっちゃまあまあ古典だ
じゃあ自分なら何を?と考えた時、ここまでやれるくらい興味のある分野等が思いつかなくて悔しくなるほど、自分もこういうことがしたいと思わされる学問のそれだっためちゃくちゃに知識欲を刺激されて本当に面白い
自分もこういうことやりたいなって思ったけど題材思い浮かばずなんかちょっと悔しいです。
元日本文学専攻だった学生です。普通に論文にまとめてちゃんと発表できるレベルでビックリしました……クオリティすごい……
定期的に「本当にすごいなこの人…」ってため息出る動画出してくる
知的好奇心を満たすために気になることを調べて、その途中で知識が付くって勉強のお手本すぎる自由研究お疲れ様やで
更新ないけど委員長何してるのかな、、と思ったら納得の密度。もはや現代の文化人類系TH-camr。
文化人類系というのは(単なる日本文学研究などとは違い)フィールドワークを大事にするものなので、ちょっと違和感実験やフィールドワークが苦手なオタク向けの研究の例を示した物としては優秀ですが
まだデビューして8ヶ月くらいなのに、既にこういう分野で周りに重宝されてだしてる栞葉るりもシンプルにすごい
本当にこの人って動画にかける熱意がレベチだよね。。リアルでやったらめちゃくちゃ大変な事なのに、サラッと動画にまとめてしまうのもかっこいいし、尚且つ視点が普通の人とは違って面白いし、内容も楽しくて満足度がすごい。。天職なんだろうなって思う。
論文形式にまとめたらそこそこいいものになるんやないかって言うぐらいちゃんと調べてて面白かった
査読しても物言いつかなそうな肩書の人が同じ箱におるなあ…
想像以上にガチの研究論文で草委員長の発想と多角的なモノの見方にはいつも感心させられる
カチガチ勢
たぬきに関する説話もある程度調べたら厚み出ると思う
太宰治のやばさを再認識
最近とかじゃなくてだいぶ昔からこれやりすぎじゃね?ってなるのなんか安心した
エンタメしながらも動画の構成が背景、手法、結果、考察ときちんと学術報告の体を成している……ガチで口頭発表だ……
大卒の大人顔負けですねさす委員長
1940年代の時点で倫理的にNOを突き付けられてるのは興味深かった
まあでも一部の先進的な人の意見なんじゃないかな結局その後何十年も変化せずにいたわけだし価値観を変えるのには時間がかかるねえ
ちびくろサンボが発禁になってからおかしくなってきた桃太郎が鬼と仲良くなったり、猿蟹合戦が猿退治じゃなくなったり
@@kotetsu2679ちびくろサンボ読んでたけどあれを子供が見たからって自然と差別をするかって言ったら普通の作品として楽しむと思うんだけどな過剰な物語の変更や削除って別の歪み産むんだよな
@@無-u7sもっと原型は明治の西洋化(近代化)でしょうね。旧態依然とした復讐話をソフトにした。それは戦後のGHQ統治下で時代劇禁止と被るし
本を焼く連中はいずれ人を焼く。それは歴史的に証明されている。
突然のシロちゃんの名言でなんだか幸せな気持ちになりました
今日大学のレポートの書き方や研究のやり方の授業でこの動画が参考資料として提示され委員長リスナー大歓喜もちろん研究とエンターテインメントは違うけれどスプレッドシートを利用した調査方法など学術研究にかなり通ずる部分があるとのこと。委員長すげぇや...
軽く論文にできるレベルのリサーチ量と分かりやすさで脱帽した。この努力をたった18分の動画にまとめちゃうのエンターテイナーすぎる。。
こういう知識欲や研究思考なところが異次元の発想力につながってるんだろうなと感心した
色々な解釈がありますが昔話研究の小澤俊夫さんがかちかちやまを「自然と人間の関係の原型」と仰っていたのを覚えています。動画とっても面白くて感銘しました!
カニさん?!
本物だ!
蟹さんが来てる!すごい!
本物?!
人間の言葉喋って、人間のように火を起こし、更には人間に化ける狸のどこに自然の比喩としての姿があるのか疑問なんですが。
大学4年で卒論に悩まされとる先日教授とチュートリアルしてコラージュ論文やんけって言われるくらい自分の意見がない論文で全部書き直しになって萎えてたんやけどいいんちょの動画がおすすめされて見たらリサーチ力やら構成力やら凄すぎて、いいんちょが眩しく見える‥何かに疑問を持って調べて自分なりに答えを探すって本当は楽しいんだよね‥及第点取ることばっかり考えて楽しさ忘れてたわ
かつて日本文学を専攻していた者として凄まじく感動したしワクワクした動画だった……。論文や研究ってこういう「なんか変かも?」みたいなところから始まるんですよね。あの頃の感覚を思い出させて下さってありがとうございました!
自分が大学でやってる分野と丸かぶりな上に参考文献とか調べ方とかも完璧すぎて普通に参考になってしまった……
4:27「豆育て〜♪」「育たんよ〜♪」ここめっちゃ好き
まじでめっちゃ好きたぬきの煽りが秀逸すぎる
委員長が読む煽りセリフってめっちゃ癖になるw
ここのクソリプ狸すき
小さい頃に見た漫画日本昔話はこれだった希ガス
やすことフワ
これが国語の授業でフルで流れてて笑った。
( 'ω')ファッ!!?
今は笑えるレベルかもしれないけど、大学のゼミで通用するレベルだからよく覚えておきな
@@zabes67nnA了解です。
和製サウスパークという絶妙な名前とともに他界隈にどんどん広まってるし内容ももはや論文だし…なんかすごいなぁ…
2:26 シロちゃんの言葉は為になるなぁ
カチカチ山の個人的にいちばん怖いところって友人面して火傷が酷くなる薬渡すあたりがピッコマすぎる
他にも善悪の屑やサウスパークなどの固有名詞が実に刺さる
ワンチャンうさぎ黒幕説無いかこれ?
「もう二度とババア汁作れないねぇ〜」
文学系ゼミの大学4年生なんですが、卒論きついー!ってなったらこの動画を見に来ています素晴らしい探究心と調査能力に本当にやる気出る
おそらく、残忍さを受け入れられないけど心にずっと残るという点がこの話の本質だと思う。なぜ私たち日本人はこの話をずっと語り継いできたのでしょうか。取るに足らない話だったら伝承も途絶えるはず。時の洗礼を受けてなお残り続けるカチカチ山は私たちの日本文化的な深層心理に共鳴してるんだと思います。西洋文化が入ってきてからは話に意味を見出そうと教訓っぽくなってますが、基本的にオチも道理も教訓も曖昧だけど心に残る話が昔話として伝承されてきてると思います。大変面白い動画でした!!!
こんな感じの研究出来る人はたくさんいるだろうけどこんなにおもしろく発表出来る人はそうそういない
動画内でご紹介のあった「巌谷小波(いわやさざなみ)」について3年ほど前に大学で講義を受けました。明治期の作家・ジャーナリストである巌谷は、時の国家政策に同調し、「文明的なあり方」「男らしさ」とでもいうべき観念の確立と称揚を期して作品を著したと記憶しています。「今日の文明思想から考へると、」という言葉遣いからも彼の思想が読み取れると思いました。
そのような評価は初めてみましたね、先生は誰でしょう?
割と最近知ったけどこの人おもしろいな動画見てて飽きない
カチカチ山がぬるくなったのは2010年あたりからだろうと勝手に思い込んでたので、実は2000年代以前からぬるいカチカチ山もあるというのはとても興味深かったな
めちゃくちゃ面白かった 大正4年の「桃太郎主義の教育」からカチカチ山の記述見つける所とか執念がすごいまとめたスプレッドシート配布してほしい
国会図書館デジタルコレクションに「全文検索」がついたお陰もあるかもね♪ 便利な世の中になったもんだ。(全文検索を作る方は大変だけど)
委員長にはライフステージが変わってもこういう活動ずっと続けてほしいな
すごく分かる。すごく分かるけど…。「ライフステージ変わっても(永遠の16歳)(高校生)(クラスの委員長)」っていう昔からある年齢ネタもあってちょっと笑ってしまった。
むしろいつかこの経験を活かしてカチカチ山を下敷きにヌルヌル山を動画にして欲しいよ…ヌル山?ネットミームみたいな題になってしまった
ぶっちゃけサムネで敬遠してたけど内容見たらめちゃくちゃ面白かった
まさかVTuberの動画で研究意欲を駆り立てられるとは…自分も卒論を書いた時、テーマと問い・論点を決めて、材料が揃ってくるとカチッとパズルのピースがはまる瞬間があって、時代ごとの変遷や意外な発見も見えてきて面白いんですよ!脳汁出まくりですごくワクワクしました!流石ですぜ委員長…
2:26 の電脳少女シロさんの名言が便利すぎて、色んな復讐系映画や童話と言いたい教訓だいたい合ってるのおもろい
Odinary±のモーミン…
これ元ネタキアヌ・リーブスじゃなかったっけ
シロちゃんが元ネタでキアヌがコラだよ
@@seodollこんなとこでそれが知れるとは思わなかった
@@西木野-h8lまた真実捻じ曲げてる野郎がいるふざけんなよアンチ
少し前にうつ病持ちゆえにつらいになっている時、「こんな時でも委員長は何かしら調べたり動画頑張って作ってるんだろうな…」って考えてたのですがまさかカチカチ山のプロになっているとは思いもしませんでした。今は少し楽な波が来ていて、動画もとても面白く楽しくみることが出来ました、本当にありがとう委員長。やっぱり好奇心は捨てないで人生息していきたいです。ちなみに私のカチカチ山は、ばばあ飯ありのタヌキも燃やされENDでした。
卒論に動画構成参考させていただきます。まじで見やすい、わかりやすい、面白い、可愛い。ありがとう委員長。
検証自体はガチというか学術的なのに、深夜アニメ語りと同じテンションで話してくれるからエンタメとしてめっちゃ面白かった…!
初めてちゃんとVtuberの方の動画を見たのですが、すごく面白かったです…自分が幼い頃に読んだカチカチ山はおばあさん生きてたしたぬきも生きてました…
普通に論文レベルでしっかり調べててすごい、知的好奇心のままに図書館通ったり調べたりするのめちゃくちゃ楽しそうだし、それをしっかり動画でエンタメにできるのも流石すぎる
カチカチ山の残酷描写には幼きころ疑問に思っていたのを思いだしました。興味掻き立てられるテーマと綿密な調査、しっかりした分析とわかりやすいまとめで、おもしろかったです。大変勉強になりました。ありがとうございました。
研究発表ってこうすればいいんだなって理解出来たすごいわかりやすいかちかち山の歴史だった
スプレッドシート公開してほしすぎるよ〜〜〜見たい
ば〜〜っかじゃねえの!?の元ネタもそういえば他人に家族をカニバさせられてからの復讐ってシチュだったな
ハ、伯邑考・・・
ヒストリエだったか
昔、じいちゃんが「かちかち山は実話が元だよ」ってはなしてくれたことを思い出しました貧しかった農村で、ひどい飢饉のときに口減らしを兼ねて、空腹に耐えかねて、お年寄りを食べる食べる前「これはむじな汁だ・・・」食べた後「むじなに化かされた・・」
まんが日本昔ばなし版のかちかち山は、冒頭で兎は以前そのタヌキに傷つけられ、それをお爺さんに治してもらったという恩義がある感じに伏線を張ってました。お婆さんは安否で言うなら否の方でした(汁にはならず)。そして兎はそのかたき討ちという体で復讐実行。火つけ、薬、泥船とそれぞれ違う山の兎を装って行動。タヌキは沈んでいきます。性別は明言されてませんが、兎の声は市原悦子さん、タヌキは常田富士夫さんでした、
市原悦子16歳か‥
そりゃそうだ、日本まんが昔話はそのお二人しか出演しとらんけん(二人だけで全登場人物にナレーターまでこなす声優泣かせな番組だった)
私が最初に知ったのはそれだったな以前お世話になり子どものように接してくれた老夫婦のために復讐って感じだったような
その話だとウサギのネチネチとした復讐も納得できる
ゼミで他の人がやってる全然知らない分野の研究中間発表聞いてるみたいでめちゃくちゃ面白い
活動忙しいはずなのに、この調査力と執念は見習いたいと本当に思った面白かった
「ばば喰いのじじめ、竈の下をみろ」ってカーさんが大好きなくだりじゃないか
この動画に委員長のクリエイターとしての熱量が半端なくミチミチに詰め込まれているのが感じられて、感動してしまいました。内容はめちゃくちゃ深いんだけど、動画はすごく楽しくて親しみやすかったです!この調査力とトーク力と編集力、これは委員長にしかできないことなのでは...と思いました。心から尊敬します!
ある種の研究の堅苦しさまで匂わせる内容をエンタメに持っていく委員長の凄さを感じる…
ほんと素晴らしかった。ふつうにこれは学術研究。しかもちゃんとエンタメとして面白いという。最後のノーパソたたきながら「やってよかったな〜」のくだりで修士論文仕上げたときのこと思い出してすごく共感した。
想像以上に学術的で驚いた凄く面白かったです
まじで大作じゃないか
概要欄ヤバすぎて草これは知性溢れる委員長
参考文献が載る動画がここで見れるとは
参考文献のまとめ方が"ガチ"
論文で草
この概要欄の感じなにかのクレジットで見た気がする
しっかりした16歳でおられる
文学部行こうか悩んでいる子とか、文学部1年、そして文学部って何やってんの?って人に見てほしい 私もまた研究した~いって思いました 委員長ありがとう!
『「かちかち山」とかいう和製サウスパークいつからヌルくなったのか?』の文面面白すぎるやろ。
こういう委員長の知的でありながらエンタメ能力も高いところが大好き。次はどんな動画なんだろうって今からワクワクしてる。
調べ方がガチすぎて凄いとしか言えない追記: 返信欄が少々荒れているので見る時はご留意ください
調べ具合ガチガチ山よな
@@SiLKROADhachuこれめっちゃすき
カチカチ山⇔ガチガチ湾
ちょっとした大学のレポートになってて草
@@SiLKROADhachu うまいこと言いやがってこの野郎www
本当にこの方すごすぎる…研究方法がもうプロのそれなんよ…もちろんエンタメ的にも興味深く、編集も相まって面白かったのだけど、単純に探求の切り口や方法、バイタリティ等が大変勉強になります。感謝。
お恥ずかしながら最近ウーマンコミュニケーションの動画で月ノ美兎さんを知りました。今回の動画化においてリサーチがガチだし、流れるようなワードセンスも強過ぎるし、声が綺麗で語りも編集も凝縮されていて尊敬しかないです。vtuberというカテゴリを食わず嫌いしてしまっていたのをとても後悔しました。フアンになりました。応援してます!
まあ所詮はビジネスなので
@@AsHa-y3d伸びてなさそうで泣ける
昔ばなし・民話の研究を在野でおこなっているものです。
知人から「おまえと同じような事してるひといるよ」と、教えていただき、視聴させていただきました。
とても、丁寧に調べられており感銘を受けました。
江戸初期の赤本「むじなのかたき討ち」には続きがあるのでは?これは、欠損しているだけでは?という推理は正解です。おみごとです。
その根拠は「むじなの敵討ち」の表紙が動画内にでておりますが、その左側に「うさぎのちりく」という文字があります。
これは、サブタイトルだと考えられており、この物語には兎が登場することが予見できるのですが、残念なことにうさぎはでてきません。
また、上下巻であった可能性もあり、下巻の部分にあたる未発見のタイトルは「うさぎの手柄」だと、いわれています。
月ノ美兎 さんのこの動画から、多くのかたが民話・昔ばなしに興味を持っていただき、語り継いでいってくれる方が増えたら、これ以上ないことなので、本当に動画にしていただき、ありがとうございました。
このコメを上げろっ!!
はーどっこいしょあらよっこらしょ
ソーラン!!ソーラン!!
幻の下巻「うさぎの手柄」か…。月ノ美兎さんのこの動画こそがそれかも知れんな。
@@うどんこ-u5p上手い!
「在野」って自称しているところにガチ勢を感じる
大人の自由研究みたいなことしてる人すきすきだいすき
お姉さん、この動画、国会図書館の"図書館員向け"マジ研修で大々的に紹介されてましたよ〜。国会図書館のガチプロも認めるこの動画!良かったね〜。
国会図書館のお姉さん「あの時のカチカチ山の子!?」
マジか
これ、少しブラッシュアップしたら「童話カチカチ山の内容変化と日本における倫理教育の変遷」みたいなタイトルの論文出せる。
タイトルのブラッシュアップうま過ぎ
Scopusでそんなん目にしたことあるような気すらして来た
月ノ美兎(2024)の分類によれば三期に当たる時代になるであろう。みたいな引用のされ方するのか
それだと教育史の論文になっちゃうので、自分が付けるとしたら「童話「かちかち山」における教育倫理言説の展開」とかですかね~
結構調べられてるので卒論だったら余裕で優取れるでしょうね(もちろん先行研究とかを加えた上で)
ちなみに日本の人文学では引用数を調べるシステムがないですね、論文賞もないことが多い
(追記)
あと国文学だとスコーパスよりCiNiiかNDLサーチを使ってて、TeXと統計データは使わないですね(統計はできなくはないけど、ほとんどの場合駄論文)
良い中間発表でした。
論文では成立当時からの時代背景を含めて考察を深めてほしいです。
比較文学分野の翻案作品研究としてもおもろいなぁ
急に出てきた太宰治が、やっぱり頭おかしくて笑った
いくらかちかち山に疑問を抱いたからと言って「うさぎは残酷系美少女JK‼️」って言い切れるのは奴ぐらいだろう、という信頼
昔太宰治が書いたももたろうパロディ読んだんだけど、卑しかったり通して読むとももたろう完全に悪かったり新展開すぎた
芥川龍之介も桃太郎のダークパロディを書いてるのでそちらもおすすめ
物書きは頭がおかしい、短命、これ定番
太宰作品だと聖書を新解釈したキリストと女体化ユダのBL好き
私が知ってるカチカチ山、ババア汁食べたことに気づいたおじいさんが失意のまま亡くなって、夫婦にお世話になってたうさぎどんが敵討ちするみたいな感じだった気がする。今思うと論理関係がしっかりしてるな
俺も知ってるやつこれだわ思い出した
俺の知ってるのもこれだ 懐かしい
me too
確かに、最後にうさぎが、おじいさんとおばあさんの仇だと言っていたので、爺さんも死んでいたということになる。
これだ
文系大学院既卒ワイ、この調べる面白さが周りに理解してもらえなかったので、この動画すごく嬉しい
大学の授業で見せて欲しいレベル
追記 ワイは日本語学っていう分野で、古い文献から地道に言語現象を漁るってことをやっていたから、ドチャクソ共感の面白さがあったけど、すべての文系がこれに当てはまるわけではないことは理解してほしいぞ 進学を検討してるニキネキは、こういった研究手法も進路選択の要素の一つになるから要ちえつくや 学術の輪、広がれ
理系大学院卒わい、文系の論文書きの研究の仕方の解像度が上がった気がしています
実際Twitterでは大学教授や司書講師などから「研究」として注目されてましたね
文系っていうか国文学のうち比較的新しい分野の研究手法ですね
人文学だけでもかなり色んな領域があるので、ぜひ次の動画も出してほしいなぁ
結構調べたらおもしろい内容の違いがあって楽しいよ
例で言えばヘンゼルとグレーテルの構成も 子供向けな絵本だと継母が二人を厄介者扱いで追い出した
森で彷徨って魔女に掴まって食われそうになるが 脱出後、家に還ったら継母が病死してた 父と仲良しエンドだったが
帰宅後継母に復讐で惨殺エンドやそもそも継母自体が出てこない作品も在ったり 父も八つ裂きにしたり魔女が善人だったり色々あるww
自分の好きなこと、かつ誰も調べてないことを調べて新たな発見があり、それをまとめている時間が至福なの分かるマン
学が無いと謙遜されているが、問題提起からリサーチ、結論までのプロセスとその発表に至るまで、これぞ学術だよ。さすが委員長。
「素人質問で恐縮ですが…」って切り出していいレベルの素人
@@y41yoshitoつまり?
学問がないというのはおそらくそう 学があれば、研究のやり方フォーマットがあってそれに沿えばいいという、巨人の肩にのるやりかたが出来たはず そういう学問知識が無いにもかかわらず、素の考えで研究をやり遂げるのが凄い 特に時代分類と分析が凄い。リアルなろう系主人公「あれ また俺なんかやっちゃいました」 研究筋から「先行研究押さえておけばいいのになー」と言われてるのが俺は怖い そんなセオリーも全く知らない徒手空拳からここまでやり遂げるんだよ メラも知らねーのにメラゾーマ出しやがった
「あとがき」に着目した分析のセンスがすごい
1:04 「※この動画は昔話「かちかち山」のネタバレを含みます」とかいうこの動画以外で生涯で見たり聞いたりしなさそうな文言
未就学児に向けての警告
@@rotomuzukan
ネタバレで癇癪起こす未就学児やだなぁ…
帰国子女ならワンチャンありそうな・・
海外勢だからネタバレされた
以前大河ドラマでネタバレにキレてる人を見かけて、発売直後のジャンプみたいな扱いしてるけど云百年前の話やぞ?と思うなどした
これだけ熱心に読み込んだ結果
「皆も推しかち作って推し活してね!」に落ち着くのおもろすぎる
なんだよ推しかちって
よかった、ツッコミ入れてくれてる人がいて…
この動画の凄いところ
・カチカチ山に対する十分すぎるほどのリサーチ力
・何かを調べる時の手順の紹介
・国立図書館の利用方法
・崩し字等義務教育では知りえない壁に当たった時の解決方法(崩し字データセットなど検索方法はあるが有識者に頼る勇気は必要)
・エクセルの有用活用
・エンタメ調のライトな語り口と言い換え、表現で若年層でも理解が容易
・的確なイラスト表記
動画がうま過ぎる。ずっと応援してたけど今回でステージが四つぐらい上がった存在になった。ありがとうございます
自分の知ってるやつ、泥舟が崩壊したあと兎が「たぬきどん、この櫂につかまりな!」とかいいながら櫂で狸ぶっ叩いて沈めるendだったんだけどあのオーバーキルはなんだったんや…
なんか私の記憶の何かが抜けてると思ったらそれだ!
私もそのオーバーキルエンドで習ったわ
同じくオーバーキル勢でした!
失われた記憶が一瞬で復活した...オーバーキル、あったわ...
同じくオーバーキル勢
カチカチ山界隈随一のぐう畜で草
こういう卒論の縛りのない卒論みたいな調査してる時が1番楽しいからね
現在進行形で「何やりゃいいんだ…」って頭抱えてる学生が多そうな時期に、テーマの決め方から最後のまとめまで楽しく分かりやすく伝える動画をお出ししてくる委員長、まじで"委員長"かもしれん
自主的に夏休みの自由研究やってて偉いなあ
こんなの卒論では…
自由研究は、強制されないからこそやる気が出るみたいな所はある。
わいのFラン大卒論よりも数億倍ご立派
JKだからね
今年の自由研究はこれだ!読書感想文はカチカチ山ですね()
初めてこの人の動画見たが、こんなに面白いの?
カチカチガチ勢すぎる執念もさることながら
語り草がクッソ面白くて見ごたえがあったわ
良いもん見れた
さらっと流してるけど、「読めない部分があったから栞葉るりに聞いた」って部分羨ましすぎるな。勉強を趣味にしてると、わかりにくい部分を理解するために一人で頑張る場面多すぎる。人脈って武器なんだよな。
英文なら英語苦手でもChatGPT使ってサラッと翻訳できるけど、江戸時代のくずし字はね…。人脈はマジで武器だね。
30年以上前、高校生の時に国会図書館を正規に利用したけど、校長先生に紹介状書いてもらったりとか、いろいろ人の手を借りたし。
国会図書館の偉い人からは「こういうことは今まで無いんだよ!生意気なんだよ学生が!!」とガチギレされたけど。
当時の国会図書館は一般利用者と国会議員用に席がハッキリ分かれていて、議員用には寿司(しかも本格的なやつ)がメニューにあって驚いたとか、
高校生の利用者を珍しがってくれた司書さんに親切に案内してもらったりとか、本では得られない体験をできたのは本当いい思い出。
席がハッキリ分かれてたっていうのは食堂のことね。食堂からして当時の国会図書館は異世界空間だった
@@takikomi-kurigohanちょ待って、俺みたいな若輩には知ることのできないリアルな話じゃん。おもしろ。食堂とか今調べても全然出てこないし。
@@MrHoneNorm こんな古い話を面白がってくれるのは嬉しいね。国会図書館には6階に食堂、3階には喫茶店があるんですよ。んで、30年くらい前の食堂は、手前が一般利用者のスペース、奥の座敷みたいなところは国会議員用になってた。
食堂の奥にパーティションで目隠ししたスペースがあって「国会議員用。一般の方は利用できません」って看板が天井から吊ってて、ハッキリと規制していたのを良く覚えてる。メニューも議員用は本格的な桶に入れた寿司とかあった。それ見て「国会議員ってやっぱすげえわ」ってなった。
国会図書館の偉い人から「本来は国会議員用の図書館で、それを一般にも利用OKにしてるだけ。高校生とか舐めんなガキが(少しだけ意訳)」って言われたりして、当時の権威感はすごかったね。入口の警備の人も含めて、昔の大人はめちゃ怖かったよ
殺伐としてる
むかしばなしをこんなに深掘れる環境がこの国にあること、そして『図書館の自由に関する宣言』のおかげで委員長が絶対に特定されないことも含めてなんかいいな
まぁ昔々国会図書館が地下鉄サリンのパニック時にやらかしたのが司書の教科書に載ってますからね。本家も他図書館も、利用者は明かさない、と。
「ばばあの生存確率」という二度と聞かなさそうな言葉
この動画きっかけでvtuberに抵抗無くなって毎日楽しく見るようになった
この動画見つけた自分ナイス
少し前に娘が「狸汁よりババア汁!ギャハハ」と歌っているのを聞き狼狽を抑えつつすぐに辞めさせたのですが…、あの時娘が口ずさんでいたのは100年以上に渡って教育者やまともズラした大人達による執拗な謀殺を耐え抜き、時代時代の童心を震わせ令和の世になお響き続けるロックだったのですね
ロックンロールは鳴り止まないんですね
童話民話の大衆化に伴い内容がマイルド化・均一化されるのは洋の東西を問わず、「ヌルいことしてんじゃねえ」と、それに反抗するムーブメントも並行してあったようで…
そんな中、3匹のヤギのがらがらどんは昭和中期に出版された荒々しい画風に物々しい文語調の語り口、敵として立ちはだかるトロールをバラバラに打ち砕く内容を変えることなく、未だにロングセラーとして消費者に支持され続けている。
大人がどう取り繕おうとしたって、民話の底に根付くロックな炎が消えることはないんだ
絶妙に文章力高いの草
最近の寓話なんかもうクソみたいな童話だらけさ!
カチカチ山にロックを見出すの草
大学で日本文学の研究してるけど、いつも今回の委員長と同じようなことしてるしその内容まとめたら立派な論文書いてちゃんとした発表できるレベル!!委員長すごい!!!
わかります!同じような作業を繰り返して大学院をかつて出た身として、国会図書館に足繁く通うところとかあるあるすぎてめちゃくちゃ親近感湧きました!ほんとに委員長すごいですよね…
これいろんな分野に派生できそうな研究結果だよなぁ
逆に言うとこの本って先行研究まだないのかな?
@@miki-t5iめちゃくちゃあります。
@@miki-t5i
かちかち山 論文で調べると分かるけど複数あるね
江戸期から現代までの「かちかち山」絵本の変遷ってのもある
ただ委員長のも論文にする価値はあると思うよ
るりドッグ文学にめっちゃ明るい犬だなぁって思ってたけど、くずし字解読できるスキルまであるのエグいな
幼稚園教諭です。先日ちょうどかちかち山の読み聞かせをして読み終わった時に 16:24 の委員長とまったく同じことを心の中で思ってしまい、子どもたちになんて声掛けしたらいいか分からなくなりました笑笑 (ババア汁はありました)
ちなみに、本来はタヌキではなくアナグマだったとされています。
委員長も見つけた資料『むぢなの敵討』の「むぢな(むじな)」とは主にアナグマのことを指す名であり、またタヌキの肉はマズいことで有名だった為それを食べようとしたとは考えにくいことが根拠となっています。
では何故タヌキに変わったかというと、アナグマはタヌキに比べて遥かにレア生物であり認知されていないことも多く、どこかのタイミングで「ムジナって何……?え?山にいる毛むくじゃらの獣?あぁタヌキのこと?何がムジナだよタヌキはタヌキだろ?」という取り違えが発生し、それが定着したものと推測されています。
法学的には「たぬき・むじな事件」で取り違えに関する判例が出てますね。
ここ、カチカチ山の有識者までいるのか……
そんな経緯があったんだ。
けど、タヌキの方が認知されていると言えばそうだよね。
そんなタヌキも海外ではレア動物扱い……今の世ならタヌキもムジナも同等の価値があるのかもしれない。
ま、たぬきは肉がマズいから生き残ってこれた説まであるよわよわ生物じゃけん・・・
なんの予備知識もない素人感想コメなんだけど、五大昔話として全国規模の知名度を獲得する流れの中で、地方によってムジナと呼んでいるものに相違があったりしてその辺の整合性を取ってたぬきに収束してたらおもろいなって
同じ穴の狢ってやつですな
たぬき汁も実際はたぬきは不味いからアナグマだそうですし
これだけの調査を「やったことないことだらけで面白かった」って言えるのはつよい
それと、この動画そのものが「頑張れば義務教育の子でも実行可能な、研究の進め方の手法」の紹介になってていいな
やっぱり「調べてぇ→国会図書館行こう」がすぐできる東京の文化資本偉大だよな。さらに国会図書館もそのごく一部でしかない。東京に実家があるという人は、せっかくだからそれを十分に活かしてほしいね。
ほんそれ 京阪神と奈良のニキネキは国会図書館の関西館があるからぜひ活用してほしい(アクセスしやすいとは言ってない)
精華ですからね。車で行った方がいいかと。駐車只だったはず。
@@でりさくら-t1u99割って言っちゃうお前も……
@@errorcode451 ggrks
@@相合傘-x4t しゅ…祝園…(白目)
民俗学をやってると聞き初めて月ノさんの動画を見ました。
しっかりと研究されていて、調査結果の感想も述べていて本当に論文発表を聞いている気分になりました。
個人的に江戸時代の文学作品が好きなので、そこに触れているのも嬉しかったです。
トークもお上手で面白かったです!他の動画も見てみます。
「因果応報」って言葉を使うのは大体第三者っていう言葉に震えましたね…
想像以上にガチガチ山カチ勢すぎてめちゃくちゃ面白かった
カチ勢しんどすぎて
逆ゥー!
逆だったかもしれねェ…
カチカチって音が鳴るからカチ勢なのかな
麻生太郎から流れるbgmみたい
これで笑っちゃったの悔しい
初めて読んだカチカチ山が「爺がばばあ汁食った!w」と煽り散らして報いを受ける原液版だったため、人を馬鹿にしたり煽ったりしてはいけないと学んだ結果小学生ながら友達関係やインターネットでトラブルを起こさずにすみました
俺はそのバージョンのカチカチ山を読んだにもかかわらず、同級生やネット民を煽り散らし、ヘイトを買い続けた結果、友達がいなくなりました!!w
@@BerlkKein
狸の鑑やん
もはや誇りやろ
強烈なグロ復讐話からちゃんと教訓を得ててえらい
これこのサムネでいいの?ってくらい内容厚いよ Vの外へも見てもらってもいいぐらい
このスプレッドシート、出すとこ出せばかなり評価されると思う…
これもう、研究の1種なんだよなぁ……
カチカチ山の意義は当時の倫理観は今となってはどうなの?って疑問を抱くまでがセットな気がする。
どの時代の作者もふんわり疑問を呈してるあたりが特に。
実は、「カチカチ山」の内容の変遷を追いかけている学術論文がすでにあり、書籍が今年発売されていたので、本当に学術論文として成り立つ内容だと思いました。「狸の婆汁」問題はカチカチ山研究界隈ではかなりメジャーっぽいのも知れて面白かったです。
研究の一種ではあるけど、現実世界を直接対象にしていないので、真実か否かの線引きの仕方が一般の研究とは異なる印象
オタク研究というのは良くも悪くもこういうものなんだろうな
@@マイドリップ ちょっと前にXで話題になった「ミクロマンの玩具に収録されている数ページの漫画にしか出てこない超マイナーキャラ同士の設定を調べてBL同人誌を描き続ける人」のそれに近い気がする
そもそも物語が出来た当初からドン引きする人はいたかもしれないしな
ある人がその物語を作ったからといってその時代の人が全員倫理的に受け入れてたかはイコールではない
今だってクソみたいな倫理観のフィクションが多数存在するんだから
思った倍以上ちゃんと研究しててすごい 夏休みの自由研究なら最優秀賞だろ
にわかなんですけど、
論文書けるレベルの研究を好奇心でできるところ、Vtuberのトップレベルに君臨する理由が透けて見えますね
「Vtuberよくばりセットで四天王を知る」も今となっちゃまあまあ古典だ
じゃあ自分なら何を?と考えた時、ここまでやれるくらい興味のある分野等が思いつかなくて悔しくなるほど、自分もこういうことがしたいと思わされる学問のそれだった
めちゃくちゃに知識欲を刺激されて本当に面白い
自分もこういうことやりたいなって思ったけど題材思い浮かばずなんかちょっと悔しいです。
元日本文学専攻だった学生です。
普通に論文にまとめてちゃんと発表できるレベルでビックリしました……クオリティすごい……
定期的に「本当にすごいなこの人…」ってため息出る動画出してくる
知的好奇心を満たすために気になることを調べて、その途中で知識が付くって勉強のお手本すぎる
自由研究お疲れ様やで
更新ないけど委員長何してるのかな、、と思ったら納得の密度。もはや現代の文化人類系TH-camr。
文化人類系というのは(単なる日本文学研究などとは違い)フィールドワークを大事にするものなので、ちょっと違和感
実験やフィールドワークが苦手なオタク向けの研究の例を示した物としては優秀ですが
まだデビューして8ヶ月くらいなのに、既にこういう分野で周りに重宝されてだしてる栞葉るりもシンプルにすごい
本当にこの人って動画にかける熱意がレベチだよね。。
リアルでやったらめちゃくちゃ大変な事なのに、サラッと動画にまとめてしまうのもかっこいいし、尚且つ視点が普通の人とは違って面白いし、内容も楽しくて満足度がすごい。。
天職なんだろうなって思う。
論文形式にまとめたらそこそこいいものになるんやないかって言うぐらいちゃんと調べてて面白かった
査読しても物言いつかなそうな肩書の人が同じ箱におるなあ…
想像以上にガチの研究論文で草
委員長の発想と多角的なモノの見方にはいつも感心させられる
カチガチ勢
たぬきに関する説話もある程度調べたら厚み出ると思う
太宰治のやばさを再認識
最近とかじゃなくてだいぶ昔からこれやりすぎじゃね?ってなるのなんか安心した
エンタメしながらも動画の構成が背景、手法、結果、考察ときちんと学術報告の体を成している……ガチで口頭発表だ……
大卒の大人顔負けですねさす委員長
1940年代の時点で倫理的にNOを突き付けられてるのは興味深かった
まあでも一部の先進的な人の意見なんじゃないかな
結局その後何十年も変化せずにいたわけだし
価値観を変えるのには時間がかかるねえ
ちびくろサンボが発禁になってからおかしくなってきた
桃太郎が鬼と仲良くなったり、猿蟹合戦が猿退治じゃなくなったり
@@kotetsu2679ちびくろサンボ読んでたけど
あれを子供が見たからって自然と差別をするかって
言ったら普通の作品として楽しむと思うんだけどな
過剰な物語の変更や削除って別の歪み産むんだよな
@@無-u7sもっと原型は明治の西洋化(近代化)でしょうね。旧態依然とした復讐話をソフトにした。それは戦後のGHQ統治下で時代劇禁止と被るし
本を焼く連中はいずれ人を焼く。
それは歴史的に証明されている。
突然のシロちゃんの名言でなんだか幸せな気持ちになりました
今日大学のレポートの書き方や研究のやり方の授業でこの動画が参考資料として提示され委員長リスナー大歓喜
もちろん研究とエンターテインメントは違うけれどスプレッドシートを利用した調査方法など学術研究にかなり通ずる部分があるとのこと。委員長すげぇや...
軽く論文にできるレベルのリサーチ量と分かりやすさで脱帽した。
この努力をたった18分の動画にまとめちゃうのエンターテイナーすぎる。。
こういう知識欲や研究思考なところが異次元の発想力につながってるんだろうなと感心した
色々な解釈がありますが昔話研究の小澤俊夫さんがかちかちやまを「自然と人間の関係の原型」と仰っていたのを覚えています。
動画とっても面白くて感銘しました!
カニさん?!
本物だ!
蟹さんが来てる!すごい!
本物?!
人間の言葉喋って、人間のように火を起こし、更には人間に化ける狸のどこに自然の比喩としての姿があるのか疑問なんですが。
大学4年で卒論に悩まされとる
先日教授とチュートリアルして
コラージュ論文やんけって言われるくらい自分の意見がない論文で全部書き直しになって萎えてたんやけど
いいんちょの動画がおすすめされて見たらリサーチ力やら構成力やら凄すぎて、いいんちょが眩しく見える‥
何かに疑問を持って調べて自分なりに答えを探すって本当は楽しいんだよね‥及第点取ることばっかり考えて楽しさ忘れてたわ
かつて日本文学を専攻していた者として凄まじく感動したしワクワクした動画だった……。論文や研究ってこういう「なんか変かも?」みたいなところから始まるんですよね。あの頃の感覚を思い出させて下さってありがとうございました!
自分が大学でやってる分野と丸かぶりな上に参考文献とか調べ方とかも完璧すぎて普通に参考になってしまった……
4:27
「豆育て〜♪」
「育たんよ〜♪」
ここめっちゃ好き
まじでめっちゃ好き
たぬきの煽りが秀逸すぎる
委員長が読む煽りセリフってめっちゃ癖になるw
ここのクソリプ狸すき
小さい頃に見た漫画日本昔話はこれだった希ガス
やすことフワ
これが国語の授業でフルで流れてて笑った。
( 'ω')ファッ!!?
今は笑えるレベルかもしれないけど、大学のゼミで通用するレベルだからよく覚えておきな
@@zabes67nnA了解です。
和製サウスパークという絶妙な名前とともに他界隈にどんどん広まってるし内容ももはや論文だし…なんかすごいなぁ…
2:26 シロちゃんの言葉は為になるなぁ
カチカチ山の個人的にいちばん怖いところって友人面して火傷が酷くなる薬渡すあたりがピッコマすぎる
他にも善悪の屑やサウスパークなどの固有名詞が実に刺さる
ワンチャンうさぎ黒幕説無いかこれ?
「もう二度とババア汁作れないねぇ〜」
文学系ゼミの大学4年生なんですが、卒論きついー!ってなったらこの動画を見に来ています
素晴らしい探究心と調査能力に本当にやる気出る
おそらく、残忍さを受け入れられないけど心にずっと残るという点がこの話の本質だと思う。なぜ私たち日本人はこの話をずっと語り継いできたのでしょうか。取るに足らない話だったら伝承も途絶えるはず。時の洗礼を受けてなお残り続けるカチカチ山は私たちの日本文化的な深層心理に共鳴してるんだと思います。西洋文化が入ってきてからは話に意味を見出そうと教訓っぽくなってますが、基本的にオチも道理も教訓も曖昧だけど心に残る話が昔話として伝承されてきてると思います。
大変面白い動画でした!!!
こんな感じの研究出来る人はたくさんいるだろうけど
こんなにおもしろく発表出来る人はそうそういない
動画内でご紹介のあった「巌谷小波(いわやさざなみ)」について3年ほど前に大学で講義を受けました。
明治期の作家・ジャーナリストである巌谷は、時の国家政策に同調し、「文明的なあり方」「男らしさ」とでもいうべき観念の確立と称揚を期して作品を著したと記憶しています。「今日の文明思想から考へると、」という言葉遣いからも彼の思想が読み取れると思いました。
そのような評価は初めてみましたね、先生は誰でしょう?
割と最近知ったけどこの人おもしろいな
動画見てて飽きない
カチカチ山がぬるくなったのは2010年あたりからだろうと勝手に思い込んでたので、実は2000年代以前からぬるいカチカチ山もあるというのはとても興味深かったな
めちゃくちゃ面白かった
大正4年の「桃太郎主義の教育」からカチカチ山の記述見つける所とか執念がすごい
まとめたスプレッドシート配布してほしい
国会図書館デジタルコレクションに「全文検索」がついたお陰もあるかもね♪ 便利な世の中になったもんだ。(全文検索を作る方は大変だけど)
委員長にはライフステージが変わってもこういう活動ずっと続けてほしいな
すごく分かる。
すごく分かるけど…。
「ライフステージ変わっても(永遠の16歳)(高校生)(クラスの委員長)」
っていう昔からある年齢ネタもあってちょっと笑ってしまった。
むしろいつかこの経験を活かしてカチカチ山を下敷きにヌルヌル山を動画にして欲しいよ
…ヌル山?ネットミームみたいな題になってしまった
ぶっちゃけサムネで敬遠してたけど内容見たらめちゃくちゃ面白かった
まさかVTuberの動画で研究意欲を駆り立てられるとは…
自分も卒論を書いた時、テーマと問い・論点を決めて、材料が揃ってくるとカチッとパズルのピースがはまる瞬間があって、時代ごとの変遷や意外な発見も見えてきて面白いんですよ!脳汁出まくりですごくワクワクしました!
流石ですぜ委員長…
2:26 の電脳少女シロさんの名言が便利すぎて、色んな復讐系映画や童話と言いたい教訓だいたい合ってるのおもろい
Odinary±のモーミン…
これ元ネタキアヌ・リーブスじゃなかったっけ
シロちゃんが元ネタでキアヌがコラだよ
@@seodollこんなとこでそれが知れるとは思わなかった
@@西木野-h8l
また真実捻じ曲げてる野郎がいる
ふざけんなよアンチ
少し前にうつ病持ちゆえにつらいになっている時、「こんな時でも委員長は何かしら調べたり動画頑張って作ってるんだろうな…」って考えてたのですがまさかカチカチ山のプロになっているとは思いもしませんでした。今は少し楽な波が来ていて、動画もとても面白く楽しくみることが出来ました、本当にありがとう委員長。やっぱり好奇心は捨てないで人生息していきたいです。ちなみに私のカチカチ山は、ばばあ飯ありのタヌキも燃やされENDでした。
卒論に動画構成参考させていただきます。まじで見やすい、わかりやすい、面白い、可愛い。ありがとう委員長。
検証自体はガチというか学術的なのに、深夜アニメ語りと同じテンションで話してくれるからエンタメとしてめっちゃ面白かった…!
初めてちゃんとVtuberの方の動画を見たのですが、すごく面白かったです…自分が幼い頃に読んだカチカチ山はおばあさん生きてたしたぬきも生きてました…
普通に論文レベルでしっかり調べててすごい、知的好奇心のままに図書館通ったり調べたりするのめちゃくちゃ楽しそうだし、それをしっかり動画でエンタメにできるのも流石すぎる
カチカチ山の残酷描写には幼きころ疑問に思っていたのを思いだしました。
興味掻き立てられるテーマと綿密な調査、しっかりした分析とわかりやすいまとめで、おもしろかったです。
大変勉強になりました。
ありがとうございました。
研究発表ってこうすればいいんだなって理解出来た
すごいわかりやすいかちかち山の歴史だった
スプレッドシート公開してほしすぎるよ〜〜〜見たい
ば〜〜っかじゃねえの!?の元ネタもそういえば他人に家族をカニバさせられてからの復讐ってシチュだったな
ハ、伯邑考・・・
ヒストリエだったか
昔、じいちゃんが「かちかち山は実話が元だよ」ってはなしてくれたことを思い出しました
貧しかった農村で、ひどい飢饉のときに口減らしを兼ねて、空腹に耐えかねて、お年寄りを食べる
食べる前「これはむじな汁だ・・・」
食べた後「むじなに化かされた・・」
まんが日本昔ばなし版のかちかち山は、冒頭で兎は以前そのタヌキに傷つけられ、それをお爺さんに治してもらった
という恩義がある感じに伏線を張ってました。お婆さんは安否で言うなら否の方でした(汁にはならず)。
そして兎はそのかたき討ちという体で復讐実行。火つけ、薬、泥船とそれぞれ違う山の兎を装って行動。タヌキは沈んでいきます。
性別は明言されてませんが、兎の声は市原悦子さん、タヌキは常田富士夫さんでした、
市原悦子16歳か‥
そりゃそうだ、日本まんが昔話はそのお二人しか出演しとらんけん(二人だけで全登場人物にナレーターまでこなす声優泣かせな番組だった)
私が最初に知ったのはそれだったな
以前お世話になり子どものように接してくれた老夫婦のために復讐って感じだったような
その話だとウサギのネチネチとした復讐も納得できる
ゼミで他の人がやってる全然知らない分野の研究中間発表聞いてるみたいでめちゃくちゃ面白い
活動忙しいはずなのに、この調査力と執念は見習いたいと本当に思った
面白かった
「ばば喰いのじじめ、竈の下をみろ」ってカーさんが大好きなくだりじゃないか
この動画に委員長のクリエイターとしての熱量が半端なくミチミチに詰め込まれているのが感じられて、感動してしまいました。
内容はめちゃくちゃ深いんだけど、動画はすごく楽しくて親しみやすかったです!
この調査力とトーク力と編集力、これは委員長にしかできないことなのでは...と思いました。
心から尊敬します!
ある種の研究の堅苦しさまで匂わせる内容をエンタメに持っていく委員長の凄さを感じる…
ほんと素晴らしかった。ふつうにこれは学術研究。しかもちゃんとエンタメとして面白いという。最後のノーパソたたきながら「やってよかったな〜」のくだりで修士論文仕上げたときのこと思い出してすごく共感した。
想像以上に学術的で驚いた
凄く面白かったです
まじで大作じゃないか
概要欄ヤバすぎて草
これは知性溢れる委員長
参考文献が載る動画がここで見れるとは
参考文献のまとめ方が"ガチ"
論文で草
この概要欄の感じなにかのクレジットで見た気がする
しっかりした16歳でおられる
文学部行こうか悩んでいる子とか、文学部1年、そして文学部って何やってんの?って人に見てほしい 私もまた研究した~いって思いました 委員長ありがとう!
『「かちかち山」とかいう和製サウスパークいつからヌルくなったのか?』
の文面面白すぎるやろ。
こういう委員長の知的でありながらエンタメ能力も高いところが大好き。次はどんな動画なんだろうって今からワクワクしてる。
調べ方がガチすぎて凄いとしか言えない
追記: 返信欄が少々荒れているので見る時はご留意ください
調べ具合ガチガチ山よな
@@SiLKROADhachu
これめっちゃすき
カチカチ山⇔ガチガチ湾
ちょっとした大学のレポートになってて草
@@SiLKROADhachu うまいこと言いやがってこの野郎www
本当にこの方すごすぎる…研究方法がもうプロのそれなんよ…
もちろんエンタメ的にも興味深く、編集も相まって面白かったのだけど、単純に探求の切り口や方法、バイタリティ等が大変勉強になります。感謝。
お恥ずかしながら最近ウーマンコミュニケーションの動画で月ノ美兎さんを知りました。
今回の動画化においてリサーチがガチだし、流れるようなワードセンスも強過ぎるし、声が綺麗で語りも編集も凝縮されていて尊敬しかないです。
vtuberというカテゴリを食わず嫌いしてしまっていたのをとても後悔しました。フアンになりました。応援してます!
まあ所詮はビジネスなので
@@AsHa-y3d伸びてなさそうで泣ける