「春日若宮おん祭の神事芸能」昭和53年 一般編映像
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- เผยแพร่เมื่อ 10 ม.ค. 2025
- 国指定重要無形民俗文化財
「春日若宮おん祭の神事芸能」
春日若宮おん祭保存会
奈良市春日野町 春日大社
[平安時代から続く芸能尽くしの祭礼]
春日若宮おん祭は春日大社の摂社若宮神社の祭礼で、12 月15 日の大宿所祭、16 日の宵宮祭、17 日未明の遷幸の儀からはじまって昼にお渡り式があり、興福寺南大門交名の儀、松の下式、御旅所祭、遷幸の儀と続き、18 日の後宴で終わる。 関白藤原忠通の時代、保延2(1136)年9月17 日にはじまったとされ(『中右記』)、古くは9月17 日の祭礼であった。室町期からは原則的に11 月27 日となり、近世まで興福寺の主導によって祭礼が維持された。明治以後は現行の12 月17 日に定まっている。12 月17 日は、日の使いを一番として、お渡りの行列が大鳥居前から春日明神影向の松の前に至り、松の下式という芸能奉納がある。その後、若宮神が遷られたお旅所で、神楽・東遊・田楽・細男・神楽式・和舞・舞楽が深夜まで連続して奉納される。