[ゆく育] 星2無限でティロ? その謎を暴く! [ゆっくり育てていってね]

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  • เผยแพร่เมื่อ 10 ก.พ. 2025
  • ある日、いつも通り目が覚めた。
    7時30分
    いつも窓の外にはスズメがいて、いつもアラームは2回鳴る。
    いつもと違ったのは、起きたはずなのにまだベッドに私がいることだけだった。
    いつも私は家族から無視されて、話しかけても返事が無ければ食事も無い。
    今日も無視するし朝食もない、いつも通りだった。
    少量の水を飲んで学校に向かう。
    玄関から出るとき、少しだけドアノブに手がめり込んだ気がした。
    私は学校でも無視されている。
    誰も話しかけないし誰もこっちを見ない。
    授業中のグループワークもいつも一人。
    先生は私を見ているのだろうか…
    どうやって成績をつけているんだ?
    いろいろ考えたけど小中無視され続けて進学できてるから別にいいか。
    流石に小学校のころは給食が出なかったのは少し心に来たが(笑)
    そんなことを考えて私は屋上へ行こうとした。
    いつも屋上は誰もいないから誰にも無視されないから。
    そして手すりを持った瞬間だった。
    階段から落ちた。痛くはなかったが。
    というより手すりをすり抜けたというほうが正しいか。
    朝もそうだ、ドアノブにめり込んだ感じがしたっけ。
    いや、もっとあるだろ。
    もう一人の私がベッドで寝ていただろ。
    あれは私か?他人か?誰なんだ?
    でも私は私を無視したんだからあれは私じゃない?
    あ、私さっき階段から落ちたんだっけ?
    でも痛くなかったな。
    食事を出されてないんだから私の体は弱り切っていた。
    そんな腕をつかむだけで折れてしまいそうな貧弱な体なのに痛みが無かったなんて…
    朝の私、痛くない体。
    もしかして私死んだ?
    確かめたかったが確かめようがない。
    みんな私を無視するんだから。
    でもいつもとほとんど変わらない日常。
    死んだのならもっと変わっていいはずだが…
    いや、最初から死んでいたのかもしれない。
    自分が死んだかどうかも気が付けず…
    もし私が死んだのならそれに気が付けない私は元から死んでいた。
    なら過去の私は何?
    全てが嫌になり、私は町を出て行った。
    その日、町での死亡者は0人だったそうだ
    透明人間
    これなに?

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