【全廃】川崎市バス西工走行シーン

2005年から2007年にかけてADG代とPKG代で計53台導入されました。
川崎市バスはK尺M尺P尺の3タイプを全て導入した珍しい事業者で、塩浜・鷲ヶ峰・上平間・井田・菅生の全営業所で活躍しました。
部品調達が困難になってきたことから、RAより古い車両が多く残っているにも関わらず2019年より廃車が始まり、2024年2月末をもって全て引退となりました。
2019年当時の川崎市バスは2003年式のV8エルガやMP37が全車健在で、首都圏全体でもかなりの古参車となる2001年式ですら活躍していたなかでの廃車でしたので、バスファンとしてはかなり衝撃的な出来事でした。
この数年で一気に数を減らしたRAですが、首都圏で廃車が進行したのも2019年辺りからだったような気がします。