安平町 早来学園 ICT空間設計

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  • เผยแพร่เมื่อ 18 พ.ย. 2024
  • 安平町 早来学園 ICT空間設計: www.team-lab.c...
    ICT空間設計により実現する「共創」のきっかけが生まれる学校
    チームラボがICT空間設計*1を行った義務教育学校「安平町立早来学園」(北海道安平町)が、2023年4月に開校します。学校を、地域住民にも開かれた場所にし、地域と学校が一体となる空間を、ICTを活用して実現しました。
    校内の「家庭科室」「美術室」「音楽室」などの教室は、授業で利用していない時間帯、地域住民がWebサイトから自由に予約して利用することができ、「キッチン」「アトリエ」「スタジオ」として、地域のコミュニティセンターの機能を果たします。
    これらのシェアできる教室は、児童・生徒、地域住民のどちらからも教室内の様子が見える空間設計になっているほか、校内や役場など人の集まる場所に設置されたサイネージには、教室の予約内容が表示されるため、お互いの活動を知ることができます。
    一方で、セキュリティラインの確保は重要な課題として浮上してきますが、児童・生徒用と住民用の入口を分ける空間設計と、ICT制御のスマートロックで教室の扉を管理することで解決しています。
    安平町民と児童・生徒が考えた「みんなの学校」「自分が世界と出会う場所」をコンセプトに、児童・生徒と地域住民の距離が近づき、安全に自分と違う考え方に触れ合い、共に創り、学ぶ「共創」のきっかけが生まれる空間を実現しました。
    *1 ICT空間設計とは
    デジタル・ICT(情報通信技術)を活用することで、空間の役割を大きく変えることができます。既にある空間に対してデジタル・ICTをどう当てはめるのかではなく、デジタル・ICTを使うことを前提とした空間設計を行うことで、より効果的な空間を実現できると考えています。

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