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大学の史学科に入って今ちょうど前期のレポート提出の時期なんだけど、この頻度でネットの斜め読みと比べ物にならない深い内容の動画を作る鳥人間さんの凄さが実感できるようになった。
単なる偽書の列挙ではなく、その歴史的意義や、最後に学者たちの偽書との向きあい方やその歴史にまで言及するのはさすが鳥人間さんです。感服仕り候。
偽書とされたものが後の発掘でやっぱり本物では?ってなるの歴史ロマンですねえ
2:43 ちゃんとユンケル黄帝液も経書ではないと書いておく中国史系TH-camrの鑑。これは次回夏の幻さん回が来ますね、間違いない…。
おっそうだな
大学の授業のような内容だわ、無料で見られて幸せだわ😊
こういう歴史を知ると、「悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず」という『孟子』の言葉がより味わい深く感じられますね。
日本だと最近話題になった『椿井文書』が面白かったな。単純に量が多いのみならず、偽作した文書に信憑性を持たせるために、全然別の場所の着到状に名前を挿入したり、絵図まで作って分かりやすく一方、年号をわざと間違えて(現代に例えると「令和元年4月」「平成31年5月」と表記)遊びで作った文章と言い逃れできる余地を残すのが洒落が効いてる。
人物解説、通史解説にとどまらない守備範囲の広さが、このチャンネルの卓越した点だと思う。
私も唱和します地下からの新たな発見!地下からの新たな発見!地下からの新たな発見!最後の「さようなランサムウェア」で吹きましたw今回は特に濃かった。偽書と疑われたものが新発見で復権するとかの話、どんでん返しに次ぐどんでん返しストーリーのドラマを見てるみたいで楽しめた!そういや、あの「孫子」も疑われてたみたいですね。新発見で孫武版と孫ピン版があるっぽいぞとなったとか。それぞれ本人の著作と証明するのは難しいでしょうけど。
8:57夏の幻を見たい人のために置いときますね
この辺の考え方が出来るのがまじで鳥人間さんの深さが魅力になってると思うんですよ!
昔、孔子旧宅から出てきた話をリクエストしたものです。今さらですか、楽しかったです。今回も力作で素晴らしかったです。ありがとうございました。
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、まことにかたじけのうござる……!!ご厚意まこと痛み入りまする……!!
鳥人間さんは勿論、視聴者の皆様の見識に敬服します。中国史、歴史への愛が伝わってきます!
いつもご支援いただき、本当にありがとうございます!!大ッ変!励みになっております~~~~!!
唐詩選が偽書だとしても、多くの日本人が李白、杜甫を知ってるのはこの本の功績だよなあ
「唐詩選」が偽書でも、そこに収録されてる詩は偽物ではないからね。
「古文尚書」は、2008年に精華大学が収蔵した竹簡(精華簡)中に焚書前の写本が残されています。文章に相違点が多く、章題すら異なってる上に、今までなかった章もあります。偽書で確定してます。
偽書の内容や引用の中に散逸した本物が参考文献として残っているのは興味深い。これからも偽書が見つかれば、ツギハギではあるけれと失われた本物の文書が再現できるかも?
でも偽書の罪作りなところはどれが引用部分の真偽がわからないところなんだよね〜
Thanks!
いつもご支援いただき、感謝!感激!!です!!!とっっっても嬉Cですッ!!!
日本でも『東日流外三郡誌』とかあったから史料の真偽は大事だよね。
偽書の見破り方、とかこんな情報どこから仕入れてるんです?教科書には無かったなぁ……とてもいい動画でした。
清の考証学者がそういうことを解説した本を色々と出してる。
如果你汉语水平很好,你可以去仔细阅读复旦大学裘锡圭教授的《文字学概要》、南京大学已去世的程千帆教授的《校雠广义》,还有陈垣老先生的《史讳举例》和《校勘学释例》。学习汉语言文学要掌握扎实的音韵学、训诂学、古文字学等方面的知识。清代学者的考据文章非常晦涩难懂,不适合入门。实际上,关于中国历史的考证辩伪,中华书局一直在推进修订二十四史的文献整理项目,每出版一本修订好的史书,就会出一本校勘记或者考据文集。日本汉学家泷川资言写的《史记会注考证》就非常优秀,我们的老师非常赞赏这本著作,但阅读难度也比较大。
「焚書されるから頭の中に記録しておけ」なシーン、宮城谷先生の歴史小説で見たな。
動画ありがとうございます偽書研究面白いっすよねぇ著者の思惑が入り込みすぎてる文章を、その時代背景などを考察しながら見ていくと本当に面白いまぁ時代背景の考察ができるのも正史がある程度の信頼性をもって存在しているからですがw
18:44 日本で普及した唐詩選は服部南郭が魔改造してかなりテキストが良くなっているということが、最近わかっております。
中国史のものではありませんが、院生時代に取り扱っていた史料が偽作なのか真作なのか、見分ける方法が無くて苦戦したことを思い出しました
自分の嘘が未来永劫歴史に残るのも1つのロマンだな〜。
神話や伝説がそうだけど、必ずしも正しい歴史の方が好奇心を満たしてくれるとは限らないからね!
東日流外三郡誌?
学校の裏山にある防空壕の壁にイタズラで自作の反戦の詩を刻んだら毎年 社会の授業で見に行くイベントに..........
アンケートとってから動画投稿するまでが速すぎる
やっぱり地下から竹簡を掘って引っ張り出さないとなー。投稿お疲れさまです❕
お疲れ様です。「古文」と「今文」がどういうものなのかようやく分かりました。偽書といえばやはり魏の王粛の『孔子家語』ですよね。(笑) 歴史解説というと人物伝のような内容になりがちですが、今作のような動画を作られるとはさすが鳥人間さんです。素晴らしい!
偽書って歴史書だけに限られるのかと思ってたんですが思想書や兵法書も含まれるんですねそれで言えば厳密には大昔から伝わってる書物はすべて偽書である疑いがありますね特に特定の人物が意図して捻じ曲げたりしなくても間違ったりして伝わってるものもあるだろうし
孫子の兵法に関しては、孫ピンが書いた部分もあるんじゃねえか、みたいな説もあるし、今孫子が読めるのは曹操が注釈書書いたおかげとも言われてる。それ考えたら「厳密なオリジナル」ってどこまでわかってんの?とは思うかな。
あっちで聖書の成立やってこっちは偽書、見事なシンクロ、合わせ技一本このタイミングで重なると足し算ではなく掛け算になる、飛躍的、革命だ素晴らしい
18:00 ドラゴンボールも当時、勝手に中国で出版されていました、知り合った中国人が「日本に来て驚いたのは有名な漫画が結構完結している事」と言っておりました。現地では様々なコピーが制作販売されていたようです、ある意味偽書ですね。
偽書じゃないけどオーストラリアで買った英字のトライガンは絵柄もあってコレ日本の漫画かよって感じがしましたw
いろんな注釈が記されている伝書、困難にさせるけどロマン
敦煌文書もお願いしますー
魏収と魏書についてもやってほしいです。
黄帝内経(素問/霊枢)も、「黄帝が書いた」訳でも、「黄帝が教えた」訳でもない、「黄帝の疑問に誰か(賢人?)が答える」って書物だもんなぁ「そんなん黄帝以外の人が聞いてたって良いし、むしろ黄帝なんか関係なく筆者のパペットマペット(お人形遊び)の可能性だってあるやろ」って言われると、グゥの音も出ない
白川静みたいに根拠が偽書にあったり、思いつきで説明した本が一般的に信用されている現実があるからねえ。
各偽書の内容についてもっと詳しく知りたかった
古代中国にも 信頼性が東スポ並みの書物があったのですね
もはや何が正しいのか、研究すればするほど疑心暗鬼になりそうですね
昭和末、平成初期の少年たちは「民明書房」で偽書の存在を実感した……!
明らかに怪しいのもあったけどな!
壁の中に隠したのは、当時は竹簡で嵩張るため、隠す場所が限られていたからとか。あと西洋では巻物から糸綴じの冊子に変わった時に、冊子になれなかった大量の書籍が失われたとか。中国でも竹簡から紙の移行で同じことがあったのでしょうか。
「偽書」というと、どうしても「三国志2」にて敵勢力武将の忠誠心を下げるアレを連想させる😆友達と武将の登用しあってたら、その武将が寿命を迎えて使えなかったという切ない思い出が……
中国で書かれたが、中国で散逸し日本にのみ残った書物、いわゆる佚在書をやって欲しい。金沢文庫にだけ残った荀子足利学校にのみ残った皇侃の論語義疏耶律楚材の西遊録女真族による漢民族の虐殺を記録した揚州十日記
荀子は、明版 世徳堂本もあるようですから、日本にだけ残ったわけではないですよ。宋版は確かに日本だけで、清国公使が日本で複製再刊をつくらせてました。
@@高木義隆-s9y そうだったんですね。いずれにしろ、日本には中国で散逸した書物が多いとのことで、楊守敬は初代駐日大使から本探しを依頼され日本訪書志を書いてるようですね。
18:32 実は江戸時代の日本の学者がかなり手をいれて、テキストの劣っている部分を修正したものが、日本で流行した「唐詩選」です。
「悉く書を信ずれば則ち書無きに如ず」って、そういう意味やったんかッ!!!!!!
本邦だと偽書や偽史は「太古から日本はすごい国だった。日本人は選ばれた民族」みたいな内容のイメージがあったけど中国だと文書の歴史自体長くて様々なんだなあ
これまた深く考えさせて貰ってます。この動画で扱われている時代において書物の位置付けと価値は現代とは比ぶべくもないものであった筈。今の感覚で安易に考えてはいけない気もします。その一方で政敵を貶める為に怪文書とは。人間今も昔も考える事は一緒だなと。と同時に、同じような方向性の源氏物語が宮中での人気取りに使われていた話も思い出しました。あぁ、文学作品の写本も偽書だ真作だと定義付けの難しい所です。あぁ、もう大混乱。偽書は面白そうなんて安易に考えていた自分の浅墓さに気付いた次第です。
文化史が好きになるチャンネル 大好き…
殷王朝初代皇帝の話知ってたら動画で紹介してくれメンス
「百戦奇略」も著者は明代の今孔明こと劉基作とされてるけど、戦例に引用されてるのが五代十国までで、実際は宋代の「百戦奇法」という書物で、出版されたのは清代というのが定説になっています。まあ、日本の文庫では、前書きで断りを入れた上で、あえて出版者の意を汲み、著者名を劉基にしたとなっています。あと、完全に創作なんですけど、「反三国志」も前書きでは「三国旧史」という新発見の歴史書に準拠したと述べてますよねえ。尚且つ、歴史の分岐点の部分まで話が飛ぶのは、前半部分が逸失したからだとするのも芸が細かい。あと、最後に魏の滅亡後に生き残った曹彰が北に逃れて鮮卑の王になるというラストも、その後の北魏誕生の歴史を考えると、限りなくロマンを感じる展開でした。
日本の場合でも『東日流外三郡誌』は論外としましても、『甲陽軍鑑』『先代旧事本紀』などは偽書なのかどうかの議論が長らくされていますからね。まぁ考えてもみれば、『易経』の作者を大真面目に三皇五帝の伏羲だと言うのも変な話ですしね。どのような書物にしても、誰が書いたものかは気をつけないといけませんね。
偽書の中国史、勉強させていただきました。しかし江戸時代メジャーな書物だった『唐詩選』も偽書だったのはショックでした…偽書ではないけど、誹謗に使われた唐代の小説と言うと『補江総白猿伝』ですね。こんな乱暴な内容の作品が生まれた当時の時代背景が良く解りました。また次回も楽しみにしています。
唐の時代はあたかも現代かのように、それまでの歴史に関して編纂していた時代ですからね。
夏の幻をわざわざ作ったのかと思うと草生える
数百年後……「この動画は鳥人間によって制作されたものではない偽動画の可能性があり、『地下からの新たな発見!』が待たれる」
地下......ダークウェブかな?(下手したら表の鳥人間より面白い解説してるやつw)
一言偽書と言っても、その偽書自体が歴史持ってるから、無下に扱いかねるのだろうな
古代中国史マニアの愛読書、『竹書紀年』も今本は偽書だと言われてますね
だい朱熹ホールドも見たいのだw
偽書!偽書!偽書は暗いとこが好き
著者がフィクションのつもりで記したのか否か?結局はそういう事だと思う
人の墓暴くのに至高の喜び感じる
やはり巨大な官僚国家ではこういう史料や文献を読み解く学問が発達するね。
孔子家語の話を聞いていると、オリジナルは鄭玄の意見ものものも王粛のものも含んだ内容のもので、そこから王粛が都合のいい部分だけを拾い上げたのかな、という印象ですね。あくまで印象。
中国に限らず、遡るほどに話を盛ったり神話と境がなくなるから歴史は面白いんだけどね盛るのは戦前くらいまで平気で存在してた
確か仏典は、弟子の阿難が丸暗記してたブッダの説法を弟子たちで記したものだっけか「金田一京助監修」と書かれてる国語辞典も偽書になるのか。孫の金田一秀穂さんが、著作権を取っとけば金持ちになれたとタモさんの番組で言ってたな。
アレキサンダー大王物語も、見聞きをそのまま、または間違いを見過ごす、意図的に間違いをした結果大王は騎士や錬金術師、果てはガラスの容器で深海に行ったなど破天荒な存在になってしまいましたね。
仏典と言っても色々ありまして、法華経とか般若経とかあるし各々の成立年代も異なりますね。江戸時代の冨永仲基は仏典研究によって大乗非仏説を唱え、般若経や法華経はブッダのオリジナルの直説とは異なる(=偽経)と指摘してます。
中国には竹内文書や東日流外三郡誌のような”ロマン偽書”は無いのでしょうか?あったらそちらも取り上げていただきたい。❤
本人の言以外を偽書とするなら仏典はどうなるんだ?
复旦大学裘锡圭教授的《文字学概要》、南京大学程千帆教授的《校雠广义》,还有陈垣老先生的《史讳举例》和《校勘学释例》都是很不错的校勘学著作。学习汉语言文学要掌握扎实的音韵学、训诂学、古文字学等方面的知识。如果小时候爷爷不强迫我练习书法,恐怕我学习古书也是困难的。清代学者的考据文章非常晦涩难懂,札记很多很零碎,不适合入门。这些考据文章必须结合四书五经和历史典籍去读,还要了解很多文化典故。实际上,这期视频已经不简简单单是中国史的范畴了,还包括了考古学、金石学、经学、古文字学、版本目录学的内容。关于中国历史的考证辩伪,中华书局一直在推进修订二十四史的文献整理项目,每出版一本修订好的史书,就会出一本校勘记或者考据文集。日本汉学家泷川资言写的《史记会注考证》就非常优秀,我们老师非常赞赏这本著作,但阅读难度也比较大。如果要深入学习《史记》,还是先选择中华书局修订版《史记》、辛德勇教授的《史记版本校勘》和新书《史记导论》这三本书吧。其实很多评论所说的问题,答案都在这些学术著作中。现代人最大的问题就是张狂浮躁,不肯踏实学习,理性思考。不过鸟人间博主的视频质量就非常高,很多评论也理性深刻,很有见地,必须要支持!果然日本汉学这么出色,原因正在此啊😂。多说一句,近年来中国考古出土了数量巨大的简帛文献,对研究中国传统文化有巨大的帮助。大量秦代简牍的发现,大大颠覆了人们对于秦代历史文化和秦始皇的认识。更不用说甘肃、新疆出土的大量郑玄注解的《周礼》、《诗经》、《尚书》残卷残简,使中国学者更深入地了解汉代古文经学的学术风貌和影响范围。
まってた
呉人の作の『曹瞞伝』なんかも偽書だろうね
考証学・・・偽書だらけになった清代だから必要になったのか。
満人が支配者だったから被支配者が現実の政治について議論するのはヤバいことが多かった。それで現実の政治から目を背けて無難な文献学ばかりやる学者が多くなった。という現実逃避的な面もある。もちろんそれだけてはないけど。
清代对《古文尚书》的辩伪,是继承宋代儒学对《古文尚书》的怀疑与批判。清代考证学的兴起不仅仅是因为高压政治,还有清代学者对学术传统的继承与发扬。“六经皆史” 、金石学都是清代学者继承发扬宋代名儒的思想遗产。如果你练习过书法,那么仔细体会何绍基、吴大徴的运笔变化 ,魏碑、铁线篆、金石学的韵味非常浓。清代学者很多都精通《说文解字》。
中国哲学(経学)を学んでいるものです。やはり様々な理由がありますが、最も大きな理由の一つは、宋代より起こった宋明理学への反発が強いですね。また、考証学は一概に偽書の内容を暴くみたいに思われていますが、実は彼ら漢学を崇拝するあまりに鄭玄の書中にあるあきらかに間違いな緯書の内容までをそのまま信用しちゃったりと、ちょっぴりお茶目な部分がありますよ笑笑(もちろん彼らの著述したものや、その考証にかける努力は素晴らしく言葉で言い表せないほどです)
難しいぜ
考証学派の碩学は生身でAIみたいなことをやっていらっしゃる…しかし考えてみれば中国史の傍らには確かに真贋定かならぬ書物があるんですよね(これは必ずしもネガティブな意味合いで言っているのではありませんが)王莽が簒奪にあたって預言書を駆使し、後漢の時代には今文と古文の解釈を巡った対立があったのは広く知られたことですし、逆に曹操による注釈の入った「孫子」が後世まで伝えられたために却って「孫子」の信憑性が疑われてきたのも有名な話。少なくとも古典における偽書というのは嘘偽りと安易に断ずべきものではなく、思想家たちが練磨させ、ナラティブを伝えるために加えられた作為という捉え方もできるのではないでしょうか。
偽書とされている書物って世界中にけっこうあるが、それらはどうやって見破ったのか少し疑問に思っていたのですが、この動画でけっこう詳しい方法を知れました。偽書の見極め方はデマ情報もネットでよく流れる現代でも使えそうな気がします。偽書は史料的価値の低いものが多いイメージですが、日本の先代旧事本紀のように「偽作の部分もあるが、信憑性の高い部分もある」ため史料的価値の高い偽書もあるんですよね。中華地域の孔子家語もそういった意味では史料的価値が非常に高そうですね。あと、偽書の中には「コンスタンティヌスの寄進状」のように捏造文書でありながら歴史に大きな影響を与えたものもあるので、偽書だからといって軽く見るのはそれはそれでやはり危険だと思います。(偽書「シオン賢者の議定書」は広範囲に流布された結果、ユダヤ人弾圧・虐殺を招いてしまったし、偽書「田中上奏文」は戦前昭和の日本が国際社会から非難され、孤立していってしまう原因の一つになった。)
最近もN○Kアーカイブの『戦前における軍艦島の過酷な労働』映像が収録されたフィルムが昭和30年代製造のモノであると有村参議が指摘したことで、N○Kおよび同映像を根拠とした隣国の主張と信憑性が瓦解するに至りました。…もうね、N○Kなんかより鳥人間さまの解説が余程タメになります。特に大陸中国近現代史
いつも以上に冒頭の茶番がキレッキレでワロタたとえ偽物でもその書物の歴史は本物と言えるのかもしれないですね
諸星大二郎「諸怪志異」の第二部で、やたら書物の話が出てくるが、なるほど、時代設定が宋代というのを利用ししていたのか…。まぁ諸星は「孔子暗黒伝」の時から,当時の「書物」が竹簡であることを正確に描写していたので、あの作品を読んでいると当時の「書物」がどんなに扱いにくかったかが事前に了解出来てしまう。おかげで、紙が普及したあとの時代の文書に,竹簡時代の書籍の苦労を考慮していない記述や描写ががあると、疑ってしまうスキルを会得してしまった。我が家の庭に管理の悪い竹林が侵入してくるので、嫌でも竹との付き合いを俺は強いられている。その経験からして、生木の竹では表面は墨は弾かれてしまうし、内側だと滲んでしまうので、ある程度乾燥させないと書籍として利用するのは結構手間が必要になる。
日本で言うなら花押やあだ名?(水戸光圀が俳句で使う梅里)、または年号で見破る方法(頼朝は朝廷が頻繁に変えた年号を使わなかった)がありますね。
俳句など芸術作品の署名で使う名前、水戸光圀の梅里は「雅号」(がごうと読む)と言います。参考までに。
偽書を作るような人間は真っ先にその程度の事は抑えるからな。
@user-it9tb4um2p今気づいたら私文書の事を書いてました。まあ、日本書紀や大日本史自体事実上の偽書とも言えますね。
雅号は単に号とも言う。うざい隣国(韓国)の政治家は号をつけてる。一例として鄭道伝(チョン・トジョン)は三峯(サムボン)、許(ホ)ギュンは蛟山(キョサン)、丁若庸(チョン・ヤギョン)は茶山(タサン)。
中国では文献が地下から発見されるんだよね。うらやましい。日本では記紀以前の文献が発見されなんて無いからね。
古墳の発掘したら出るかもしれんで。発掘を禁止してる宮内庁は害悪や。何の権限あって禁止してるねん。
宮内庁管理以外の古墳から出た物でもその他の物でも、記紀以前の古文書は偽書とされそうですな。
正史というのも勝者の話という観点からマイナス資料は残してないだろうから、全てが真実、事実かという理解の仕方によっては偽書と言えなくもない。
Do you know《竹書記年》?
21:17 時間停止ものも9割は偽物だって言わてるし偽物が多い世の中だよな
まぁ…アレは「ファンタジー」だから。役者さんの頑張りに敬意を。
夏の幻まさかの時間差攻撃!しかもクオリティwww「頼むぜ地面!」ってそれじゃ地面が新しい文書を生成してるみたいじゃないかwはっ!偽書がテーマだけにそういうことかー!!
15:18現代でも、特定のマスコミと特定の野党がタッグを組んでやってるような…
後半は指桑罵槐 や鏡花水月とかの言葉がうかんだな。「いつからこの下劣な小説を書いてないと錯覚していた?w」
偽書を偽書と見抜けなければ学問は難しい
ストローマン論法を物理的召喚で行うとかマジ大草原
作った人にも、看破った人にも、ただただロマンを禁じ得ません😂
偽書って最初は内容が嘘で出鱈目な書物の事だと思っていたが、どうやら素性や来歴を偽った書物で、必ずしも内容が出鱈目とは限らないのですね。逆に正史とされてるものでも引用ミスで誤った記述があったりするので、正史は決して正確な歴史という意味ではないことも注意が必要ですね。仏教の経典は「如是我聞」から始まる形式で本当に釈尊から聞いたのか?と疑いたくなりますが、インド製の経典は正典。西域や中国製の経典は偽経としてますね。もちろん、日本製も偽経です。大乗経典は後から「発見」されたので上座部からは大乗非仏説と批判はされてますが。ただ、この偽経や偽経の疑いのある疑偽経が仏教の中国化に果たした役割は大きく決して無視できないですね。日本仏教が戒律にルーズな傾向になった根拠の「梵網経」は偽経とされてるので、日本においても偽経の影響は無視できない。
日本で一番有名な偽書事件は松本伊代の「まだ読んでない」だと思う
これに反応できるヤツ何人いるんだよ?www
まだ読んでないの…伊代はまだ16だから❤(センチメンタル・ジャーニー偽書事件)
こんばんは。鳥人間さんはお肉好き?焼肉好きかな?食べ放題だとターゲットにされるショートリブこと上カルビwwしゃぶしゃぶ、サイコロステーキもよき。今日は偽書ですか。ほんと他の人が扱わないネタ持ってきますねえ。なるほど知識人達がゴリゴリやりまくってもうヒッチャカメッチャカと。面白いな。何かと古典の注釈物が出てくるのが多いのがホントよく分かりました。偽書でもそこまで悪質ではない物から野望丸出しの物まで千差万別w大陸らしいなwそう言えば偽書とは違うが学校なんかの図書館によくある国語辞典は金田一京助、晴彦先生監修が多いがあれ名義貸してるだけなんだよなあw
地下からの新たな発見!地下からの新たな発見!(毒されている
唐詩選が偽書だとは知らんかった。孫子も長く偽書説があったもんなぁ。まあ、偽書もあれば、誤書もあるしなぁ
伝書も好きなんだ
明代はともかくそれよりはるか昔だと、書を記すことが労力的に簡単ではないし、それなりの学も無いと書もかけない。そう考えると学のある人が労力を注ぎ込んで記したことで「偽古文尚書」のような偽書が生まれたのも納得がいく。
添削は偽書になるのかって所もあるのかぁ
正史三国志読んでると三国志本伝と魏書(王沈)の食い違いが多いですね特に皇后伝で全く反対の事を書いてある事が多くて女絡みの闇の深さを感じますやっぱりぎしょってぎしょだわ
梁の時代の野馬詩に百王説があったけど、あれも足利義満が天ちゃんの家滅亡するやんと利用してたんよね。そう考えると、中国の偽書の影響は凄い
新釈漢文体系を分厚くさせし者たち、敬してますw
面白かったです。政敵を貶めるために下手なポルノ小説まででっち上げるとはw唐詩選も偽書だったなんて知りませんでした。この辺りは(ときどきお世話になってる)著作権無法国家の始まりを見せているようですね。でもまあ、それだけ偽書が流行ったというのことは、多くの人が書を読み、それを知識の源にしていたという文化的レベルの高さも示しているんでしょう。
こういった偽書、特に竹簡関連は専門教育受けてない歴ヲタ成金向けに今でも作られて、オークションで流通してるんですよ。それどころか、偽書の作り手もノウハウを蓄積して、いつの間にか大学すら騙してしまうことすらあった。中国の学会ではこういうオークションは必要悪と見なされたが、ここ数年で「発掘現場と出処が分からない古文書は全てゴミ」という風潮が主体的になり、徐々に大学側の古文書研究も洗練されている。
大学の史学科に入って今ちょうど前期のレポート提出の時期なんだけど、この頻度でネットの斜め読みと比べ物にならない深い内容の動画を作る鳥人間さんの凄さが実感できるようになった。
単なる偽書の列挙ではなく、その歴史的意義や、最後に学者たちの偽書との向きあい方やその歴史にまで言及するのはさすが鳥人間さんです。感服仕り候。
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そういや、あの「孫子」も疑われてたみたいですね。新発見で孫武版と孫ピン版があるっぽいぞとなったとか。
それぞれ本人の著作と証明するのは難しいでしょうけど。
8:57夏の幻を見たい人のために置いときますね
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昔、孔子旧宅から出てきた話をリクエストしたものです。今さらですか、楽しかったです。今回も力作で素晴らしかったです。ありがとうございました。
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鳥人間さんは勿論、視聴者の皆様の見識に敬服します。中国史、歴史への愛が伝わってきます!
ありがとうございます!
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この本の功績だよなあ
「唐詩選」が偽書でも、そこに収録されてる詩は偽物ではないからね。
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偽書の内容や引用の中に散逸した本物が参考文献として残っているのは興味深い。これからも偽書が見つかれば、ツギハギではあるけれと失われた本物の文書が再現できるかも?
でも偽書の罪作りなところはどれが引用部分の真偽がわからないところなんだよね〜
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いつもご支援いただき、感謝!感激!!です!!!
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まぁ時代背景の考察ができるのも正史がある程度の信頼性をもって存在しているからですがw
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中国史のものではありませんが、院生時代に取り扱っていた史料が偽作なのか真作なのか、見分ける方法が無くて苦戦したことを思い出しました
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神話や伝説がそうだけど、必ずしも正しい歴史の方が好奇心を満たしてくれるとは限らないからね!
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お疲れ様です。「古文」と「今文」がどういうものなのかようやく分かりました。偽書といえばやはり魏の王粛の『孔子家語』ですよね。(笑) 歴史解説というと人物伝のような内容になりがちですが、今作のような動画を作られるとはさすが鳥人間さんです。素晴らしい!
偽書って歴史書だけに限られるのかと思ってたんですが思想書や兵法書も含まれるんですね
それで言えば厳密には大昔から伝わってる書物はすべて偽書である疑いがありますね
特に特定の人物が意図して捻じ曲げたりしなくても間違ったりして伝わってるものもあるだろうし
孫子の兵法に関しては、
孫ピンが書いた部分もあるんじゃねえか、みたいな説もあるし、
今孫子が読めるのは曹操が注釈書書いたおかげとも言われてる。
それ考えたら「厳密なオリジナル」ってどこまでわかってんの?とは思うかな。
あっちで聖書の成立やってこっちは偽書、見事なシンクロ、合わせ技一本
このタイミングで重なると足し算ではなく掛け算になる、飛躍的、革命だ
素晴らしい
18:00 ドラゴンボールも当時、勝手に中国で出版されていました、
知り合った中国人が「日本に来て驚いたのは有名な漫画が結構完結している事」と言っておりました。
現地では様々なコピーが制作販売されていたようです、ある意味偽書ですね。
偽書じゃないけどオーストラリアで買った英字のトライガンは
絵柄もあってコレ日本の漫画かよって感じがしましたw
いろんな注釈が記されている伝書、困難にさせるけどロマン
敦煌文書もお願いしますー
魏収と魏書についてもやってほしいです。
黄帝内経(素問/霊枢)も、「黄帝が書いた」訳でも、「黄帝が教えた」訳でもない、「黄帝の疑問に誰か(賢人?)が答える」って書物だもんなぁ
「そんなん黄帝以外の人が聞いてたって良いし、むしろ黄帝なんか関係なく筆者のパペットマペット(お人形遊び)の可能性だってあるやろ」って言われると、グゥの音も出ない
白川静みたいに根拠が偽書にあったり、思いつきで説明した本が一般的に信用されている現実があるからねえ。
各偽書の内容についてもっと詳しく知りたかった
古代中国にも 信頼性が東スポ並みの書物があったのですね
もはや何が正しいのか、研究すればするほど疑心暗鬼になりそうですね
昭和末、平成初期の少年たちは「民明書房」で偽書の存在を実感した……!
明らかに怪しいのもあったけどな!
壁の中に隠したのは、当時は竹簡で嵩張るため、隠す場所が限られていたからとか。
あと西洋では巻物から糸綴じの冊子に変わった時に、冊子になれなかった大量の書籍が失われたとか。中国でも竹簡から紙の移行で同じことがあったのでしょうか。
「偽書」というと、どうしても
「三国志2」にて敵勢力武将の
忠誠心を下げるアレを連想させる😆
友達と武将の登用しあってたら、
その武将が寿命を迎えて使えなかった
という切ない思い出が……
中国で書かれたが、中国で散逸し日本にのみ残った書物、いわゆる佚在書をやって欲しい。
金沢文庫にだけ残った荀子
足利学校にのみ残った皇侃の論語義疏
耶律楚材の西遊録
女真族による漢民族の虐殺を記録した揚州十日記
荀子は、明版 世徳堂本もあるようですから、日本にだけ残ったわけではないですよ。宋版は確かに日本だけで、清国公使が日本で複製再刊をつくらせてました。
@@高木義隆-s9y そうだったんですね。
いずれにしろ、日本には中国で散逸した書物が多いとのことで、楊守敬は初代駐日大使から本探しを依頼され日本訪書志を書いてるようですね。
18:32 実は江戸時代の日本の学者がかなり手をいれて、テキストの劣っている部分を修正したものが、日本で流行した「唐詩選」です。
「悉く書を信ずれば則ち書無きに如ず」って、そういう意味やったんかッ!!!!!!
本邦だと偽書や偽史は「太古から日本はすごい国だった。日本人は選ばれた民族」みたいな内容のイメージがあったけど中国だと文書の歴史自体長くて様々なんだなあ
これまた深く考えさせて貰ってます。
この動画で扱われている時代において書物の位置付けと価値は現代とは比ぶべくもないものであった筈。
今の感覚で安易に考えてはいけない気もします。
その一方で政敵を貶める為に怪文書とは。
人間今も昔も考える事は一緒だなと。
と同時に、同じような方向性の源氏物語が宮中での人気取りに使われていた話も思い出しました。
あぁ、文学作品の写本も偽書だ真作だと定義付けの難しい所です。
あぁ、もう大混乱。
偽書は面白そうなんて安易に考えていた自分の浅墓さに気付いた次第です。
文化史が好きになるチャンネル 大好き…
殷王朝初代皇帝の話知ってたら動画で紹介してくれメンス
「百戦奇略」も著者は明代の今孔明こと劉基作とされてるけど、戦例に引用されてるのが五代十国までで、実際は宋代の「百戦奇法」という書物で、出版されたのは清代というのが定説になっています。まあ、日本の文庫では、前書きで断りを入れた上で、あえて出版者の意を汲み、著者名を劉基にしたとなっています。
あと、完全に創作なんですけど、「反三国志」も前書きでは「三国旧史」という新発見の歴史書に準拠したと述べてますよねえ。尚且つ、歴史の分岐点の部分まで話が飛ぶのは、前半部分が逸失したからだとするのも芸が細かい。あと、最後に魏の滅亡後に生き残った曹彰が北に逃れて鮮卑の王になるというラストも、その後の北魏誕生の歴史を考えると、限りなくロマンを感じる展開でした。
日本の場合でも『東日流外三郡誌』は論外としましても、『甲陽軍鑑』『先代旧事本紀』などは偽書なのかどうかの議論が長らくされていますからね。
まぁ考えてもみれば、『易経』の作者を大真面目に三皇五帝の伏羲だと言うのも変な話ですしね。どのような書物にしても、誰が書いたものかは気をつけないといけませんね。
偽書の中国史、勉強させていただきました。
しかし江戸時代メジャーな書物だった『唐詩選』も偽書だったのはショックでした…
偽書ではないけど、誹謗に使われた唐代の小説と言うと『補江総白猿伝』ですね。
こんな乱暴な内容の作品が生まれた当時の時代背景が良く解りました。
また次回も楽しみにしています。
唐の時代はあたかも現代かのように、それまでの歴史に関して編纂していた時代ですからね。
夏の幻をわざわざ作ったのかと思うと草生える
数百年後……
「この動画は鳥人間によって制作されたものではない偽動画の可能性があり、『地下からの新たな発見!』が待たれる」
地下......ダークウェブかな?
(下手したら表の鳥人間より面白い解説してるやつw)
一言偽書と言っても、その偽書自体が歴史持ってるから、無下に扱いかねるのだろうな
古代中国史マニアの愛読書、『竹書紀年』も今本は偽書だと言われてますね
だい朱熹ホールドも見たいのだw
偽書!偽書!偽書は暗いとこが好き
著者がフィクションのつもりで記したのか否か?結局はそういう事だと思う
人の墓暴くのに至高の喜び感じる
やはり巨大な官僚国家ではこういう史料や文献を読み解く学問が発達するね。
孔子家語の話を聞いていると、オリジナルは鄭玄の意見ものものも王粛のものも含んだ内容のもので、そこから王粛が都合のいい部分だけを拾い上げたのかな、という印象ですね。あくまで印象。
中国に限らず、遡るほどに話を盛ったり神話と境がなくなるから歴史は面白いんだけどね
盛るのは戦前くらいまで平気で存在してた
確か仏典は、弟子の阿難が丸暗記してたブッダの説法を弟子たちで記したものだっけか
「金田一京助監修」と書かれてる国語辞典も偽書になるのか。孫の金田一秀穂さんが、著作権を取っとけば金持ちになれたとタモさんの番組で言ってたな。
アレキサンダー大王物語も、見聞きをそのまま、または間違いを見過ごす、意図的に間違いをした結果大王は騎士や錬金術師、果てはガラスの容器で深海に行ったなど破天荒な存在になってしまいましたね。
仏典と言っても色々ありまして、法華経とか般若経とかあるし各々の成立年代も異なりますね。
江戸時代の冨永仲基は仏典研究によって大乗非仏説を唱え、般若経や法華経はブッダのオリジナルの直説とは異なる(=偽経)と指摘してます。
中国には竹内文書や東日流外三郡誌のような”ロマン偽書”は無いのでしょうか?あったらそちらも取り上げていただきたい。❤
本人の言以外を偽書とするなら仏典はどうなるんだ?
复旦大学裘锡圭教授的《文字学概要》、南京大学程千帆教授的《校雠广义》,还有陈垣老先生的《史讳举例》和《校勘学释例》都是很不错的校勘学著作。学习汉语言文学要掌握扎实的音韵学、训诂学、古文字学等方面的知识。如果小时候爷爷不强迫我练习书法,恐怕我学习古书也是困难的。清代学者的考据文章非常晦涩难懂,札记很多很零碎,不适合入门。这些考据文章必须结合四书五经和历史典籍去读,还要了解很多文化典故。
实际上,这期视频已经不简简单单是中国史的范畴了,还包括了考古学、金石学、经学、古文字学、版本目录学的内容。
关于中国历史的考证辩伪,中华书局一直在推进修订二十四史的文献整理项目,每出版一本修订好的史书,就会出一本校勘记或者考据文集。日本汉学家泷川资言写的《史记会注考证》就非常优秀,我们老师非常赞赏这本著作,但阅读难度也比较大。如果要深入学习《史记》,还是先选择中华书局修订版《史记》、辛德勇教授的《史记版本校勘》和新书《史记导论》这三本书吧。
其实很多评论所说的问题,答案都在这些学术著作中。现代人最大的问题就是张狂浮躁,不肯踏实学习,理性思考。不过鸟人间博主的视频质量就非常高,很多评论也理性深刻,很有见地,必须要支持!果然日本汉学这么出色,原因正在此啊😂。
多说一句,近年来中国考古出土了数量巨大的简帛文献,对研究中国传统文化有巨大的帮助。大量秦代简牍的发现,大大颠覆了人们对于秦代历史文化和秦始皇的认识。更不用说甘肃、新疆出土的大量郑玄注解的《周礼》、《诗经》、《尚书》残卷残简,使中国学者更深入地了解汉代古文经学的学术风貌和影响范围。
まってた
呉人の作の『曹瞞伝』なんかも偽書だろうね
考証学・・・
偽書だらけになった清代だから必要になったのか。
満人が支配者だったから被支配者が現実の政治について議論するのはヤバいことが多かった。
それで現実の政治から目を背けて無難な文献学ばかりやる学者が多くなった。
という現実逃避的な面もある。
もちろんそれだけてはないけど。
清代对《古文尚书》的辩伪,是继承宋代儒学对《古文尚书》的怀疑与批判。清代考证学的兴起不仅仅是因为高压政治,还有清代学者对学术传统的继承与发扬。
“六经皆史” 、金石学都是清代学者继承发扬宋代名儒的思想遗产。如果你练习过书法,那么仔细体会何绍基、吴大徴的运笔变化 ,魏碑、铁线篆、金石学的韵味非常浓。清代学者很多都精通《说文解字》。
中国哲学(経学)を学んでいるものです。やはり様々な理由がありますが、最も大きな理由の一つは、宋代より起こった宋明理学への反発が強いですね。また、考証学は一概に偽書の内容を暴くみたいに思われていますが、実は彼ら漢学を崇拝するあまりに鄭玄の書中にあるあきらかに間違いな緯書の内容までをそのまま信用しちゃったりと、ちょっぴりお茶目な部分がありますよ笑笑(もちろん彼らの著述したものや、その考証にかける努力は素晴らしく言葉で言い表せないほどです)
難しいぜ
考証学派の碩学は生身でAIみたいなことをやっていらっしゃる…
しかし考えてみれば中国史の傍らには確かに真贋定かならぬ書物があるんですよね(これは必ずしもネガティブな意味合いで言っているのではありませんが)
王莽が簒奪にあたって預言書を駆使し、後漢の時代には今文と古文の解釈を巡った対立があったのは広く知られたことですし、
逆に曹操による注釈の入った「孫子」が後世まで伝えられたために却って「孫子」の信憑性が疑われてきたのも有名な話。
少なくとも古典における偽書というのは嘘偽りと安易に断ずべきものではなく、思想家たちが練磨させ、
ナラティブを伝えるために加えられた作為という捉え方もできるのではないでしょうか。
偽書とされている書物って世界中にけっこうあるが、それらはどうやって見破ったのか少し疑問に思っていたのですが、この動画でけっこう詳しい方法を知れました。偽書の見極め方はデマ情報もネットでよく流れる現代でも使えそうな気がします。
偽書は史料的価値の低いものが多いイメージですが、日本の先代旧事本紀のように「偽作の部分もあるが、信憑性の高い部分もある」ため史料的価値の高い偽書もあるんですよね。中華地域の孔子家語もそういった意味では史料的価値が非常に高そうですね。
あと、偽書の中には「コンスタンティヌスの寄進状」のように捏造文書でありながら歴史に大きな影響を与えたものもあるので、偽書だからといって軽く見るのはそれはそれでやはり危険だと思います。(偽書「シオン賢者の議定書」は広範囲に流布された結果、ユダヤ人弾圧・虐殺を招いてしまったし、偽書「田中上奏文」は戦前昭和の日本が国際社会から非難され、孤立していってしまう原因の一つになった。)
最近もN○Kアーカイブの『戦前における軍艦島の過酷な労働』映像が収録されたフィルムが昭和30年代製造のモノであると有村参議が指摘したことで、N○Kおよび同映像を根拠とした隣国の主張と信憑性が瓦解するに至りました。
…もうね、N○Kなんかより鳥人間さまの解説が余程タメになります。特に大陸中国近現代史
いつも以上に冒頭の茶番がキレッキレでワロタ
たとえ偽物でもその書物の歴史は本物と言えるのかもしれないですね
諸星大二郎「諸怪志異」の第二部で、やたら書物の話が出てくるが、なるほど、時代設定が宋代というのを利用ししていたのか…。
まぁ諸星は「孔子暗黒伝」の時から,当時の「書物」が竹簡であることを正確に描写していたので、あの作品を読んでいると当時の「書物」がどんなに扱いにくかったかが事前に了解出来てしまう。
おかげで、紙が普及したあとの時代の文書に,竹簡時代の書籍の苦労を考慮していない記述や描写ががあると、疑ってしまうスキルを会得してしまった。
我が家の庭に管理の悪い竹林が侵入してくるので、嫌でも竹との付き合いを俺は強いられている。
その経験からして、生木の竹では表面は墨は弾かれてしまうし、内側だと滲んでしまうので、ある程度乾燥させないと書籍として利用するのは結構手間が必要になる。
日本で言うなら花押やあだ名?(水戸光圀が俳句で使う梅里)、または年号で見破る方法(頼朝は朝廷が頻繁に変えた年号を使わなかった)がありますね。
俳句など芸術作品の署名で使う名前、水戸光圀の梅里は「雅号」(がごうと読む)と言います。
参考までに。
偽書を作るような人間は真っ先にその程度の事は抑えるからな。
@user-it9tb4um2p
今気づいたら私文書の事を書いてました。まあ、日本書紀や大日本史自体事実上の偽書とも言えますね。
雅号は単に号とも言う。うざい隣国(韓国)の政治家は号をつけてる。一例として鄭道伝(チョン・トジョン)は三峯(サムボン)、許(ホ)ギュンは蛟山(キョサン)、丁若庸(チョン・ヤギョン)は茶山(タサン)。
中国では文献が地下から発見されるんだよね。うらやましい。
日本では記紀以前の文献が発見されなんて無いからね。
古墳の発掘したら出るかもしれんで。
発掘を禁止してる宮内庁は害悪や。
何の権限あって禁止してるねん。
宮内庁管理以外の古墳から出た物でもその他の物でも、記紀以前の古文書は偽書とされそうですな。
正史というのも勝者の話という観点からマイナス資料は残してないだろうから、全てが真実、事実かという理解の仕方によっては偽書と言えなくもない。
Do you know《竹書記年》?
21:17 時間停止ものも9割は偽物だって言わてるし偽物が多い世の中だよな
まぁ…アレは「ファンタジー」だから。
役者さんの頑張りに敬意を。
夏の幻まさかの時間差攻撃!しかもクオリティwww
「頼むぜ地面!」ってそれじゃ地面が新しい文書を生成してるみたいじゃないかw
はっ!偽書がテーマだけにそういうことかー!!
15:18
現代でも、特定のマスコミと特定の野党がタッグを組んでやってるような…
後半は指桑罵槐 や鏡花水月とかの言葉がうかんだな。
「いつからこの下劣な小説を書いてないと錯覚していた?w」
偽書を偽書と見抜けなければ学問は難しい
ストローマン論法を物理的召喚で行うとかマジ大草原
作った人にも、看破った人にも、ただただロマンを禁じ得ません😂
偽書って最初は内容が嘘で出鱈目な書物の事だと思っていたが、どうやら素性や来歴を偽った書物で、必ずしも内容が出鱈目とは限らないのですね。
逆に正史とされてるものでも引用ミスで誤った記述があったりするので、正史は決して正確な歴史という意味ではないことも注意が必要ですね。
仏教の経典は「如是我聞」から始まる形式で本当に釈尊から聞いたのか?と疑いたくなりますが、インド製の経典は正典。西域や中国製の経典は偽経としてますね。もちろん、日本製も偽経です。
大乗経典は後から「発見」されたので上座部からは大乗非仏説と批判はされてますが。
ただ、この偽経や偽経の疑いのある疑偽経が仏教の中国化に果たした役割は大きく決して無視できないですね。日本仏教が戒律にルーズな傾向になった根拠の「梵網経」は偽経とされてるので、日本においても偽経の影響は無視できない。
日本で一番有名な偽書事件は松本伊代の「まだ読んでない」だと思う
これに反応できるヤツ何人いるんだよ?www
まだ読んでないの…伊代はまだ16だから❤(センチメンタル・ジャーニー偽書事件)
こんばんは。鳥人間さんはお肉好き?焼肉好きかな?食べ放題だとターゲットにされるショートリブこと上カルビwwしゃぶしゃぶ、サイコロステーキもよき。
今日は偽書ですか。ほんと他の人が扱わないネタ持ってきますねえ。なるほど知識人達がゴリゴリやりまくってもうヒッチャカメッチャカと。面白いな。
何かと古典の注釈物が出てくるのが多いのがホントよく分かりました。偽書でもそこまで悪質ではない物から野望丸出しの物まで千差万別w大陸らしいなw
そう言えば偽書とは違うが学校なんかの図書館によくある国語辞典は金田一京助、晴彦先生監修が多いがあれ名義貸してるだけなんだよなあw
地下からの新たな発見!地下からの新たな発見!(毒されている
唐詩選が偽書だとは知らんかった。孫子も長く偽書説があったもんなぁ。
まあ、偽書もあれば、誤書もあるしなぁ
伝書も好きなんだ
明代はともかくそれよりはるか昔だと、書を記すことが労力的に簡単ではないし、それなりの学も無いと書もかけない。
そう考えると学のある人が労力を注ぎ込んで記したことで「偽古文尚書」のような偽書が生まれたのも納得がいく。
添削は偽書になるのかって所もあるのかぁ
正史三国志読んでると三国志本伝と魏書(王沈)の食い違いが多いですね
特に皇后伝で全く反対の事を書いてある事が多くて女絡みの闇の深さを感じます
やっぱりぎしょってぎしょだわ
梁の時代の野馬詩に百王説があったけど、あれも足利義満が天ちゃんの家滅亡するやんと利用してたんよね。そう考えると、中国の偽書の影響は凄い
新釈漢文体系を分厚くさせし者たち、敬してますw
面白かったです。
政敵を貶めるために下手なポルノ小説まででっち上げるとはw
唐詩選も偽書だったなんて知りませんでした。
この辺りは(ときどきお世話になってる)著作権無法国家の始まりを見せているようですね。
でもまあ、それだけ偽書が流行ったというのことは、多くの人が書を読み、それを知識の源にしていたという文化的レベルの高さも示しているんでしょう。
こういった偽書、特に竹簡関連は専門教育受けてない歴ヲタ成金向けに今でも作られて、オークションで流通してるんですよ。
それどころか、偽書の作り手もノウハウを蓄積して、いつの間にか大学すら騙してしまうことすらあった。
中国の学会ではこういうオークションは必要悪と見なされたが、ここ数年で「発掘現場と出処が分からない古文書は全てゴミ」という風潮が主体的になり、徐々に大学側の古文書研究も洗練されている。