妊活は自分らしいキャリアを考えるための転換点 妊活キャリア 田所ゆかりさん【妊活ラジオ/アイジェノミクス/不妊治療】

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  • เผยแพร่เมื่อ 16 ก.ย. 2024
  • Q:妊活キャリアの立ち上げにつながる
    きっかけとなった大きな出来事などあったのでしょうか?
    自分自身の課題意識から立ち上げた
    っていうのがありまして、私自身が予期せぬ不妊治療に
    直面した時に誰にも相談できなくて一人悶々と悩んだ経験
    というのがありました。
    その時になんで相談できなかったか
    というと、相談の場として医学的相談、どういった治療をしたらいいか
    という相談だとか、あと心理的相談
    、メンタルの相談だとかそういうのは行政だったり
    クリニックにあったりしたんですけども、不妊治療当事者向けのキャリア形成支援を
    相談する場っていうのがなくて。
    それでテーマもテーマなので
    職場とかにも相談できずに悶々と悩んだ経験があったので、そこで不妊治療当事者向けの
    キャリア形成サービスって必要だなってそういった思いがあって
    立ち上げに至りました。
    Q:
    どんな治療をされたんですか?
    不妊治療自体は
    最初は人工授精をしまして、そこで第一子を授かりまして、ダメもとで第二子もやってみようかな
    と思ったので体外受精、顕微授精にも
    挑戦をしたんですが、結果的には成果を得る前に
    終了を決めました。
    Q:療を進めていく中で辛いことは多かったと思うんですけれども、特に一番辛かったのは
    どんな時でしたか?
    私の中で一番辛かったのが実は治療を始める前でして、自然妊娠を一人で頑張っていた時期が
    一番辛くてですね、予期せぬことですし生理の不安というか問題も
    全くなかったものですから、自分がそんな
    不妊治療になるなんてって認めるのがちょっと怖いというか。2年半ぐらい自然妊娠を頑張ってしまって、その時に誰にも相談できずにいた時が
    すごい辛くて。
    実は治療を開始してからは、クリニックに通って普段からなんでも
    相談が専門家にできる状況なので、実は気持ちが楽になったというか
    そういったところがあったので、本当に専門家に相談することの
    重要性を実感しました。
    不妊治療って誰にでも起こるものなんだなというのを実感したのと、不妊ってよく分からないことでそれを相談するっていう
    クリニックに行くってところが1つハードルがあるというか、行ったら即すごい辛い治療が
    始まるんじゃないかとか、妄想でいっぱいで一人で悩んじゃった
    っていうとこがあったんですけども、本当に結果的に早く
    クリニック行った方がいいなというのがアドバイスというか、
    もし悩んでいる方がいらっしゃったら早く専門家に相談した方がいいな
    というのがアドバイスですかね。
    Q:キャリアも同様に
    同時期にお悩みがあったんでしょうか?
    不妊治療のことも悩んでいましたし、それでキャリアの方も
    すごい停滞感を感じていてやりたいことに挑戦できないというかそういったところを一人悶々と
    悩んでいたので、キャリアについても専門家のサポートを受けることが重要かなって思っています。
    第三者に話すことで
    自分の考えが整理されるというか、自分では気づかなかった視点に
    気付くことができるので。キャリア相談ってあまり馴染みがないとは思うんですけども、誰かに話してみて分かることもある
    っていうところでぜひ活用を検討してみてほしいな
    と思います。
    Q:一般的に不妊治療と仕事の両立って
    難しいと言われていますよね。どのような難しさを
    お感じになりましたか?
    不妊治療って月経周期に合わせて病院に通わなければいけない
    というところがあって、月経周期ってコントロールすることが
    できないので、急に通院が必要になったりだとかそういったところが仕事の両立を
    考える上では大変だなと思っています。
    Q:田所さんご自身は当時不妊治療と仕事を両立されていた
    と思うんですけれども、タイムマネージメントなど
    難しさを感じたところはあったんでしょうか?
    幸いにしてリモートワークだとか
    フレックス勤務が可能な職種でしたので、そういった意味では
    両立はできていたかなと思います。
    予期せぬ不妊治療に直面したことで、これまで思い描いていた
    キャリアプランが崩壊してしまうというそういった経験をしまして、何歳までに1人目を産んでとか2人目は何歳でとか、2人目が何歳になったら
    こういった仕事に挑戦してだとか、そういったキャリアプランが
    全部崩壊してしまって、そこからの立て直し方が
    分からなかったというか。
    不妊治療もいつまで続くか分からない、いつ授かるか分からない
    不妊治療のためにやりたい仕事も
    挑戦できないですし、今ギリギリ両立している状態に対して下手に自分から
    異動したりだとか転職したりで職場環境を変えてしまうとこの両立が
    できなくなるんじゃないかみたいな、取り越し苦労なんですけども
    いろいろ想像してしまって、やりたい仕事にも挑戦できなかった
    というところが辛くて、不妊治療している期間
    キャリアの停滞を感じていました。
    Q:今回の番組のテーマが『妊活は自分らしいキャリアを
    考えるための転換点』となっています。これは田所さんのお考えで
    すか?
    私の実体験からきた考えになっています。不妊治療自体は
    いつかは終わるものですしいつか終えるものだと思いますが、その後もキャリアっていうのは
    続いていくものなのでキャリアを不妊治療のために諦める
    というのは避けたいことだと思います。
    子どもがもし授かったとしても子どもはいつかは巣立つため、
    キャリアを築くことというのは自分の人生を歩む重要な柱に
    なるんじゃないかなと思います。
    不妊治療を経験して仕事の両立の難しさを感じたときに、目をそらさずにキャリアを
    どう立て直していくかって考えるのは、本当に長い人生を考えたときに転換点になるんじゃないかなと実感しています。
    不妊治療というのは
    自分の思い通りにいかない、コントロールできないというところが
    辛い治療だなって思うんですけども、そこで他の仕事という柱があると
    下がりがちながちな自己肯定感を
    保つことができるかなと思ってます。
    人生を生きていく上で必要なものが仕事というところもありますし、あとは不妊治療中に
    下がりがちなメンタルを安定的に保つ効果っていうのも仕事を続けていくメリットなのかな
    と感じています。
    不妊治療に取り組みを始める年代
    っていうのが30歳前後が一番多い
    と言われているんですけども、30代とか40代の
    不妊治療に取り組む世代っていうのは、キャリアの方向転換が
    迫られる時期でもあって、本当に不妊治療をする時期と
    キャリアを考える時期っていうのがドンピシャ重なる時期で、不妊治療をしていなくても
    働き方を見直す年代でもあるので、そういった意味でも不妊治療で
    明らかになった問題に対して自分軸でどういったキャリアを
    築くことができるかなと考えるきっかけになるんじゃないかな
    と思っています。
    妊活キャリア
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    この動画は、エフエム西東京で放送した「妊活ラジオ」の内容をビデオアーカイブとして配信しています。
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