【空撮】渇水になると湖底から顔を出す建造物「旧大川村役場」

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  • เผยแพร่เมื่อ 16 ก.ย. 2024
  • ▼だんらん旅人宿そらうみ
    www.sanuki-sor...
    早明浦ダムの上流域に当たる大川村に、ダムの水位が減少すると現れる建造物があります。
    その建物は鉄筋コンクリート造の3階建て。元々は大川村役場として建設。使用されていたもので、現在は早明浦ダムの湖底に沈んでいます。それが雨が降らずダムの水位が低下すると出現するのがこちらの建物です。
    旧大川村役場が一躍有名になったのは平成6年渇水(1994)。雨が降らず早明浦ダムの水位が0%となる中、現れたこちらの建物は渇水を視覚的に伝える映像としてその姿が連日報道されました。
    結果的に100日以上に及んだ給水制限ですが、ダムの水位が回復すると共に旧役場は再び湖底に姿を消し事無きを得ました。以降もダムの水位に応じて幾度と無く現れては消えるを繰り返しています。
    高知県土佐郡大川村の人口は336人(2024年8月時点)で、離島の自治体を除いて最も人口が少ない自治体になっています。それは昔からそうであったわけでなく、昭和時代には人口4,000人以上を数えた時期もありました。しかしながら村内にあった白滝鉱山の閉山や、早明浦ダムの完成によって集落の大部分が水没することにより離村が相次ぎ現在の状態になり現在に至ります。
    特に後者の早明浦ダムの完成によって起きる集落水没の影響は大きく、村の存亡を賭けてダム建設の反対運動が行われました。その運動の一つがこちらの旧役場建設です。
    この場所は建設時点でダムの湛水が始まると水没することが明らかでしたが、ダム建設の反対意思を誇示するため昭和37年(1962)に敢えて水没予定地点に新築されたものになります。
    2024年は2月時点ではこちらの映像のように旧役場の3階くらいまで水位が低下していました。しかしながら春から夏にかけて雨が多かったため、盛夏になる前にダムの水位が回復して事なきを得ました。しかしながら夏が本番になると雨が降らない日が続き、8月下旬には早明浦ダムの水位が60%を切り第一次取水制限が開始されました。
    このあと台風10号の来襲がありますので、そこでダムの水位回復が期待されるところではありますが、昨今の雨の降り方を考えると大きな災害にならない雨の降り方であるよう願うばかりです。
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    当空撮は法令で定められた対象物からの距離を十分に取った上で撮影しております

ความคิดเห็น • 3

  • @OSANZ55
    @OSANZ55 22 วันที่ผ่านมา +1

    貴重な映像ありがとうございます!
    何処のダムでも、水位が下がってるみたいですね。
    日々暑いので、身体に気を付けてください😊

    • @sanukiSORAUMI
      @sanukiSORAUMI  22 วันที่ผ่านมา +1

      ダムの水位回復も大切ですが、今週は災害や熱中症に気を付けてお互い無事に乗り切りましょう!

    • @OSANZ55
      @OSANZ55 22 วันที่ผ่านมา +1

      @@sanukiSORAUMI いつもありがとうございます😊