ビッグスクーター BMW C650GT 白バイにロックオンされるBMW 買い物ツーリング

メガスクーター C650GT　体験型ツーリング動画を、お楽しみください。
家族がお気に入りの、ロングチョリソーパンなどを買いに、豊洲の美味しいパン屋さんに向かい、グリップヒーターとシートヒーターをAUTOで作動させ、「陽だまりに置いたシートみたいだな」と、ぬくぬくと走行していました。個人的な見解として、いつもは、左車線をジェントルな走りをするレクサスやアルファードの後方で、車間距離をキープしていれば、ゴールド免許に傷がつくことはないと考え、安全運転に心がけていますが、この日は、抜けるような青空と、久しぶりの走行に気を良くして、レインボーブリッジの追い越し車線の右コーナリングを、右手の甲に顎を乗せるイメージで気持ちよく走っていました。直線に差し掛かったところで一陣の突風を浴び、ふと我に返り、左に車線変更して減速したところで、光の様な速さで急速接近する白バイに気付きました。前の追い越し車線を走行するBMWの運転手さんも気づいたらしく、急減速して難を逃れたようです。C650GTのバックミラーは大型で、澄んだ高品質な鏡面が視認しやすいと定評が有りますが、直前まで全く見えなかった為、後方カメラの映像を確認しましたが、どこにも白バイの姿は映っていません。以前、TVの報道番組で豊洲からレインボーブリッジのコースを取り締まる、腕利きの白バイ隊員さんの特集を見ましたが、想像を絶するレベルの高さに脱帽です。そのあと大井からの帰り道で、わずか2分の間に、3台の白バイを視認しました。交通量が増える中で、事故を未然に防ぐ、隊員さんたちに頭が下がります。今回走行したレインボーブリッジの一般道は、上に首都高速が走り、高度に整備された道路です。ついスピードを出したくなるうえに、日本国内を走行するクルマもバイクも高性能となり、速度超過を防ぐブレーキは、各自の自制心しか無いかも知れません。今回、捕まったBMWが、前車？自分？このドキドキを忘れずに、調子に乗った走行を慎むように、己に誓った一日でした。