【まごの店】全国初の高校生による「出張高校生レストラン」!!

แชร์
ฝัง
  • เผยแพร่เมื่อ 1 ก.ค. 2024
  • 【高校生レストラン「まごの店」の取り組みをご紹介します!】
    高校生レストラン「まごの店」は、2002年10月に三重県多気町にある五桂池ふるさと村で、屋台の形態で始まりました。食のスペシャリストの育成のため、調理師免許の取得はもちろん、接客やコスト管理を体験する研修の場を必要としていた、三重県立相可高等学校の調理科と、地元農業者や農産物にスポットが当たる仕組みを模索していた多気町の思いが重なり、取り組みがスタートしました。発案当初、高校生の実力に疑念の声もありましたが、ふるさと村内の食堂でアルバイトとして雇っていただき、その様子を見た人々が賛同者となり、屋台として最初の高校生の店がオープン。2005年、本格的なレストランとしてオープンすることとなりました。
    今では、多気町にある三重県立相可高校調理クラブに所属する生徒たちが自ら店を切り盛りし、授業のない土曜・日曜・祝日だけオープンしています。生徒たちが仕込み・調理・接客・会計まですべてを行う、全国初の取り組みとして注目を集めた人気レストランです。
    この取り組みをモデルとしたテレビドラマが放送されたこともあり、全国から多くの皆さまに応援いただいており、お客様と直に接することのできる高校生レストランの取り組みは、生徒たちの技はもちろん、心も大きく育ててくれます。
    また、高校生レストランの運営による調理技術の向上は如実であり、国内外のコンクールで輝かしい実績をあげています。昨年は全国高校生WASHOKUグランプリで史上初の連覇も達成しました!
    【「三重テラス」で高校生レストランを開催するまで】
    「高校生レストランに行ってみたいけど、なかなか三重県に行くことができない」というお声は以前からたくさんいただいていました。
    一方、高校生レストラン「まごの店」の運営している相可高校調理クラブの生徒たちは、 夏休みなどの長期の休みを利用し、普段とは違う環境に身を置くことで、 将来の料理人として、また社会人として生きていくための技術だけでなく、様々な経験を通じ、成長する機会をつくりたいと考えていました。
    そこで、東京日本橋にある三重県のアンテナショップ「三重テラス」に出張させていただき、高校生レストランを開催するという取組を行っていましたが、コロナにより中断せざるを得なくなっていました。
    【高校生レストランで培った技術を披露!こころを込めてつくります!】
    数年ぶりに出張高校生レストランが復活します。現役の部員たちは、行けなかった先輩たちの思いを胸に抱き、出張高校生レストランに挑む決意をしています。
    東京日本橋という知らない土地で、普段とは全く違うコース料理に挑戦すること、 さらに自分たちのお店とは違う店舗でお客様をおもてなしすること、これらの経験のひとつひとつが、 生徒たちの気づきや学びになり、この緊張感は普段の活動では得難い貴重なものになります。
    また、部員全員が参加できるわけではなく、選ばれた部員のみ料理を提供できる権利が得られます。
    この選抜メンバーに入りたいと願い努力することで、いい意味での部員間の競争となって成長していきます。
    料理の道で生きると決めた高校生たちをどうか応援していただけますと幸いです。

ความคิดเห็น •