【リサイクル】「色つきガラス瓶」が「魔法の砂」に大変身 「全てのごみをリサイクルしたい」リサイクル会社 (2022年12月14日)
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- เผยแพร่เมื่อ 9 ก.ย. 2024
- 感動カンパニーです。リサイクルが難しいとされていたあるものを魔法の砂に変えた企業が愛知県にありました。リサイクルにかける熱い思いを取材しました。
■捨てられた色付き瓶 リサイクルで砂に
綺麗に砂が敷き詰められているこちらの飲食店。よく見ると…青や緑？
実はこれ、捨てられた色付き瓶でできたガラスの砂なんです。
このガラスの砂を製造しているのは東浦町にあるトーエイ。60年以上、家電や建築資材のリサイクル業を営んでいる会社です。
ガラス砂を始めた現会長の今津昭さんです。
「ガラス瓶については今までリサイクルしていると思っていた。ところがワイン瓶とか。いわゆる光線を嫌って、紫外線を嫌って色を付けるんですね。そういう瓶はですねリサイクルできないんですよ」（トーエイ 今津会長）
■3種類の瓶 色付き瓶はリサイクルの方法がなかった
瓶には大きく分けて3種類あります。茶色瓶、透明瓶、色付き瓶です。
茶色瓶や透明瓶は色がほとんど統一されているため、リサイクルしたときに同じ色で再度作ることができますが、色付き瓶は色がバラバラ。
いろんな色を混ぜてリサイクルすると、最終的に黒に近い色ができてしまいます。そのため…
「町に置いとけばあちこちで公害も起きてしまう。だから埋めてしまおうというのは世界中どこでも同じ方法だと思いますけどね」（今津会長）
その多くが埋め立てるしかなかったという色付き瓶。リサイクルを生業とする今津さんは黙っていられませんでした。
「使って埋めてしまおうという流れは変えていかなきゃいけない、という強い気持ちもありましたので、やはりもう一度色付き瓶をを世の中に戻してどこかで使えないかということで、ガラス砂をスタートしました」（今津会長）
■瓶から砂へ 角が取れケガしない破片に
「いろんな種類の焼酎とか…」（今津会長）
色付き瓶はどのようして砂になるのでしょうか？
まず、不純物を取り除いてからひたすら破砕機で細かくくだくこと10分。
「今日のガラスはワインとか青い瓶が多いので、京都の抹茶の色ですね。遠くから見れば」（今津会長）
出てきたのは抹茶のような緑色のガラス砂。
ガラスの破片がところどころにありますが、機械の中でガラス同士がぶつかり合い、海の砂と同じぐらい角がなくなっているため、触ってもケガはしません。
■透水性の高さ 農地を駐車場へ
ガラス砂の大きな特徴の一つが透水性の高さです。
水を流してみると、通常の砂の場合、水がたまってしまいます。ガラス砂は水がたまらず流れていきます。そのため、表面が乾くのが格段に速くなるといいます。
その透水性の高さから、地盤が緩い農地を駐車場に変える際などに使われています。
「瓶の心になると、僕たちは人間のいいように使われて、いいように捨てられて埋められてしまう。姿かたちは変わりますけど、資源化されて、別の用途に使われるというのは役立つわけですから。世の中のためになってるということですね」（今津会長）
しかし、問題はまだまだ山積みだと今津さんは言います。
「これも実際に触っても、手に刺さったりしません。ガラス＝刺さる、危ない。そんなもの使ったら体に悪いんじゃないかという先入観」
ガラス瓶の先入観をなくして、全ての瓶をリサイクルしていきたい。今津さんの挑戦はまだまだこれからです。
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スーパーソルみたいな方法もあるが、あちらはエネルギー使いすぎる欠点もある。こちらのほうが省エネだな。
車のグラスもレサイケルしていますか
７年前からできなかつたのかな？作れないか？考えていました。
野生動物の生態系に影響はでないのかな
ガラスはもともと石ですからね。洗浄水とか管理しとけば何も影響ないと思いますよ