【CR-SIS特別講義】野中郁次郎 × 米倉誠一郎 『賢慮資本主義(Wise Capitalism)とソーシャル・イノベーション』(Full ver.)

※本収録は最小人数かつ感染防止対策を徹底した上で行いました。
ー講義概要ー
知識経営をリードし、知識創造企業からワイズ・カンパニーそして賢慮資本主義を提唱するに至った野中郁次郎教授。教授は新編著「共感が未来をつくる」の中で、これからの企業経営にとって利他と利己をダイナミックに統合するソーシャル・イノベーションの重要性を述べられています。
2019年12月に「世界に日本があってよかった」と思われる国造りを目指してソーシャル・イノベーション・スクールを立ち上げた米倉誠一郎学長が、野中郁次郎教授と過去の研究の歴史から、21世紀の日本企業に必要な一大指針としてのソーシャル・イノベーションについて語ります。
■ゲスト　
野中 郁次郎(一橋大学名誉教授)
■モデレーター
米倉 誠一郎(CR-SIS学長、法政大学大学院教授、一橋大学名誉教授)
■CR-SIS( クリエイティブ・レスポンス ソーシャル・イノベーション・スクール )とは
「社会的課題をイノベーションの力で解決する」をテーマに2020年4月に開校。開校より約330名が受講しています。受講者は、約半年間・全15回の講義より、社会的課題の知見に優れた各分野の最高峰の講師陣から最前線の学びを会得し、自らのビジネスプラン策定・実行を行います。また、当校では策定・実行を強力にサポートします。本校では「世界に日本があってよかった」と思われるような人材の育成に取り組んでいきます。

[@タナッキー-w3h]

突き詰めると全ての事柄に真剣に付き合い、思いから始まり、そこから行動があり、知識を学び、その経験から過去と現在を統合し、今現在の時間でタイムリージャッチメントをしていく必要がある。
そして国を背負って自分の命全てをかけて戦い続ける🪖という事なのですね！
勉強になりました！ありがとうございます😭

[@神宮寺ケイ-i1w]

人による「意味、価値、経験」の重要性への指摘はこれからのＡＩ時代には、より注目されることになるでしょう。知識の身体化等、人しかできない事が明示的になる動画公開に感謝します。次世代のためのビジネスモデル構築が必須であることに確信を持てました。両先生ありがとうございました。

[@kokbang638]

動画を見ながら、野中先生のご著書や関連ジャンルをチェックしていました。現象学など哲学は守備範囲外だったので、勉強したいと思います。動的に捉えるという視点は、宇宙船地球号の乗組員としては大事な視点だと思っています。日はまた登る。面白い対談をありがとうございます。

[@gekkokamen6465]

最近の国際ビジネス学会では暗黙知は無くなる！なぜならばAI learningとBIG dataにより、従来難しかった暗黙知の形式知への転換は容易になり区別がなくなるなどの論文が散見されます。私にはそうは思えませんが？　本日の講義はまことに示唆に富んだものであり、学習意欲を掻き立てられる。