念願のオペラ「ウイリアム・テル(ギョーム・テル)」、11/28(木)の公演を鑑賞して来ました。素晴らしい公演でした。このオペラについては音楽史やロマン派の作曲家の評伝にたびたび出てきますが、生では滅多に接することが出来なかった。私はオペラ鑑賞歴50年余の退職者で、若い時、ミュンヘンに留学しオペラも散々聴いて、Ponnnelle演出でセヴィリアやチェネレントラは聴いたし、2幕のMathildéの大アリアはコンサートで伴奏したこともありますが、オペラ全曲は初です。ドイツ語に加え、定年後の手習いでフランス語もかじっていますが、今の時代のネットの恩恵に浴して、脚本の対訳やスコアも見て事前学習ののち出かけましたので感慨も一入です。贅沢なグラントペラ!まさに劇場版スペクタルなオラトリオで、 Rossiniがこんな素晴らしい作曲家であること、欧米の音楽史で高く位置付けられていることを再認識しました。 Wien やMünchenの歌劇場では恒例となっているこういったEinführungsmatinee 作品紹介のイヴェント、ドイツ語では全部は理解できませんでしたが、日本でも普及してきて、何より日本語、ようく分かりますね。日本のオペラ事情も成熟しましたねぇ。長生きしてよかったなぁ、、。
念願のオペラ「ウイリアム・テル(ギョーム・テル)」、11/28(木)の公演を鑑賞して来ました。素晴らしい公演でした。このオペラについては音楽史やロマン派の作曲家の評伝にたびたび出てきますが、生では滅多に接することが出来なかった。私はオペラ鑑賞歴50年余の退職者で、若い時、ミュンヘンに留学しオペラも散々聴いて、Ponnnelle演出でセヴィリアやチェネレントラは聴いたし、2幕のMathildéの大アリアはコンサートで伴奏したこともありますが、オペラ全曲は初です。ドイツ語に加え、定年後の手習いでフランス語もかじっていますが、今の時代のネットの恩恵に浴して、脚本の対訳やスコアも見て事前学習ののち出かけましたので感慨も一入です。贅沢なグラントペラ!まさに劇場版スペクタルなオラトリオで、 Rossiniがこんな素晴らしい作曲家であること、欧米の音楽史で高く位置付けられていることを再認識しました。
Wien やMünchenの歌劇場では恒例となっているこういったEinführungsmatinee 作品紹介のイヴェント、ドイツ語では全部は理解できませんでしたが、日本でも普及してきて、何より日本語、ようく分かりますね。日本のオペラ事情も成熟しましたねぇ。長生きしてよかったなぁ、、。
フランス語で初演なのですね❣️ 全4幕分の対訳ノートを作りました。長いオペラで大変でしたが、イタリア語より現代的?なせいか訳し易かったです。初日に観劇するのを楽しみにしています🥰
0:29 井内美香さん(司会)による作品紹介
4:29 "グランド・オペラ”(グラントペラ)について
6:59 『ウィリアム・テル』あらすじ
12:04 ヤニス・コッコス氏登壇
12:49 『夜鳴きうぐいす/イオランタ』チームとの再会
16:51 (コッコス氏)
18:51 『ウィリアム・テル』の演出について
20:45 (コッコス氏)
24:22(コッコス氏)
26:45 ロマン主義の先駆けとしての『ウィリアム・テル』
31:43 (コッコス氏)
36:34 指揮・大野和士との絆
40:57(コッコス氏)
45:56 『ウィリアム・テル』における合唱・ダンスの役割
51:44(コッコス氏)
58:09(コッコス氏)”オラトリオ”的な『ウィリアム・テル』
1:01:33 城谷正博・音楽ヘッドコーチによる楽曲解説・紹介
1:06:32 ピアノによる紹介~序曲
1:17:34 マティルドのロマンス 歌唱:マティルド役カヴァー冨平安希子
1:26:33 2・3幕の聴きどころ
1:31:05 ギヨーム・テルのアリア”じっと動くな” 歌唱:ギヨーム・テル役カヴァー須藤慎吾
1:40:53 第4幕のフィナーレ