「翔平は味方であっても恐ろしいんだ…」大谷翔平の打球速度に怯えるMLB選手たち【海外の反応】

「もし約178.6km/hや約189.9km/hのようなライナーが当たったら、彼はおしまいだからね(笑)」
　ジョーク交じりにこのようなコメントを残したのは、ドジャースのミゲル・ロハス選手です。ロハス選手は打撃練習をしている最中の大谷選手の打球音とその速度がすごいことを、よく出塁しているムーキー・ベッツ選手の様子からこのように説明しています。
「ああ。100％　全世界がショウヘイのホームランに注目しているだろ？　でも、私はどんなときでも彼に注目しているんだ」
「ムーキーは恐怖に怯えているんだ。ショウヘイが打席のとき、彼は一塁走者になるときが多いんだけど、当たるのが怖いから、彼は後ずさりをしながら第2リードをとるんだ」
「もし約178.6km/hや約189.9km/hのようなライナーが当たったら、彼はおしまいだからね」
　ランナーさえ警戒しないといけない大谷選手の打球速度は、ホームランだけでなくヒット性の打球でも多く見られるようになっています。大谷選手の肉体改造の成果ですが、打球速度によって相手の守備範囲を実質的に限定することができているのも2024年シーズンの高打率を支えている要因と言えるでしょう。
　また、4月27日の試合では、第二打席に菊池雄星選手からタイムリーを放った大谷選手。このタイムリーは打球速度が191.8km/hで、あっという間にライトまで打球が飛んで行ったため中継カメラが追いかけられない映像が残っています。
試合後、菊池選手は大谷選手との対戦についてメディアの取材にこう答えています。
「腕を思い切り振ったインコースの悪くないボールだったが、投げた瞬間にライト前に飛んでいた。打球が速すぎて見えなかった」
　そこで今回の動画では、大谷翔平の打球速度の凄さについて紹介していきます。
　現地の反応や、専門家の解説について取り上げていますので、ぜひ最後までご覧ください！
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