3万円だけどこれで十分！ ベルトドライブ・レコードプレーヤー"audio-technica AT-LP70X" 製品詳細と試聴概要のご説明（1）

[@mathewk8010]

Thank you for the detailed demo of the LP70X turntable

[@sapphism-b3o]

確かに此のターンテーブルは最高です。technicsのs-1500やS-1200MK2等の高額でフルマニュアルを使っていた時に（カートリッジはOftfon M2)感じた余りの感度の良さは「ノイズ」も拾ってしまいましたが、此のベルトドライブで接合針のAT-LP70はLP60の「チープさ」も感じさせず、フルオートの有り難みが改めて感じました。針は元々搭載されている接合針で充分だと感じます。抑も3万円のターンテーブルに元々「4チャンネル・ステレオ」の為に開発された「シバタ針」を25,000円も出して買うのは愚かしいと思います。

[@ippinkan]

@sapphism-b3oさん、動画をご覧くださり、ありがとうございます。
アナログブームが再燃し、アナログ製品の再生産が盛んになっています。しかしハイレゾよりはるかに音質の低いCDでさえ開発企業はアナログを凌駕したと騒いでいたのですから、最新のハイエンド・アナログシステムでさえ、音質でデジタルを上回るのは難しいでしょう。また、それに見合う「レコード（ソフト）」の入手も困難です。結局、
アナログは「上質な雰囲気」を楽しむためにあって、音質を追求するものではないと言うのが私の考えです。
そういう方向から見て「AT-LP70」は、とてもバランスが良い製品に見えます。交換針の「シバタ針」もナンセンスだというご意見にも賛同しますが、接合楕円針から無垢楕円針に変えることで、ある種の「緩さ」が解決するのは、私にとっては嬉しい音質改善ですし、価格もリーズナブルなのでおすすめできると思います。

[@sapphism-b3o]

@@ippinkan 確かにアナログは音源の価格が高いし、絶盤になっているモノは数万円もしますしね。安くてもCDの2倍～10倍です。只、殊ヴォーカルの再生ではCDやSACDよりも女性ヴォーカルが楽器の前に出てくる様に感じるのは只の「雰囲気」なのでしょうか？まぁ聴く人が満足すれば其れが「正解」なのですね。交換針に着いては「無垢楕円」程度なら1万円以下ですので、トライしてみる価値はありますよね。ご教示有難うございます。今後とも宜しくお願い致します。

[@ippinkan]

お返事ありがとうございます。
音質＝栄養価、雰囲気＝味わい。
こんな感じかも知れません。音質と味わいはイコールではないので、女性ボーカルをレコードで聞くと鳥肌物のが出るのは同感です。