大山いざや巻保存会「キッズ華の会」（鶴岡市）

いざや巻は、今から500年程前大山を統治していた武藤家の時代に教え広められたのが始まりと伝えられています。拍子木と唄上げに併せ、踊り手達が「せりふ」を交えながら踊り、人情細やかに洗練されて上品に唄われ、今後も地域の財産として残していきたい伝統芸能です。
キッズ華の会は、後継者の育成や地元の子どもたちに伝統芸能に触れてもらおうと、住民有志で組織する大山いざや巻保存会が立ち上げたものです。