大失敗!手抜き工事!屋根カバー工法後に雨漏り
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- เผยแพร่เมื่อ 1 ม.ค. 2025
- こんにちは、テイガクの前川です。
本日は埼玉県の上尾市から、屋根にのぼり動画を撮影しております。
今回は施工不良の現場を1つご紹介いたします。
こちらの屋根は、屋根の傾きにそって横方向に金属屋根を張る、横葺きの金属屋根が仕上げられています。
この屋根の下には、コロニアル(スレート)屋根が張られています。
カバー工法で金属屋根がうえから仕上げられてます。
築25年の現場で、いまから約15年ほど前にカバー工法で屋根のリフォーム工事を行われたとのことです。
テイガクの工事ではありません。
金属屋根に詳しい人は、ひと目でこの金属屋根の仕上げ方が不良施工であるということがわかりますが、
動画を見られているお客様は、この屋根のどこがおかしいか、わかりますでしょうか。
答えは、ここです。
外壁と屋根の継ぎ目は屋根(建物)の弱点になります。
雨漏りがとてもしやすい部位です。
したがって、外壁と屋根が接合する箇所には、壁際部分に雨押え板金とよばれる板金を取り付けます。
このような板金部材を屋根のリフォーム後に取り付けます。
しかし、こちらのご自宅では雨押え板金が取り付けられていません。
このように屋根と外壁の接合部がシーリング材(コーキング材)だけで止水処置をされている形になっています。
シーリング材だけでは、長期間、雨水の侵入を防ぐということは不可能です。
時間の経過とともにこのシーリングが劣化し、ひび割れはじめます。
こちらはすでにひびが割れていて、実際にこの屋根の下が雨漏りが起きている状況です。
屋根と外壁の隙間から水がどんどん入り込む形になります。
今回こちらの現場では、職人さんが屋根を剥がして、その下にあるアスベスト入りのコロニアルも剥がして、
屋根を張り替える工事をおこないます。
2枚の屋根を剥がして、屋根を葺き替える工事です。
カバー工法よりは格段にお金がかかる工事になります。
このように屋根の工事業者を選定する際、施工不良をする業者さんが中にはいます。
その選定を間違えてしまうと、リフォーム工事後、十数年で屋根を2枚剥がして、
屋根を葺き替えるといった事態になってしまう可能性があります。
カバー工法だから大丈夫、だと安心してはいけません。
実際に工事を依頼する業者さんの施工実績や技術の確認が必要です。
ぜひこれから、金属屋根のカバー工法や葺き替え工事を選定する予定のお客様はこういった業者さんの実績や技術も必ず確認してください。
以上、テイガクの前川が「カバー工法後10年後に屋根を葺き替える事態になってしまった現場」についてご紹介いたしました。
ご視聴ありがとうございます。
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