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情報量多くて素晴らしいです。いつもありがとうございます♪
kage38nさまコメントありがとうございます。これからもがんばります。動画時間を短くしたいとは思ってますが、つい喋ってしまいます。
これを防湿気密シートではなく可変透湿気密シートに置き換えたもので見てみたいです。特殊シートなので計算ソフトが対応していないのかもしれませんが…。
oyoyoさまコメントありがとうございます。およねこぶーにゃんですね懐かしいさて、可変していく数値までは分かりませんが、夏型結露計算のときには、シートが高い防湿性のままですと結露判定になってしまうところ、湿度が高く防湿性の低い状態ですと結露しない計算になる、このような計算を行ってます。防湿性が低い状態のデータが手に入らないメーカーもありますが、当社は使っているMAGはデータありますので、その数値を活用して計算しています。TH-cam作りたいとは思ってますが、なかなか作成時間が取れない状況です
痒いところに手が届く素晴らしい動画ですね!A種3で超高気密ですが防湿気密シート無しの会社が北陸に結構ありますが、恐ろしいです そんな会社はグラスウールはカビると言いますが、無機物がカビるなら窓ガラスもカビますよね…気密と防湿の違い、気候が寒冷化するかもしれませんしどこまで安全側で結露計算するか等気になっていた事が全て動画に含まれていました!素晴らしい動画をありがとうございます!
NPIさまコメントありがとうございます。お役に立てたようで嬉しく思います。最寒月の平均気温(24時間の平均気温)というのが問題だと思います。寒波だって毎年きますし、名古屋でもホボ0度近くまでしか気温が上がらないってときがあります。北陸ならなおさらですよね。寒い年ですと平均気温も下がりますし、おっしゃるように寒冷化の可能性もあります。ですので、結露計算で余裕を見ておくことは重要だと思います。
非常に参考になりました。通気層についての考え方もご教示ください。
正詞さまコメントありがとうございます。動画作りの参考にさせていただきます。
エビデンスがしっかりされており、設定数値のロジックがわかりやすいです。一人のエンドユーザーとして、この壁内結露するか否かですが、ホームズ君をさすがに、購入するとなると、多額の費用がかかり、、、工務店が壁内結露計算をしないとなると、エンドユーザーはどのような、手段がありますか??もしくは、工務店がいう、「昔からこうしてるので安心してください」を信用するしかありませんか?
717 funbeさまコメントありがとうございます。my place【居場所】づくり 様への返信を参照ください。計算できるEXCELシートダウンロードできますよ。ウイルスなど当社では引っかかりませんでしたが、自己責任でお願いします。ちなみにアクアフォームの会社に頼むとこの計算書をつかって送ってくれます。
凄く解り易く、1時間の動画、ありがとうございます。今、終の棲家を建築中で基礎が終わりました。質問なんですが屋根断熱で、吹き付け260mmなんですが防湿気密シートを施工疏をした方が良いのですか? 屋根断熱で気密シートを貼ると小屋裏に湿気が溜まり易いと思いますがどうでしょうか? 小屋裏には室内のように換気設備はありません。6地域で切り妻屋根、屋根には換気棟900mmが3本施工しています。屋根の構造は野地板、垂木の通気層、段ボールのスペーサー、吹き付け断熱になります。気密シートを施工しなくても小屋裏の湿気は断熱材を通りスペーサーを通り、垂木の通気層から換気棟を通って湿気は自然に抜けていくんでしょうか?工務店は屋根に気密シートを施工した事が無く、吹き付けッぱなしみやいで、貼りずらいんでしょうね。すいませんが宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。この場合の結露計算では、断熱材と段ボールとなりますので、冬型結露の心配はありません。ただ、計算の上ではちゃんと通気経路が確保できているという前提の上での計算となります。屋根断熱の場合、換気棟は、端から端まで全部が望ましいです。一部ですと、垂木の間で横に空気が動くように施工上で工夫する必要があります。(通常は横には空気動きません)また、夏型結露の場合は防湿シートしたほうが夏型結露の原因になりますので、ない方がいいです。
良く理解できました。冬季の場合の結露しないようにした時に、真夏の全館冷房の時にも有効なのかどうか追加して頂いた動画お願いします。
冬季と夏季で、衣替えできないということです。冬季と夏季でも満足できるためにはどうすかです。よろしくお願いします。
Ayashii Mattakuさまコメントありがとうございます。可変透湿(防湿)シートは、冬は防湿、夏の水分量が多すぎのときには透湿になるシートです。ですので、衣替えするような感じで働きます。これで夏型結露は万事解決か...と思いきやそう簡単ではないのです。もっともっとマニアックなお話ですので、なかなか簡単にまとめることが難しいのと、可変透湿(防湿)シートが、何℃何%で透湿に変わるのか?それとも水蒸気量(絶対湿度)で変わるのか?などのデータが現状分かりません。なんと、発売しているメーカーも分かっていません。試験をしていないので、実際どこでどう動作しているのか?現状では不明確です。それであればその対策をしながら家造りをするのですが、これまたもっとマニアックですので、どうやって、分かりやすく伝えようかと思案中です。
物理実験で基本的データー得られるはずです。でも可変透湿・防湿シートのデーターがないのでは、まず信じないのが妥当な判断でしょうね。繊維質が湿気を含んで膨張して、隙間が塞がれて遮断する機能があるとか、ありえますが、気温にも関係するので複雑でしょうね。冬季は23度で50%、夏季は22度で40%以下。これは経験上一番快適です。中は一定なのに、外は40度近くからマイナス5度まで、湿度は35パーセントから100パーセントにもなることがあります。奥が深いですね。
www.gfield.co.jp/product/tyvek-smart/極端に理解すると、水蒸気が水滴になると隙間ができる。
許容応力度計算で構造計算をして耐震強度3の家を建てるという事と高機密高断熱住宅のデメリットであるシロアリ対策と結露対策の結露計算をするという事はコレからの高性能住宅を普及していく上でとても重要な事だと言うことが素人なりにでもわかるようになってきたと言うことはとても素晴らしい事で高性能住宅を建てたい人が工務店を選ぶ指標になるのでしょう。俺も暑いのも寒いのも嫌だもんで、良い世の中になってきたなと思います
美香賀了さまコメントありがとうございます。みなさんが知るようになってきましたね。家って人生でとっても重要なんで、高性能住宅が普及するといいと思います
素人の質問で恐縮ですが、壁にシート貼る場合、一般的には屋外側に透湿シート、屋内側に防湿シートを貼ると思うので、結局外気の湿度に影響されちゃうと思うのですが屋外側にも防湿シートを貼った方がいいという事ですか?
@morohigeさまコメントありがとうございます。外気の影響は受けちゃいます。冬は影響受けても、屋外乾燥しているので問題ないですが、梅雨時期や夏は問題あります。でも、屋外側に防湿シート貼ると、冬にガッツリ結露します。なので、結露計算をしながら壁の断熱構成を決めます。ただ、一部のマニア工務店しかそれらやってないので、ほとんどの工務店は夏型か冬型、どちらかで結露していることが多いです。
私の家は6地域でビニールクロスという防湿シート貼ってあるから大丈夫やkありがとうリゴロさん
コメントありがとうございます。本来防湿シートではないですが、クロスでもある程度防湿しますので、結果は計算上良くなります。
追加で失礼します、、、、付加断熱あり(いくつかの付加断熱種類)、バージョンでの結露計算があると、今後の高断熱高気密住宅仕様の結露として、ベースアップとなるかな?と思いました。付加断熱は通気層より内側なので、結露計算にも変化ぎありますよね??
717 funbeさまコメントありがとうございます。そうですね。付加断熱でも結露しないようにしたほうが良いと思います。それぞれの建築会社が、自社の施工方法で結露しないのか、提示することが望ましいと思っています。一応当社のホームページには掲載しています。内断熱と、付加断熱での計算書を載せています。それをも参考になればと思います。断熱材の種類とか、構造面材の種類は隠してますけどね。少し前に作ったものなので、ココとは仕様が異なりますが室内23℃60%、屋外-3.6℃70%で計算(等級3より更に厳しい基準です)rigolo.co.jp/rigolo-ie/chozyumyo/
追加なのですが、防湿機密シートは施工予定です。よろしくお願いします。
別のコメントに返信させていただきます
1時間にわたり動画ありがとうございます。勉強になります。質問なんですが、リゴロさん同様、ダブル断熱を考えています。リゴロさん推奨と同じダブル断熱を考えています。断熱材は硬質ウレタンフォームで外断熱はEPS(発泡プラスチック系断熱)に通気層なしで塗壁を施工予定です。通気層がなくても壁内結露はするのでしょうか?また話によるとブロックで施工された塗壁を積み上げ再度仕上げ塗りをするものなのですか、将来ひび割れなどリスクはありますか?
ぽむぽむぷりん様コメントありがとうございます。もっと短いつもりだったんですが1時間も喋ってました。さて、詳しくはその会社さんに問い合わせていただくことが良いと思いますが、防湿気密シートを施工するなら、計算上は結露しないと思います。防湿はOKですが、問題は屋外側の透湿です。ここの数字がはっきりしないものが多いです。EPS+塗り壁(漆喰など)ですと、一番外側に塗るトップコートの部分が湿気が抜ける素材なのか、湿気を止めてしまう素材なのかが重要です。確か外装部分も仕上材は計算しなくて良いとなっていたはずなので、結露計算に反映されていない場合もあります。何層か重ねている素材で、そのなかのどれかが接着剤いっぱいで透湿しないなどなると、入ってしまった湿気が抜けにくくなり、ちゃんと全部計算すると、結露判定になる場合もあります。一応湿気抜けるようにしてあると書いてあるのですが、温度などなどの条件が具体的には書いてないので、国の基準なら結露しないとは思いますが、それ以上の温度環境ではなんとも言えません。あと、リフォームなどする時に、湿気を透湿しない塗料などで施工してしまう。透湿できる素材を塗るにしても、重ねて塗っていくと、透湿抵抗が上がってしまうので、将来的には湿気に対して不安などあります。まずは工務店と、素材の会社に問い合わせ、室内:20℃50% 外:0℃50%で、外部の仕上げ材の透湿抵抗も加味して教えてもらうと良いと思います。ただ、なかなかそこまでちゃんとやれている会社が少ないかとは思います。
1時間に渡り解説ありがとうございました。お疲れ様です。内容がてんこ盛りで貴重な動画をありがとうございます。結露リスクというのは確実にありますが、それを不安として消費者を煽る商売が多いように感じます。セルロースファイバーもしかりですが…計算による根拠を元に解説はとても分かりやすかったです。最後まで集中して食い入るように見てしまいました(笑)セルロースファイバーの営業手法(実験)には色々と闇があると睨んでいるのですが…(笑)どちらにせよ大切なのは素材ではなく壁構成全体と施工品質が重要だと感じました。工法でツーバイ叩きがあるように断熱もグラスウール叩きがありますよねこれが消費者に見るべきはそこでは無いということが広く知っていただきたいです。防湿等級いいですね!我が家はいくつくらいなんだろうか(笑)今回は構造用合板が透湿系でしたがノボパンのような透湿性の無い合板だとどうなのでしょうか?自邸が透湿系ではなく、施工会社も結露計算出来ないようでして、住まい方を考える上で結露のボーダーラインを知った上で住まい方を考えることが大切なのかなと思うのですが、高気密高断熱を先進的に取り組んでいる会社さん以外はまだまだ透湿性の合板を採用されてる所は少ないように思うのですがいかがでしょうか?
my place【居場所】づくり様コメントありがとうございます。ほんとグラスウール叩きが多いのですが、総じて勉強不足なだけです。2x4叩きも同じですね。防湿等級はいい考えだと個人的には思ってます。透湿抵抗(小さい方が湿気を通す)★構造面材★ 2.0:ハイベストウッド 2.25:ダイライト 9mm 2.32:モイス 3.00:ダイライト 12mm 7.40:ノボパン 8.04:ニチハあんしんパネル11.8:合板(ラワン)12.2:合板(ラーチ)13.5:OSB★耐力面材は、湿気を通すモノ=結露しにくい。構造用面材は、外部まで到達してしまった湿気なので、湿気を通す=外に排出なので 値が小さい=結露しにくい逆に値が大きいものは湿気をせき止めてしまうので=結露しやすい。動画での検証はダイライト9mmでの検証です。ノボパンはダイライトより湿気を通しにくい=結露しやすいとなりますが、合板よりはマシです。2x4ですと合板とか、OSBを使っている会社様が多いと思います。それよりは良いです。my place【居場所】づくり様は、袋付きのロックウールだったと思いので、ちゃんと袋部分の施工をすること、コンセントカバーなど設置することで、内装がクロスなら6地域なら、問題ないと思います。別の方への返信コメントも御覧ください。
@@rigolo4967 返信ありがとうございます。防湿等級は広く広めたいですね!ツーバイだと合板などが多いのですか?勉強になります!うちはノボパンを使用しておりましたので、これが当たり前かと思っておりました。またうちの場合は袋入り+気密シートのダブルになっております。地域としては4地域になります。そのため少々不安があり内装はクロスですが結露するのかどうか安全率は気になりますが自分で計算する術など無いのでしょうか?
@@myplace2696 様 @Rigolo 高断熱高気密、愛知名古屋の工務店 様私も気になっております、自分で計算してみたいです。もしくはノボパンでの検証もお願いしたいです。湿気が抜けにくいのは理解できているのですが、どのくらいで結露していくのか(それぞれの構造用面材で)
@@myplace2696 様コメントありがとうございます。以前Google検索でエクセル見つけて、それでできましたよ。ただ、なれれば難しくはないですが、調べることや必要な知識などもあり、工務店の方でもできない方が多いです。あと、検索ワードは忘れてしまいました。内容的には、防湿シートしてあるので結露しないと思われます。
@@rigolo4967 早速ご回答頂きましてありがとうございます。勉強の一環として少し調べてみようと思います!もし躓いたら教えてください(笑)
屋根断熱ア○アフォーム200㍉でとあるソフトで結露計算すると結露の可能性があると出ました。条件をかなり厳しくし過ぎたかなと悩んでいます。冬の雨の日が一番結露の可能性が高いのではないでしょうか?6地域なのですが、3度80%はどうなのですか?迷子になってます。
IKさまコメントありがとうございます冬の場合は、屋外の湿度関係ありません。関係するのは室温、室内湿度、外気気温です。結露の仕組みを理解するとわかってくると思います。夏は、逆で外気温、外気湿度、室温です。湿度は温度の高い方が関係し、温度の低い側は計算上無視できます。冬の場合、結露計算のおすすめは、外気温の設定を年の最低気温で検証しましょう。名古屋ではマイナス3度ぐらい。室内は快適と言われる温度、23℃50%程度としての計算が良いかと思います。ちなみに当社の仕様ですと外気温をマイナス15℃でも結露しない計算です。拝見すると、検証している数値は厳しいというより、甘いのでは?と感じます。
お世話になります。フォームライトSL100の場合、防湿シートは必要ですか。よろしくお願いいたします。
m sさまコメントありがとうございます透湿率(数字が大きい方が透湿する)170.00 グラスウール155.00 セルロースファイバー 49.30 アイシネン 31.70 吹付け硬質ウレタンA種3 16.70 フォームライトSL100(A種3) 13.40 アクアフォーム(A種3) 11.90 エアライトフォームSF-100(A種3)室温を23度50%などの快適な温度湿度で暮らしたいのであれば、これら全ては外気温0度では結露する計算になりますので、当社では防湿シートをオススメしております。
ありがとうございます。
セルロースファイバー、慢性的に冬型結露が発生してしまうような状況では調湿機能は無効だけど、朝だけとか1日だけとかいう状況でなら機能しそうな気がしないでもない。外断熱との組み合わせでそういう形に持っていけるんじゃなかろうか?夏型結露については内壁に防湿層がない方がむしろ安全という解析になるはず。ウェルネストホームさんの壁はそういう設計なんでしょうか?
トンヒロさまコメントありがとうございます。まずウエルネストホームさんはタイベックスマートを使っているはずですので、冬は防湿をしていますので全然調湿しません。「バッファー」という言葉を使ったりしていますが、なんのことかはっきり言わないようにしているようにも感じます。また、セルロースファイバーうぃ使っている会社全般に言えますが、「調湿=快適な状態に保ってくれる」ような雰囲気で営業の人は話していますがカタログとかには調湿がどのような感じにはたらくのか書いていません。冬の寒い朝ですが、より屋外は乾燥していますので、セルロースファイバーが吸収した湿気は室内に戻ることはなく、屋外に抜けます。調湿=水滴になる分を紙が吸収するというのは、ある程度ありますが、湿気の流れが快適な方向に働くことはありません。(冬の雨の日とかは少し良い方向で動く可能性はあります)
@@rigolo4967 防湿シートしっかり貼ってたんですね。返信ありがとうございました。
なら湿気を吸ったり吐いたりしないバッファーという誤魔化してそういうこと言うから胡散臭い
いつも動画で勉強させていただいております。調湿気密シート(タイベックスマート)のメーカーホームページの説明では、室内外平均絶対湿度で透湿抵抗値が変化するとあります。動画内で検証されている室温23℃、湿度50%で絶対湿度が10.3g/m3になれば、調湿気密シートの透湿抵抗値が下がり、室内の湿気が壁側に移動するという認識であっていますでしょうか?素人考えですが、閾値の異なる調湿気密シートでセルロースファイバーを内外で挟み込めば室内の調湿が出来るのではと思いました。ご意見いただけると嬉しいです。
kota yasuさまコメントありがとうございます。タイベックスマートのホームページに下記のように乗っております▼以下転載-----------シート内側及び外側の平均温湿度が23℃75%になる場合の内外平均絶対湿度は15.4g/m³となります。この程度の湿度条件において、十分な透湿性を発揮することでカピや結露を抑制することが可能になると考えられます。---------------------また品質証明書をみますと、23℃50%で、0.144㎡・s・Pa/ngとなっており、これは防湿です。JISのB取得なので、強い防湿層です。----------------他のメーカーの可変防湿(透湿)シートの特性をみても23℃50%で防湿の基準クリアになっていますので、湿気が移動するのはもっと多いときかなとは思います。-------------------セルロースファイバーで調湿は、私は推奨しません。内断熱で実際に結露が発生する場所は、耐震面材の内側です。(例の場合はタイベックの内側)ここは外気温に近い温度に下がります。一方、防湿シート付近は、部屋の温度に近い温度ですので、飽和水蒸気量が多く結露発生しません。長い結露が継続しますと、吸い込んだ水分が室内側まで浸透してくることはありますが、発生源は耐震面材表面です。ですので、冬は湿気を壁体内にいれないよう、防湿シートを貼ることが結露を防ぐ手段として有効と思います。
付加断熱は結露ポイントを構造用合板より外に移すのに有効でしょうか?
良輔さまコメントありがとうございます結露しないような壁構成にする必要があります。合板と外断熱との間はNGです。躯体の外のように感じるかもしれませんが躯体に影響あります。また細かく言いますと、外気直近の最外ならOKの場合もありますが、通常通気していればここは外気相当ですので、結露しない計算になるはずです。
とても勉強になる話で今契約前なので有益な情報ありがとうございます。現在考えている会社は、内側から80mm断熱材(硬質ウレタン)、9.5EXボード、透湿防水シート、50mmEPS +塗り壁(ジョリパット)です。耐震性、断熱性、結露についてどのように思われるかご教授いたたけないでしょうか?かなり不安です。工務店の方は通気層は必要なく、ジョリパットは透湿性はないとのこと、そして防湿気密シートは必要ないとのことでした。防湿気密シートを貼らない理由は、貼らなくてもC値0.2の実績があり、室内の湿気も第一種熱交換換気システムで外に出せるからと言っていました。広島県で建築予定です。よろしくお願いします。
けいちゃん様コメントありがとうございます。色々な断熱材メーカー使う写真で、グラスウールを使うと、「耐力面材が腐ったり、カビが生えたり、家の寿命が短くなります」などありますよね。あれは、室内側が防湿できていない屋外側が透湿できていないことが原因で、グラスウールが悪いわけではありません。今回の件ですが、■室内側ウレタン:ある程度透湿しますEXボード:透湿します■屋外側EPS:少し透湿します(結構ふせぎます)ジョリパット:私は知識がないですが透湿しないと記載----------一種熱交換と3種換気ですが、計算上は換気量は同じです。ですが、トイレなどでの排気の3種ですと計算通り換気ができていないことが多いので、「ダクトなどで確実に換気ができている」という話をしているのではないかと思います。ただし....1種熱交換は国内販売品の殆どが全熱タイプです。これは、温度を回収しますが、湿気も回収します。つまり、室内の湿気が保たれやすくなり、快適になります。イコール、室内の湿気が多い状態が続きますので、壁体結露は「起きやすくなります」--------------気密と防湿は、別で考える必要がありますが混同されている工務店が非常に多くあります。気密=隙間風防湿=湿気が通る細かい穴です。ですので、ゴアテックスの雨合羽ですが、風はある程度通さない(大きな隙間はない)雨も防ぐ(大きな隙間はない)湿気は通す(細かい隙間はある)となります。(ゴアテックスの技術を参照してください)これが、気密がとれて、防湿はできないというものに似ています。吹付けウレタンフォームはこんな感じで、湿気は通しますが、気密はとれます。ちなみに、気密が取れていない状態=大きな隙間がある=そこから湿気も通るですので気密性能が悪い=防湿も悪いですが気密性能が良い=防湿が良いとはなりません。--------------今回の返信内容は、その会社への話ではなく、あくまで一般論としてお考えください。
吹付ウレタンも1HでAと同じ条件ならOKって事ですかね?
コメントありがとうございますA種1Hにしても、他にしても、断熱構成は様々ですので、計算して確かめるのが良いと思います。
お初です。現在建築中です。硬質ウレタンフォームには、A種1HとA種3というものがあるんですかね?(他に種類あれば教えてください)自分のを見るとA種1と書かれているところがあり、あれ?A種1Hじゃないの?と思いましたが同じ意味でしょうか?また壁と床はA種1に対して、天井のみA種3と書かれていました。この区別は何なんでしょうか?全てA種1?(A種1h?)でもいいように思いまして…それと、床は吹き付けではなく断熱材はUボードピンレスを使うと言われたのに、計算表には硬質ウレタンフォームと書かれていたのですが、UA値をよくするために騙されているのでしょうか?
れんぱぱ様コメントありがとうございます。A種3:100倍発泡のもの アクアフォーム、フォームライトSL100など U値:0.040(A種3) ※アクアフォームは独自で0.036 アクアフォームはA種1に到達していませんが普通のA種3より性能が良いもの 国の指針では防湿シートが必要。 ※計算すれば省けますが、壁で防湿シート省くのは当社はオススメしません。吹付け硬質ウレタンフォーム 断熱性能U値 、 透湿率A種1H:0.026以下 9.0以下A種1 :0.034以下 9.0以下A種2H:0.026以下 4.5以下A種2 :0.034以下 4.5以下A種3 :0.040以下 31.7以下アクア:0.036 13.4(A種3)SL100:0.040 16.7(A種3)こんな感じです。透湿率は小さい方が透湿しない。10を超える場合は基本防湿シートが必要です。ただし天井は分厚くすることで透湿しにくくなるので、A種3でも防湿シートなしと考える人も居ます。またA種1とか1H、2、2Hは基本防湿シート不要となってますが、これらも壁構成や温度環境により変化しますので、過ごす温度で結露計算をすることをお勧めしております。アクリアUボードピンレスはグラスウールですので、硬質ウレタンフォームとは全くの別物のです。計算表または発言のどちらかの間違いかと思われます。なんとなくですが、ここまでやるなら吹付け硬質ウレタンフォームを使いそうな気がします。硬質ウレタンフォームは気密が取りやすく、値段も頃合いが良いので最近普及していますが、ちゃんと分かって使わないと壁体内結露を起こしたり、外壁や屋根通気を塞いでしまったりします。特に天井は通気が取れているのか確認できればしておきたいところです。■通気スペーサーwww.n-aqua.jp/products/aquair/www.isover.co.jp/products/tong-qi-kun■棟換気www.n-aqua.jp/products/aquathrough/hauseco.jp/products/detail/#catalog-54■軒換気www.joto.com/product/5-1通気スペーサー、棟換気、軒換気、すべて必要です。
@@rigolo4967 回答ありがとうございます♪ここまで細かく説明頂けるとは感激です!お忙しい中ありがとうございます😭壁と天井は硬質ウレタンなのですが、床は90㍉のUボードピンレスでするみたいです。(60㍉の硬質ウレタンにするには自分の家では8万追加との事)
セルロースの闇は深いセルロースが悪いのではなくセルロースを使う工務店がわかってなさすぎるごまかす早◯でも賢い施主はわかっていますよ
聞いてもごまかす早◯移動は湿度確認しているデータもエビデンスもあるしかし公開しない公開できないのだ突っ込まれたらまずいから
数値を明確に出してくださるので、分かりやすくてありがたいです。お付加断熱をすると結露計算も変わってくるとのことでしたが、内断熱が現場発泡ウレタンの場合、付加断熱をすれば気密防湿シートの施工はしなくても大丈夫なのでしょうか?
さいかるみ さまコメントありがとうございます。付加断熱すれば不要とは単純になりません。壁構成によりますので、結露計算を、生活する温度23℃50%、外気温は最低気温程度ですることをオススメします。
フォームライトである以上、A種1Hでも防湿シートは施工した方がよいですか。屋根もしかりですか 。よろしくお願いいたします。
m sさまコメントありがとうございます。フォームライトですが、SL100と、SL50αと2種類あります。SL100はA種3SL50αはA種1Hです。結露するかしないかは、外壁や耐震面材なども含め、気温などの状況も加味して計算して、防湿シートが必要か判断しますが、6地域でA種1Hですと不要になる場合が多いかと思います。
梅雨の時期の外気温29度湿度99%で室内温度25度湿度60%で逆転結露の計算はできますでしょうか?夏場の室内でエアコンをかけた時の壁ない結露が起きないかも心配です。
coonantoさまコメントありがとうございます。これらの動画作成するつもりです。なかなか忙しく作れる時間がありませんが、少し気長にお待ち下さい
こんにちは。4地域でアクアフォームを壁の断熱材に使用しますが今の工務店が室内側の防湿シートはしないといいます。アクアフォームの施工マニュアルでは透湿抵抗比の計算又は一次元定常計算による防露性能の確認計算によって省略する事が可能と書いてありますが、リゴロさんの動画を見ると国の基準が甘いと言っていて、計算してもらっても意味ないという感じなのかなと思いました。防湿シートを工務店に言っても必要ないと思っているといいます。防湿シートは金額が高いでしょうか??また、施工は下請け?に頼むと思うのですが工務店が普段防湿シートやっていなくても下請けは施工は他ではやっていて慣れているかもしれないので普段工務店ではやっていなくても防湿シートをお願いしても大丈夫でしょうか??どうやったら工務店がやってくれるのかと思っています(;´・ω・)
ss ttさまコメントありがとうございますたぶん、やってくれません。シートは10万程度あれば貼ってくれるはずですが、それら断熱や気密に関する工事の手間を省きたいのでアクアフォームかと思います。外周が合板ですと、冬の寒い朝結露している可能性はありますが、他の動画を見ていただくと、実はビニールクロスが、防湿層のような役割を果たすので、6地域の大抵の家は、室内側がビニールクロスであれば、ほぼ問題ないと思います。
@@rigolo4967 ありがとうございます。4地域なのでちょっと心配です( ;∀;)防湿シートをしたことで逆転結露ももしかしたらあるのかもしれないですが。。。
@@shusan1394 さまコメントありがとうございます。少し費用は嵩みますが可変透湿(防湿)シートですと、解決する場合が多いです。
@@rigolo4967 th-cam.com/video/eI_PA-hcIlk/w-d-xo.htmlこちら動画出されている方、壁内結露しているようですなにが問題と考えられるでしょうか??(;´・ω・)
@@rigolo4967 たびたびすみません(;´・ω・)結露計算の書類はもらうことができるのでしょうか??吹き付けアクアフォームですが、結露計算したのか分からず防湿シートはつけないと言われています。それで夏の逆転結露の心配を言われたので素人にはそう言われると防湿シートつけない方がいいのか?と思ってしまい、せめて結露計算の証明として書面が欲しいなと思ったのですがもらえるものなのでしょうか??どこかから計算結果送られてくるとかではなくて、ざっくり自分で計算するくらいですかね(;´・ω・)
あるに越したことはありませんが全館空調でなければウレタンフォームでも防湿シートは無くてもよいのでしょうか。断熱ひとつをとっても難しいですね。
m sさまコメントありがとうございます。結露計算して決めていただくのが良いかと思います。A種3は、快適な室温23度、湿度50%程度、外気温0度程度では結露する計算になりますので、防湿シートの施工をオススメしていますが、実際、吹付け硬質ウレタンフォームをする殆どの会社は防湿シート施工していません。
結露計算ですね、ありがとうございます。
発泡ウレタンですが、通気層有りでダイライトMS+A種3(105ミリ)+漆喰又は珪藻土(透湿気密シート無し)の予定ですが、厚みを増しても気密シート無ければ結露するでしょうか?又、ウレタンをA種1H(85ミリ)への変更も考えておりますが(業者曰くこの場合の熱抵抗値はA種3の130ミリ相当との事)、その場合でもやはり気密シートは必要になるのでしょうか?室温23℃50%での場合です。
oh takaさまコメントありがとうございます。質問が多く来ているので記載します。--------------------結露計算は建てる建築会社が計算するもので、その会社が計算できない代わりに、私がやるというのは違うかなとも思います。また計算結果を掲載して、結露判定(100%以上結露)または(85%以上で要注意)判定になると、その会社の批判にもなりかねないのですが、それは私の望んでいることではありません。今回は一般的な仕様の断熱材ですので、計算結果を記載します。(掲載しないと問い合わせが多すぎですので)---------------------「快適な温度環境ですと、けっこう結露する計算になりますよ」という動画で、防湿シートは重要ですよという動画ですので、ご理解宜しくおねがいします。----------------------計算の仕様説明内装は(漆喰など)は計算外です。これは内装は計算しないというのが一般的な計算法だからです。防湿気密シートは施工なし。外壁はサイディングで通気層ありの計算です。基本的に断熱材を除き、動画と同じ計算です。等級2:室内20℃50% 屋外 0℃70%等級3:室内23℃50% 屋外 -5℃70%-----------------------■ダイライト+吹付ウレタンA種3-105mm等級2 = 126%(結露)等級3 = 196%(結露)■ダイライト+吹付ウレタンA種1H-85mm等級2 = 99%(可能性あり)等級3 = 137%(結露)-------------------------計算上では上記になります。工務店により色々と対策しているかもしれませんので、ご心配な場合は、建てることを検討している工務店(建設会社)に計算をしてもらってください。
ビニールクロスが効果あるというのは参考になりました。うちは今建築中でして、内壁はクロスではなく漆喰壁です。漆喰の結露に対する効果はいかがでしょうか。よろしければ教えて下さい
T Gさまコメントありがとうございます漆喰は透湿抵抗でいうととても低いのでまったく防湿の効果はありません。ビニールクロスが32.92通気性クロスが7.92の場合で(小さい方が湿気を通す)漆喰2mmで0.08と全く防湿はしないです。なので、何も施工していないと同じです。
ありがとうございます。漆喰は防湿効果無しということですね。承知しました。きちんと防湿シートで覆ってもらうしかないですね。
@@ろい-j9u さまコメントありがとうございます。はい、私は防湿シート推奨しています。
エアコンの先行配管をしなかった場合、建築後に穴開けすることになりますがその場合はスリーブを入れて外壁部と内壁部をしっかり発泡ウレタン等で塞げばよいでしょうか?
セルロースファイバーの調湿を全面押ししてるのは危うい気はします。防湿気密シートの代わりに、可変透湿気密シートというのを使うケースが多いようですが、防湿気密シートより湿気を通しそうで恐ろしいです。個人的にはセルロースファイバーでも防湿気密シートで良くないかな?という気もします。
noband_width さまコメントありがとうございます。調湿を全面に押している会社は、違うけどな~と私は思ってます。可変シートですが、メーカーにより特性が違います。ドイツのウルト(WURTH)とかは、確か結構通しちゃいます。MAG イゾベールバリオでしたら、冬は防湿気密シートのA種以上の防湿性能はありますので、劣るということはありません
@@rigolo4967 さん不織布みたいなやつが危うそうですね。。。とはいえ、ここ2週間はグラスウール信者です。袋入りグラスウールでも付加断熱すればとりあえず大丈夫っぽいかな、と。。袋入りだとダクト周りとコンセント周りの処理が若干不安ですが。コンセントカバーみたいなのとダクトカバーみたいなの使えばいけるかな、と。ハウスメーカーで安定求める(安定とは限らないですが、、、)より、色々考えながら工務店さんにお願いする方が色々面白い気はしますね。
ウレタンフォームA種3の場合、どのように防湿気密シートを施工すればよいのでしょうか。住宅会社が不慣れな場合、あえてシート施工はしない方が無難でしょうか。よろしくお願いいたします。
m sさまコメントありがとうございます。高性能、快適、長持ちなどの家を目指すなら、それらのことに詳しい工務店を選ぶべきかと思います。不慣れな会社は、指定しても、うまく施工してくれません。
俺が赤ん坊に毛が生えたぐらいの時、多治見に住んでたんですが、夏暑くて冬寒い土地なんで夏は全身汗疹で泣き冬は霜焼けで泣くという年中良くなく子だったんですね。岐阜にはもう絶対住まないと思ってましたが高性能住宅が建てられるならもっと歳取ったら小さな高性能住宅建ててみようかな?と思ったりします
美香賀了さまコメントありがとうございます。多治見暑いし、寒いしですね。これから他の地域も温暖化で熱くなるかもですね
発泡ウレタンA3でもあれば良いと思います。ただ、新地域区分6の場合、防湿シートはなくてもよいということですか。よろしくお願いいたします。
m sさまコメントありがとうございます。一応、断熱の4等級を取得しようとすると、仕様規定でA種3ですと防湿シート必要です。そのため結露計算書出さないと等級4取得できません。断熱の規定では、グラスウール、ロックウール、セルロースファイバなどの繊維系と現場発泡ウレタンA種3は、防湿シートが必要と書かれているためです。実際は計算書出せば通りますが、計算書は室温10度、屋外は最寒月の平均気温(最低気温の平均ではなく、24時間x30日の平均)をクリアすれば、断熱4等級取得できます。有名メーカー(水の女神様っぽい名前フォーム)の現場発泡ウレタンA種3の場合、外気温0度、耐震面材に合板をつかうとNGで、モイスやダイライトを使うとOK程度です。でも実際の暮らしでは、20度50%とか23度50%などの室内気温で過ごしたいとなると思いますので、それを考えると、A種3では防湿シートの施工がおすすめです。ただ実際のところ6地域で、A種3で、防湿シートする会社ほとんどいません。またA種3を使っている工務店の断熱性能はUa0.6から0.56程度がほとんどで、これから建てるのであればもう少し上の性能がオススメです。計算上は快適な室温であれば、壁体内結露しているので、あとはそれをどのように考えるかだと思います。などと色々書いておりますが、技術のない工務店に不適切な断熱施工をされるぐらいなら、現場発泡ウレタンA種3は品質が安定しており良いです。どんな家をお望みかによってお選びいただければと思います。
ありがとうございます。もう少し上の性能とはどの位の値でしょうか。建物の基本仕様に断熱等性能等級4(4地域仕様)とあるのはどういう仕様ですか。
フォームライトでもビニールクロス仕上げであれば防湿シートがなくても値的にはOKということですか。また、結露計算はどの会社でも必ずするものですか。よろしくお願いいたします。
ビニールクロスの透湿性がかなり低いようで安心したのですが、他の先生方の動画ではそれほどビニールクロスが湿度を通さないように扱われていないため根拠となるデータはどこにあるのか疑問に思いました。 うちの家では防湿シートが入ってなさそうなので内部結露が心配で、変な質問ですみません。
KJさまコメントありがとうございます。ホームズ君には、シート設定のところに「一般ビニール壁紙」の項目があり、そこに透湿抵抗が入っており、それで計算しています。また、サンゲツなどのカタログで通気性壁紙の項目をみると、「透湿度」という値があります。これは数字を換算しないとホームズ君の計算では使えませんが、その数字をみると通気性壁=2200g/㎡24h一般壁紙= 240g/㎡24hとなってます。▼カタログ192P参照くださいcontents.sangetsu.co.jp/digital_book/fine19/?_ga=2.148123703.1231750388.1607127380-836733326.1595825918これは、一般壁紙は通気性壁紙と比べ、約1/9しか湿気を通さないですよという意味です。また「ビニールクロス、透湿」などで検索すると、色々出てきます。多くはセルロースファイバー系の人がクロスを貼るとカビるとか腐るとか窒息するとかの話ですが、それが正しいかはさておき、ビニールクロスはある程度の防湿性能があります。
丹羽社長、お久しぶりにコメントいたします断絶性能比較でも耐熱性能比較でも、ガラスウールよりロックウールの方が良いというサイトがありましたが、シートを施工すれば問題ないのですか❓また、ロックウールが若干高価格でしたか❓話はかわりますが、妻の仕事余裕ができ、僕の体調が比較的良い頃にモデルハウス見学しがてら丹羽社長と直接お話ししたいと思いますもちろん予約はしますが、可能でしょうか勝手申し上げてすみませんケチャッピーこと星野健治
コメントありがとうございますロックウールについてですが、普通に売っている製品はグラスウールと全く同じ断熱性能です。もう少し詳しく説明いたしますとロックウールは密度30kで熱伝導率0.038グラスウールは高性能16kで0.038、どちらも最も売れている製品での比較です。ロックウールは0.037程度の製品までしか売っていませんが、グラスウールは0.035などもお手頃価格で手に入ります。価格に関してもロックウールほうが高く、充填品(内断熱用)は袋なしが無いなど、使い勝手は少し落ちます。住宅で使うことを考えれば、同等もしくはグラスウールのほうが断熱性能は上です。耐熱性能に関しましては市販の断熱材の中で、一番優秀がロックウール、次がグラスウール、そして他断熱材になります。グラスウールは300℃程度までなら持ちますし、一般的にプラスターボードと合わせ防火壁として広く利用されているため十分グラスウールは優秀です。耐熱性能がロックウールが高いに関しては、素材の特性としてそうなりますが、実際住宅で使う上での差はありません。防音に関しては重さが重いほうが優秀になります。グラスウールは16k、ロックウールは30k、セルロースファイバーは55kですTH-camでロックウールを持ち上げている人がいますが、生活する上で関係ない温度域での話ですし、防火の試験的にも、実際の壁構成(外壁、耐震面材、断熱材、PB)では同等です。住宅で使う上では関係ない範囲の話ですので、あまり気にされなくてよいかと思います。打合せの件ありがとうございます。後ほどご返信いたします
毎回詳しくご説明ありがとうございます! 実は僕も素人ながら丹羽社長と同意見です 耐熱性700°と300°でどう変わるのか先程、リゴロさんのHPからも訪問の連絡しました妻の行動予定確認してご連絡したのですが、彼女は自分でも認識してるいる通り発達障害で忘れ癖レベル超越リゴロさんからのメールに妻によく確認して返信します変更ある時は予めご容赦ください
先日のラクジュの本橋さんと森さんの動画で付加断熱を施工し、室内側の防湿シートを設けないという工法についてです個人的に愛知県のような温暖地ですと(私自信もです)防湿シートやグラスウールを丁寧に施工できる職人さんは非常に少ないのではと思いますし、今後は職人さんの取り合いになるのかな?とも思います。この方法(フェノール系、XPS、EPS)でそれぞれ外張り45mm、室内を吹き付けで相対湿度が90%以下に保てるのならば非常に嬉しいですが、問題はそれぞれの素材で45mmで結露計算を行ってくれる会社すら少ないという所です付加断熱で45シmmシートなしについて問題点など教えて頂けると嬉しいです
長尾真一郎さまコメントありがとうございます。全部の種類は試していませんが45mm付加断熱(EPS50mm)で、防湿シート無しですと、等級2:屋外0℃ 室内:20℃50% 多くで結露判定もしくは90%以上になります。等級3:屋外-5℃ 室内:23℃50% 全部結露になると思います。防湿シート貼れば屋外-10℃とかでも結露や90%超えません。年により寒い年もあり寒波が続くときもありますので、私としては防湿シートをオススメしています。
@@rigolo4967 お忙しい中返信して頂いてありがとうございます!やっぱりEPSでは防湿シートなしというのはリスクが高いのですね最低でも動画内でもあったフェノール系を使うのが最低条件なのかもしれませんが、計算で考えるというのは無駄なリスクを排除出来てとても素敵ですね
長押を発泡ウレタンで埋めても大丈夫でしょうか?
若林豪さまコメントありがとうございます。大丈夫です。ただうまく施工しないと溢れ出たりしますので、他の場所につかないように養生をしましょう。長押から空気の流れを感じるということは、床の気流止めがうまくできていなく、壁の中に床下の寒い空気(冬の場合)が流れ込む状況かと思います。床下から壁の中に空気が上がらないようにできるとより良いと思います。
調湿は謎ですね。湿気が水分量が高い方から低い方へ行くというのも湿気はどうやってどっちが低いと判断しているのでしょう??室内から「室外は水分量が低いぞ!」と察知しているわけではないですよね。すぐ隣しか察知できないのであれば、セルロースファイバーが溜め込んだ湿気が少しは室内に流れる気もしますね。よろしければご教示ください。1.防湿フィルムのありとなしでは、室内の湿度に違いは出ないのでしょうか?防湿フィルムが無い場合、室内の湿気は室外に逃げていくので防湿フィルムありと比べると乾燥するのかな?と思いました。2.吹付ウレタンがアイシネン、タイベストがハイベストウッドだとしても似たような結果になりますか?
Kousuke Sasakiさまコメントありがとうございます。湿気の移動ですが、水蒸気圧(単位Pa)が違うようで、水蒸気が多い=圧力が高い。圧力の高い方から低い方へ動く(低い方へ抜けていく)感じのようです。風船のなかの空気は圧力が高く、口の部分を開放すると抜けていくそんな感じかと思っていますが、完全には理解できていません。どうやら高校で、水蒸気圧ならうようですが、私は習った覚えがないですが...ということで、意志があるわけではないですが、自然の法則のようです。さて質問ですが■1■防湿フィルム貼ると湿気が逃げていかない=湿気が保たれます。そのため、防湿フィルム張ったグラスウールのほうが湿気が保たれ、不織布のセルロースファイバーのほうが乾燥する。そんな計算になります。これセルロースファイバーの方がウリ文句にしていることと逆になっているように感じますが、計算上はそうなります。■2■透湿抵抗(小さい方が湿気を通す)★断熱材★ 1.286:グラスウール105mm 1.411:セルロースファイバー105mm 3.169:アイシネン 75mm 4.929:吹付け硬質ウレタンA種3(一般)75mm 9.356:フォームライトSL100 75mm11.660:アクアフォーム 75mm17.361:フォームライトSL50 75mm★断熱材は、湿気を通すモノ=結露しやすい。湿気を通すと、壁の奥に湿気が行き、結露しやすい。動画で話しているものは、ウレタンフォームは水の女神様っぽい名前のものです。ですので動画ウレタンフォームよりアイシネンのほうが結露しやすいです。---------------★構造面材★ 2.0:ハイベストウッド 2.25:ダイライト 9mm 2.32:モイス 3.00:ダイライト 12mm 8.04:ニチハあんしんパネル11.8:合板(ラワン)12.2:合板(ラーチ)13.5:OSB★耐力面材は、湿気を通すモノ=結露しにくい。こちらは外部まで到達してしまった湿気なので、湿気を通す=外に排出なので 値が小さい=結露しにくい逆に値が大きいものは湿気をせき止めてしまうので=結露しやすい。構造面材でいうと、ハイベストウッドは結露しにくいですが、動画での検証はダイライト9mmですので僅かな差で、おそらく同じ傾向です。------この検証いい感じですので、動画にするかもしれません。
@@rigolo4967 ご回答ありがとうございます。なるほど水蒸気圧ですか。ということはセルロースが溜め込んだ湿気が室内に吐き出されるためには、室外の圧力or壁内の圧力>室内の圧力という感じにならないとダメってことですね。1.やはりそうですか。冬の湿度を保つという点でもシート有りの方が有利そうですね。2.実は今打ち合わせをしている工務店がこのような仕様なのです。計算結果や想定温度などを確認してみようと思います。というか動画内のツールが欲しいです(笑)断熱材の話ですと、熱容量の違いも気になるところです。
@@kosuketsuchida1540 様コメントありがとうございます。基本は水分量が多い=水蒸気圧が高いです。温度、湿度、水蒸気量の計算はネットなどで検索すると、いくつかのサイトが出てきます。セルロースファイバーを施工している方は、惚れ込んでる場合が多く、愛は盲目って場合がありますので、ちゃんとしたデータで説明してもらうといいと思います。他の方で計算がしたいというコメントがありましたので、返信しています。それを確認してください。そこでは水蒸気圧出てきます。とりあえず計算した数字では、23℃50%で実在水蒸気圧1404.29Pa-5℃70%で実在水蒸気圧281.02Paです。この圧力差があって、それで水蒸気が動いていくそうです。
@@rigolo4967 水分量が多い=水蒸気圧が高いというのは分かります。そのため冬は室内の水蒸気圧>室外の水蒸気圧もわかるんです。よく分からないのが壁内…といいますか、セルロースファイバー周辺です。セルロースファイバーから水分が放出されるとき、その周辺は水分量が多くなるので水蒸気圧も高くなり、壁内の水蒸気圧>室内の水蒸気圧 かつ壁内の水蒸気圧>室外の水蒸気圧 という状況にならないのかな?と思ったわけです。理解力が無くて申し訳ございません(^^;結露計算のシートが存在するとは思いませんでした。ダウンロードして試してみたいと思います!ありがとうございました。
@@kosuketsuchida1540 様コメントありがとうございます。室内、断熱材、屋外での水蒸気圧を考えます。検証しやすいように動画に載っている水蒸気量で見てみます。動画の49分ぐらいを参照していただき、室内20℃ 屋外4.5℃70%でお話します。■室内20℃50% 外4.5℃室内:7.262g 20℃50%断熱:7.022g 室内側断熱:6.517g ダイライト側屋外:3.644g 4.5℃70%これですと屋外に湿気を放出します。■室内湿度を変更室内:4.337g 20℃30%断熱:4.291g 室内側断熱:4.195g ダイライト側屋外:3.642g 4.5℃70%この状態でセルロースファイバーが湿気を保持していて(6.8gぐらい?)であれば、室内にも放出していきます。ただ、一般的な考えでは、それまでに断熱材も乾燥していき、結局断熱材は室内より乾燥した状態になっています。そしてこの状態でも屋外へ湿気を排出していく流れは変わりません。■さらに室内を乾燥させる室内:2.885g 20℃20%断熱:2.935g 室内側断熱:3.040g ダイライト側屋外:3.641g 4.5℃70%こうなると、室内のほうが乾燥していますので、屋内に流れる計算ですが、この状態になるのには、冬に室内で機械で除湿をしていないとなりません。なので、こんな状態にはなりません。■冬に室内が屋外や断熱材より乾燥している?湿気ですが、湿度の%で考えると混乱しますが、絶対湿度(水分量)で考えると、わかりやすくなると思います。みなさん湿度の%を見て勘違いしているだけで、水分量としては室内のほうが多いです。室内は人の呼吸や、炊事洗濯などで水蒸気発生します。なので基本的には冬は室内のほうが湿気高いです。(※冬でも暖かい日で雨降ってて屋外湿度が高いなら別ですが、それは潤う方向なので冬の乾燥問題とは別ですので今回は考慮しません)また、この計算は、セルロースファイバーで計算していますが、グラスウールでもほとんど同じ結果になります。■セルロースファイバーは一時的に保持する?もし一時的に保持したとしても、大きな流れは変わりません。そもそも屋外4.5℃70%の状態で、室内20℃で水分量がほぼ同じになるのは25%のときです。これでは乾燥するので、結局室内は加湿してしまい、結局は外へ湿気を吐出す事になります。なので、セルロースファイバーでも室内側に防湿シートをしないと、乾燥していきます。以上計算上のお話です。■まとめ私は不織布でセルロースファイバー施工した場合は乾燥していく筈と思っていますが、セルロースファイバーを愛してやまない工務店の方々はおそらく違うというと思います。私は科学的(だれが検証しても同じ結果になる)にお話するようにしていますので、私の話が間違っているとすると、記載したどこかの理論が間違っていることなります。あと湿気の移動ですが、そんなにすごい勢いではないように感じます。ただどのスピードで湿気が拡散していくなどのデータは持っていません。けっこう空気って淀むんです。みえないので厄介ですが、匂いで想像しますと、匂いってゆっくり拡散していきますし、風の影響も受けるし、淀んだ場所で匂いが動きにくいことあるし、湿気もそんな感じじゃないかと想像します。セルロースファイバーの不織布施工で、冬の室内湿気環境が快適になるのであれば、勉強のため理論を教えていただきたいと思います。
どんな形状の屋根、どんな素材の屋根でも軒換気と棟換気、両方の換気が必要ですか。
m sさまコメントありがとうございます。あったほうが良いでが、必ずという訳ではありません。極力屋根の換気量は多いことをオススメします。実はここ数年、野地板(屋根の下にある合板の板)が腐るという事例が増えています。野地板で結露していることが原因で、これ高断熱を謳っている家でも発生しています。この原因は、防湿がしっかりできていない事と、換気量不足と言われており、最近では屋根の換気は高性能を行っている住宅会社のHOTな分野です。
ありがとうございます。屋根も防湿シートが必要ということでしょうか。
はじままして。いつも動画で勉強させていただいております。質問があるのですが、発泡ウレタン(アイシネン)を使って家を建てる予定なのですが、防湿フィルム無しで全然問題ない。アイシネンは、他の発泡ウレタンと違い湿気を排出する性能があるから大丈夫。だと言われているのですが・・どう思われますか?後、自然素材系の工務店なので、壁がビニールクロスではなく漆喰or板張りになりますのでこの動画を見て少し心配になっています。地域は、6地域になります。アドバイス、宜しくお願いします。
堀内良則さまコメントありがとうございます。アイシネンは、ここの動画で説明しているウレタンフォームより湿気を通しやすい素材です。これは「結露しやすい」という方向に作用します。もう少し詳しく説明しますと、透湿抵抗という値があり、これは素材の透湿率と厚さなど計算した値で、小さい方が透湿します。 1.287 グラスウール105mm 1.411 セルロースファイバー105mm 3.169 アイシネン 75mm11.660 動画のウレタンフォームとなります。したがって、動画のセルロースファイバーと、ウレタンフォームの数値のセルロースファイバー寄りの数値となります。漆喰や木は隙間などもあるので透湿ある程度する形になる計算です。■室内側は:防湿まずは壁に結露を侵入させない(防湿)が重要です。ですので防湿シートが有効です。これをしなくても良いものは、湿気を通しにくい断熱材です。これらは湿気を室内にとどめ、排出しにくくする防湿するとなります。■屋外側は透湿一度壁内部に侵入してしまったら(もしくは構造面材付近まで侵入したら)今度は透湿性の良い素材を使い排出します。ですので合板ではなく、ダイライト、モイス、ハイベストウッドなど透湿しやすい耐力面材を使用します。ただ、これら透湿しやすい構造面材をつかっていても、防湿していないと、動画のように快適な温度湿度の住環境で防湿シートを施工していないと壁体内結露してしまいます。■勘違いしている会社は多い結露計算をしていなく、感覚のみで考えている工務店が多く、間違った施工をしている場合があります。■間欠暖房ならそれほど温めず、湿度もあまりあげないなら大丈夫ですが、全館冷暖房などで23℃50%で快適な暮らしをかんがえるのであれば、防湿については見直したほうが良いです。■間違っている建築会社もある結露の計算をしていなく間違った施工や考えをしている、建築会社さんはまだまだ多くあります。今までは、それほど温めず、湿度もあまりあげない家で温暖地だったから大丈夫でしたが、これからの温かい家でくらす生活様式ですと、結露の危険性があります。工務店の方に結露計算をしてもらいましょう。もしくは工務店経由で、アイシネンにもらってもらう。もしかしたらアイシネンの会社に聞けば教えてくれるかも。■まとめ6地域あれば、今回はクロスの施工もナシですので、快適な温度湿度で生活しますと1月の朝の多くの日で壁体内結露の可能性があると思います。ですので私としては、防湿シートの施工をオススメします。温かい地域では結露の危険性は下がり寒い地域では結露の危険性は上がります。
アドバイスありがとうございます。なるほどですね!やはり、壁がビニールクロスじゃない場合、アイシネンだけでは厳しいんですね…それに加えてアイシネンの場合、他の断熱材に比べて湿気を通しやすいとの事なので…それだと、価格がお高い断熱材だけにこれを使う意味はあるのか?とか考えちゃいますね…^^;ちなみに、動画内でデータとして使われているのはアクアフォームになるのでしょうか?丹羽さんのところで発泡ウレタンを使うとするならば、どこの製品を使われますか?理由等も知りたいです。後、防湿フィルムを貼った場合、夏型結露の心配は無いのでしょうか?色々と質問が長くなりすみませんが、宜しくお願いします。
@@堀内良則-u7t さまコメントありがとうございます。動画のデータは、ご想像通りです。当社では、今は発泡硬質ウレタンフォームは使う予定ありません。私はなにより長寿命を重要視してまして「長く住むなら断熱も気密も耐震も重要だ」という立ち位置です。ですので結露の可能性がそれなりにある断熱材は、除外です。セルロースファイバーや吹付け硬質ウレタンフォームも、防湿シートをすれば良いですが、それならグラスウールのほうが安いし、防湿のための手間も変わらないので、あまり採用する意味がないかなと思います。ただ、良い製品がでればいつでも変えます。納得できる、断熱性能、気密性能、防湿性能(透湿性能)、価格などの製品が見つかればそちらにします。現在は上記項目を満たすのは、当社の技術力や施工能力などを考えると、「袋なしグラスウール+別張り防湿シート」がベストだと思っています。夏型結露に関しては、別の動画を作りますが、冬ほどは心配いらないと思っています。ちゃんと根拠も揃えて動画にしますので、しばらくお待ち下さい。ちなみに当社はマニアなので、夏型結露対策しています。
結露計算ソフトで計算したいとは思いますが、一回使えばいいのでお金はかけたくないですね。どこかのサイト(断熱材メーカーなど)で(安価な)有料で計算してくれるところがあると良いですね。
のぐさん様コメントありがとうございます。計算のEXCELシート落とせますよ他の方への返信を参照ください。ウイルスチェックなどはご自身でお願いします。ただ計算をするのには勉強も必要です。
@@rigolo4967 有り難うございました。トライしてみます。
甘々基準でプロ気取っている会社考えると、ちゃんとしたエビデンスを元にした基準であるとわかるように、組合作って欲しいですね。
MegaYAMATODAMASHIIさまコメントありがとうございます。もともと、理論的に考える習慣のない工務店が多いと感じます。そういった方々は、理論を理解するのではなく、住宅の仕様を教えてもらうだけなので、メーカーがこの商品が良いといったら飛びついたり、エセ科学を信じたりします。ちゃんと自分で理論を理解し、それを応用して自社の仕様に活用できるようになることが大切です。
@@rigolo4967 なるほど、どこの業界も同じですね。まぁ、そのおかげで大手が出来ない差別化が出来るんですけどね。本当に自分がやりたいことって大手企業では出来ませんね。株主が利益利益とうるさいんでしょうね。大手はマーケティングが上手いのでショボイ商品を良く見せるのも上手いからみんな騙されちゃうんですよね。
吹き付けウレタンの場合、住宅会社が防湿シート施工に不慣れであればあえて防湿シート施工をしない方が無難ですか。
m sさまコメントありがとうございます。高性能、快適、長寿命などを目指すなら、ms様の持っている知識を話しをしてちゃんと答えてくれる会社を選んだほうが良いかと思います。不慣れな会社はできないと思ったほうが良いです。
6地域c値0.11ua値0.28外断熱、吹きつけウレタン、シート付いてます。トリプル樹脂サッシ、全館空調で、熱交換器入っていますが、結露しますか?
らりる様コメントありがとうございます。細かい仕様がわからないので、詳しくは該当の工務店にお問い合わせください。そのときに温度条件なども伝えられてら伝えてください。おそらくですが、Ua0.28ですと、外断熱(付加断熱)+吹付けウレタン(内断熱)だと思いますので、それで防湿シートありなら結露しないという計算になると思います。
ウェルネストホームの早田?さんはセルロースファイバーは水を吸わないから使用してる?と言ってましたよ💦
川祐さまコメントありがとうございます。ある会社に対してのコメントではなく一般的な話です。セルロースファイバーは「水に浮くから、結露を吸わなくて大丈夫」といった後「調湿します。湿気をすったり吐いたりします」と言ってたりしますよね?木って水に付けておくと、水吸いますよね?だけど沈まないですよね?これって比重が軽いからという話を見たことがあります。紙=木ですので、同じようなことではないかと思います。ただ、動画などでセルロースファイバーは水につけると弾いているようにも見えます。しかし、調湿が売りのセルロースファイバーですので、湿気は吸い込みます。カビないようにホウ酸など含んでいますので、セルロースファイバーはカビないとは思いますが、計算上ではモイスとか、ダイライトとかも表面で結露する環境ですとやっぱりカビの原因になる可能性があります。なので室内側に防湿シート(ベーパーバリア)を設けます。こうすると、湿気は壁体内に侵入する量が大きく減ります。そして結露しなくなります。-----さて断熱材が水を吸う、吸わないは、本来関係ありません。壁体内に結露を起こさないようにする事が重要です。断熱材が水を吸わなければ、他の材料に水がつくだけですので、なんの解決にもなりません。色々な断熱材がありますが、一番売れているのはグラスウールで、そのグラスウールより優れていると言わないと売れないので、そのアピールをするのですが、的外れが多いです。もちろんグラスウールは水を吸いますし、カビるかもしれませんが、グラスウールとセルロースファイバーの透湿抵抗の差は誤差と言っていいほどの差しかありません。グラスウール170、セルロースファイバー155なので、グラスウールがカビてしまう壁体内環境であれば、セルロースファイバーでも同じようなことが起こります。断熱材がカビるか、他がカビるかの違いでしかありません。-----セルロースファイバーやスチロール系の方が水に浮くとか、水を吸い込まないとPRしている写真や動画など見かけますが、本来関係ないことをアピールしているように感じます。
いい勉強になりました❤️ありがとございます
@@川祐-v9z 様お役に立てれたら嬉しいです。
めちゃくちゃ高い家売ってるからなんとか理由つけ 差別化して優位性をアピールしマウント取りたいんだろ
国の基準が甘いと知り。結露計算してますか?という定型句質問を投げるだけで、施主は安心してはいけないということですね。やはりホームズ君、、、でしょうか。一回視聴した時は理解が追いつきませんでしたが、改めてみると内容がよく分かりました。外気温度しかパラメータ変えずに評価というのはあんまりです。自分もフリーのツール(あくまで参考程度)で、見様見真似で結露計算してみようと思っております。
noband_width さまコメントありがとうございます断熱材メーカーも、室内10℃、屋外5℃とかで計算していることが多いです。それで結露しないのは当たり前。今なら室内23℃50%とかで計算して、それで結露しないことが重要です
可変式透湿防水しーとにしてセルロースでしよ❗
KTさま可変透湿(防湿)シートおすすめです。それをすればお好きな断熱材でいいと思います。
お忙しい中コメントありがとうございました。
情報量多くて素晴らしいです。いつもありがとうございます♪
kage38n
さま
コメントありがとうございます。
これからもがんばります。
動画時間を短くしたいとは思ってますが、つい喋ってしまいます。
これを防湿気密シートではなく可変透湿気密シートに置き換えたもので見てみたいです。特殊シートなので計算ソフトが対応していないのかもしれませんが…。
oyoyoさまコメントありがとうございます。
およねこぶーにゃんですね懐かしい
さて、可変していく数値までは分かりませんが、夏型結露計算のときには、シートが高い防湿性のままですと結露判定になってしまうところ、
湿度が高く防湿性の低い状態ですと結露しない計算になる、このような計算を行ってます。
防湿性が低い状態のデータが手に入らないメーカーもありますが、当社は使っているMAGはデータありますので、その数値を活用して計算しています。
TH-cam作りたいとは思ってますが、なかなか作成時間が取れない状況です
痒いところに手が届く素晴らしい動画ですね!
A種3で超高気密ですが防湿気密シート無しの会社が北陸に結構ありますが、恐ろしいです
そんな会社はグラスウールはカビると言いますが、無機物がカビるなら窓ガラスもカビますよね…
気密と防湿の違い、気候が寒冷化するかもしれませんしどこまで安全側で結露計算するか等気になっていた事が全て動画に含まれていました!
素晴らしい動画をありがとうございます!
NPI
さま
コメントありがとうございます。
お役に立てたようで嬉しく思います。
最寒月の平均気温(24時間の平均気温)というのが問題だと思います。
寒波だって毎年きますし、名古屋でもホボ0度近くまでしか気温が上がらないってときがあります。北陸ならなおさらですよね。
寒い年ですと平均気温も下がりますし、
おっしゃるように寒冷化の可能性もあります。
ですので、結露計算で余裕を見ておくことは重要だと思います。
非常に参考になりました。通気層についての考え方もご教示ください。
正詞さま
コメントありがとうございます。
動画作りの参考にさせていただきます。
エビデンスがしっかりされており、設定数値のロジックがわかりやすいです。
一人のエンドユーザーとして、この壁内結露するか否かですが、ホームズ君をさすがに、購入するとなると、多額の費用がかかり、、、
工務店が壁内結露計算をしないとなると、エンドユーザーはどのような、手段がありますか??
もしくは、工務店がいう、「昔からこうしてるので安心してください」を信用するしかありませんか?
717 funbe
さま
コメントありがとうございます。
my place【居場所】づくり 様への返信を参照ください。
計算できるEXCELシートダウンロードできますよ。
ウイルスなど当社では引っかかりませんでしたが、自己責任でお願いします。
ちなみにアクアフォームの会社に頼むとこの計算書をつかって送ってくれます。
凄く解り易く、1時間の動画、ありがとうございます。今、終の棲家を建築中で基礎が終わりました。質問なんですが屋根断熱で、吹き付け260mmなんですが防湿気密シートを
施工疏をした方が良いのですか? 屋根断熱で気密シートを貼ると小屋裏に湿気が溜まり易いと思いますがどうでしょうか? 小屋裏には室内のように換気設備はありません。
6地域で切り妻屋根、屋根には換気棟900mmが3本施工しています。屋根の構造は野地板、垂木の通気層、段ボールのスペーサー、吹き付け断熱になります。
気密シートを施工しなくても小屋裏の湿気は断熱材を通りスペーサーを通り、垂木の通気層から換気棟を通って湿気は自然に抜けていくんでしょうか?
工務店は屋根に気密シートを施工した事が無く、吹き付けッぱなしみやいで、貼りずらいんでしょうね。
すいませんが宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
この場合の結露計算では、断熱材と段ボールとなりますので、冬型結露の心配はありません。
ただ、計算の上ではちゃんと通気経路が確保できているという前提の上での計算となります。
屋根断熱の場合、換気棟は、端から端まで全部が望ましいです。
一部ですと、垂木の間で横に空気が動くように施工上で工夫する必要があります。
(通常は横には空気動きません)
また、夏型結露の場合は防湿シートしたほうが夏型結露の原因になりますので、ない方がいいです。
良く理解できました。冬季の場合の結露しないようにした時に、真夏の全館冷房の時にも有効なのかどうか追加して頂いた動画お願いします。
冬季と夏季で、衣替えできないということです。冬季と夏季でも満足できるためにはどうすかです。よろしくお願いします。
Ayashii Mattakuさま
コメントありがとうございます。
可変透湿(防湿)シートは、冬は防湿、
夏の水分量が多すぎのときには透湿になるシートです。
ですので、衣替えするような感じで働きます。
これで夏型結露は万事解決か...と思いきや
そう簡単ではないのです。
もっともっとマニアックなお話ですので、
なかなか簡単にまとめることが難しいのと、
可変透湿(防湿)シートが、何℃何%で透湿に変わるのか?
それとも水蒸気量(絶対湿度)で変わるのか?などのデータが現状分かりません。
なんと、発売しているメーカーも分かっていません。
試験をしていないので、実際どこでどう動作しているのか?
現状では不明確です。
それであればその対策をしながら家造りをするのですが、
これまたもっとマニアックですので、
どうやって、分かりやすく伝えようかと思案中です。
物理実験で基本的データー得られるはずです。でも可変透湿・防湿シートのデーターがないのでは、まず信じないのが妥当な判断でしょうね。繊維質が湿気を含んで膨張して、隙間が塞がれて遮断する機能があるとか、ありえますが、気温にも関係するので複雑でしょうね。冬季は23度で50%、夏季は22度で40%以下。これは経験上一番快適です。中は一定なのに、外は40度近くからマイナス5度まで、湿度は35パーセントから100パーセントにもなることがあります。奥が深いですね。
www.gfield.co.jp/product/tyvek-smart/
極端に理解すると、水蒸気が水滴になると隙間ができる。
許容応力度計算で構造計算をして耐震強度3の家を建てるという事と高機密高断熱住宅のデメリットであるシロアリ対策と結露対策の結露計算をするという事はコレからの高性能住宅を普及していく上でとても重要な事だと言うことが素人なりにでもわかるようになってきたと言うことはとても素晴らしい事で高性能住宅を建てたい人が工務店を選ぶ指標になるのでしょう。俺も暑いのも寒いのも嫌だもんで、良い世の中になってきたなと思います
美香賀了さま
コメントありがとうございます。
みなさんが知るようになってきましたね。
家って人生でとっても重要なんで、高性能住宅が普及するといいと思います
素人の質問で恐縮ですが、
壁にシート貼る場合、一般的には屋外側に透湿シート、屋内側に防湿シートを貼ると思うので、結局外気の湿度に影響されちゃうと思うのですが
屋外側にも防湿シートを貼った方がいいという事ですか?
@morohigeさま
コメントありがとうございます。
外気の影響は受けちゃいます。
冬は影響受けても、屋外乾燥しているので問題ないですが、
梅雨時期や夏は問題あります。
でも、屋外側に防湿シート貼ると、冬にガッツリ結露します。
なので、結露計算をしながら壁の断熱構成を決めます。
ただ、一部のマニア工務店しかそれらやってないので、ほとんどの工務店は夏型か冬型、どちらかで結露していることが多いです。
私の家は6地域でビニールクロスという防湿シート貼ってあるから大丈夫やk
ありがとうリゴロさん
コメントありがとうございます。
本来防湿シートではないですが、クロスでもある程度防湿しますので、結果は計算上良くなります。
追加で失礼します、、、、
付加断熱あり(いくつかの付加断熱種類)、バージョンでの結露計算があると、今後の高断熱高気密住宅仕様の結露として、ベースアップとなるかな?と思いました。
付加断熱は通気層より内側なので、結露計算にも変化ぎありますよね??
717 funbe
さま
コメントありがとうございます。
そうですね。
付加断熱でも結露しないようにしたほうが良いと思います。
それぞれの建築会社が、自社の施工方法で結露しないのか、提示することが望ましいと思っています。
一応当社のホームページには掲載しています。
内断熱と、付加断熱での計算書を載せています。
それをも参考になればと思います。
断熱材の種類とか、構造面材の種類は隠してますけどね。
少し前に作ったものなので、ココとは仕様が異なりますが
室内23℃60%、屋外-3.6℃70%で計算
(等級3より更に厳しい基準です)
rigolo.co.jp/rigolo-ie/chozyumyo/
追加なのですが、防湿機密シートは施工予定です。よろしくお願いします。
別のコメントに返信させていただきます
1時間にわたり動画ありがとうございます。勉強になります。質問なんですが、リゴロさん同様、ダブル断熱を考えています。リゴロさん推奨と同じダブル断熱を考えています。断熱材は硬質ウレタンフォームで外断熱はEPS(発泡プラスチック系断熱)に通気層なしで塗壁を施工予定です。通気層がなくても壁内結露はするのでしょうか?また話によるとブロックで施工された塗壁を積み上げ再度仕上げ塗りをするものなのですか、将来ひび割れなどリスクはありますか?
ぽむぽむぷりん様
コメントありがとうございます。
もっと短いつもりだったんですが1時間も喋ってました。
さて、詳しくはその会社さんに問い合わせていただくことが良いと思いますが、防湿気密シートを施工するなら、計算上は結露しないと思います。
防湿はOKですが、問題は屋外側の透湿です。ここの数字がはっきりしないものが多いです。
EPS+塗り壁(漆喰など)ですと、一番外側に塗るトップコートの部分が湿気が抜ける素材なのか、湿気を止めてしまう素材なのかが重要です。
確か外装部分も仕上材は計算しなくて良いとなっていたはずなので、結露計算に反映されていない場合もあります。
何層か重ねている素材で、そのなかのどれかが接着剤いっぱいで透湿しないなどなると、入ってしまった湿気が抜けにくくなり、ちゃんと全部計算すると、結露判定になる場合もあります。
一応湿気抜けるようにしてあると書いてあるのですが、温度などなどの条件が具体的には書いてないので、国の基準なら結露しないとは思いますが、それ以上の温度環境ではなんとも言えません。
あと、リフォームなどする時に、湿気を透湿しない塗料などで施工してしまう。
透湿できる素材を塗るにしても、重ねて塗っていくと、透湿抵抗が上がってしまうので、将来的には湿気に対して不安などあります。
まずは工務店と、素材の会社に問い合わせ、室内:20℃50% 外:0℃50%で、外部の仕上げ材の透湿抵抗も加味して教えてもらうと良いと思います。
ただ、なかなかそこまでちゃんとやれている会社が少ないかとは思います。
1時間に渡り解説ありがとうございました。
お疲れ様です。
内容がてんこ盛りで貴重な動画をありがとうございます。
結露リスクというのは確実にありますが、それを不安として消費者を煽る商売が多いように感じます。
セルロースファイバーもしかりですが…
計算による根拠を元に解説はとても分かりやすかったです。
最後まで集中して食い入るように見てしまいました(笑)
セルロースファイバーの営業手法(実験)には色々と闇があると睨んでいるのですが…(笑)
どちらにせよ大切なのは素材ではなく壁構成全体と施工品質が重要だと感じました。
工法でツーバイ叩きがあるように
断熱もグラスウール叩きがありますよね
これが消費者に見るべきはそこでは無いということが広く知っていただきたいです。
防湿等級いいですね!
我が家はいくつくらいなんだろうか(笑)
今回は構造用合板が透湿系でしたがノボパンのような透湿性の無い合板だとどうなのでしょうか?
自邸が透湿系ではなく、施工会社も結露計算出来ないようでして、
住まい方を考える上で結露のボーダーラインを知った上で住まい方を考えることが大切なのかなと思うのですが、
高気密高断熱を先進的に取り組んでいる会社さん以外はまだまだ透湿性の合板を採用されてる所は少ないように思うのですがいかがでしょうか?
my place【居場所】づくり
様
コメントありがとうございます。
ほんとグラスウール叩きが多いのですが、総じて勉強不足なだけです。
2x4叩きも同じですね。
防湿等級はいい考えだと個人的には思ってます。
透湿抵抗(小さい方が湿気を通す)
★構造面材★
2.0:ハイベストウッド
2.25:ダイライト 9mm
2.32:モイス
3.00:ダイライト 12mm
7.40:ノボパン
8.04:ニチハあんしんパネル
11.8:合板(ラワン)
12.2:合板(ラーチ)
13.5:OSB
★耐力面材は、湿気を通すモノ=結露しにくい。
構造用面材は、外部まで到達してしまった湿気なので、
湿気を通す=外に排出なので 値が小さい=結露しにくい
逆に値が大きいものは湿気をせき止めてしまうので=結露しやすい。
動画での検証はダイライト9mmでの検証です。
ノボパンはダイライトより湿気を通しにくい=結露しやすい
となりますが、合板よりはマシです。
2x4ですと合板とか、OSBを使っている会社様が多いと思います。
それよりは良いです。
my place【居場所】づくり
様は、袋付きのロックウールだったと思いので、ちゃんと袋部分の施工をすること、コンセントカバーなど設置することで、内装がクロスなら6地域なら、問題ないと思います。
別の方への返信コメントも御覧ください。
@@rigolo4967 返信ありがとうございます。
防湿等級は広く広めたいですね!
ツーバイだと合板などが多いのですか?
勉強になります!
うちはノボパンを使用しておりましたので、これが当たり前かと思っておりました。
またうちの場合は袋入り+気密シートのダブルになっております。
地域としては4地域になります。
そのため少々不安があり内装はクロスですが結露するのかどうか
安全率は気になりますが
自分で計算する術など無いのでしょうか?
@@myplace2696 様 @Rigolo 高断熱高気密、愛知名古屋の工務店 様
私も気になっております、自分で計算してみたいです。もしくはノボパンでの検証もお願いしたいです。湿気が抜けにくいのは理解できているのですが、どのくらいで結露していくのか(それぞれの構造用面材で)
@@myplace2696 様
コメントありがとうございます。
以前Google検索でエクセル見つけて、それでできましたよ。
ただ、なれれば難しくはないですが、調べることや必要な知識などもあり、工務店の方でもできない方が多いです。
あと、検索ワードは忘れてしまいました。
内容的には、防湿シートしてあるので結露しないと思われます。
@@rigolo4967 早速ご回答頂きましてありがとうございます。
勉強の一環として少し調べてみようと思います!
もし躓いたら教えてください(笑)
屋根断熱ア○アフォーム200㍉でとあるソフトで結露計算すると結露の可能性があると出ました。条件をかなり厳しくし過ぎたかなと悩んでいます。
冬の雨の日が一番結露の可能性が高いのではないでしょうか?
6地域なのですが、3度80%はどうなのですか?迷子になってます。
IKさま
コメントありがとうございます
冬の場合は、屋外の湿度関係ありません。
関係するのは室温、室内湿度、外気気温です。
結露の仕組みを理解するとわかってくると思います。
夏は、逆で外気温、外気湿度、室温です。
湿度は温度の高い方が関係し、
温度の低い側は計算上無視できます。
冬の場合、結露計算のおすすめは、
外気温の設定を年の最低気温で検証しましょう。
名古屋ではマイナス3度ぐらい。
室内は快適と言われる温度、23℃50%程度としての計算が良いかと思います。
ちなみに当社の仕様ですと外気温をマイナス15℃でも結露しない計算です。
拝見すると、検証している数値は厳しいというより、甘いのでは?と感じます。
お世話になります。フォームライトSL100の場合、防湿シートは必要ですか。よろしくお願いいたします。
m sさま
コメントありがとうございます
透湿率(数字が大きい方が透湿する)
170.00 グラスウール
155.00 セルロースファイバー
49.30 アイシネン
31.70 吹付け硬質ウレタンA種3
16.70 フォームライトSL100(A種3)
13.40 アクアフォーム(A種3)
11.90 エアライトフォームSF-100(A種3)
室温を23度50%などの快適な温度湿度で暮らしたいのであれば、これら全ては外気温0度では結露する計算になりますので、当社では防湿シートをオススメしております。
ありがとうございます。
セルロースファイバー、慢性的に冬型結露が発生してしまうような状況では調湿機能は無効だけど、朝だけとか1日だけとかいう状況でなら機能しそうな気がしないでもない。
外断熱との組み合わせでそういう形に持っていけるんじゃなかろうか?
夏型結露については内壁に防湿層がない方がむしろ安全という解析になるはず。
ウェルネストホームさんの壁はそういう設計なんでしょうか?
トンヒロさま
コメントありがとうございます。
まずウエルネストホームさんはタイベックスマートを使っているはずですので、冬は防湿をしていますので全然調湿しません。
「バッファー」という言葉を使ったりしていますが、なんのことかはっきり言わないようにしているようにも感じます。
また、セルロースファイバーうぃ使っている会社全般に言えますが、
「調湿=快適な状態に保ってくれる」
ような雰囲気で営業の人は話していますが
カタログとかには調湿がどのような感じにはたらくのか書いていません。
冬の寒い朝ですが、より屋外は乾燥していますので、セルロースファイバーが吸収した湿気は室内に戻ることはなく、屋外に抜けます。
調湿=水滴になる分を紙が吸収するというのは、ある程度ありますが、
湿気の流れが快適な方向に働くことはありません。(冬の雨の日とかは少し良い方向で動く可能性はあります)
@@rigolo4967
防湿シートしっかり貼ってたんですね。
返信ありがとうございました。
なら湿気を吸ったり吐いたりしない
バッファーという誤魔化して
そういうこと言うから胡散臭い
いつも動画で勉強させていただいております。
調湿気密シート(タイベックスマート)のメーカーホームページの説明では、室内外平均絶対湿度で透湿抵抗値が変化するとあります。
動画内で検証されている室温23℃、湿度50%で絶対湿度が10.3g/m3になれば、調湿気密シートの透湿抵抗値が下がり、室内の湿気が壁側に移動するという認識であっていますでしょうか?
素人考えですが、閾値の異なる調湿気密シートでセルロースファイバーを内外で挟み込めば室内の調湿が出来るのではと思いました。
ご意見いただけると嬉しいです。
kota yasu
さま
コメントありがとうございます。
タイベックスマートのホームページに下記のように乗っております
▼以下転載-----------
シート内側及び外側の平均温湿度が23℃75%になる場合の内外平均絶対湿度は15.4g/m³となります。この程度の湿度条件において、十分な透湿性を発揮することでカピや結露を抑制することが可能になると考えられます。
---------------------
また品質証明書をみますと、
23℃50%で、0.144㎡・s・Pa/ngとなっており、これは防湿です。
JISのB取得なので、強い防湿層です。
----------------
他のメーカーの可変防湿(透湿)シートの特性をみても23℃50%で防湿の基準クリアになっていますので、湿気が移動するのはもっと多いときかなとは思います。
-------------------
セルロースファイバーで調湿は、私は推奨しません。
内断熱で実際に結露が発生する場所は、耐震面材の内側です。(例の場合はタイベックの内側)
ここは外気温に近い温度に下がります。
一方、防湿シート付近は、部屋の温度に近い温度ですので、飽和水蒸気量が多く結露発生しません。
長い結露が継続しますと、吸い込んだ水分が室内側まで浸透してくることはありますが、発生源は耐震面材表面です。
ですので、冬は湿気を壁体内にいれないよう、防湿シートを貼ることが結露を防ぐ手段として有効と思います。
付加断熱は結露ポイントを構造用合板より外に移すのに有効でしょうか?
良輔さま
コメントありがとうございます
結露しないような壁構成にする必要があります。
合板と外断熱との間はNGです。
躯体の外のように感じるかもしれませんが躯体に影響あります。
また細かく言いますと、外気直近の最外ならOKの場合もありますが、通常通気していればここは外気相当ですので、結露しない計算になるはずです。
とても勉強になる話で今契約前なので有益な情報ありがとうございます。
現在考えている会社は、内側から80mm断熱材(硬質ウレタン)、9.5EXボード、透湿防水シート、50mmEPS +塗り壁(ジョリパット)です。
耐震性、断熱性、結露についてどのように思われるかご教授いたたけないでしょうか?かなり不安です。
工務店の方は通気層は必要なく、ジョリパットは透湿性はないとのこと、そして防湿気密シートは必要ないとのことでした。防湿気密シートを貼らない理由は、貼らなくてもC値0.2の実績があり、室内の湿気も第一種熱交換換気システムで外に出せるからと言っていました。広島県で建築予定です。
よろしくお願いします。
けいちゃん
様
コメントありがとうございます。
色々な断熱材メーカー使う写真で、グラスウールを使うと、「耐力面材が腐ったり、カビが生えたり、家の寿命が短くなります」などありますよね。
あれは、
室内側が防湿できていない
屋外側が透湿できていない
ことが原因で、グラスウールが悪いわけではありません。
今回の件ですが、
■室内側
ウレタン:ある程度透湿します
EXボード:透湿します
■屋外側
EPS:少し透湿します(結構ふせぎます)
ジョリパット:私は知識がない
ですが透湿しないと記載
----------
一種熱交換と3種換気ですが、計算上は換気量は同じです。
ですが、トイレなどでの排気の3種ですと計算通り換気ができていないことが多いので、
「ダクトなどで確実に換気ができている」という話をしているのではないかと思います。
ただし....
1種熱交換は国内販売品の殆どが全熱タイプです。
これは、温度を回収しますが、湿気も回収します。
つまり、室内の湿気が保たれやすくなり、快適になります。
イコール、室内の湿気が多い状態が続きますので、壁体結露は「起きやすくなります」
--------------
気密と防湿は、別で考える必要がありますが
混同されている工務店が非常に多くあります。
気密=隙間風
防湿=湿気が通る細かい穴です。
ですので、ゴアテックスの雨合羽ですが、
風はある程度通さない(大きな隙間はない)
雨も防ぐ(大きな隙間はない)
湿気は通す(細かい隙間はある)
となります。
(ゴアテックスの技術を参照してください)
これが、気密がとれて、防湿はできないというものに似ています。
吹付けウレタンフォームはこんな感じで、湿気は通しますが、気密はとれます。
ちなみに、気密が取れていない状態
=大きな隙間がある
=そこから湿気も通る
ですので
気密性能が悪い=防湿も悪いですが
気密性能が良い=防湿が良いとはなりません。
--------------
今回の返信内容は、その会社への話ではなく、あくまで一般論としてお考えください。
吹付ウレタンも1HでAと同じ条件ならOKって事ですかね?
コメントありがとうございます
A種1Hにしても、他にしても、断熱構成は様々ですので、計算して確かめるのが良いと思います。
お初です。
現在建築中です。
硬質ウレタンフォームには、A種1HとA種3というものがあるんですかね?(他に種類あれば教えてください)
自分のを見るとA種1と書かれているところがあり、あれ?A種1Hじゃないの?と思いましたが同じ意味でしょうか?
また壁と床はA種1に対して、天井のみA種3と書かれていました。この区別は何なんでしょうか?全てA種1?(A種1h?)でもいいように思いまして…
それと、床は吹き付けではなく断熱材はUボードピンレスを使うと言われたのに、計算表には硬質ウレタンフォームと書かれていたのですが、UA値をよくするために騙されているのでしょうか?
れんぱぱ様
コメントありがとうございます。
A種3:100倍発泡のもの
アクアフォーム、フォームライトSL100など
U値:0.040(A種3)
※アクアフォームは独自で0.036
アクアフォームはA種1に到達していませんが普通のA種3より性能が良いもの
国の指針では防湿シートが必要。
※計算すれば省けますが、壁で防湿シート省くのは当社はオススメしません。
吹付け硬質ウレタンフォーム
断熱性能U値 、 透湿率
A種1H:0.026以下 9.0以下
A種1 :0.034以下 9.0以下
A種2H:0.026以下 4.5以下
A種2 :0.034以下 4.5以下
A種3 :0.040以下 31.7以下
アクア:0.036 13.4(A種3)
SL100:0.040 16.7(A種3)
こんな感じです。
透湿率は小さい方が透湿しない。
10を超える場合は基本防湿シートが必要です。
ただし天井は分厚くすることで透湿しにくくなるので、A種3でも防湿シートなしと考える人も居ます。
またA種1とか1H、2、2Hは基本防湿シート不要となってますが、これらも壁構成や温度環境により変化しますので、過ごす温度で結露計算をすることをお勧めしております。
アクリアUボードピンレスはグラスウールですので、硬質ウレタンフォームとは全くの別物のです。
計算表または発言のどちらかの間違いかと思われます。
なんとなくですが、ここまでやるなら吹付け硬質ウレタンフォームを使いそうな気がします。
硬質ウレタンフォームは気密が取りやすく、値段も頃合いが良いので最近普及していますが、ちゃんと分かって使わないと壁体内結露を起こしたり、外壁や屋根通気を塞いでしまったりします。
特に天井は通気が取れているのか確認できればしておきたいところです。
■通気スペーサー
www.n-aqua.jp/products/aquair/
www.isover.co.jp/products/tong-qi-kun
■棟換気
www.n-aqua.jp/products/aquathrough/
hauseco.jp/products/detail/#catalog-54
■軒換気
www.joto.com/product/5-1
通気スペーサー、棟換気、軒換気、すべて必要です。
@@rigolo4967
回答ありがとうございます♪
ここまで細かく説明頂けるとは感激です!お忙しい中ありがとうございます😭
壁と天井は硬質ウレタンなのですが、床は90㍉のUボードピンレスでするみたいです。(60㍉の硬質ウレタンにするには自分の家では8万追加との事)
セルロースの闇は深い
セルロースが悪いのではなく
セルロースを使う工務店がわかってなさすぎる
ごまかす早◯
でも賢い施主はわかっていますよ
聞いてもごまかす早◯
移動は湿度確認している
データもエビデンスもある
しかし公開しない
公開できないのだ
突っ込まれたらまずいから
数値を明確に出してくださるので、分かりやすくてありがたいです。お付加断熱をすると結露計算も変わってくるとのことでしたが、内断熱が現場発泡ウレタンの場合、付加断熱をすれば気密防湿シートの施工はしなくても大丈夫なのでしょうか?
さいかるみ さま
コメントありがとうございます。
付加断熱すれば不要とは単純になりません。
壁構成によりますので、結露計算を、生活する温度23℃50%、外気温は最低気温程度
ですることをオススメします。
フォームライトである以上、A種1Hでも防湿シートは施工した方がよいですか。屋根もしかりですか 。よろしくお願いいたします。
m sさま
コメントありがとうございます。
フォームライトですが、SL100と、SL50αと2種類あります。
SL100はA種3
SL50αはA種1H
です。
結露するかしないかは、外壁や耐震面材なども含め、気温などの状況も加味して計算して、防湿シートが必要か判断しますが、6地域でA種1Hですと不要になる場合が多いかと思います。
ありがとうございます。
梅雨の時期の外気温29度湿度99%で
室内温度25度湿度60%で逆転結露の計算はできますでしょうか?
夏場の室内でエアコンをかけた時の壁ない結露が起きないかも心配です。
coonantoさま
コメントありがとうございます。
これらの動画作成するつもりです。
なかなか忙しく作れる時間がありませんが、少し気長にお待ち下さい
こんにちは。4地域でアクアフォームを壁の断熱材に使用しますが今の工務店が室内側の防湿シートはしないといいます。アクアフォームの施工マニュアルでは透湿抵抗比の計算又は一次元定常計算による防露性能の確認計算によって省略する事が可能と書いてありますが、リゴロさんの動画を見ると国の基準が甘いと言っていて、計算してもらっても意味ないという感じなのかなと思いました。防湿シートを工務店に言っても必要ないと思っているといいます。防湿シートは金額が高いでしょうか??
また、施工は下請け?に頼むと思うのですが工務店が普段防湿シートやっていなくても下請けは施工は他ではやっていて慣れているかもしれないので普段工務店ではやっていなくても防湿シートをお願いしても大丈夫でしょうか??
どうやったら工務店がやってくれるのかと思っています(;´・ω・)
ss ttさま
コメントありがとうございます
たぶん、やってくれません。
シートは10万程度あれば貼ってくれるはずですが、それら断熱や気密に関する工事の手間を省きたいのでアクアフォームかと思います。
外周が合板ですと、冬の寒い朝結露している可能性はありますが、他の動画を見ていただくと、実はビニールクロスが、防湿層のような役割を果たすので、6地域の大抵の家は、室内側がビニールクロスであれば、ほぼ問題ないと思います。
@@rigolo4967 ありがとうございます。4地域なのでちょっと心配です( ;∀;)防湿シートをしたことで逆転結露ももしかしたらあるのかもしれないですが。。。
@@shusan1394 さま
コメントありがとうございます。
少し費用は嵩みますが
可変透湿(防湿)シートですと、解決する場合が多いです。
@@rigolo4967
th-cam.com/video/eI_PA-hcIlk/w-d-xo.html
こちら動画出されている方、壁内結露しているようです
なにが問題と考えられるでしょうか??(;´・ω・)
@@rigolo4967
たびたびすみません(;´・ω・)結露計算の書類はもらうことができるのでしょうか??
吹き付けアクアフォームですが、結露計算したのか分からず防湿シートはつけないと言われています。
それで夏の逆転結露の心配を言われたので素人にはそう言われると防湿シートつけない方がいいのか?と思ってしまい、せめて結露計算の証明として書面が欲しいなと思ったのですが
もらえるものなのでしょうか??どこかから計算結果送られてくるとかではなくて、ざっくり自分で計算するくらいですかね(;´・ω・)
あるに越したことはありませんが全館空調でなければウレタンフォームでも防湿シートは無くてもよいのでしょうか。断熱ひとつをとっても難しいですね。
m s
さま
コメントありがとうございます。
結露計算して決めていただくのが良いかと思います。
A種3は、快適な室温23度、湿度50%程度、外気温0度程度では結露する計算になりますので、防湿シートの施工をオススメしていますが、実際、吹付け硬質ウレタンフォームをする殆どの会社は防湿シート施工していません。
結露計算ですね、ありがとうございます。
発泡ウレタンですが、通気層有りでダイライトMS+A種3(105ミリ)+漆喰又は珪藻土(透湿気密シート無し)の予定ですが、厚みを増しても気密シート無ければ結露するでしょうか?又、ウレタンをA種1H(85ミリ)への変更も考えておりますが(業者曰くこの場合の熱抵抗値はA種3の130ミリ相当との事)、その場合でもやはり気密シートは必要になるのでしょうか?室温23℃50%での場合です。
oh taka
さま
コメントありがとうございます。
質問が多く来ているので記載します。
--------------------
結露計算は建てる建築会社が計算するもので、その会社が計算できない代わりに、私がやるというのは違うかなとも思います。
また計算結果を掲載して、結露判定(100%以上結露)または(85%以上で要注意)判定になると、その会社の批判にもなりかねないのですが、それは私の望んでいることではありません。
今回は一般的な仕様の断熱材ですので、計算結果を記載します。
(掲載しないと問い合わせが多すぎですので)
---------------------
「快適な温度環境ですと、けっこう結露する計算になりますよ」という動画で、防湿シートは重要ですよという動画ですので、ご理解宜しくおねがいします。
----------------------
計算の仕様説明
内装は(漆喰など)は計算外です。
これは内装は計算しないというのが一般的な計算法だからです。
防湿気密シートは施工なし。
外壁はサイディングで通気層ありの計算です。
基本的に断熱材を除き、動画と同じ計算です。
等級2:室内20℃50% 屋外 0℃70%
等級3:室内23℃50% 屋外 -5℃70%
-----------------------
■ダイライト+吹付ウレタンA種3-105mm
等級2 = 126%(結露)
等級3 = 196%(結露)
■ダイライト+吹付ウレタンA種1H-85mm
等級2 = 99%(可能性あり)
等級3 = 137%(結露)
-------------------------
計算上では上記になります。
工務店により色々と対策しているかもしれませんので、ご心配な場合は、建てることを検討している工務店(建設会社)に計算をしてもらってください。
ビニールクロスが効果あるというのは参考になりました。うちは今建築中でして、内壁はクロスではなく漆喰壁です。漆喰の結露に対する効果はいかがでしょうか。よろしければ教えて下さい
T Gさま
コメントありがとうございます
漆喰は透湿抵抗でいうととても低いので
まったく防湿の効果はありません。
ビニールクロスが32.92
通気性クロスが7.92
の場合で(小さい方が湿気を通す)
漆喰2mmで0.08と全く防湿はしないです。
なので、何も施工していないと同じです。
ありがとうございます。漆喰は防湿効果無しということですね。承知しました。きちんと防湿シートで覆ってもらうしかないですね。
@@ろい-j9u さま
コメントありがとうございます。
はい、私は防湿シート推奨しています。
エアコンの先行配管をしなかった場合、建築後に穴開けすることになりますがその場合はスリーブを入れて外壁部と内壁部をしっかり発泡ウレタン等で塞げばよいでしょうか?
セルロースファイバーの調湿を全面押ししてるのは危うい気はします。
防湿気密シートの代わりに、可変透湿気密シートというのを使うケースが多いようですが、防湿気密シートより湿気を通しそうで恐ろしいです。
個人的にはセルロースファイバーでも防湿気密シートで良くないかな?という気もします。
noband_width さま
コメントありがとうございます。
調湿を全面に押している会社は、違うけどな~と私は思ってます。
可変シートですが、メーカーにより特性が違います。
ドイツのウルト(WURTH)とかは、確か結構通しちゃいます。
MAG イゾベールバリオでしたら、冬は防湿気密シートのA種以上の防湿性能はありますので、劣るということはありません
@@rigolo4967 さん
不織布みたいなやつが危うそうですね。。。
とはいえ、ここ2週間はグラスウール信者です。
袋入りグラスウールでも付加断熱すればとりあえず大丈夫っぽいかな、と。。袋入りだとダクト周りとコンセント周りの処理が若干不安ですが。コンセントカバーみたいなのとダクトカバーみたいなの使えばいけるかな、と。
ハウスメーカーで安定求める(安定とは限らないですが、、、)より、色々考えながら工務店さんにお願いする方が色々面白い気はしますね。
ウレタンフォームA種3の場合、どのように防湿気密シートを施工すればよいのでしょうか。住宅会社が不慣れな場合、あえてシート施工はしない方が無難でしょうか。よろしくお願いいたします。
m sさま
コメントありがとうございます。
高性能、快適、長持ちなどの家を目指すなら、それらのことに詳しい工務店を選ぶべきかと思います。
不慣れな会社は、指定しても、うまく施工してくれません。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
俺が赤ん坊に毛が生えたぐらいの時、多治見に住んでたんですが、夏暑くて冬寒い土地なんで夏は全身汗疹で泣き冬は霜焼けで泣くという年中良くなく子だったんですね。岐阜にはもう絶対住まないと思ってましたが高性能住宅が建てられるならもっと歳取ったら小さな高性能住宅建ててみようかな?と思ったりします
美香賀了さま
コメントありがとうございます。
多治見暑いし、寒いしですね。
これから他の地域も温暖化で熱くなるかもですね
発泡ウレタンA3でもあれば良いと思います。ただ、新地域区分6の場合、防湿シートはなくてもよいということですか。よろしくお願いいたします。
m sさま
コメントありがとうございます。
一応、断熱の4等級を取得しようとすると、仕様規定でA種3ですと防湿シート必要です。
そのため結露計算書出さないと等級4取得できません。
断熱の規定では、グラスウール、ロックウール、セルロースファイバなどの繊維系と現場発泡ウレタンA種3は、防湿シートが必要と書かれているためです。
実際は計算書出せば通りますが、計算書は室温10度、屋外は最寒月の平均気温(最低気温の平均ではなく、24時間x30日の平均)をクリアすれば、断熱4等級取得できます。
有名メーカー(水の女神様っぽい名前フォーム)の現場発泡ウレタンA種3の場合、外気温0度、耐震面材に合板をつかうとNGで、モイスやダイライトを使うとOK程度です。
でも実際の暮らしでは、20度50%とか23度50%などの室内気温で過ごしたいとなると思いますので、それを考えると、A種3では防湿シートの施工がおすすめです。
ただ実際のところ6地域で、A種3で、防湿シートする会社ほとんどいません。
またA種3を使っている工務店の断熱性能はUa0.6から0.56程度がほとんどで、これから建てるのであればもう少し上の性能がオススメです。
計算上は快適な室温であれば、壁体内結露しているので、あとはそれをどのように考えるかだと思います。
などと色々書いておりますが、技術のない工務店に不適切な断熱施工をされるぐらいなら、現場発泡ウレタンA種3は品質が安定しており良いです。
どんな家をお望みかによってお選びいただければと思います。
ありがとうございます。もう少し上の性能とはどの位の値でしょうか。建物の基本仕様に断熱等性能等級4(4地域仕様)とあるのはどういう仕様ですか。
フォームライトでもビニールクロス仕上げであれば防湿シートがなくても値的にはOKということですか。また、結露計算はどの会社でも必ずするものですか。よろしくお願いいたします。
ビニールクロスの透湿性がかなり低いようで安心したのですが、他の先生方の動画ではそれほどビニールクロスが湿度を通さないように扱われていないため根拠となるデータはどこにあるのか疑問に思いました。
うちの家では防湿シートが入ってなさそうなので内部結露が心配で、変な質問ですみません。
KJさま
コメントありがとうございます。
ホームズ君には、シート設定のところに
「一般ビニール壁紙」の項目があり、そこに透湿抵抗が入っており、それで計算しています。
また、サンゲツなどのカタログで
通気性壁紙の項目をみると、「透湿度」という値があります。
これは数字を換算しないとホームズ君の計算では使えませんが、その数字をみると
通気性壁=2200g/㎡24h
一般壁紙= 240g/㎡24h
となってます。
▼カタログ192P参照ください
contents.sangetsu.co.jp/digital_book/fine19/?_ga=2.148123703.1231750388.1607127380-836733326.1595825918
これは、一般壁紙は通気性壁紙と比べ、約1/9しか湿気を通さないですよという意味です。
また「ビニールクロス、透湿」などで検索すると、色々出てきます。
多くはセルロースファイバー系の人がクロスを貼るとカビるとか腐るとか窒息するとかの話ですが、それが正しいかはさておき、ビニールクロスはある程度の防湿性能があります。
丹羽社長、お久しぶりにコメントいたします
断絶性能比較でも耐熱性能比較でも、ガラスウールよりロックウールの方が良いというサイトがありましたが、シートを施工すれば問題ないのですか❓
また、ロックウールが若干高価格でしたか❓
話はかわりますが、妻の仕事余裕ができ、僕の体調が比較的良い頃にモデルハウス見学しがてら
丹羽社長と直接お話ししたいと思います
もちろん予約はしますが、可能でしょうか
勝手申し上げてすみません
ケチャッピーこと
星野健治
コメントありがとうございます
ロックウールについてですが、普通に売っている製品はグラスウールと全く同じ断熱性能です。
もう少し詳しく説明いたしますとロックウールは密度30kで熱伝導率0.038
グラスウールは高性能16kで0.038、どちらも最も売れている製品での比較です。
ロックウールは0.037程度の製品までしか売っていませんが、グラスウールは0.035などもお手頃価格で手に入ります。
価格に関してもロックウールほうが高く、充填品(内断熱用)は袋なしが無いなど、使い勝手は少し落ちます。
住宅で使うことを考えれば、同等もしくはグラスウールのほうが断熱性能は上です。
耐熱性能に関しましては市販の断熱材の中で、一番優秀がロックウール、次がグラスウール、そして他断熱材になります。
グラスウールは300℃程度までなら持ちますし、一般的にプラスターボードと合わせ防火壁として広く利用されているため十分グラスウールは優秀です。
耐熱性能がロックウールが高いに関しては、素材の特性としてそうなりますが、実際住宅で使う上での差はありません。
防音に関しては重さが重いほうが優秀になります。
グラスウールは16k、ロックウールは30k、セルロースファイバーは55kです
TH-camでロックウールを持ち上げている人がいますが、生活する上で関係ない温度域での話ですし、
防火の試験的にも、実際の壁構成(外壁、耐震面材、断熱材、PB)では同等です。
住宅で使う上では関係ない範囲の話ですので、あまり気にされなくてよいかと思います。
打合せの件ありがとうございます。
後ほどご返信いたします
毎回詳しくご説明ありがとうございます! 実は僕も素人ながら丹羽社長と同意見です
耐熱性700°と300°でどう変わるのか
先程、リゴロさんのHPからも訪問の連絡しました
妻の行動予定確認してご連絡したのですが、彼女は自分でも認識してるいる通り発達障害
で忘れ癖レベル超越
リゴロさんからのメールに妻によく確認して返信します
変更ある時は予めご容赦ください
先日のラクジュの本橋さんと森さんの動画で付加断熱を施工し、室内側の防湿シートを設けないという工法についてです
個人的に愛知県のような温暖地ですと(私自信もです)防湿シートやグラスウールを丁寧に施工できる職人さんは非常に少ないのではと思いますし、今後は職人さんの取り合いになるのかな?とも思います。
この方法(フェノール系、XPS、EPS)でそれぞれ外張り45mm、室内を吹き付けで相対湿度が90%以下に保てるのならば非常に嬉しいです
が、問題はそれぞれの素材で45mmで結露計算を行ってくれる会社すら少ないという所です
付加断熱で45シmmシートなしについて問題点など教えて頂けると嬉しいです
長尾真一郎
さま
コメントありがとうございます。
全部の種類は試していませんが
45mm付加断熱(EPS50mm)で、防湿シート無しですと、
等級2:屋外0℃ 室内:20℃50%
多くで結露判定もしくは90%以上になります。
等級3:屋外-5℃ 室内:23℃50%
全部結露になると思います。
防湿シート貼れば屋外-10℃とかでも結露や90%超えません。
年により寒い年もあり寒波が続くときもありますので、私としては防湿シートをオススメしています。
@@rigolo4967
お忙しい中返信して頂いてありがとうございます!
やっぱりEPSでは防湿シートなしというのはリスクが高いのですね
最低でも動画内でもあったフェノール系を使うのが最低条件なのかもしれませんが、計算で考えるというのは無駄なリスクを排除出来てとても素敵ですね
長押を発泡ウレタンで埋めても大丈夫でしょうか?
若林豪さま
コメントありがとうございます。
大丈夫です。
ただうまく施工しないと溢れ出たりしますので、他の場所につかないように養生をしましょう。
長押から空気の流れを感じるということは、床の気流止めがうまくできていなく、壁の中に床下の寒い空気(冬の場合)が流れ込む状況かと思います。
床下から壁の中に空気が上がらないようにできるとより良いと思います。
調湿は謎ですね。
湿気が水分量が高い方から低い方へ行くというのも
湿気はどうやってどっちが低いと判断しているのでしょう??
室内から「室外は水分量が低いぞ!」と察知しているわけではないですよね。
すぐ隣しか察知できないのであれば、セルロースファイバーが溜め込んだ湿気が
少しは室内に流れる気もしますね。
よろしければご教示ください。
1.防湿フィルムのありとなしでは、室内の湿度に違いは出ないのでしょうか?
防湿フィルムが無い場合、室内の湿気は室外に逃げていくので防湿フィルムありと比べると乾燥するのかな?と思いました。
2.吹付ウレタンがアイシネン、タイベストがハイベストウッドだとしても似たような結果になりますか?
Kousuke Sasakiさま
コメントありがとうございます。
湿気の移動ですが、水蒸気圧(単位Pa)が違うようで、水蒸気が多い=圧力が高い。圧力の高い方から低い方へ動く(低い方へ抜けていく)感じのようです。
風船のなかの空気は圧力が高く、口の部分を開放すると抜けていく
そんな感じかと思っていますが、完全には理解できていません。
どうやら高校で、水蒸気圧ならうようですが、私は習った覚えがないですが...
ということで、意志があるわけではないですが、自然の法則のようです。
さて質問ですが
■1■防湿フィルム貼ると湿気が逃げていかない=湿気が保たれます。
そのため、防湿フィルム張ったグラスウールのほうが湿気が保たれ、不織布のセルロースファイバーのほうが乾燥する。そんな計算になります。
これセルロースファイバーの方がウリ文句にしていることと逆になっているように感じますが、計算上はそうなります。
■2■透湿抵抗(小さい方が湿気を通す)
★断熱材★
1.286:グラスウール105mm
1.411:セルロースファイバー105mm
3.169:アイシネン 75mm
4.929:吹付け硬質ウレタンA種3(一般)75mm
9.356:フォームライトSL100 75mm
11.660:アクアフォーム 75mm
17.361:フォームライトSL50 75mm
★断熱材は、湿気を通すモノ=結露しやすい。
湿気を通すと、壁の奥に湿気が行き、結露しやすい。
動画で話しているものは、ウレタンフォームは水の女神様っぽい名前のものです。ですので動画ウレタンフォームよりアイシネンのほうが結露しやすいです。
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★構造面材★
2.0:ハイベストウッド
2.25:ダイライト 9mm
2.32:モイス
3.00:ダイライト 12mm
8.04:ニチハあんしんパネル
11.8:合板(ラワン)
12.2:合板(ラーチ)
13.5:OSB
★耐力面材は、湿気を通すモノ=結露しにくい。
こちらは外部まで到達してしまった湿気なので、
湿気を通す=外に排出なので 値が小さい=結露しにくい
逆に値が大きいものは湿気をせき止めてしまうので=結露しやすい。
構造面材でいうと、ハイベストウッドは結露しにくいですが、
動画での検証はダイライト9mmですので僅かな差で、おそらく同じ傾向です。
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この検証いい感じですので、動画にするかもしれません。
@@rigolo4967 ご回答ありがとうございます。
なるほど水蒸気圧ですか。
ということはセルロースが溜め込んだ湿気が室内に吐き出されるためには、室外の圧力or壁内の圧力>室内の圧力という感じにならないとダメってことですね。
1.やはりそうですか。冬の湿度を保つという点でもシート有りの方が有利そうですね。
2.実は今打ち合わせをしている工務店がこのような仕様なのです。計算結果や想定温度などを確認してみようと思います。というか動画内のツールが欲しいです(笑)
断熱材の話ですと、熱容量の違いも気になるところです。
@@kosuketsuchida1540 様
コメントありがとうございます。
基本は水分量が多い=水蒸気圧が高いです。
温度、湿度、水蒸気量の計算はネットなどで検索すると、いくつかのサイトが出てきます。
セルロースファイバーを施工している方は、惚れ込んでる場合が多く、愛は盲目って場合がありますので、ちゃんとしたデータで説明してもらうといいと思います。
他の方で計算がしたいというコメントがありましたので、返信しています。
それを確認してください。
そこでは水蒸気圧出てきます。
とりあえず計算した数字では、
23℃50%で実在水蒸気圧1404.29Pa
-5℃70%で実在水蒸気圧281.02Pa
です。
この圧力差があって、それで水蒸気が動いていくそうです。
@@rigolo4967 水分量が多い=水蒸気圧が高いというのは分かります。
そのため冬は室内の水蒸気圧>室外の水蒸気圧もわかるんです。
よく分からないのが壁内…といいますか、セルロースファイバー周辺です。
セルロースファイバーから水分が放出されるとき、
その周辺は水分量が多くなるので水蒸気圧も高くなり、
壁内の水蒸気圧>室内の水蒸気圧 かつ
壁内の水蒸気圧>室外の水蒸気圧 という状況にならないのかな?と思ったわけです。
理解力が無くて申し訳ございません(^^;
結露計算のシートが存在するとは思いませんでした。
ダウンロードして試してみたいと思います!
ありがとうございました。
@@kosuketsuchida1540 様
コメントありがとうございます。
室内、断熱材、屋外での水蒸気圧を考えます。
検証しやすいように動画に載っている水蒸気量で見てみます。
動画の49分ぐらいを参照していただき、
室内20℃ 屋外4.5℃70%でお話します。
■室内20℃50% 外4.5℃
室内:7.262g 20℃50%
断熱:7.022g 室内側
断熱:6.517g ダイライト側
屋外:3.644g 4.5℃70%
これですと屋外に湿気を放出します。
■室内湿度を変更
室内:4.337g 20℃30%
断熱:4.291g 室内側
断熱:4.195g ダイライト側
屋外:3.642g 4.5℃70%
この状態でセルロースファイバーが湿気を保持していて(6.8gぐらい?)であれば、室内にも放出していきます。
ただ、一般的な考えでは、それまでに断熱材も乾燥していき、結局断熱材は室内より乾燥した状態になっています。
そしてこの状態でも屋外へ湿気を排出していく流れは変わりません。
■さらに室内を乾燥させる
室内:2.885g 20℃20%
断熱:2.935g 室内側
断熱:3.040g ダイライト側
屋外:3.641g 4.5℃70%
こうなると、室内のほうが乾燥していますので、屋内に流れる計算ですが、この状態になるのには、冬に室内で機械で除湿をしていないとなりません。
なので、こんな状態にはなりません。
■冬に室内が屋外や断熱材より乾燥している?
湿気ですが、湿度の%で考えると混乱しますが、絶対湿度(水分量)で考えると、わかりやすくなると思います。
みなさん湿度の%を見て勘違いしているだけで、水分量としては室内のほうが多いです。
室内は人の呼吸や、炊事洗濯などで水蒸気発生します。
なので基本的には冬は室内のほうが湿気高いです。
(※冬でも暖かい日で雨降ってて屋外湿度が高いなら別ですが、それは潤う方向なので冬の乾燥問題とは別ですので今回は考慮しません)
また、この計算は、セルロースファイバーで計算していますが、グラスウールでもほとんど同じ結果になります。
■セルロースファイバーは一時的に保持する?
もし一時的に保持したとしても、大きな流れは変わりません。
そもそも屋外4.5℃70%の状態で、室内20℃で水分量がほぼ同じになるのは25%のときです。
これでは乾燥するので、結局室内は加湿してしまい、結局は外へ湿気を吐出す事になります。
なので、セルロースファイバーでも室内側に防湿シートをしないと、乾燥していきます。
以上計算上のお話です。
■まとめ
私は不織布でセルロースファイバー施工した場合は乾燥していく筈と思っていますが、セルロースファイバーを愛してやまない工務店の方々はおそらく違うというと思います。
私は科学的(だれが検証しても同じ結果になる)にお話するようにしていますので、私の話が間違っているとすると、記載したどこかの理論が間違っていることなります。
あと湿気の移動ですが、そんなにすごい勢いではないように感じます。
ただどのスピードで湿気が拡散していくなどのデータは持っていません。
けっこう空気って淀むんです。
みえないので厄介ですが、匂いで想像しますと、
匂いってゆっくり拡散していきますし、風の影響も受けるし、淀んだ場所で匂いが動きにくいことあるし、
湿気もそんな感じじゃないかと想像します。
セルロースファイバーの不織布施工で、冬の室内湿気環境が快適になるのであれば、勉強のため理論を教えていただきたいと思います。
どんな形状の屋根、どんな素材の屋根でも軒換気と棟換気、両方の換気が必要ですか。
m sさま
コメントありがとうございます。
あったほうが良いでが、必ずという訳ではありません。
極力屋根の換気量は多いことをオススメします。
実はここ数年、野地板(屋根の下にある合板の板)が腐るという事例が増えています。
野地板で結露していることが原因で、これ高断熱を謳っている家でも発生しています。
この原因は、防湿がしっかりできていない事と、換気量不足と言われており、最近では屋根の換気は高性能を行っている住宅会社のHOTな分野です。
ありがとうございます。屋根も防湿シートが必要ということでしょうか。
はじままして。いつも動画で勉強させていただいております。
質問があるのですが、発泡ウレタン(アイシネン)を使って家を建てる予定なのですが、
防湿フィルム無しで全然問題ない。アイシネンは、他の発泡ウレタンと違い湿気を排出する性能があるから大丈夫。だと言われているのですが・・どう思われますか?
後、自然素材系の工務店なので、壁がビニールクロスではなく漆喰or板張りになりますので
この動画を見て少し心配になっています。
地域は、6地域になります。
アドバイス、宜しくお願いします。
堀内良則
さま
コメントありがとうございます。
アイシネンは、ここの動画で説明しているウレタンフォームより湿気を通しやすい素材です。
これは「結露しやすい」という方向に作用します。
もう少し詳しく説明しますと、透湿抵抗という値があり、これは素材の透湿率と厚さなど計算した値で、小さい方が透湿します。
1.287 グラスウール105mm
1.411 セルロースファイバー105mm
3.169 アイシネン 75mm
11.660 動画のウレタンフォーム
となります。
したがって、動画のセルロースファイバーと、ウレタンフォームの数値のセルロースファイバー寄りの数値となります。
漆喰や木は隙間などもあるので透湿ある程度する形になる計算です。
■室内側は:防湿
まずは壁に結露を侵入させない(防湿)が重要です。
ですので防湿シートが有効です。
これをしなくても良いものは、湿気を通しにくい断熱材です。
これらは湿気を室内にとどめ、排出しにくくする防湿するとなります。
■屋外側は透湿
一度壁内部に侵入してしまったら
(もしくは構造面材付近まで侵入したら)
今度は透湿性の良い素材を使い排出します。
ですので合板ではなく、ダイライト、モイス、ハイベストウッドなど透湿しやすい耐力面材を使用します。
ただ、これら透湿しやすい構造面材をつかっていても、防湿していないと、動画のように快適な温度湿度の住環境で防湿シートを施工していないと壁体内結露してしまいます。
■勘違いしている会社は多い
結露計算をしていなく、感覚のみで考えている工務店が多く、間違った施工をしている場合があります。
■間欠暖房なら
それほど温めず、湿度もあまりあげないなら大丈夫ですが、全館冷暖房などで23℃50%で快適な暮らしをかんがえるのであれば、防湿については見直したほうが良いです。
■間違っている建築会社もある
結露の計算をしていなく間違った施工や考えをしている、建築会社さんはまだまだ多くあります。
今までは、それほど温めず、湿度もあまりあげない家で温暖地だったから大丈夫でしたが、これからの温かい家でくらす生活様式ですと、結露の危険性があります。
工務店の方に結露計算をしてもらいましょう。
もしくは工務店経由で、アイシネンにもらってもらう。
もしかしたらアイシネンの会社に聞けば教えてくれるかも。
■まとめ
6地域あれば、今回はクロスの施工もナシですので、快適な温度湿度で生活しますと1月の朝の多くの日で壁体内結露の可能性があると思います。
ですので私としては、防湿シートの施工をオススメします。
温かい地域では結露の危険性は下がり
寒い地域では結露の危険性は上がります。
アドバイスありがとうございます。
なるほどですね!やはり、壁がビニールクロスじゃない場合、アイシネンだけでは厳しいんですね…
それに加えてアイシネンの場合、他の
断熱材に比べて湿気を通しやすいとの事なので…
それだと、価格がお高い断熱材だけにこれを使う意味はあるのか?とか考えちゃいますね…^^;
ちなみに、動画内でデータとして使われているのはアクアフォームになるのでしょうか?
丹羽さんのところで発泡ウレタンを使うとするならば、どこの製品を使われますか?理由等も知りたいです。
後、防湿フィルムを貼った場合、夏型結露の心配は無いのでしょうか?
色々と質問が長くなりすみませんが、
宜しくお願いします。
@@堀内良則-u7t さま
コメントありがとうございます。
動画のデータは、ご想像通りです。
当社では、今は発泡硬質ウレタンフォームは使う予定ありません。
私はなにより長寿命を重要視してまして「長く住むなら断熱も気密も耐震も重要だ」という立ち位置です。
ですので結露の可能性がそれなりにある断熱材は、除外です。
セルロースファイバーや吹付け硬質ウレタンフォームも、防湿シートをすれば良いですが、それならグラスウールのほうが安いし、防湿のための手間も変わらないので、あまり採用する意味がないかなと思います。
ただ、良い製品がでればいつでも変えます。
納得できる、断熱性能、気密性能、防湿性能(透湿性能)、価格などの製品が見つかればそちらにします。
現在は上記項目を満たすのは、当社の技術力や施工能力などを考えると、
「袋なしグラスウール+別張り防湿シート」がベストだと思っています。
夏型結露に関しては、別の動画を作りますが、冬ほどは心配いらないと思っています。
ちゃんと根拠も揃えて動画にしますので、しばらくお待ち下さい。
ちなみに当社はマニアなので、夏型結露対策しています。
結露計算ソフトで計算したいとは思いますが、一回使えばいいのでお金はかけたくないですね。どこかのサイト(断熱材メーカーなど)で(安価な)有料で計算してくれるところがあると良いですね。
のぐさん様
コメントありがとうございます。
計算のEXCELシート落とせますよ
他の方への返信を参照ください。
ウイルスチェックなどはご自身でお願いします。
ただ計算をするのには勉強も必要です。
@@rigolo4967 有り難うございました。トライしてみます。
甘々基準でプロ気取っている会社考えると、ちゃんとしたエビデンスを元にした基準であるとわかるように、組合作って欲しいですね。
MegaYAMATODAMASHIIさま
コメントありがとうございます。
もともと、理論的に考える習慣のない工務店が多いと感じます。
そういった方々は、理論を理解するのではなく、住宅の仕様を教えてもらうだけなので、メーカーがこの商品が良いといったら飛びついたり、エセ科学を信じたりします。
ちゃんと自分で理論を理解し、それを応用して自社の仕様に活用できるようになることが大切です。
@@rigolo4967 なるほど、どこの業界も同じですね。
まぁ、そのおかげで大手が出来ない差別化が出来るんですけどね。
本当に自分がやりたいことって大手企業では出来ませんね。
株主が利益利益とうるさいんでしょうね。
大手はマーケティングが上手いのでショボイ商品を良く見せるのも上手いからみんな騙されちゃうんですよね。
吹き付けウレタンの場合、住宅会社が防湿シート施工に不慣れであればあえて防湿シート施工をしない方が無難ですか。
m sさま
コメントありがとうございます。
高性能、快適、長寿命などを目指すなら、ms様の持っている知識を話しをしてちゃんと答えてくれる会社を選んだほうが良いかと思います。
不慣れな会社はできないと思ったほうが良いです。
ありがとうございます。
6地域
c値0.11ua値0.28
外断熱、吹きつけウレタン、シート付いてます。
トリプル樹脂サッシ、全館空調で、熱交換器入っていますが、結露しますか?
らりる
様
コメントありがとうございます。
細かい仕様がわからないので、詳しくは該当の工務店にお問い合わせください。
そのときに温度条件なども伝えられてら伝えてください。
おそらくですが、Ua0.28ですと、外断熱(付加断熱)+吹付けウレタン(内断熱)だと思いますので、それで防湿シートありなら結露しないという計算になると思います。
ウェルネストホームの早田?さんはセルロースファイバーは水を吸わないから使用してる?と言ってましたよ💦
川祐さま
コメントありがとうございます。
ある会社に対してのコメントではなく一般的な話です。
セルロースファイバーは
「水に浮くから、結露を吸わなくて大丈夫」
といった後
「調湿します。湿気をすったり吐いたりします」
と言ってたりしますよね?
木って水に付けておくと、水吸いますよね?
だけど沈まないですよね?
これって比重が軽いからという話を見たことがあります。
紙=木ですので、同じようなことではないかと思います。
ただ、動画などでセルロースファイバーは水につけると弾いているようにも見えます。
しかし、調湿が売りのセルロースファイバーですので、湿気は吸い込みます。
カビないようにホウ酸など含んでいますので、セルロースファイバーはカビないとは思いますが、計算上ではモイスとか、ダイライトとかも表面で結露する環境ですとやっぱりカビの原因になる可能性があります。
なので室内側に防湿シート(ベーパーバリア)を設けます。
こうすると、湿気は壁体内に侵入する量が大きく減ります。
そして結露しなくなります。
-----
さて断熱材が水を吸う、吸わないは、本来関係ありません。
壁体内に結露を起こさないようにする事が重要です。
断熱材が水を吸わなければ、他の材料に水がつくだけですので、なんの解決にもなりません。
色々な断熱材がありますが、一番売れているのはグラスウールで、そのグラスウールより優れていると言わないと売れないので、そのアピールをするのですが、的外れが多いです。
もちろんグラスウールは水を吸いますし、カビるかもしれませんが、グラスウールとセルロースファイバーの透湿抵抗の差は誤差と言っていいほどの差しかありません。
グラスウール170、セルロースファイバー155
なので、グラスウールがカビてしまう壁体内環境であれば、セルロースファイバーでも同じようなことが起こります。
断熱材がカビるか、他がカビるかの違いでしかありません。
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セルロースファイバーやスチロール系の方が水に浮くとか、水を吸い込まないとPRしている写真や動画など見かけますが、本来関係ないことをアピールしているように感じます。
いい勉強になりました❤️
ありがとございます
@@川祐-v9z 様
お役に立てれたら嬉しいです。
めちゃくちゃ高い家売ってるからなんとか理由つけ 差別化して優位性をアピールしマウント取りたいんだろ
国の基準が甘いと知り。
結露計算してますか?という定型句質問を投げるだけで、
施主は安心してはいけないということですね。
やはりホームズ君、、、でしょうか。
一回視聴した時は理解が追いつきませんでしたが、改めてみると内容がよく分かりました。
外気温度しかパラメータ変えずに評価というのはあんまりです。
自分もフリーのツール(あくまで参考程度)で、
見様見真似で結露計算してみようと思っております。
noband_width さま
コメントありがとうございます
断熱材メーカーも、室内10℃、屋外5℃とかで計算していることが多いです。
それで結露しないのは当たり前。
今なら室内23℃50%とかで計算して、それで結露しないことが重要です
可変式透湿防水しーとにしてセルロースでしよ❗
KTさま
可変透湿(防湿)シートおすすめです。
それをすればお好きな断熱材でいいと思います。
お忙しい中コメントありがとうございました。