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00:00 『贄屠る祟り神 イザナミさま』00:52 絶対的な上位存在01:59 異様な空気の村04:13 贄の選定06:10 祟りとの戦い07:27 2周目〜
待ってました!ありがとうございます🎉
「我が名はイザナミ、この村を守る祟り神なりこの地を穢す愚か者共よ我が力でひれ伏し塵と化すか村の住民となり我を敬うか選ぶが良い!」とか言ってそう
ナミたんは敬われたい!というわけか、あざといな
@@羽戸琴成なんか弱そう
ゲームの大神を思い出す………これを基本に『我はイザナミ。あのヤマタノオロチを倒したスサナオ(?)の師匠なのだぞ。当然、都牟刈太刀を扱うスサナオよりも遥かに強い……でも私に挑む気なのだな、愚かなものだ。私は百年前に、白野威(アマテラス)と一緒にヤマタノオロチを倒した英雄……すなわち今まで守り神として、この村を見守ってきた……なのに私を倒す?倒してどうする、この村はどうなる?誰が守ると言うのか。今の白野威は百年前の全盛期と違い、神への信仰が薄れ力を失っている。だから、こうして神木村を……言葉では通じないのだな、ふん。なら、久しぶりに本気を出そうか』勝利時『一応言っておくが近い内に、九尾やオロチ、双魔人が信仰しているあの方には気をつけるんだな。あの方は、全盛期の白野威と相打ちになるほどの実力。手を打たないと、この世界が危ないぞ?』
「さァ!崇めルノです!アラ?なゼ崇めテ居ナいノですカ?崇メていなイ人は殺ス…といウ掟だっタはずでスガ…死にタいのですカ?」
我、黄金の国を創りし神、その一柱である。だが、完全でないものに"黄金"とは笑わせてくれる…貴様ら不完全なモノでは決して無い此度こそ、完全なる国を、あの黄泉の国を創るのだ。それが私の悲願である。故に捧げよその命。この村を起点とし、新たな国造りを始めようではないか。
慟哭する者には慈悲を崇め称える者には幸を…我を冒涜せよさすればそなたには幸せが待っておろう、
Sランク冒険者の彼女は偶然この村に立ち寄った。その広い村には異様な程若者、特に女性が少なかった。村長宅に行くとなにやら揉めていた。その夜……村の奥の奥にある祭壇。彼女は離れた場所から見張っていたが、「おやおや、聞いていた贄とは違う娘っ子のやうじゃが何奴じゃ?」真後ろから声! 全く気配が感じ取れなかった? 暗闇の茂みに潜んでいる蛇だって見付けられる私の気配察知に引っ掛からなかった!?「ほぅさうか。お主が噂に聞く冒険者という輩じゃな? して何用じゃ? まさかとは思うが、妾の首を貰いうけに来たなどと笑えぬ冗(じゃう)談をホザくつもりかえ?」周りの木々がざわめく。そして徐々に樹が枯れていった!「さうかさうか。妾を討滅しようなどとくだらぬ画策をしおったか……ならばや(良)ぃ。お主の骸(むくろ)を村の者に届けてやらばその身に刻むことだろう。 この妾、イザナミに刃向かうことが いかに無駄なことかがのぅ…」彼女は恐怖に汗が流れる。こんな恐怖は初めてだった。Sランク魔獣の紫熊(しぐま)、ガルーダ、ブルードラゴン……今まで仕留めてきた魔獣が子犬の仲間だったのではないかと錯覚するほど、眼の前のナニカの威圧感が凄まじい……今度の生贄が村長の娘、しかも10歳を越えたばかりの少女だったから放っておけなくてこの緊急依頼を引き受けたが…… 駄目だと分かっていても、 彼女の胸によぎる感情は、 ……後悔だった……
00:00 『贄屠る祟り神 イザナミさま』
00:52 絶対的な上位存在
01:59 異様な空気の村
04:13 贄の選定
06:10 祟りとの戦い
07:27 2周目〜
待ってました!ありがとうございます🎉
「我が名はイザナミ、この村を守る祟り神なりこの地を穢す愚か者共よ我が力でひれ伏し塵と化すか村の住民となり我を敬うか選ぶが良い!」とか言ってそう
ナミたんは敬われたい!というわけか、あざといな
@@羽戸琴成なんか弱そう
ゲームの大神を思い出す………これを基本に
『我はイザナミ。あのヤマタノオロチを倒したスサナオ(?)の師匠なのだぞ。
当然、都牟刈太刀を扱うスサナオよりも遥かに強い……でも私に挑む気なのだな、愚かなものだ。
私は百年前に、白野威(アマテラス)と一緒にヤマタノオロチを倒した英雄……すなわち今まで守り神として、この村を見守ってきた……なのに私を倒す?
倒してどうする、この村はどうなる?
誰が守ると言うのか。
今の白野威は百年前の全盛期と違い、神への信仰が薄れ力を失っている。
だから、こうして神木村を……
言葉では通じないのだな、ふん。
なら、久しぶりに本気を出そうか』
勝利時
『一応言っておくが近い内に、九尾やオロチ、双魔人が信仰しているあの方には気をつけるんだな。
あの方は、全盛期の白野威と相打ちになるほどの実力。
手を打たないと、この世界が危ないぞ?』
「さァ!崇めルノです!アラ?なゼ崇めテ居ナいノですカ?崇メていなイ人は殺ス…といウ掟だっタはずでスガ…死にタいのですカ?」
我、黄金の国を創りし神、その一柱である。
だが、完全でないものに"黄金"とは笑わせてくれる…
貴様ら不完全なモノでは決して無い
此度こそ、完全なる国を、あの黄泉の国を創るのだ。
それが私の悲願である。
故に捧げよその命。
この村を起点とし、新たな国造りを始めようではないか。
慟哭する者には慈悲を崇め称える者には幸を…我を冒涜せよさすればそなたには幸せが待っておろう、
Sランク冒険者の彼女は偶然この村に立ち寄った。
その広い村には異様な程若者、特に女性が少なかった。村長宅に行くとなにやら揉めていた。
その夜……村の奥の奥にある祭壇。
彼女は離れた場所から見張っていたが、
「おやおや、聞いていた贄とは違う娘っ子のやうじゃが何奴じゃ?」
真後ろから声! 全く気配が感じ取れなかった? 暗闇の茂みに潜んでいる蛇だって見付けられる私の気配察知に引っ掛からなかった!?
「ほぅさうか。お主が噂に聞く冒険者という輩じゃな? して何用じゃ? まさかとは思うが、妾の首を貰いうけに来たなどと笑えぬ冗(じゃう)談をホザくつもりかえ?」
周りの木々がざわめく。
そして徐々に樹が枯れていった!
「さうかさうか。妾を討滅しようなどとくだらぬ画策をしおったか……ならばや(良)ぃ。お主の骸(むくろ)を村の者に届けてやらばその身に刻むことだろう。
この妾、イザナミに刃向かうことが
いかに無駄なことかがのぅ…」
彼女は恐怖に汗が流れる。
こんな恐怖は初めてだった。
Sランク魔獣の紫熊(しぐま)、ガルーダ、ブルードラゴン……今まで仕留めてきた魔獣が子犬の仲間だったのではないかと錯覚するほど、眼の前のナニカの威圧感が凄まじい……
今度の生贄が村長の娘、しかも10歳を越えたばかりの少女だったから放っておけなくてこの緊急依頼を引き受けたが……
駄目だと分かっていても、
彼女の胸によぎる感情は、
……後悔だった……