御保谷甌穴群 清流 その二

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  • เผยแพร่เมื่อ 22 ม.ค. 2025
  • 固定カメラでなくフレームが動きます。冷たい水を桶に準備。足を入れて観て下さい。現地の雰囲気が出ます。
    小松市大杉上町(旧名 御保谷)を流れる大杉谷川の川床は、新生代新第三期中頃の均質な角礫凝灰岩層(かくれきぎょうかいがんそう)が広く分布している。
    その川床表面の小さな凹地(ぼこち)に上流から運搬されてきた円礫(えんれき)がはまり、水流により同じ場所で回転することで岩盤を侵食して大小さまざまな窪地ができた。この現象を甌穴(ポットホール)と呼ぶ。
    一帯では約300mの区域に直径1m、深さ0.5mにも及ぶ甌穴が200箇所も散在している。
    長い年月をかけて流水と円礫による川床侵食が作り出した景観は、大変貴重といえる。
    さらに一段上の旧川床(河岸段丘面)にも甌穴が認められ、河川が隆起したこともわかる景勝地となっている。
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