田川 川渡り神幸祭前に神輿の清掃4k2024

筑豊の歴史や文化、それに催しなどを紹介しています。
福岡県筑豊地区の最大の祭りとされる「川渡り神幸祭」を前に、
田川市で
川を渡るみこしの飾り物などを手入れする作業が行われました。
福岡県田川市の風治八幡宮「川渡り神幸祭」は
五穀豊じょうや　悪疫退散を願って
４５０年あまり前に始まった
筑豊地区最大の祭りとされていて
福岡県の無形民俗文化財に登録されています。
大正９年につくられた
重さがおよそ２トンあるみこし本体の清掃は
きのうは 雨のため行われず、
飾り物などを手入れする作業が行われました。
みこしを担ぐメンバーなど１０人あまりが参加して
みこしの屋根に取り付けるほうおうなどの飾り物や、
鈴などを手入れしました。
この祭りは
５月１８日と１９日に行われます。
「みこしをかつぐ会」の
杉原功一会長は
「まつりにかかわる皆さんと一緒に
いいまつりにしたいと思います。
ぜひ見に来て下さい」と話しています。