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もしや、菊水って酒の名は、これからとったかも。
酒を「菊の水」とか「菊水」と呼ぶのは古来から言い習わされて来た事です。此の、《枕慈童(観世流は菊慈童というから、この画像は金剛流か?)》や観世流の《菊慈童》の他の能楽《俊寛(鬼界ヶ島)》、《邯鄲》でも酒を菊水と呼ぶ例はあります。能楽の金春安明拝。2024/10/03。
金剛流が毎年、此の法輪寺で《枕慈童》を奉納してます。観世流では《菊慈童》と呼び、他の八百歳の曲を《枕慈童》と呼びます。
@@Anming1949 さんありがとうございます。調べると実際、重陽の節句に菊の花を浮かべた酒を飲んだりするようですね。枕慈童では、700年前の周時代の少年のママの姿をした仙人が経文を書いた菊の葉に着いた露を長寿の薬として魏の勅使に渡してましたが、今も「菊の露」と言う銘柄の酒が出て来ました(笑)重陽の節句も、まだ残暑のある九日(9月)に菊の節句なんてやってたかな?と思ったら、現代では菊の品評会が行われる10月中旬頃なんですね。
もしや、菊水って酒の名は、これからとったかも。
酒を「菊の水」とか「菊水」と呼ぶのは古来から言い習わされて来た事です。此の、《枕慈童(観世流は菊慈童というから、この画像は金剛流か?)》や観世流の《菊慈童》の他の能楽《俊寛(鬼界ヶ島)》、《邯鄲》でも酒を菊水と呼ぶ例はあります。能楽の金春安明拝。2024/10/03。
金剛流が毎年、此の法輪寺で《枕慈童》を奉納してます。観世流では《菊慈童》と呼び、他の八百歳の曲を《枕慈童》と呼びます。
@@Anming1949 さん
ありがとうございます。調べると実際、重陽の節句に菊の花を浮かべた酒を飲んだりするようですね。
枕慈童では、700年前の周時代の少年のママの姿をした仙人が経文を書いた菊の葉に着いた露を長寿の薬として魏の勅使に渡してましたが、今も「菊の露」と言う銘柄の酒が出て来ました(笑)
重陽の節句も、まだ残暑のある九日(9月)に菊の節句なんてやってたかな?と思ったら、現代では菊の品評会が行われる10月中旬頃なんですね。