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太宰は若い頃、次々に読んでは気持ちが救われる思いでした。老眼が進み細かい字面を追うのも難渋する様になり本から遠ざかっていましたが、このチャンネルに出会い、巧みで佳き朗読で....新たな愉しみができ有難く思います🙏
太宰治の作品のうち、女性言葉で書かれたものがありますが、男性の西村さんの声で読んでいただけるとかえって女性らしさが感じられる不思議さがあります。ありがとうございます。『女生徒』も大好き😍💓💓です。
これは、太宰による原作にしても、それを朗読・演技している西村さんによる作品にしても、両方とも傑作中の傑作かもしれません。実は私は今までこの作品がさほど好きではなかったのです。一つには普通の男でしかない私は、女性特有の繊細さがわからないせいもあったでしょう。(コメントは、この下に続きます。)しかし今、西村さんによる、この作品の主人公の繊細きわまりない魂に憑依したかのような演技のおかげで、この太宰原作の本当の意味がやっと分かったような気がします。17歳のときからの太宰の愛読者のつもりでしたが、この重要な作品の味わい深さが、今頃になってわかったのです。この作品は、皮膚感覚が敏感な女性、特に劣等感の強いこの女性の自意識を巧みに描いた作品に留まらないのです。ただそれだけを取り上げても、十分に傑作ではあります。しかしこの作品が言いたいことは、女性の皮膚感覚や繊細さに留まらず、太宰自身の敏感さにもつながり、そして男女を超えたあらゆる人間が持つ、生きていること、存在していること、この世、そして人間関係に対する私たちすべてが持つ繊細さと脆弱さを象徴的に描いているのです。私個人も断腸の思いで耐え忍んできた、この世に生存し続けないといけないことについての違和感をそのままこの太宰作品、そして西村作品は巧みに描いてくれている、と感じたのです。これからも、何度も何度もこの西村さんによる憑依演技を伴う太宰作品に触れていきたいと思っています。
お疲れ様でございます🥰皮膚と心は太宰治の作品の中でも特に好きです❤西村先生の女性言葉の朗読は最高ですね〜つるバラは資生堂でしょうか?築地、日本橋、高島屋も嬉しいです。最後の言葉「うれしいか?のセリフに毎回ウルウルしています🥹ありがとうございました🙇♀️
キリギリスと同じような構成でありながら、少し明るい話の気がしました。なんとなく救われます。夫婦はこうやって一枚ずつ仮面を外していく気がします。それにしても、女性の迷いをこうも切々と読まれると迫力があります。太宰治って不思議な作家だなあなんて思いました。もちろん西村さんの朗読の表現力あってこそですが。話は変りますがクリスマスキャロルはだいすきです。いずれ時間が許せば続きお願いします。
クリスマスキャロルは続きも作るつもりです!しばしお待ちを!
互いに自信がない故に、お互いを想い合いながらも不器用にしか表現できない夫婦が、中毒による妻の皮膚の問題を通して気持ちを確かめ合う様が、歯痒いながらもなんだか微笑ましく、温かな気持ちになる作品でした。お作りになっている太宰作品をお聞きする毎に、時に強い反感を覚え、時に深く共感しつつ登場する女性達にそれぞれ心惹かれます。今後どのような女性が登場するのか楽しみです😄
初めまして。わたくし、何度も吹いてしまいました。笑って笑って、楽しんでおります。太宰ファンになりました。どうも有り難うございます。お陰さまでございます。
コメントありがとうございます!太宰の入り口になれて嬉しいです!
人間は1日に6万回思考を重ねるそうですが、それを一々意識している人はいないですよね、しかし太宰はまるで主人公の女性に入り込んだかのように、それを言葉で表現していることに感動します。日本人女性の繊細でたおやかな様子。グローバル化が進み女性の強さが際立つ昨今ですが、郷愁のようなこの思いを感じる一時に、とても癒やしを感じます。ありがとうm(_ _)m
同じ女性として、興味深く聴きいって居ります西村様、我儘な願い聞いて頂けないでしょうか😓是非、松本清張作品も読んでほしいのです 貴男の朗読なら、きっと清張作品の素晴らしさが心にずしずし響いてくるかと🎊それとも、誰が、どの作品を読むとか 括りのようなルールがあるのでしょうか??
ウェーイ
銭湯 皮膚炎のいやなはなし 2:14
✔
太宰は若い頃、次々に読んでは気持ちが救われる思いでした。老眼が進み細かい字面を追うのも難渋する様になり本から遠ざかっていましたが、このチャンネルに出会い、巧みで佳き朗読で....新たな愉しみができ有難く思います🙏
太宰治の作品のうち、女性言葉で書かれたものが
ありますが、
男性の西村さんの声で読んでいただけると
かえって
女性らしさが感じられる不思議さが
あります。
ありがとうございます。
『女生徒』も
大好き😍💓💓です。
これは、太宰による原作にしても、それを朗読・演技している西村さんによる作品にしても、両方とも傑作中の傑作かもしれません。実は私は今までこの作品がさほど好きではなかったのです。一つには普通の男でしかない私は、女性特有の繊細さがわからないせいもあったでしょう。(コメントは、この下に続きます。)
しかし今、西村さんによる、この作品の主人公の繊細きわまりない魂に憑依したかのような演技のおかげで、この太宰原作の本当の意味がやっと分かったような気がします。17歳のときからの太宰の愛読者のつもりでしたが、この重要な作品の味わい深さが、今頃になってわかったのです。
この作品は、皮膚感覚が敏感な女性、特に劣等感の強いこの女性の自意識を巧みに描いた作品に留まらないのです。ただそれだけを取り上げても、十分に傑作ではあります。しかしこの作品が言いたいことは、女性の皮膚感覚や繊細さに留まらず、太宰自身の敏感さにもつながり、そして男女を超えたあらゆる人間が持つ、生きていること、存在していること、この世、そして人間関係に対する私たちすべてが持つ繊細さと脆弱さを象徴的に描いているのです。
私個人も断腸の思いで耐え忍んできた、この世に生存し続けないといけないことについての違和感をそのままこの太宰作品、そして西村作品は巧みに描いてくれている、と感じたのです。これからも、何度も何度もこの西村さんによる憑依演技を伴う太宰作品に触れていきたいと思っています。
お疲れ様でございます🥰
皮膚と心は太宰治の作品の中でも特に好きです❤
西村先生の女性言葉の朗読は最高ですね〜
つるバラは資生堂でしょうか?
築地、日本橋、高島屋も嬉しいです。
最後の言葉
「うれしいか?
のセリフに毎回ウルウルしています🥹
ありがとうございました🙇♀️
キリギリスと同じような構成でありながら、少し明るい話の気がしました。なんとなく救われます。夫婦はこうやって一枚ずつ仮面を外していく気がします。それにしても、女性の迷いをこうも切々と読まれると迫力があります。太宰治って不思議な作家だなあなんて思いました。もちろん西村さんの朗読の表現力あってこそですが。話は変りますがクリスマスキャロルはだいすきです。いずれ時間が許せば続きお願いします。
クリスマスキャロルは続きも作るつもりです!しばしお待ちを!
互いに自信がない故に、お互いを想い合いながらも不器用にしか表現できない夫婦が、中毒による妻の皮膚の問題を通して気持ちを確かめ合う様が、歯痒いながらもなんだか微笑ましく、温かな気持ちになる作品でした。
お作りになっている太宰作品をお聞きする毎に、時に強い反感を覚え、時に深く共感しつつ登場する女性達にそれぞれ心惹かれます。
今後どのような女性が登場するのか楽しみです😄
初めまして。
わたくし、何度も吹いてしまいました。
笑って笑って、楽しんでおります。
太宰ファンになりました。
どうも有り難うございます。
お陰さまでございます。
コメントありがとうございます!
太宰の入り口になれて嬉しいです!
人間は1日に6万回思考を重ねるそうですが、それを一々意識している人はいないですよね、しかし太宰はまるで主人公の女性に入り込んだかのように、それを言葉で表現していることに感動します。日本人女性の繊細でたおやかな様子。グローバル化が進み女性の強さが際立つ昨今ですが、郷愁のようなこの思いを感じる一時に、とても癒やしを感じます。ありがとうm(_ _)m
同じ女性として、興味深く聴きいって居ります
西村様、我儘な願い聞いて頂けないでしょうか😓
是非、松本清張作品も読んでほしいのです 貴男の朗読なら、きっと
清張作品の素晴らしさが
心にずしずし響いてくるかと🎊
それとも、誰が、どの作品を読むとか 括りのようなルールがあるのでしょうか??
ウェーイ
銭湯 皮膚炎のいやなはなし 2:14
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