品川区週間ニュース 2010年01月第1週分(2009年総集編・前半)
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- เผยแพร่เมื่อ 11 ก.พ. 2025
- 「新年あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、健やかに新春をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。
また、昨年中、品川区政に賜りました、ご理解とご協力に対しまして心より御礼申し上げます。
私も尚一層の情熱をもって区政の推進に取り組んでまいります。
さて、今年も内外に亘って厳しい年になると言われています。
しかし、区政の責任者である私としましては、ただ厳しいというだけでは済まされません。
どんなときにあっても、区民の皆様に対する責任というものがございます。
今年も福祉、教育、まちづくりに一生懸命取り組んでまいります。
とりわけ保育園の待機児対策、緊急経済対策、感染症対策のような緊急を要するものについては、何よりもまずスピードをもって取り組む、そして高齢者福祉、安全安心、環境の課題などにつきましては、 将来をしっかりと見据える確かな視点をもって、積極的に取り組む、 そういう姿勢で取り組んでまいります。
尚一層の区政に対します皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。
最後に、区民の皆様にとりまして、今年一年が良き年となりますよう、心からご祈念申し上げまして 新年のご挨拶にさせていただきます。
ありがとうございました。」1月2日、旧東海道の北品川に「品川宿交流館本宿お休み処」がオープンしました。
「品川宿交流館 本宿お休み処」は区が設置、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会が
運営します。
1階は、観光案内所やお休み処があり、無料のお茶がふるまわれます。
2階は品川宿の歴史や文化を紹介する展示室もあり、お正月三が日には2000人以上の人が訪れました。1月24日と25日、きゅりあんで、「伝統の技と味 しながわ展」が開催されました。
今回で19回目を迎える「伝統の技と味 しながわ展」は、品川の歴史に育まれ、今に引き継がれる伝統の技や味に触れてもらおうと毎年行なわれています。
会場内は、伝統工芸の技にふれ、職人さんと話をする人たちや、和菓子やせんべいなど伝統の味を求める人たちでにぎわっていました。1月26日、ぷりすくーる西五反田の年長園児24人が、荏原町にある料亭「秀」の協力により、初釜を行いました。
子どもたちは、伝統文化を継承しようと、日ごろから、お手前を経験しています。
この日は、濱野区長も参加しました。
初釜の後は、筝曲を鑑賞。
「花嫁人形」や「かあさんの歌」などを興味深そうに聞いていました。2月3日、平成21年度予算案のプレス発表を行いました。
当初予算額は1390億円あまり。
「輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ」を実現する新たなスタートを切るための予算です。
当日は、マスコミおよそ20社が出席。
濱野区長が
国際都市東京の表玄関の地の利を活かす 伝統・文化の力を活かす 地域の力・区民の力を活かす など予算編成のポイントについて、ひとつひとつ丁寧に説明しました。2月、春の気配が感じられるようになります。
2月12日、戸越公園でクロマツの菰(こも)はずしが行われました。
(こもは)寒い季節に、温かいこもの中に越冬する毛虫の幼虫などを捕まえて駆除するものです。
この年は暖かく、昨年より3週間早くこもを外しました。2月14日、原小学校の校舎跡地に「ヘルスケアタウンにしおおい」が完成し、記念式典が行われました。
ヘルスケアタウンにしおおいは、小中一貫校「伊藤学園」の開校により、空き施設となった旧原小学校を改装したものです。
高齢者や子どもたち、地域の人が交流し、いきいきと過ごせるよう3つの施設から成り立っています。
また、建物の中心には、世代を超えた交流ができるように、ふれあい広場も設置されています。3月7日、区役所で、公園づくりのワークショップが行われ、区立の小学生30人が参加しました。
昨年4月品川区基本構想が策定されたことを記念し、子どもの自由な発想を取り入れた公園をつくろうとい行われましたワークショップの最終回では、5つのグループに分かれて「遊びのアイデア」を模型にしました。
そして、3月27日には、各グループの公園の最終案が発表されました。
その後、5つのグループの案をひとつにまとめた夢の公園の模型が区長に手渡されました。定額給付金の補正予算が可決され、品川区では23区にさきがけて3月10日から各家庭へ申請書を郵送しました。
その数はおよそ20万通。
3月から振込みをはじめ、9月16日をもって終了しました。3月12日、杜松小学校でぎんなん募金の贈呈式が行われました。
ぎんなん募金は、校庭にある樹齢90年以上の大銀杏の銀杏を子どもたちが洗って干し、地域の人たちに購入してもらったもので、69、600円の募金が集まりました。
収益金はフレンドシップ交流を行っているラオスのクアンシー小学校へ寄付され、野菜や果物の苗の購入に使われました。3月18日、「東大井地域密着型多機能ホーム」の落成式が行われました。
これは、都南病院の跡地に、地元住民の意向を取り入れて設計された、高齢者施設と保育園などの複合施設です。
式典では、濱野区長から
「この施設が、地域の子どもたちやお年寄りの憩いの場所、成長の場所となりますようにご協力をお願いします。」と挨拶がありました。
式典の後、出席者が施設を見学しました。
高齢者施設、介護予防の拠点、保育園の複合施設は、都内でも珍しいということです。3月20日、きゅりあんで、ティーンズプラザの活動を地域の皆さんに紹介する「ティーンズフェスティバル」が行われました。
これは、区内にあるティーンズプラザの中高生の活動を知ってもらい、商店街や町会などが実施するイベントに呼んでもらってその力を地域で発揮できるようにすることを目標に開催されたものです。
ステージでは、バンド演奏、ダンスパフォーマンス、ファッションショーなどが繰り広げられ、商店街関係者がその様子を見守りました。新学期です。
小中一貫校日野学園では、新1年生97人、新7年生128人の入学式が行われました。
在校生たちが迎える中、1年生が9年生と手をつないで入場。
続いて7年生が入場しました。
式典では、在校生それぞれの学年の代表者から歓迎のことばが贈られました。
最後に全員で学園歌を歌いました。続いて元気な高齢者のみなさんの話題です。
4月10日、南大井にある鈴ヶ森公園で
いきいきうんどう教室が行われました。
鈴ヶ森公園には、高齢者や運動が苦手な人向けに、8基の健康遊具が設置されています。
教室は、介護予防を目的に、安全に気軽に健康づくりを楽しんでもらおうと、公園で初めて開催されました。
当日は、平均年齢73歳の区民14人が参加、“つまずかないうんどう”など4種類の基本運動を行いました。
お近くの方はどうぞご利用ください。緊急総合経済対策の一環として、4月20日から1割お得なプレミアム商品券を発売しました。
発行額は、総額2億円。
区内2200店で使えるとあってプレミアム商品券は好評。
5月12日には完売しました。
秋にも同様の商品券、総額3億円が発売され、1ヶ月ほどで完売となりました。昨年は新型インフルエンザが猛威をふるいました。
品川区では4月26日区役所内に電話相談窓口を開設するとともに、品川区感染症対策本部を設置しました。
感染症対策会議には、濱野区長のほか、関係者が集まり、今後の対応等について確認しました。
4月28日には、危機管理対策本部を設置。
品川区新型インフルエンザ行動計画、事業継続計画にのっとり、各課の対応が話し合われました。
5月には広報しながわ号外を発行。11月には家庭での対応のヒントをまとめた冊子を全戸配布し、インフルエンザの感染拡大に努めました。5月10日、東中延児童センターで「キッズ ナウ パーティーINとうなか」が開催されました。
これは、中高生が中心となって企画、運営する、ティーンズのためのおまつりで、今年で10回目を迎えました。
イベント開始前、中延商店街をパレード。
チラシを配り、宣伝活動をしました。
午前11時からは、キッズ ナウ ライブ。
ティーンズプラザを拠点に活動する小学生から高校生までのバンドが出演しました。5月16日と17日、武蔵小山、西小山の両駅前広場完成に合わせて、「EBARA夢フェスタ」が開催され、一万人を超える人出でにぎわいました。
武蔵小山商店街のアーケードでは、「おめでとうパレード」があり、武蔵小山駅前広場まで行進しました。
パレード到着後、武蔵小山、西小山両駅前広場完成記念式典と記念植樹が行われました。
また、西小山駅前でも記念植樹が行われました。
植樹では、濱野区長が、子どもたちと一緒に土入れを行い、駅前広場の完成を祝いました。5月31日、大崎第一地域センターで、平成21年度1回目のタウンミーティングが
行われました。
これは、濱野区長が直接区民の皆さんの声を聴き、語り合うもので、これからの品川のまちづくりについて自由に意見交換しました。
今年度は、9月まで5回のタウンミーティングが行われ、169人の方が参加しました。6月は旧東海道はおまつりの季節です。
6月6日、北品川商店街周辺でおいらん道中が行われました。
おいらん道中は毎年品川神社例大祭に合わせて開催されています。
高張り提灯(たかばりちょうちん)を先頭においらん8人が、身の回りの世話をする禿(かむろ)13人をしたがえ旧東海道を練り歩きました。
江戸時代、花街(はなまち)として栄えた品川宿。
華やかな着物をまとい、およそ1.5キロの道のりを歩きました。6月8日ラフォーレ御殿山で大井町に誕生する劇団四季・新劇場の発表記者会見が行われました。
4年半ものロングランを記録し、今年5月に閉館した、五反田・大崎のキャッツシアターに続き、今回また新たに品川区に劇場が誕生することになりました。
会見には濱野区長の他、劇団四季の浅利慶太代表らが出席しました。
この四季劇場「夏」は来年春、およそ1200席の規模で開設予定です。
大井町に新しい名所が生まれます。夏になりました。各学校ではプール開きが行われました。
6月17日、旗台小学校では今年初めてプール(授業)がありました。
1年生にとってはこの日が初めての学校のプールです。
1・2年生102人が、少し緊張した面持ちで屋上プールに登場です。
当日は、時折薄日のさす程度で、水温は24度。
最初は冷たい水の中で身を縮めていた子どもたちも、慣れてくると水を掛け合い、歓声をあげながらプールを楽しんでいました。
<インタビュー>
Q感想は?
男の子「寒かった。」
女の子
「冷たかったけどおもしろかった。」
6月26日、区役所駐車場で二輪車交通安全出動式が行われました。
区では、職員が職務で二輪車を使う際、ボディプロテクターの着用が義務付けらました
この取り組みは、自治体としては全国初のことです。
また、区民のみなさんにもボディプロテクターの大切さを知ってもらうため、交通安全教室で貸し出しもしています。
出動式には、区職員や区内の5つの警察署からおよそ70人が参加。
式典後、白バイ隊に先導され、区役所を出発しました。