自分もたまにオークションで安いギターを入手ます。トップ膨らみが原因で弦高が高いギターは、ウェットフォーミングで膨らみ修正してます。内部に霧吹きでたっぷり水を吹きかけてトップ板を濡らし、上に重石を乗せるだけですが、これが効果的面。まあ安いギターだからできることですよね。でも愛着は湧きますし、いい音が蘇っているような気もします。
なんですとーーーー
そんな方法があるんですねーーーーー
びっくりです!めちゃくちゃ興味あります!!!!
試したいーーー
コメントありがとうございます!目から鱗とはこのことです!
ご参考までに、自分のやり方ですが…
ある程度面積のある板を何枚か100匀で買ってきます。重石の下に敷く用と、ギターの下にかます用です。かます用はスノコでもいいです。
準備ができたらサウンドホールの中に小さめの霧吹きを挿入し、トップ板の裏面と力木に水をぶちまけます。たっぷりと、したたるくらい水をかけます。
焦る気持ちを落ち着かせながら、トップ板から垂れてくる余分な水を拭き取ります。バック材をこれ以上濡らさないために乾いたタオルを中に突っ込みます。
ギターを上向きに置いたら、凹ませたい場所に板を置きます。まず10キロ程度の重石を載せます。大丈夫そうだったら重石を20キロに増やします。翌日も大丈夫そうなら30キロに増やします。
ブレーシングが剥がれる可能性はありますが、そうなったらまた圧着すればいいわけで、とりあえずこのまま2日ほど放置しておきます。
ブリッジ下のトップに定規を水平に当てて、膨らみ具合がどの程度治ったか確認します。真っ平にならなくてもOK。目的は弦高を下げることなので許容範囲だと思ったら、ギターの中を2週間ほど自然乾燥させます。
ウェットフォーミング修正したギターはもう3年目になりますが、トップが膨らむことなく絶好調です。
だいじ軒様、ギターに対する愛情が深いですね。素晴らしいことだと思います。たとえ良好な状態に戻らなくても、ここまでベストを尽くしてもらえたギターたちは幸福でしょう。世の中には、まだまだ直せば治るのに捨てられるギターが多いのですから。私も貴殿と同類で、今まで何本も治しました。どうにもならなかったのは5本に1本くらいの割合でしたね。
@@daijiken ご返信ありがとうございます。ひとつ質問させて下さい。だいじ軒様は、錆びてどうにも回せないロッドはどうされていますか? 私は良質のミシンオイルを金属部分に慎重にしみ込ませて、なんとか回しています。これ、御法度らしいんですけど。
@@giryuhirose9589 私はまだ、回らないトラスロッドに出会ってませんねー
もし、そんな事があれば、私もその方法でチャレンジしてみます!ありがとうございます。
🤣ギター🎸3本も、、購入⁉️そして、ひたすら、修理!理解できないんだけど、なんか、楽しいさが、第三者として、みてて、ほほえましくて、つい、動画をみちゃいますね。😊
ヤマキの12弦! 私が初めて買ったギターです。’76に中古で6000円で購入 ケースも無しの状態で人目もはばからず人混みの中 家まで肩にかついで帰りました。
ヤマキはトップが異常に薄く単板で鳴る!鳴る!
当時は金もない(今もか)のに800円のマーティンのライトゲージを愛用してました。とりあえず6弦ギターとして新品の弦に張り替えたら音はこの動画と同じくブライトでシャリッとしてて好みにぴったりで良い買い物をしたと思いました。
KOTTE、腹が出てますね
最初に腹を引っ込めるところからやれたらよかったですね
@slackerz4200さんのいってることと同じ内容です
腹が出てるとは、「表板が膨らんでいる」という別表現です
表板が膨らんでいると
音の輪郭がぼけて、高音がでなくなります
自分もヤフオクで安いギターを今まで200本ぐらい購入していますが古い12弦ギターは修復不可能な物が多く購入は慎重にしたほうがいいかもしれません。何度か痛い目に会いました。😥
私も安いギター大好きです。
オークションだと送料がかかるし実物を見れないのが難点ですね。
なのでリサイクルショップのジャンク品を良く買います。
店員に知識が無かったり回転が早い店舗だと「えーコレがこんなに安いのー」状態で置いてあったりするのでやめられませんw
12弦の張力はかなりありますね。
ヤマキさんは、アメリカに進出したときに、大量生産して乾燥が間に合わないうちに作って、アメリカで不良品が大量にでたと聞いています。
管理が悪かったのではないとおもいます。
一人でギターいじりしていると、サドル削るのとかくそ大変だったりして
こんな時間かかって大丈夫なのか?って思ったりしていました。
やっぱ地道に直すんですね。親近感わきました笑!
2本目と3番目あんなに低音の響きが違うものなんですね!😳‼️
拝見しました。私、ヤマキ大好き人間です。ヤマキに限らず、鳴りを重視するあまり、トップを薄くしてしまい、その結果、弦の張力に負けてサウンドホールに抜け出てしまう個体は、6弦にもたまに見られます。拝見していると、背面がはがれかかっていましたね。それをすぐに接着せずにそのままはいいたはがしてしまい、
途中で送信してしまいました。続けさせていただくと、背板をはがし、十分吟味して補強材をあてがうとよろしかったと思います。その個体は、途中まではがれかかっていたので、Paletteナイフを差し込むなどすれば、バインディングを傷めずにはがせると思います。もちろん塗装は多少剥がれるので、塗り直しの必要はありますが、縦割れは、単板の証ですし、ヤマキは、一文字違いの個体にもまけない音を奏でますので。そんな感想でした。
ありがとうございます。とてもお詳しくて参考になります。
もう一度挑戦してみようって気持ちになりました。いつかやってみます!ありがとうございます。