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地元工務店で注文新築を進めていますが、社長の提案で、小屋裏収納の違法改築を勧められました。要するに建築確認後に1.4m高の天井を撤去し、実質3階居室として使用できるようにする提案です。費用としては魅力的に感じましたが、耐震については仕様規定の2階建て壁量計算しか実施しない方針であることが明らかになりました。前記計算の上に3階居室を増築したら、違法以前に危険だと思うのですが、社長は「釘10cmピッチでノボパン張ってモノコック構造だから、そこらの家よりよっぽど頑丈」だと言うのです。それも掘り下げてみると、構造面材は外壁側だけだそうです。それって全然モノコック構造ではないですよね。他のお宅の計算書を見せてもらったら、壁倍率2.25倍で計算されていましたので、10cmピッチ構造面材の等身大の強度であり、有利でも何でもない。そんなの大きな地震が1回来たら、釘が半抜けして弱くなるじゃないですか。社長は「いままで倒壊したことない」って言いますけども、そりゃ北関東なんで当たり前ですよね。基礎スラブは、逆ベタ基礎で柱直下にH鋼が敷設されるので、柱位置の自由度は高いと納得できますが、とにかく建物の耐震には納得できませんでした。先生の動画を拝見し、費用は上がるものの3階建て建築申請に急遽変更し、地震保険なしでも許容応力度計算による耐震等級3で、建築進行することにしました。本音は、違法建築を勧められたことを理由に白紙解約したかったですが、民事訴訟でもしない限り解約金を請求される不安がありましたので、やむなく方針転換で進行することにしたのです。建築請負契約に関しては、どうしても消費者の弱さを感じます。「小屋裏天井外しの違法増築」を提案された時点で、白紙解約ができるような強い制度がないと、抑止力にならないと感じました。FC工務店でもこんなリスクがあるなんて。助けて欲しい。
コメントありがとうございます。違法建築及び、耐震性能の低さ、問題盛りだくさんですね。しかし、耐震性能の問題に気が付き、3階建てで耐震等級3への変更は、とても良い選択です。契約の問題、なかなか悩ましいところですね。
地元工務店で注文新築を進めていますが、社長の提案で、小屋裏収納の違法改築を勧められました。要するに建築確認後に1.4m高の天井を撤去し、実質3階居室として使用できるようにする提案です。費用としては魅力的に感じましたが、耐震については仕様規定の2階建て壁量計算しか実施しない方針であることが明らかになりました。前記計算の上に3階居室を増築したら、違法以前に危険だと思うのですが、社長は「釘10cmピッチでノボパン張ってモノコック構造だから、そこらの家よりよっぽど頑丈」だと言うのです。それも掘り下げてみると、構造面材は外壁側だけだそうです。それって全然モノコック構造ではないですよね。他のお宅の計算書を見せてもらったら、壁倍率2.25倍で計算されていましたので、10cmピッチ構造面材の等身大の強度であり、有利でも何でもない。そんなの大きな地震が1回来たら、釘が半抜けして弱くなるじゃないですか。社長は「いままで倒壊したことない」って言いますけども、そりゃ北関東なんで当たり前ですよね。基礎スラブは、逆ベタ基礎で柱直下にH鋼が敷設されるので、柱位置の自由度は高いと納得できますが、とにかく建物の耐震には納得できませんでした。先生の動画を拝見し、費用は上がるものの3階建て建築申請に急遽変更し、地震保険なしでも許容応力度計算による耐震等級3で、建築進行することにしました。
本音は、違法建築を勧められたことを理由に白紙解約したかったですが、民事訴訟でもしない限り解約金を請求される不安がありましたので、やむなく方針転換で進行することにしたのです。建築請負契約に関しては、どうしても消費者の弱さを感じます。
「小屋裏天井外しの違法増築」を提案された時点で、白紙解約ができるような強い制度がないと、抑止力にならないと感じました。FC工務店でもこんなリスクがあるなんて。助けて欲しい。
コメントありがとうございます。
違法建築及び、耐震性能の低さ、問題盛りだくさんですね。
しかし、耐震性能の問題に気が付き、3階建てで耐震等級3への変更は、とても良い選択です。
契約の問題、なかなか悩ましいところですね。