優秀賞「杵屋勝彦(長唄の伝承・振興)」第41回 伝統文化ポーラ賞受賞

แชร์
ฝัง
  • เผยแพร่เมื่อ 24 ม.ค. 2025
  • 第41回 伝統文化ポーラ賞 優秀賞 受賞者紹介動画
    〈 プロフィール 〉
    昭和38 年、東京都生まれ。幼少の頃から、端唄や民謡に興味を持ち、独学で三味線を始める。高校からは「長唄三味線」を杵屋勝雄師師事。昭和57 年、東京藝術大学音楽学部邦楽科長唄三味線専攻入学。在学中より「長唄」を東音福田克也師に師事。現在、一般財団法人杵勝会理事を勤め、長唄界を牽引するほか、一般への長唄文化の普及に尽力している。
    “ いにしえの曲に生命を吹き込み、未来へ唄い継ぐ ”
    日本の声楽を代表するジャンル・長唄の「唄方」として活躍する杵屋氏は、のびやかでかつ芯のある美しい声色で人々を魅了する。
    幼い頃より心惹かれ、誰に言われるでもなくただただ好きで、憧れて入った邦楽の世界。民謡や端唄、ジャンルを問わず、先人たちが日本の空のもとで歌い継いできた音楽に、小さな胸を高鳴らせていた少年は、いつしか三味線を手に取り、自らの唄声で人々に感動を生み出す唄方となった。
    杵屋氏の唄方としての才能は、稀音家義丸氏との出会いによって一層磨かれるようになった。恩師とともに設立した「稀曲の試み」の会は、現代では上演される機会の少ない貴重な曲の「復曲」に挑んでいる。いにしえの曲を学び、新たな作品として生み出すことへ、杵屋氏の使命感がみなぎる。
    長年にわたり修行を積み重ね、輝かしい功績を残してきた杵屋氏。現在では仲間たちと「新たな観客を生み出したい」という強い意志に基づいて活動を展開する。いくつもの稽古場を持ち、師匠から伝承したワザを次世代に幅広く伝えるために、プロ、アマチュア問わず指導する。長唄界の今後を明るく照らす杵屋氏のたゆまぬ努力によって、いにしえの曲は未来へ唄い継がれる。
    公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団
    www.polaculture...
    公式Twitter
    / polaculture

ความคิดเห็น •