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いちばん最後のキャサリンに言われる「私達はコイントスで負けたんだ」っていうセリフに全てが詰まってる
ただのコピーを作るだけなんだから、そもそもコイントスですら無いんだけどね。
@@cosiga3580 今までプレイヤーの視点は移された側で見ていたけど今までやってきたことと何も変わってないのよね最後のエンディング前のプレイヤーの視点が残った側の視点なだけなんだ
潜水服サイモンからパワースーツサイモンに意識をコピーした時、プレイヤーの視点がパワースーツの方に移るのがニクい。そして最後の最後は"コイントスに負けた方"の視点で絶望を味あわせるのが凄すぎる。
しいて言うなら最初の脳スキャンの時点で負けた方ととらえることもまあ余命幾ばくも無かったらしいのでどっちが負けた方かは……
@@masukuperusonaまあ滅亡前に平和に暮らせて死ねたオリジナルサイモンが勝者でしょ
これの何がストーリーとして優れているのかというと、スーツのくだりでプレイヤーに「コイントスで勝った側」の気分を叩き込んだ後、最後の最後に「負けた側」の気分を味合わせてくるところ。この緩急と二面性がより読後感を高めてくれる。
本当にプレイした当時、衝撃を受けた。多くの人にプレイして欲しいホラーゲーム。SF作品としての世界観や物語の質が高すぎる。
設定とかストーリー自体はSFとして慣れ親しんだ要素で構成されてはいるんだけど、いざ一人称視点のゲームとしてプレイすると、予測できたかどうかなんて関係なく展開に衝撃を受けずにはいられない映画で同じ事やってもこの感覚は得られないだろうし、そう言う意味でもゲームってメディアとして魅力的だよなぁ
本来勝つか負けるかが50:50のコイントスになぞらえて、古いほうを「コイントスで負けた」で済ますの非情すぎて好きスワンプマンの思考実験自体はもっと考えさせられるもののはずなのに、一言で切り捨てていくのが最高にイケてる
こんなに難しい設定を、十数分で伝えるのすごい
「無事にアークへ旅立った二人の為に喜んだらどうなの?」とまで言ってのけるキャサリンはまさに精神的超人だと思う
超人ならさらに出来るだけあがくよデータの輸送が可能なのだからね
@@vcue7686 その送ったデータの人格と元の人格も別れるんだよそしてまた取り残される
言うてキャサリンがアークが人類を救うと思ってる狂人だからそらそう言うてだけやで
@@vcue7686データを送る→元データはそっくりそのまま残る→データをまた別へ送る→元データはまたそっくりそのまま残る→以下無限ループですからね。これが怖いのは仕様で元データはそのまま残り続けるので古い自分がドンドン増殖してそのまま放置され続けるところで何処のどれが本当の自分なのか?の境界がどんどん希薄になり最終的には自己と云う概念自体が無くなっていくところですね。
@@vcue7686 それ「自分と全く同じ記憶を持った他人」が新たに生成されるだけで今海底で死につつある自我は何も救われないよね
絶望と希望を同時に感じられる秀逸なエンドほんとすこ
宇宙空間に浮かぶ大したサイズでも無い人工衛星、ラボラトリーも資源も積めないであろうから人類再生も出来ん状況に変化もないデータ空間に数千年閉じ込められ続けるって地獄でしかないような。ARKを某光の巨人達が見つけてくれれば何とかなるんだろうかねぇ……
地球も数万年たったら滅亡するし似たようなもん
@@野見山竜太もしWAUを殺さない選択をしたらワンチャンどうにかなるかも…
なんか特に悪人がいたのでもなく、皆頑張ったけど駄目だったって点もめちゃくちゃ悲しい……楽園にたどり着いた方も終わりが見えてるわけでアイデンティティの問題は答えがでないけど人類全体としてサイモンとキャサリンが楽園に到達できたことは価値があると思いたい
悪人ではない敵キャラってのが切ない😢
まあ、結局データ状態で生き残ろうが、その器が壊れたら同じなんだよね。
@@cosiga3580 だからARK自体結局1000年程度の仮初の楽園って最初から言われてるしね
@@安紀-d5b 内部の時間はすごく長いらしい(物理1年以上の速さで時間が経過するので、1000年以上を体感できる)のと、「(ARKじゃない)現実のほうも仮想現実だ」という議論が実在するから、問題はさらにややこしく自我を揺さぶってくるのであった
「コピー先になるかコピー元になるか」を「コイントス」の一言で表現するのほんとにすごすぎて鳥肌たった
コピー元がコピー先になることは無いのは決まっており、そして、コピー先を乗せることが決まっている時点で「コイントス」でも何でも無く、ただの詭弁でしか無いけどね。
@@cosiga3580 コイントスという意味をそのままで捉えて当てはめる場合はそうだね。ただ哲学的意味で捉えるならこのコイントスという表現を単純な裏か表かだけの意味合いだけで片づけられなくて頭を抱える問題に昇華されるから面白い。
@@biyorikotatu4705 うーん、そう言うけど、哲学的な意味でどう捉えるのかが分からない。
@@cosiga3580そりゃ哲学的意味なんて存在しないよくわからん言葉を使う人間がまともに哲学勉強したことあるわけないんだから
@@cosiga3580コピー元になってからコイントスするんじゃなくて、コピー元になった時点でコイントスに負けてるんだぞ
ARKも数千年後には電力切れで停止する、しかも肉体を放棄してしまった意識たちには打つ手がないそれを踏まえると、何度コピーを繰り返そうと結局は勝者不在のコイントスなんだよなぁ…
勝敗が無い時点でコイントスじゃないから、その時点で論理が破綻しているんだよなあ。
あるいは「WAUに毒を差し込まず、海を発生源として地球上をWAUだらけにして変な進化をさせる」を選択していればそいつが勝者になりえるかもね?あいつら自然生物さえも滅茶苦茶に攻撃的にするから、行き着く先はよくあるエイリアンホラー映画の地獄しかないけど「人間の生命」は残る‥
@@cosiga3580なんかどのコメントにも否定的な言い方してて気持ち悪い
エンディングがマジで秀逸それまでのアンケートがわりかしネガティブな意見に偏っていたのに、アークの中の美しい自然の中に入った途端アンケートの回答がほぼポジティブなものになっていた時はマジで震えたあの多幸感の中では意識の連続性だとか魂の所在だとかそんなことはどうでもよくなった。ただただ助かったことによる安堵感と生の実感が存在した。凄まじいゲーム演出
まあ、実際は助かっていないんだけどね。
経緯を知ってしまったら自〇しようとする奴が出てきそう
所詮人格のコピーデータでしかないから感情を弄られて多幸感のみを感じる様にされてる悪寒……
意識コピーさせた時点でもう負け確じゃないか...コピーし終わったら自動で意識破壊されるシステム組み込んであげてよ...
主人公が自身のコピーを作る仕様を最後の最後まで理解出来てないのか悲壮感を更に盛り上げてる
悲壮感?いや、普通に主人公がバカ過ぎてイライラしかしなかった。
理解できていないと言うより理解しないようにしているように思えるそれこそがサイモンの最後の自我の砦だから
年老いた富豪が自分のクローン体に意識を移す事で延命を図り、意識転送の為のカプセルの中で若い体に戻った後の生活を思い描いてたら、隣のカプセル(クローン体が入ってる)が開く音がして施設スタッフから「おめでとうございます、貴方は若さと健康を取り戻しました。元の体は焼却処分しておきます」と『若返った自分』が説明を受ける声を聞かされる、なんて寓話を思い出した大正義カット&ペースト、ファッ●ン コピー&ペースト
自分もそれを思い出しました
このゲームは本当に好きだった…ホラーテイストながら哲学的なことを考えさせてくれる凄く完成度の高い物語だと思う自分の存在が確かなものかどうかなんて一体誰が保証できるんだろうねぇ…
このゲーム紹介してくれるのめちゃくちゃ嬉しいです😭😭😭この鬱くしい世界観、絶望の最後、大好き…ありがとうございます!!!!
ラストの地球を周回するARKを見ながら、コイントスに勝ったとしても動ける肉体も無く何を作るでも何を遺すでも無いって何なんだろうな…と思ってた。凄い作品だ。
宇宙規模で見た俺たちの生活だって同じようなものだよ
我々も勘違いしてるだけで仮想現実に生きていて実は何も生み出していないかもしれない、ってのがまあ雑に説明したシミュレーション仮説よ
それ言ったらこのsomaというゲームも、なんならTH-camもそこにあるコメントも同じだよ。電脳空間にある物を無意味とするならね。というか、物体として存在するものも最終的に太陽に呑まれて消えるけども。
普通に生きて死ぬという意味なら意味はあるけど人類の存続という意味では全くの無意味やで死が見えてる人間が自分の健康なコピーを作って俺は逃げ延びたって思い込んでるだけやねんなそいつが自分を複製してまでやり遂げたいことがあるなら意味はあるけどただ自分が生きたいだけだと自分の代わりに生きてくれる人間を作っただけであんま意味はないわまあキャサリンにとってはグッド、サイモンにとってはバッドエンドってとこや
ゲーム中は魂の在処がゲームの主題だったけど、最後には魂自体の価値も考えさせられる
steamセールで500円だったから軽い気持ちで買ったけど、これほんと情緒がぐちゃぐちゃになる。
可能なのが人格の移し替えではなくコピーという時点で主人公たちがコイントスに負けるのは最初から決まっていたし、そもそもARKプロジェクト自体外界に干渉する術を持たない時点で単なる延命処置に過ぎないってのが酷い話
いや、コイントスに負けるのは最初から決まってないんですよ…「勝った」方にもそれまでの記憶があるんですから潜水服のところで一度それを見せられているのに、最後に負けるまで(ほとんどのプレイヤーを含め)どこか人格コピーを軽く考えてた事に気付くのがこのゲームの凄いところ
そもそもあの世界は滅亡が決まってるからね。本来の意味での人類は滅亡していて、人格としても施設内にいてもWAUに滅ぼされるどう足掻いても行き止まりなので、じゃあせめて最後は仮初でも楽園で終わりを迎えるっていうせめてもの救いを求めたのがARKだし
@@日暮里々 そんなもの潜水服のところで以前の自分を見た時点で、軽く考えるもクソも無く気づく話。なのに主人公は”自分”が乗れるとか思っているのがスゲーイライラしたわ。
デッドスペース1とSOMAはプレイしましたね。英語版しかなくてムービーの時は翻訳された動画を見て進めてました。SOMAを打ちあげたら後で戻れるかなって思って潜水服の電源を切ってなくて、もうSOMAを打ち上げる段階では戻ることもできなくなった時はうわぁって思ってしまった。エンディングで「一瞬だけ楽園に行くのをみれたんだ...なのに、なんで俺はここにいるんだ」的なセリフがあって、「私たちは負けたのよ」っていうのを覚えてる。それでも二人いるからいいかなぁっておもってたら、海底に一人取り残されるっていうのが絶望でした。
こういう答えのない思考実験はもやもやして夜眠れなくなるけど好きだから、このゲームやってみたくなった
これを分かりやすく映画化したのが クレヨンしんちゃんのロボとーちゃん
すごくわかりやすい例え方だ・・・・ありがと
例え同じ記憶や意識を持ってても別の器に入れられ、それぞれが独立した状態になってる時点で「わたしはあなたと違う」になるからなぁ
😂
switchはエログロ表現にはむしろPS5よりも寛容なのでswitchで出ないのは単純に本体のスペック不足が原因だと思う。
同じぐらいの3D描画負荷だった「Subnautica」が劣化画像版だけど移植できてるから、グロが理由じゃないかなぁ‥?
@@esp76orz switchとPS5の両方に出たゲームでswitchの方が規制が緩かったという事実があるので。
SwitchとPSで出てる成人向けゲームで、謎の光(モザイク)の量が明らかにSwitch版の方が少ないという事例があったな
劣化版の移植を是としない販売会社も多いのでそちらが原因だろうな
百年後に突然訳も分からず生き返らされて、必死であがいて、最終的に孤独に死んでいけってのは、流石に酷すぎるで…😂
あのエンド最悪死ねないんだぜ最強の潜水服のせいで
生きてると言えるのだろうか
生きてるかどうかを決めてるのはそれが自分かどうかなんだよなこの現実こそアークの中だったりね
@@スミスジャン責めて自爆装置ぐらいつけてくれよ
カナダで脳スキャンを受けて「コイントスに失敗した」方の生身のサイモンは、人間のあふれた世界で4んでいけたので幸福だったかもしれん「ARKに行けたサイモン」は、(ARKの設定次第だけど)もし不死でいいなら精神の安寧だけなら1000年以上味わえるし
このチャンネルに出会えてよかったです!鬱ゲー好きなのですがホラーが苦手なので、ストーリーを簡潔に分かりやすく、ポイントを押さえて解説と考察してくれるのは本当に嬉しいです!これからもいっぱい見ます。ありがとうございます!
これは そもそも コイントスですらなくて幸せになるのはコピーであってコピー元の自分は取り残されて絶望するというのが真実なんでしょうね 全ての
5億年ボタンと同じですよ
表しかないコインをずっと選ばされている感覚になるゲーム深海を舞台にしたのは人間の深層心理を表していたと考えると納得出来る
最後が裏になるのが切ないね😢
けど実際は表が続いて今裏になった自分も常にいる。いつ自分が裏の番になるかわからないし、決して裏にはならない矛盾。
とても面白そうな紹介だった。中盤で自分が既に偽物と理解してるなら、その後自分が残された側と知ってもそこまで絶望はしない気がするけど違うのかな。深海に行ったサイモンは絶望の中身動きもできないが、潜水服のサイモンはまだ動き回れるわけで。複製自体に限度はないようだから、大量に複製すればどれかの「サイモン」はAIを止めるなどの希望を見出すかもしれない
プレイしたのかなり前だけど、未だに印象に残ってる神作品
これ本格的に映画化してほしい 凄く考えさせられた
ラスト、あんまりストーリーとか理解できないままやってたから、コピーと同時に安楽死とかだと思ってたから意識あるの分かって絶望したなあ。
WAUが人々を殺していたのは暴走ではなく、WAUを破壊しようとする人々からの自己防衛の末の結末だったはず。初見でオミクロンの頭爆殺遺体を見た時はほんとに血の気が引いた……
そもそも暴走じゃなくてPATHOSとWAUの「生物の保存」の考え方が違っていただけなんよなぁ……どちらかというとお互いの正義や倫理のぶつかり合いだと思う
ラストが楽園みたいな背景になる鬱ゲーはマジで精神に来る……
仮想空間上にコピーされた自分と物質界に存在している自分、そこに連続性を認めるか否か?という点にSerial experiments lainを思い出しました。玲音は「連続する」と判断したけれど、SOMAのストーリーでは「連続しない」という結論が導かれ……。1つの命題に対して別解が無数に存在する哲学の楽しさを感じます。こんなにも面白くも複雑なゲームの紹介をありがとうございます!
SOMAでも「連続している」という結論ですよ。ただし、その連続性が枝分かれしているというだけ。人為的にパラレルワールドの自分を作っているだけなので、どちらにも連続はしている。
@@cosiga3580 なるほど確かに! 思い違いをしていました。教えて下さり有難うございます!😆🙌
これエンディングは衝撃的だけど、実際は海底での最初のコピー段階でもうラストの結末も示唆されてるし想像が付いちゃうんだよね。人間時代の主人公のその後にも作中で触れられている様に、何度も本編で提示される問題。PCだってドライブ間のデータ移動を行っても、実際はコピーと削除を同時に行っているだけで、デジタルデータが直接移動するわけじゃ無いから。主人公は純真かつちょっとおばかだから、ラストに話が違うとキャサリンを罵って逆に「いい加減に受け入れなさい!」とキレられるし。
これアークを保守する人がいないから、アークの電脳空間もだんだんわけわからん地獄みたいなことになっていきそうで怖い。
正にそれ。
過去プレイしてきたホラーゲームの中で1,2を争うレベルの満足感が得られたと言っても過言ではない作品だった。エンディングを迎えた後の余韻は今でも忘れられない
これプレイヤー視点ではコイントスで合ってるけどサイモン視点だとデータコピーした時点で負け側確定だよね連続性の信奉者…勝った側に負けた側の死の記憶が引き継がれるなら正解なんだろうけどそうじゃないなら勝った側と負けた側は別個体なんだろうな
この手ので「結局意識や自我が別々なんだからそっくりなだけで他人でしょ?」て思う人は1秒前の自分と今の自分、とか寝る前の自分と起きた後の自分、ほんとに同じ存在なのかどうか疑ってみたらちゃんとモヤモヤできるかもしれない
実際体細胞は1年もすれば全て新しいものに変わるから同じ素材は使ってない。
人間は寝る時は意識が無い、つまり意識は消滅している。PCが起動時にHDDなどのストレージからメインメモリへデータをロードするように、起床時に脳の記憶から意識を再構築している→人間、実は寝るたびに毎回死んでる説 ってのを思い出した。
@@タカノリカネコ 肝心の脳細胞は新しいものに入れ替わらないから素材は同じですよ。
このゲームは主人公視点じゃなくて神の視点だから、コイントスの表裏の気持ちを体験できるってだけで寝るとold俺として処分されるみたいな話なら、寝る前の意識は明日に繋がらない(ボディ毎捨てられてしまう)のでそういう疑いは杞憂かな…
@@クリーブランド-e5l ? 主人公視点ですよ。
ああ、こういう思考実験って面白いから好きだわ。ただ脳内で考えるだけより、こうしてゲームにして実際はどんな感じになるのかって考えさせられるの、知見が広がる感じがするわぁ。たぶん実際に脳内でスワンプマンを思考してるだけの時と、実際にこのゲームをプレイし、スワンプマンを目の当たりにした後じゃ、考え方とか変わってるんだろうなぁ…
こういう人格コピー技術ができたら精神的にこれを乗り越えられる人しか存在しなくなってやばい価値観がデフォルトの世界になりそう
「アンパンマンの顔は実は意識がコピーされ続けてる。その残された方の顔視点で描かれた漫画」を思い出したw
サクラダリセットというアニメ化もしたライトノベルがあるのだけれど、あれも沼男問題を扱っていて、死んだ数年後超能力で写真一枚から空間ごとコピーされてスワンプマンとして蘇る「相麻菫」、というヒロインがいる。アニメ放映当時このゲームを見ていて彼女の名前の由来がゲームタイトルと同じPSYCHEE(魂)の拠り所であり器たるSOMA(肉体)なのだと気付かせてくれた思い出深い作品。その後主人公の「浅井ケイ」の名前の由来はギリシャ語読みでサイケ―のPSYCHEE(魂)、もうひとりのヒロイン「春崎美空」の名前の由来は語源が"聖なる空気"である人間の善性PNEUMA(聖霊)なのだと思い至った。キリスト教における人間の三大要素の解釈やグノーシス主義の世界観を寓話的に落とし込んだ素晴らしい作品だと今でも思っている。
動画でも出てる途中で扉を焼き切って助けてくれるポッドが、他のポッドを破壊してチップを奪うイベントの後に完全にこちらを警戒して遠目から見てるのが地味に心に来た
詳細は忘れたけどゲーム内アンケに「低機能AIは劣った『仲間』かどうか(それ以下か)」という設問があるんだよねサイモンの脳スキャンは一番初期のバージョンでデータが軽く、WAUと2104年の総力を挙げた完全な脳スキャン"VIVARIUM"に程遠いから、そのままARKの中のサイモンの扱いになりかねないっていう裏が付いてるんだよね(でもデータが軽かったからWAUに選ばれ、ARK打ち上げに成功してはいる)
声優さんの演技も相まってラストのやるせなさがすごかったなぁ
久々にSOMA実況検索してたらちょうどこの動画がupされててかなり嬉しいめっちゃ面白いのにSOMAの考察動画全然ないんだよな…
さては弟者soma動画…😊
@@gameLOVEmen ご明察です笑中学生の頃に弟者さんの実況でsomaを知ってからずっとsomaが好きで今は他の人の実況も見てまわってます
@@IMPEN \(^o^)/私も見始めました!2週目ループ中です。
ざっくり言うと多くの絶望の上に成り立っているハッピーエンドか。エグすぎて吐くわ。
ARKにコピーされた方もARKが故障した時点で終了だからハッピーエンドですらない。
@@cosiga3580まぁいつか終わるのは生身の人間だってそうだしむしろ耐久度次第で生身より長生きできるんじゃないか?
コピーをコピーするという点から見ればARKからさらに地上の生き残りに賭ける、あるいは知的生命体の存在する可能性を信じて残す意味はあるんだろうな。でもあんだけ移すんじゃなくてコピーだって言ってるのに主人公はマジで理解してなかったのか…?理解したくなかったが本能でコピーを残す行動を取るように誘導されていたとも取れるが…
最後にコイントスで負けたサイモンにとって、自分をコピーする行動は転移と寸分たがわなかったはず。実際にはコピーの回数だけサイモンは増えていますが、それぞれのサイモンにわかるのはそれぞれのことだけ。コピー時点での記憶はすべて引き継いでいるので、楽園のサイモンにとってコピーは実際に肉体を転移できているように感じると思います。実際には体験していないことを体験したと思っているだけなのに。そしてそれはつまり、深海に残されたサイモンにとっては今まで肉体の転移に成功してきたのにここぞで転移に失敗したように感じる、のだと思います。
クレヨンしんちゃんの映画のひとつ「ロボとーちゃん」の最期に通じる物があるコイントスに負けた勝ったはともかくとして俺もそうなりたいけどトドメは刺せないかな似たような設定の過去作品としては「クローンボディに意識を転送する」というものがいくつか思い出されるPCE/SFCの「サイバーナイト」は補完的小説でその辺の設定に突っ込んでたな。有能な兵士をクローン複製しようとしたけど精神面でおかしくなりうまく行かなかったので死後再生に限定されるようになったという設定。週刊少年チャンピオンの「アクメツ」は複数個体で意識も経験も知識も技能も共有してるチート設定だったな
昔プレイ動画観たけどラストが印象的すぎて今でも時々思い返しては残された側の主人公の気持ちを考えてしまう。クローンは作られた瞬間から別人格と思うので、結局逃げ延びた幸せな奴を1人この世に生んだだけで自分は何も救われてないように思うわ…
これは子供を作って送り出すゲームだと思う
一般的なクローンものと違って、これは100%オリジナルと同じ人格と記憶のコピーなんだよなぁ……
@@ochapappa 精神や人格の核みたいなものがあって、それを移し替えていると言うのでもなければ、全く同じ存在だったとしても自分だったらコピーはコピーだしオリジナルはオリジナルだと思うかなただ、コピーの瞬間全く同じ存在が左右に分かれて産まれるとかだと分からないけど…
魂まで同一だろうと身体が別なら他人やで?複製した瞬間から人生が分かれるだけや
@@iliketurtles2531 このゲームの主人公は既に元の肉体を失っているコピー元がコピーなら新たにコピーを作った場合、本物はどちらなのか
「沼霊夢」なんかかわいい!今回も面白かったです
「いつか自分が死んでも、血を分けて生んだ我が子が生き延び命を繋いでくれるなら」「オリジナルが滅びても、データを分けたコピー/レプリカが自己増殖を続けるなら」
人類としての希望の命題ですね
深海をテーマにした作品は良作が多い気がするなBIOSHOCKとかも良作だった
最近この人の動画が楽しみと化している
2人の身体のデータを半々に、人格はゼロにして、あくまで"新しい人間"として子を残すシステムってよくできてるよな。
身体的にも精神的にも「別物」だからこそ「他人」と認識できる有性生殖の仕組みって凄いですよね
自己コピーの単一生殖より、オスメス式のほうが世界の変化に対して抗えることを教えてくれるすごいシステムだよ
ステルスしたり逃げたりのホラー要素より終盤の暗い道を一人で歩くのが怖かった。
選ばれなかった絶望という最後まで見届けたプレイヤーしか理解できない名言
そんなことは途中からわかりきっているのに、主人公がバカ過ぎて”自分”が助かると思ってやっているのがムカついたけどな。
@@cosiga3580 いやわかっていたのよ分かりたくなかっただけで
@@cosiga3580そう思わないとやってられんでしょこれは
@@cosiga3580コメント書き散らかしててきっしょいな
違う自分が産まれたとしても、違う生き方をしている自分だって考えるけどもし残された自分が地獄でしか生きれないのならころしてやるべきって考えるなあ
スタートレックの転送装置も、実はコピーを「転送先」に作るだけで、オリジナルは毎度「転送元」で焼却してるんだぜ?
調べてみるとスタートレックは最初ビーム方式(元素材を量子まで分解してそれを送り、現地で再構成)という構造だったらしいけど。それがいつの間にかデータ方式(元素材をデータ化して現地でコピーを作り上げる)ということになっていたんですね。
@@cosiga3580 さん、マジ!? 自分はジョークで書いてました。昔、何かの漫画でこういうのがあったなあw(1) 何十光年も離れた惑星にロボットを送って転送装置を建造し、惑星移民第一号として主人公が転送される。(2) 次に家畜が転送されたが、オリジナルの焼却に失敗して生焼けになって地球に死体が残り、隠されていた転送装置の真実が明らかになる。(3) 他の移民は全員怖気づいて転送を拒否する。主人公もオリジナルのコピーであることが発覚。惑星移民計画は頓挫する。(4) 主人公は転送装置でなら地球に「帰還」できるが実際には焼却されるだけであり、帰還できるのは自分のコピー。(5) 帰還用宇宙船が送られたとしても到着までに寿命が来る見込み。主人公は移民先の惑星で死ぬまで独りで暮らすことになる。
@@羅号光祐だとしたらこの仕組みを作った科学者はただの能無しなんだよなあ
自分的には元の人物と分裂して新たに生まれた人物は別人の様にも思える。それこそ一卵性双生児の様なものだろう。全く同じ存在から分裂し、生まれた二人の人間。その二人は非常に類似し、趣味嗜好も似通うものだ。だが、だからといってこの二人は全く同じ存在だろうか?例えば二人をバラバラの施設で育てたりするだけでも、考え方が少し異なる二人になる。であれば元の人物とそのクローンは別人と言えるのでは無いだろうか?そして、そこにどちらが先かなどという問題は意味をなさないのでは無いだろうか?だからこそ私はコイントスに負けたという表現を使うキャサリンを恐ろしく残酷で冷酷な人だと感じた。そこに居るもう一人の自分は死を望んでいるだろうか?そこに居るもう一人の自分はまだ自分なのか?私にとってSOMAそんな疑問を残すゲームだった。
一卵性は精神が違うだけで結局過ごす人生は同じ感じになる場合が多いらしい
@@eishunCH ふむ、それはある意味では正確だが、同時に不正確でもある。過去の事例として、アメリカと韓国の二つの異なる国の間で育成された一卵性双生児の双子が居たが、これらの人々の精神特性は概ね類似点があった。二人とも神経質で誠実な人々だった。自尊心に関しても職業が異なっていても一致していた程だ。だが、それでも違いはあった様だな。まず社会的主義主張の違いだ。個人主義や集団主義の違い、更に個人としても知能のレベルの違いもあった。それに職業も全く異なる。行政官と料理人を全く同じ職業だと言う人が居れば私はその人を精神鑑定に回す様に依頼するだろう。つまるところ、精神特性が同じだからといって、この二人はそれぞれの人生の中で得た物は異なるし、明らかに同じ人生じゃない。確かに二人の精神特性の類似性には目を見張るものがあるが、同じ人生とは到底言えないだろう。素の遺伝子がほとんど一致するとしても同じ人生を歩める訳ではない。この事例において当事者達にとって一卵性双生児とはある意味パラレルワールド的な存在かもしれんな。
このゲームは何度も何度もミスリードでプレイヤーを掻きまわしてくる。一番酷いのは「何度も身体を入れ替えている主人公」をプレイヤーだけが単一視点で見ていることだ。ゲーム開始直後の主人公は、未来に切り替わった時点で死んで、未来の主人公に視点が変わっている。また、耐圧服を着替えた主人公も、新しい体に移ってしばらく後には死んでいるだろうが、視点は新しい体の主人公に移っている。つまり最後のエンディングの正しい見方は、エデンで目覚めた「主人公の視点」以外は考えたら負け。散々見せられたミスリードに引っ掛かっているに過ぎないんだ。が、ゲームの作りは面白いよね。
前の肉体が完全に死んでるならまだ救いがあるんだけど、そっちの意識も残ってるの非常にえぐいおまけに取り残されてる環境が環境だしなぁ
クレしんのロボとーちゃんもこれよな
ずっと探してたけどタイトルがわからなかったので救われました。
まさかこのゲームも取り上げてくれるとは‼️鬱ゲーの中で1.2を争うゲームだ!
これ、最後しんどすぎる、、、ほんと最後なんとも言えない気持ちになった
孤独という絶望、、、あのエンドは怖くて辛い。
これARKにコピーしたサイモンはパワースーツサイモンなんだよなだからコピーした後楽園へ転移できていないのにひどく困惑するだってさっきはパワースーツに転移出来たと感じているわけだしその絶望のため、一回ARK前に切り替えをサイモンに体験させるsomaさんエグいっす
すごく面白いテーマで興味を持ちました。素晴らしい作品を教えてくれてありがとう。早速プレイしてきます!今の自分と新たな自分が同時に存在する。なんて恐ろしい。
主人公は一般人ってところがミソだよね。ヒーロー並みの精神性や優れた技術力を持ってる人間だったら、残された側にも救いや希望も見えてきて、エンディング後に都合のいい妄想が出来るけど、一般人だからその妄想すら許してくれない…。
これはマジで実写化してほしいわ…
キミガシネとかロボとーちゃんとかで見たな。いくらロボットでもそのロボットには感情があってそのロボットはしっかり自分が生きてると信じてるってやつ。
同じ命題を扱った物だと、アンパンマンの頭交換で吹っ飛んでった方の頭にも意識が残ってる話が有名だよな。
本体は体の方じゃない?
スゲー話だなぁ。本人達は自分が生きていると思っているが人類は滅亡しているんだよな。たとえデータでも意識があるなら自分は生きていてこれも人間だって思いたいよなそりゃあ。歪んだ葬式…なのかな。
クトゥルフ神話にもスワンプマン(沼男)が題材のストーリーがあって、それも見てるから「結局人間、個人としての存在とは何が決めるのか?」で考えさせられた記憶
SOMAのラストは本当にゾッとしたわ…
海底っていうだけでもう怖いそしてどこか映画マトリックスやMOTHER3のポーキーを彷彿とさせますね
序盤に2501という数字を見て、色々と察した人は結構いると思う。
スワンプマンはコピーの別人格だから「自分」ではない、ってなっちゃう。そっくりの誰かが幸せになっても今ここに意識がある「私」は幸せになれるとは限らないし、そういう意味でこのゲームのエンドは自己犠牲の極地みたいな感じである意味すっきりしてしまった。そういうものだよね、って思いながらプレイしてたせいかもだけど、まあそうなるよねって結論ままだったし。
これちょっとややこしいのが、コピーした時に"自分"の意識がどっちに宿るかコイントスみたいに決まるんじゃなくて、コピーを作っても自分の意識は自分にしか残らないんだよね…?ただプレイヤーの視点が最後以外コピーに変わるのと、コピーにコピーを作ったっていう記憶が残ってるからそう感じるだけコイントスって言い出したのは主人公かキャサリンか忘れたけど、訂正せずそのままだったのは主人公が先に進んでくれないからわざとミスリードしてるのかなって妄想した
本人たちにとっては大問題だけど・・・第三者から見ればどっちでも同じっていうのが悲しいよね
ゲーム本編のスタートとエンディングの視点の対比がすごい、鳥肌もの
テレポート(分解→再構築)と違ってコピー元の自分も残るのだから、仮に自分がコピーされたとしてもどっちも自分だと思えるはず。今の私は長生き出来る新しい方に対して羨ましさと妬みを持つだろうけど、自分を増やすと決断したのは私だから死ぬ間際までは恨みはしない。
限りなく自分に近い子供を残したと思えば喜ばしくすら思える。
つまりは今の自分の意識を大切にしろってことだと思う
やっぱり、コピーじゃなくて脳みそ丸ごと持っていくレベルの技術じゃないと、コピーで問題になる元本が報われなさすぎる。
ほんとそれです
別作品だけど、メイドインアビスのボンドルドを思い出した。自分で自分の本体を捨てて、自分を複製しまくって、複製した自分で複製した自分に人体実験を繰り返して、それでいて平然としてる。その精神性がいかに人外の怪物なのかがより理解できた。
本人が必要だと思うならまだ気は保てるよね。急にこんな事伝えられたら発狂するよ。
寝る前とかに延々と考えたことのある話題だ……こんなに綺麗に表現できるんだ
人類は次世代に希望を託していくもの。そこに意義を見いだせるなら自己コピーを打ち上げ、今の自分が死ぬことも享受できる。元々僕らはこの世でも逃れられない死に追われ、自分の考えとは程遠い考えを持つ「子」を残して逝くのが最良な世界なのだから。
最後哲学的だよね自分を構成しているのは身体全体なのか記憶だけなのか否か亜人にも通ずる話
自分を構成しているのは自分という意識。「我思う故に我あり」
これホントにラスト凄かった
中盤辺りでサイモンがコピー元である自分が乗り込めるわけではないことを確信しつつ、キャサリンと共に人類の萌芽をARKに託して打ち上げを行うような終わりなら普通に希望のあるビターエンドになりそう。
子孫を残すことと同じだ自分が暗闇に戻れば誰もその先を見ることはできない
ロボットに人間の人格とかよく良く考えればかなり残酷だな
このゲームはマジで考えさせれて、違う意味の怖さを1番感じたゲームだった
佐藤さん「気にしないよ、私は」
Rainの女の子も自分の意識を模倣したAIをネット上で生き続けて行くみたいな感じだったよな
ボタンを押した方が必ずコイントスに負けるって言う地獄
同じようなこと考えたことあったんですけどとっくの昔に「スワンプマン」という名前で既に考えられてたんですねこれを劇場版クレヨンしんちゃんで取り扱ってて心を抉られました…
これは本当に凄かったな。
このゲームでは「コイントスでの勝ち・負け」があるけど、別に自分のコピーがいること自体には精神的抵抗感はないなー。よく忙しい仕事中に「自分のコピーがほしい」って思うのと同じ感じ。個人的には重要なのは自分の目標や夢が達成されることで、それが自分の人生だと思ってる。キャサリンもきっとこんな価値観だったんだろうな。
あくまで、コピー元が自分だという確証があるからではなく?
いちばん最後のキャサリンに言われる「私達はコイントスで負けたんだ」っていうセリフに全てが詰まってる
ただのコピーを作るだけなんだから、そもそもコイントスですら無いんだけどね。
@@cosiga3580 今までプレイヤーの視点は移された側で見ていたけど今までやってきたことと何も変わってないのよね
最後のエンディング前のプレイヤーの視点が残った側の視点なだけなんだ
潜水服サイモンからパワースーツサイモンに意識をコピーした時、プレイヤーの視点がパワースーツの方に移るのがニクい。
そして最後の最後は"コイントスに負けた方"の視点で絶望を味あわせるのが凄すぎる。
しいて言うなら最初の脳スキャンの時点で負けた方ととらえることも
まあ余命幾ばくも無かったらしいのでどっちが負けた方かは……
@@masukuperusonaまあ滅亡前に平和に暮らせて死ねたオリジナルサイモンが勝者でしょ
これの何がストーリーとして優れているのかというと、スーツのくだりでプレイヤーに「コイントスで勝った側」の気分を叩き込んだ後、最後の最後に「負けた側」の気分を味合わせてくるところ。この緩急と二面性がより読後感を高めてくれる。
本当にプレイした当時、衝撃を受けた。
多くの人にプレイして欲しいホラーゲーム。
SF作品としての世界観や物語の質が高すぎる。
設定とかストーリー自体はSFとして慣れ親しんだ要素で構成されてはいるんだけど、いざ一人称視点のゲームとしてプレイすると、予測できたかどうかなんて関係なく展開に衝撃を受けずにはいられない
映画で同じ事やってもこの感覚は得られないだろうし、そう言う意味でもゲームってメディアとして魅力的だよなぁ
本来勝つか負けるかが50:50のコイントスになぞらえて、古いほうを「コイントスで負けた」で済ますの非情すぎて好き
スワンプマンの思考実験自体はもっと考えさせられるもののはずなのに、一言で切り捨てていくのが最高にイケてる
こんなに難しい設定を、十数分で伝えるのすごい
「無事にアークへ旅立った二人の為に喜んだらどうなの?」とまで言ってのけるキャサリンはまさに精神的超人だと思う
超人ならさらに出来るだけあがくよ
データの輸送が可能なのだからね
@@vcue7686 その送ったデータの人格と元の人格も別れるんだよ
そしてまた取り残される
言うてキャサリンがアークが人類を救うと思ってる狂人だからそらそう言うてだけやで
@@vcue7686
データを送る→元データはそっくりそのまま残る→データをまた別へ送る→元データはまたそっくりそのまま残る→以下無限ループ
ですからね。
これが怖いのは仕様で元データはそのまま残り続けるので古い自分がドンドン増殖してそのまま放置され続けるところで何処のどれが本当の自分なのか?の境界がどんどん希薄になり最終的には自己と云う概念自体が無くなっていくところですね。
@@vcue7686
それ「自分と全く同じ記憶を持った他人」が新たに生成されるだけで
今海底で死につつある自我は何も救われないよね
絶望と希望を同時に感じられる秀逸なエンドほんとすこ
宇宙空間に浮かぶ大したサイズでも無い人工衛星、ラボラトリーも資源も積めないであろうから人類再生も出来ん状況に変化もないデータ空間に数千年閉じ込められ続けるって地獄でしかないような。
ARKを某光の巨人達が見つけてくれれば何とかなるんだろうかねぇ……
地球も数万年たったら滅亡するし似たようなもん
@@野見山竜太もしWAUを殺さない選択をしたらワンチャンどうにかなるかも…
なんか特に悪人がいたのでもなく、皆頑張ったけど駄目だったって点もめちゃくちゃ悲しい……楽園にたどり着いた方も終わりが見えてるわけで
アイデンティティの問題は答えがでないけど人類全体としてサイモンとキャサリンが楽園に到達できたことは価値があると思いたい
悪人ではない敵キャラってのが切ない😢
まあ、結局データ状態で生き残ろうが、その器が壊れたら同じなんだよね。
@@cosiga3580 だからARK自体結局1000年程度の仮初の楽園って最初から言われてるしね
@@安紀-d5b 内部の時間はすごく長いらしい(物理1年以上の速さで時間が経過するので、1000年以上を体感できる)のと、「(ARKじゃない)現実のほうも仮想現実だ」という議論が実在するから、問題はさらにややこしく自我を揺さぶってくるのであった
「コピー先になるかコピー元になるか」を「コイントス」の一言で表現するのほんとにすごすぎて鳥肌たった
コピー元がコピー先になることは無いのは決まっており、そして、コピー先を乗せることが決まっている時点で
「コイントス」でも何でも無く、ただの詭弁でしか無いけどね。
@@cosiga3580 コイントスという意味をそのままで捉えて当てはめる場合はそうだね。ただ哲学的意味で捉えるならこのコイントスという表現を単純な裏か表かだけの意味合いだけで片づけられなくて頭を抱える問題に昇華されるから面白い。
@@biyorikotatu4705
うーん、そう言うけど、哲学的な意味でどう捉えるのかが分からない。
@@cosiga3580
そりゃ哲学的意味なんて存在しないよくわからん言葉を使う人間がまともに哲学勉強したことあるわけないんだから
@@cosiga3580コピー元になってからコイントスするんじゃなくて、コピー元になった時点でコイントスに負けてるんだぞ
ARKも数千年後には電力切れで停止する、しかも肉体を放棄してしまった意識たちには打つ手がない
それを踏まえると、何度コピーを繰り返そうと結局は勝者不在のコイントスなんだよなぁ…
勝敗が無い時点でコイントスじゃないから、その時点で論理が破綻しているんだよなあ。
あるいは「WAUに毒を差し込まず、海を発生源として地球上をWAUだらけにして変な進化をさせる」を選択していればそいつが勝者になりえるかもね?
あいつら自然生物さえも滅茶苦茶に攻撃的にするから、行き着く先はよくあるエイリアンホラー映画の地獄しかないけど「人間の生命」は残る‥
@@cosiga3580なんかどのコメントにも否定的な言い方してて気持ち悪い
エンディングがマジで秀逸
それまでのアンケートがわりかしネガティブな意見に偏っていたのに、アークの中の美しい自然の中に入った途端アンケートの回答がほぼポジティブなものになっていた時はマジで震えた
あの多幸感の中では意識の連続性だとか魂の所在だとかそんなことはどうでもよくなった。ただただ助かったことによる安堵感と生の実感が存在した。凄まじいゲーム演出
まあ、実際は助かっていないんだけどね。
経緯を知ってしまったら自〇しようとする奴が出てきそう
所詮人格のコピーデータでしかないから感情を弄られて多幸感のみを感じる様にされてる悪寒……
意識コピーさせた時点でもう負け確じゃないか...コピーし終わったら自動で意識破壊されるシステム組み込んであげてよ...
主人公が自身のコピーを作る仕様を最後の最後まで理解出来てないのか悲壮感を更に盛り上げてる
悲壮感?いや、普通に主人公がバカ過ぎてイライラしかしなかった。
理解できていないと言うより理解しないようにしているように思える
それこそがサイモンの最後の自我の砦だから
年老いた富豪が自分のクローン体に意識を移す事で延命を図り、意識転送の為のカプセルの中で
若い体に戻った後の生活を思い描いてたら、隣のカプセル(クローン体が入ってる)が開く音がして
施設スタッフから「おめでとうございます、貴方は若さと健康を取り戻しました。元の体は焼却処分しておきます」と
『若返った自分』が説明を受ける声を聞かされる、なんて寓話を思い出した
大正義カット&ペースト、ファッ●ン コピー&ペースト
自分もそれを思い出しました
このゲームは本当に好きだった…
ホラーテイストながら哲学的なことを考えさせてくれる凄く完成度の高い物語だと思う
自分の存在が確かなものかどうかなんて一体誰が保証できるんだろうねぇ…
このゲーム紹介してくれるのめちゃくちゃ嬉しいです😭😭😭この鬱くしい世界観、絶望の最後、大好き…
ありがとうございます!!!!
ラストの地球を周回するARKを見ながら、コイントスに勝ったとしても動ける肉体も無く何を作るでも何を遺すでも無いって何なんだろうな…と思ってた。
凄い作品だ。
宇宙規模で見た俺たちの生活だって同じようなものだよ
我々も勘違いしてるだけで仮想現実に生きていて実は何も生み出していないかもしれない、ってのがまあ雑に説明したシミュレーション仮説よ
それ言ったらこのsomaというゲームも、なんならTH-camもそこにあるコメントも同じだよ。電脳空間にある物を無意味とするならね。というか、物体として存在するものも最終的に太陽に呑まれて消えるけども。
普通に生きて死ぬという意味なら意味はあるけど
人類の存続という意味では全くの無意味やで
死が見えてる人間が自分の健康なコピーを作って俺は逃げ延びたって思い込んでるだけやねんな
そいつが自分を複製してまでやり遂げたいことがあるなら意味はあるけど
ただ自分が生きたいだけだと自分の代わりに生きてくれる人間を作っただけであんま意味はないわ
まあキャサリンにとってはグッド、サイモンにとってはバッドエンドってとこや
ゲーム中は魂の在処がゲームの主題だったけど、最後には魂自体の価値も考えさせられる
steamセールで500円だったから軽い気持ちで買ったけど、これほんと情緒がぐちゃぐちゃになる。
可能なのが人格の移し替えではなくコピーという時点で主人公たちがコイントスに負けるのは最初から決まっていたし、そもそもARKプロジェクト自体外界に干渉する術を持たない時点で単なる延命処置に過ぎないってのが酷い話
いや、コイントスに負けるのは最初から決まってないんですよ…
「勝った」方にもそれまでの記憶があるんですから
潜水服のところで一度それを見せられているのに、最後に負けるまで(ほとんどのプレイヤーを含め)どこか人格コピーを軽く考えてた事に気付くのがこのゲームの凄いところ
そもそもあの世界は滅亡が決まってるからね。本来の意味での人類は滅亡していて、人格としても施設内にいてもWAUに滅ぼされる
どう足掻いても行き止まりなので、じゃあせめて最後は仮初でも楽園で終わりを迎えるっていうせめてもの救いを求めたのがARKだし
@@日暮里々
そんなもの潜水服のところで以前の自分を見た時点で、軽く考えるもクソも無く気づく話。
なのに主人公は”自分”が乗れるとか思っているのがスゲーイライラしたわ。
デッドスペース1とSOMAはプレイしましたね。英語版しかなくてムービーの時は翻訳された動画を見て進めてました。
SOMAを打ちあげたら後で戻れるかなって思って潜水服の電源を切ってなくて、もうSOMAを打ち上げる段階では戻ることもできなくなった時はうわぁって思ってしまった。
エンディングで「一瞬だけ楽園に行くのをみれたんだ...なのに、なんで俺はここにいるんだ」的なセリフがあって、「私たちは負けたのよ」っていうのを覚えてる。それでも二人いるからいいかなぁっておもってたら、海底に一人取り残されるっていうのが絶望でした。
こういう答えのない思考実験はもやもやして夜眠れなくなるけど好きだから、このゲームやってみたくなった
これを分かりやすく映画化したのが クレヨンしんちゃんのロボとーちゃん
すごくわかりやすい例え方だ・・・・ありがと
例え同じ記憶や意識を持ってても別の器に入れられ、それぞれが独立した状態になってる時点で
「わたしはあなたと違う」になるからなぁ
😂
switchはエログロ表現にはむしろPS5よりも寛容なのでswitchで出ないのは単純に本体のスペック不足が原因だと思う。
同じぐらいの3D描画負荷だった「Subnautica」が劣化画像版だけど移植できてるから、グロが理由じゃないかなぁ‥?
@@esp76orz switchとPS5の両方に出たゲームでswitchの方が規制が緩かったという事実があるので。
SwitchとPSで出てる成人向けゲームで、謎の光(モザイク)の量が明らかにSwitch版の方が少ないという事例があったな
劣化版の移植を是としない販売会社も多いのでそちらが原因だろうな
百年後に突然訳も分からず生き返らされて、必死であがいて、最終的に孤独に死んでいけってのは、流石に酷すぎるで…😂
あのエンド最悪死ねないんだぜ
最強の潜水服のせいで
生きてると言えるのだろうか
生きてるかどうかを決めてるのはそれが自分かどうかなんだよな
この現実こそアークの中だったりね
@@スミスジャン責めて自爆装置ぐらいつけてくれよ
カナダで脳スキャンを受けて「コイントスに失敗した」方の生身のサイモンは、人間のあふれた世界で4んでいけたので幸福だったかもしれん
「ARKに行けたサイモン」は、(ARKの設定次第だけど)もし不死でいいなら精神の安寧だけなら1000年以上味わえるし
このチャンネルに出会えてよかったです!鬱ゲー好きなのですがホラーが苦手なので、ストーリーを簡潔に分かりやすく、ポイントを押さえて解説と考察してくれるのは本当に嬉しいです!
これからもいっぱい見ます。ありがとうございます!
これは そもそも コイントスですらなくて
幸せになるのはコピーであって
コピー元の自分は取り残されて絶望するというのが
真実なんでしょうね 全ての
5億年ボタンと同じですよ
表しかないコインをずっと選ばされている感覚になるゲーム
深海を舞台にしたのは人間の深層心理を表していたと考えると納得出来る
最後が裏になるのが切ないね😢
けど実際は表が続いて今裏になった自分も常にいる。いつ自分が裏の番になるかわからないし、決して裏にはならない矛盾。
とても面白そうな紹介だった。
中盤で自分が既に偽物と理解してるなら、その後自分が残された側と知ってもそこまで絶望はしない気がするけど違うのかな。深海に行ったサイモンは絶望の中身動きもできないが、潜水服のサイモンはまだ動き回れるわけで。
複製自体に限度はないようだから、大量に複製すればどれかの「サイモン」はAIを止めるなどの希望を見出すかもしれない
プレイしたのかなり前だけど、未だに印象に残ってる神作品
これ本格的に映画化してほしい
凄く考えさせられた
ラスト、あんまりストーリーとか理解できないままやってたから、コピーと同時に安楽死とかだと思ってたから意識あるの分かって絶望したなあ。
WAUが人々を殺していたのは暴走ではなく、WAUを破壊しようとする人々からの自己防衛の末の結末だったはず。
初見でオミクロンの頭爆殺遺体を見た時はほんとに血の気が引いた……
そもそも暴走じゃなくてPATHOSとWAUの「生物の保存」の考え方が違っていただけなんよなぁ……
どちらかというとお互いの正義や倫理のぶつかり合いだと思う
ラストが楽園みたいな背景になる鬱ゲーはマジで精神に来る……
仮想空間上にコピーされた自分と物質界に存在している自分、そこに連続性を認めるか否か?という点にSerial experiments lainを思い出しました。玲音は「連続する」と判断したけれど、SOMAのストーリーでは「連続しない」という結論が導かれ……。1つの命題に対して別解が無数に存在する哲学の楽しさを感じます。こんなにも面白くも複雑なゲームの紹介をありがとうございます!
SOMAでも「連続している」という結論ですよ。
ただし、その連続性が枝分かれしているというだけ。
人為的にパラレルワールドの自分を作っているだけなので、どちらにも連続はしている。
@@cosiga3580 なるほど確かに! 思い違いをしていました。教えて下さり有難うございます!😆🙌
これエンディングは衝撃的だけど、実際は海底での最初のコピー段階でもうラストの結末も示唆されてるし想像が付いちゃうんだよね。人間時代の主人公のその後にも作中で触れられている様に、何度も本編で提示される問題。
PCだってドライブ間のデータ移動を行っても、実際はコピーと削除を同時に行っているだけで、デジタルデータが直接移動するわけじゃ無いから。
主人公は純真かつちょっとおばかだから、ラストに話が違うとキャサリンを罵って逆に「いい加減に受け入れなさい!」とキレられるし。
これアークを保守する人がいないから、アークの電脳空間もだんだんわけわからん地獄みたいなことになっていきそうで怖い。
正にそれ。
過去プレイしてきたホラーゲームの中で1,2を争うレベルの満足感が得られたと言っても過言ではない作品だった。
エンディングを迎えた後の余韻は今でも忘れられない
これプレイヤー視点ではコイントスで合ってるけどサイモン視点だとデータコピーした時点で負け側確定だよね
連続性の信奉者…勝った側に負けた側の死の記憶が引き継がれるなら正解なんだろうけどそうじゃないなら勝った側と負けた側は別個体なんだろうな
この手ので「結局意識や自我が別々なんだからそっくりなだけで他人でしょ?」て思う人は
1秒前の自分と今の自分、とか寝る前の自分と起きた後の自分、ほんとに同じ存在なのかどうか疑ってみたらちゃんとモヤモヤできるかもしれない
実際体細胞は1年もすれば全て新しいものに変わるから同じ素材は使ってない。
人間は寝る時は意識が無い、つまり意識は消滅している。PCが起動時にHDDなどのストレージからメインメモリへデータをロードするように、起床時に脳の記憶から意識を再構築している→人間、実は寝るたびに毎回死んでる説 ってのを思い出した。
@@タカノリカネコ
肝心の脳細胞は新しいものに入れ替わらないから素材は同じですよ。
このゲームは主人公視点じゃなくて神の視点だから、コイントスの表裏の気持ちを体験できるってだけで
寝るとold俺として処分されるみたいな話なら、寝る前の意識は明日に繋がらない(ボディ毎捨てられてしまう)のでそういう疑いは杞憂かな…
@@クリーブランド-e5l
? 主人公視点ですよ。
ああ、こういう思考実験って面白いから好きだわ。
ただ脳内で考えるだけより、こうしてゲームにして実際はどんな感じになるのかって考えさせられるの、知見が広がる感じがするわぁ。
たぶん実際に脳内でスワンプマンを思考してるだけの時と、実際にこのゲームをプレイし、スワンプマンを目の当たりにした後じゃ、考え方とか変わってるんだろうなぁ…
こういう人格コピー技術ができたら精神的にこれを乗り越えられる人しか存在しなくなってやばい価値観がデフォルトの世界になりそう
「アンパンマンの顔は実は意識がコピーされ続けてる。その残された方の顔視点で描かれた漫画」を思い出したw
自分もそれを思い出しました
サクラダリセットというアニメ化もしたライトノベルがあるのだけれど、あれも沼男問題を扱っていて、死んだ数年後超能力で写真一枚から空間ごとコピーされてスワンプマンとして蘇る「相麻菫」、というヒロインがいる。アニメ放映当時このゲームを見ていて彼女の名前の由来がゲームタイトルと同じPSYCHEE(魂)の拠り所であり器たるSOMA(肉体)なのだと気付かせてくれた思い出深い作品。その後主人公の「浅井ケイ」の名前の由来はギリシャ語読みでサイケ―のPSYCHEE(魂)、もうひとりのヒロイン「春崎美空」の名前の由来は語源が"聖なる空気"である人間の善性PNEUMA(聖霊)なのだと思い至った。キリスト教における人間の三大要素の解釈やグノーシス主義の世界観を寓話的に落とし込んだ素晴らしい作品だと今でも思っている。
動画でも出てる途中で扉を焼き切って助けてくれるポッドが、他のポッドを破壊してチップを奪うイベントの後に完全にこちらを警戒して遠目から見てるのが地味に心に来た
詳細は忘れたけどゲーム内アンケに「低機能AIは劣った『仲間』かどうか(それ以下か)」という設問があるんだよね
サイモンの脳スキャンは一番初期のバージョンでデータが軽く、WAUと2104年の総力を挙げた完全な脳スキャン"VIVARIUM"に程遠いから、そのままARKの中のサイモンの扱いになりかねないっていう裏が付いてるんだよね(でもデータが軽かったからWAUに選ばれ、ARK打ち上げに成功してはいる)
声優さんの演技も相まってラストのやるせなさがすごかったなぁ
久々にSOMA実況検索してたらちょうどこの動画がupされててかなり嬉しい
めっちゃ面白いのにSOMAの考察動画全然ないんだよな…
さては弟者soma動画…😊
@@gameLOVEmen ご明察です笑
中学生の頃に弟者さんの実況でsomaを知ってからずっとsomaが好きで今は他の人の実況も見てまわってます
@@IMPEN
\(^o^)/私も見始めました!2週目ループ中です。
ざっくり言うと多くの絶望の上に成り立っているハッピーエンドか。エグすぎて吐くわ。
ARKにコピーされた方もARKが故障した時点で終了だからハッピーエンドですらない。
@@cosiga3580まぁいつか終わるのは生身の人間だってそうだし
むしろ耐久度次第で生身より長生きできるんじゃないか?
コピーをコピーするという点から見ればARKからさらに地上の生き残りに賭ける、あるいは知的生命体の存在する可能性を信じて残す意味はあるんだろうな。
でもあんだけ移すんじゃなくてコピーだって言ってるのに主人公はマジで理解してなかったのか…?
理解したくなかったが本能でコピーを残す行動を取るように誘導されていたとも取れるが…
最後にコイントスで負けたサイモンにとって、自分をコピーする行動は転移と寸分たがわなかったはず。
実際にはコピーの回数だけサイモンは増えていますが、それぞれのサイモンにわかるのはそれぞれのことだけ。
コピー時点での記憶はすべて引き継いでいるので、楽園のサイモンにとってコピーは実際に肉体を転移できているように感じると思います。実際には体験していないことを体験したと思っているだけなのに。
そしてそれはつまり、深海に残されたサイモンにとっては今まで肉体の転移に成功してきたのにここぞで転移に失敗したように感じる、のだと思います。
クレヨンしんちゃんの映画のひとつ
「ロボとーちゃん」の最期に通じる物がある
コイントスに負けた勝ったはともかくとして
俺もそうなりたいけどトドメは刺せないかな
似たような設定の過去作品としては
「クローンボディに意識を転送する」
というものがいくつか思い出される
PCE/SFCの「サイバーナイト」は補完的小説でその辺の設定に突っ込んでたな。有能な兵士をクローン複製しようとしたけど精神面でおかしくなりうまく行かなかったので死後再生に限定されるようになったという設定。
週刊少年チャンピオンの「アクメツ」は複数個体で意識も経験も知識も技能も共有してるチート設定だったな
昔プレイ動画観たけどラストが印象的すぎて今でも時々思い返しては残された側の主人公の気持ちを考えてしまう。クローンは作られた瞬間から別人格と思うので、結局逃げ延びた幸せな奴を1人この世に生んだだけで自分は何も救われてないように思うわ…
これは子供を作って送り出すゲームだと思う
一般的なクローンものと違って、これは100%オリジナルと同じ人格と記憶のコピーなんだよなぁ……
@@ochapappa 精神や人格の核みたいなものがあって、それを移し替えていると言うのでもなければ、全く同じ存在だったとしても自分だったらコピーはコピーだしオリジナルはオリジナルだと思うかな
ただ、コピーの瞬間全く同じ存在が左右に分かれて産まれるとかだと分からないけど…
魂まで同一だろうと身体が別なら他人やで?
複製した瞬間から人生が分かれるだけや
@@iliketurtles2531 このゲームの主人公は既に元の肉体を失っているコピー
元がコピーなら新たにコピーを作った場合、本物はどちらなのか
「沼霊夢」なんかかわいい!
今回も面白かったです
「いつか自分が死んでも、血を分けて生んだ我が子が生き延び命を繋いでくれるなら」
「オリジナルが滅びても、データを分けたコピー/レプリカが自己増殖を続けるなら」
人類としての希望の命題ですね
深海をテーマにした作品は良作が多い気がするな
BIOSHOCKとかも良作だった
最近この人の動画が楽しみと化している
2人の身体のデータを半々に、人格はゼロにして、あくまで"新しい人間"として子を残すシステムってよくできてるよな。
身体的にも精神的にも「別物」だからこそ「他人」と認識できる
有性生殖の仕組みって凄いですよね
自己コピーの単一生殖より、オスメス式のほうが世界の変化に対して抗えることを教えてくれるすごいシステムだよ
ステルスしたり逃げたりのホラー要素より終盤の暗い道を一人で歩くのが怖かった。
選ばれなかった絶望という最後まで見届けたプレイヤーしか理解できない名言
そんなことは途中からわかりきっているのに、主人公がバカ過ぎて”自分”が助かると思ってやっているのがムカついたけどな。
@@cosiga3580 いやわかっていたのよ
分かりたくなかっただけで
@@cosiga3580そう思わないとやってられんでしょこれは
@@cosiga3580コメント書き散らかしててきっしょいな
違う自分が産まれたとしても、違う生き方をしている自分だって考えるけど
もし残された自分が地獄でしか生きれないのならころしてやるべきって考えるなあ
スタートレックの転送装置も、実はコピーを「転送先」に作るだけで、オリジナルは毎度「転送元」で焼却してるんだぜ?
調べてみるとスタートレックは最初ビーム方式(元素材を量子まで分解してそれを送り、現地で再構成)という構造だったらしいけど。
それがいつの間にかデータ方式(元素材をデータ化して現地でコピーを作り上げる)ということになっていたんですね。
@@cosiga3580 さん、マジ!? 自分はジョークで書いてました。昔、何かの漫画でこういうのがあったなあw
(1) 何十光年も離れた惑星にロボットを送って転送装置を建造し、惑星移民第一号として主人公が転送される。
(2) 次に家畜が転送されたが、オリジナルの焼却に失敗して生焼けになって地球に死体が残り、隠されていた転送装置の真実が明らかになる。
(3) 他の移民は全員怖気づいて転送を拒否する。主人公もオリジナルのコピーであることが発覚。惑星移民計画は頓挫する。
(4) 主人公は転送装置でなら地球に「帰還」できるが実際には焼却されるだけであり、帰還できるのは自分のコピー。
(5) 帰還用宇宙船が送られたとしても到着までに寿命が来る見込み。主人公は移民先の惑星で死ぬまで独りで暮らすことになる。
@@羅号光祐だとしたらこの仕組みを作った科学者はただの能無しなんだよなあ
自分的には元の人物と分裂して新たに生まれた人物は別人の様にも思える。それこそ一卵性双生児の様なものだろう。
全く同じ存在から分裂し、生まれた二人の人間。その二人は非常に類似し、趣味嗜好も似通うものだ。
だが、だからといってこの二人は全く同じ存在だろうか?例えば二人をバラバラの施設で育てたりするだけでも、
考え方が少し異なる二人になる。であれば元の人物とそのクローンは別人と言えるのでは無いだろうか?
そして、そこにどちらが先かなどという問題は意味をなさないのでは無いだろうか?
だからこそ私はコイントスに負けたという表現を使うキャサリンを恐ろしく残酷で冷酷な人だと感じた。
そこに居るもう一人の自分は死を望んでいるだろうか?そこに居るもう一人の自分はまだ自分なのか?
私にとってSOMAそんな疑問を残すゲームだった。
一卵性は精神が違うだけで結局過ごす人生は同じ感じになる場合が多いらしい
@@eishunCH ふむ、それはある意味では正確だが、同時に不正確でもある。過去の事例として、アメリカと韓国の二つの異なる国の間で育成された一卵性双生児の双子が居たが、これらの人々の精神特性は概ね類似点があった。二人とも神経質で誠実な人々だった。自尊心に関しても職業が異なっていても一致していた程だ。だが、それでも違いはあった様だな。まず社会的主義主張の違いだ。個人主義や集団主義の違い、更に個人としても知能のレベルの違いもあった。それに職業も全く異なる。行政官と料理人を全く同じ職業だと言う人が居れば私はその人を精神鑑定に回す様に依頼するだろう。つまるところ、精神特性が同じだからといって、この二人はそれぞれの人生の中で得た物は異なるし、明らかに同じ人生じゃない。確かに二人の精神特性の類似性には目を見張るものがあるが、同じ人生とは到底言えないだろう。素の遺伝子がほとんど一致するとしても同じ人生を歩める訳ではない。この事例において当事者達にとって一卵性双生児とはある意味パラレルワールド的な存在かもしれんな。
このゲームは何度も何度もミスリードでプレイヤーを掻きまわしてくる。一番酷いのは「何度も身体を入れ替えている主人公」をプレイヤーだけが単一視点で見ていることだ。ゲーム開始直後の主人公は、未来に切り替わった時点で死んで、未来の主人公に視点が変わっている。また、耐圧服を着替えた主人公も、新しい体に移ってしばらく後には死んでいるだろうが、視点は新しい体の主人公に移っている。つまり最後のエンディングの正しい見方は、エデンで目覚めた「主人公の視点」以外は考えたら負け。散々見せられたミスリードに引っ掛かっているに過ぎないんだ。が、ゲームの作りは面白いよね。
前の肉体が完全に死んでるならまだ救いがあるんだけど、そっちの意識も残ってるの非常にえぐい
おまけに取り残されてる環境が環境だしなぁ
クレしんのロボとーちゃんもこれよな
ずっと探してたけどタイトルがわからなかったので救われました。
まさかこのゲームも取り上げてくれるとは‼️鬱ゲーの中で1.2を争うゲームだ!
これ、最後しんどすぎる、、、ほんと最後なんとも言えない気持ちになった
孤独という絶望、、、あのエンドは怖くて辛い。
これARKにコピーしたサイモンはパワースーツサイモンなんだよな
だからコピーした後楽園へ転移できていないのにひどく困惑する
だってさっきはパワースーツに転移出来たと感じているわけだし
その絶望のため、一回ARK前に切り替えをサイモンに体験させるsomaさんエグいっす
すごく面白いテーマで興味を持ちました。
素晴らしい作品を教えてくれてありがとう。早速プレイしてきます!
今の自分と新たな自分が同時に存在する。なんて恐ろしい。
主人公は一般人ってところがミソだよね。ヒーロー並みの精神性や優れた技術力を持ってる人間だったら、残された側にも救いや希望も見えてきて、エンディング後に都合のいい妄想が出来るけど、一般人だからその妄想すら許してくれない…。
これはマジで実写化してほしいわ…
キミガシネとかロボとーちゃんとかで見たな。
いくらロボットでもそのロボットには感情があってそのロボットはしっかり自分が生きてると信じてるってやつ。
同じ命題を扱った物だと、アンパンマンの頭交換で吹っ飛んでった方の頭にも意識が残ってる話が有名だよな。
本体は体の方じゃない?
スゲー話だなぁ。
本人達は自分が生きていると思っているが人類は滅亡しているんだよな。
たとえデータでも意識があるなら自分は生きていてこれも人間だって思いたいよなそりゃあ。
歪んだ葬式…なのかな。
クトゥルフ神話にもスワンプマン(沼男)が題材のストーリーがあって、それも見てるから「結局人間、個人としての存在とは何が決めるのか?」で考えさせられた記憶
SOMAのラストは本当にゾッとしたわ…
海底っていうだけでもう怖い
そしてどこか映画マトリックスやMOTHER3のポーキーを彷彿とさせますね
序盤に2501という数字を見て、色々と察した人は結構いると思う。
スワンプマンはコピーの別人格だから「自分」ではない、ってなっちゃう。
そっくりの誰かが幸せになっても今ここに意識がある「私」は幸せになれるとは限らないし、そういう意味でこのゲームのエンドは自己犠牲の極地みたいな感じである意味すっきりしてしまった。そういうものだよね、って思いながらプレイしてたせいかもだけど、まあそうなるよねって結論ままだったし。
これちょっとややこしいのが、
コピーした時に"自分"の意識がどっちに宿るかコイントスみたいに決まるんじゃなくて、コピーを作っても自分の意識は自分にしか残らないんだよね…?
ただプレイヤーの視点が最後以外コピーに変わるのと、コピーにコピーを作ったっていう記憶が残ってるからそう感じるだけ
コイントスって言い出したのは主人公かキャサリンか忘れたけど、訂正せずそのままだったのは主人公が先に進んでくれないからわざとミスリードしてるのかなって妄想した
本人たちにとっては大問題だけど・・・第三者から見ればどっちでも同じっていうのが悲しいよね
ゲーム本編のスタートとエンディングの視点の対比がすごい、鳥肌もの
テレポート(分解→再構築)と違ってコピー元の自分も残るのだから、仮に自分がコピーされたとしてもどっちも自分だと思えるはず。
今の私は長生き出来る新しい方に対して羨ましさと妬みを持つだろうけど、自分を増やすと決断したのは私だから死ぬ間際までは恨みはしない。
限りなく自分に近い子供を残したと思えば喜ばしくすら思える。
つまりは今の自分の意識を大切にしろってことだと思う
やっぱり、コピーじゃなくて脳みそ丸ごと持っていくレベルの技術じゃないと、コピーで問題になる元本が報われなさすぎる。
ほんとそれです
別作品だけど、メイドインアビスのボンドルドを思い出した。
自分で自分の本体を捨てて、自分を複製しまくって、複製した自分で複製した自分に人体実験を繰り返して、それでいて平然としてる。
その精神性がいかに人外の怪物なのかがより理解できた。
本人が必要だと思うならまだ気は保てるよね。
急にこんな事伝えられたら発狂するよ。
寝る前とかに延々と考えたことのある話題だ……
こんなに綺麗に表現できるんだ
人類は次世代に希望を託していくもの。
そこに意義を見いだせるなら自己コピーを打ち上げ、今の自分が死ぬことも享受できる。
元々僕らはこの世でも逃れられない死に追われ、自分の考えとは程遠い考えを持つ「子」を残して逝くのが最良な世界なのだから。
最後哲学的だよね
自分を構成しているのは身体全体なのか記憶だけなのか否か
亜人にも通ずる話
自分を構成しているのは自分という意識。
「我思う故に我あり」
これホントにラスト凄かった
中盤辺りでサイモンがコピー元である自分が乗り込めるわけではないことを確信しつつ、キャサリンと共に人類の萌芽をARKに託して打ち上げを行うような終わりなら普通に希望のあるビターエンドになりそう。
子孫を残すことと同じだ
自分が暗闇に戻れば誰もその先を見ることはできない
ロボットに人間の人格とかよく良く考えればかなり残酷だな
このゲームはマジで考えさせれて、違う意味の怖さを1番感じたゲームだった
佐藤さん「気にしないよ、私は」
Rainの女の子も自分の意識を模倣したAIをネット上で生き続けて行くみたいな感じだったよな
ボタンを押した方が必ずコイントスに負けるって言う地獄
同じようなこと考えたことあったんですけどとっくの昔に「スワンプマン」という名前で既に考えられてたんですね
これを劇場版クレヨンしんちゃんで取り扱ってて心を抉られました…
これは本当に凄かったな。
このゲームでは「コイントスでの勝ち・負け」があるけど、別に自分のコピーがいること自体には精神的抵抗感はないなー。
よく忙しい仕事中に「自分のコピーがほしい」って思うのと同じ感じ。
個人的には重要なのは自分の目標や夢が達成されることで、それが自分の人生だと思ってる。
キャサリンもきっとこんな価値観だったんだろうな。
あくまで、コピー元が自分だという確証があるからではなく?